2013年12月30日月曜日

2013年はどうだったか

2013年も今日をふくめてもう2日で終わり。
今年はどんな1年だった?

自分にとっては厄年ということもあり、今まで以上に「この1年をどう過ごすか?」を意識した1年だった。
年の初めに「政権公約 ファンクを、取り戻す」なんてぶち上げたりして。

ちなみに政権公約への総点検するとこんな感じかな。。

1. 運気を、取り戻す。=伊勢神宮への参拝 ○
これは出来たけど、連れていってくれた両親のおかげ。
良い想い出になりました。

2. 経済を、取り戻す。=個人貯金を大台に乗せる X
大台どころか、使ってしまったよ....
といっても家族のためだけど。

3. 語学力を、取り戻す。=英語の勉強をもう一度 X
ぜんぜん出来てない....

4. 青春を、取り戻す。=家族で青春18切符の旅行 X
できなかった。

5. 新しい自分を。=新プロジェクト開始 ??
始まったような何も形になっていないような。

6. 新曲を、取り戻す。=6曲はFREEFUNKの新曲を発表します。 △
ライブ演奏含めたら新曲は頑張ったな。
でももっと作れた。

7. イベントを、取り戻す。=Tokyo Chitlin' Circuitなのか新イベントなのか ○
数は多くないけど、出来たと思います。

8. ツアーを、取り戻す。 ○
ソロでも岐阜、大阪、バンドでも両方行けました。
このスタイルは定着させて、もっと色々なところに来年は行きたいね。

9. ファンクを、取り戻す。X
まだまだでしょ。でも1年で簡単に出来ることと思ってない。
やり続けるのみ。

10. 新しいFREEFUNKを。△
△というか???かもしれない。
でも、面白いことは色々やれたと思う。
7のイベントにも通じるけど、今年もまた色々な方との出会いもあり、
それが起爆剤となって出来たこともあると思う。

まだまだですね。
でも高い目標掲げていかないと、面白くならない。
2014年も同じような目標になるかもしれないけど、考えてみよう。

2013年12月29日日曜日

FEU CRAZY HORSE - エロティックなアート

映画「FEU - Fire By Louboutin」を観てきた。
パリの有名なナイトクラブ「CRAZY HOURSE」で去年開催された、
シューズデザイナーのルブタンがプロデュースしたショーの映画だ。

とても美しかった。
芸術とエロスはいつだって表裏一体だと思うが
この映画を見て改めてその事を強く感じた。

平たく言えばヌードダンサーたち、なのだけど
彼女達の意識はとても高くて、実に興味深い。
どちらかというと、ダンスと体で表現をするときに
たまたまヌードだった、という感じ。
音楽も刺激的だったし、何より美意識の強さに刺激を受けた。

それはまだにレディ・ナナさんと同じだと思った。
正直言うとバーレスクダンスの事をよく知らないまま共演させてもらったのが今年の夏前だったけど、その時はストリップ一歩手前ダンスぐらいにしか思ってなかった。
でも実際に共演をしてみて、ナナさんは強い美意識を持っている事にとても興味がわき、色々教えてもらったり調べたりしてCRAZY HORSEの事も知った。


来年3月1日にレディ・ナナさんと一緒に主催するイベントに、
多いに刺激とインスピレーションをもらったよ。

映画の公式HPはこちら

2013年12月27日金曜日

End Of The Year

今日は午後からずっと、とあるイベント仕事。
現場ディレクション的な事や雑用もやって
なかなか疲れたけど、無事終わって一安心。
来場の皆さんには満足してもらえたようで、何よりだった。

それにしてもクリスマスが終わった後のこの切り替わり方
日本って素晴らしいなと思うぐらいの割り切り方だ(笑)。
家に帰ってつけたテレビで観た、渡哲也の日本酒のCMとか観てたら、
気分は完全に大晦日〜お正月になった!

2013年も残り数日。

出来た事、やれた事。
色々ある。

やり残した事は?やり切れなかった事は?
うん、色々それもあるな。

新たな出会いも沢山あった。

今年の元旦に立てた目標、いや政権公約の達成度もチェックしなくては。

年末といえばこの演奏がいつも頭に浮かぶ。
1970年のお正月を迎えるにあたって行われたジミの新たなバンド、Band Of Gypsysのライブより。
カッコいい!



2013年12月24日火曜日

Happy Holidays 2013!!

今年もやってきた、クリスマス。
コレすぎると一挙に年末モードだな。

今年一年を振り返るにはまだ早いから、
取り急ぎFREEFUNK艦長的チョイスの
クリスマスソング、ハッピーホリデイソングをいくつか。

毎年紹介している大好きな1曲。
シュガーフットの歌うこれ。
Ohio Playersの「Happy Holidays」



これは毎年年末のライブで披露もしている、
クリスマスソングの定番かな。多くの名カバーもあるけど、
やはり今年はアンソロジーも発売ということで、Donny Hathawayの「This Christmas」。



大好きなシンガー!
Margie Josephの「Christmas Gift」



ファンクといえばJames Brown。サンタはゲットーにまず向かう。カッコいい!
James Brown / Santa Claus, Go Straight To The Ghetto



ファンクもう一人!Bootsy Collinsの陽気なクリスマスアルバムより。Pファンクなサウンドが最高!
Bootsy Collins / Rudolph the Red Nose Reindeer (真っ赤なお鼻のトナカイ)



楽しいクリスマスばかりじゃない。
独りで寂しいクリスマスもある。そんな時にはこんなブルーズはいかが?

Blind Blakeの「Lonesome Christmas Blues」。



寂しいどころじゃない。監獄でクリスマスを過ごす人だっている。
Doo Wopグループ。
The Youngsters 「CHRISTMAS IN JAIL」



締めはヤハリこれでしょ。
Jimi Hendrix 「Little Drummer Boy」



皆さんHappy Holidays!!














2013年12月22日日曜日

FREEFUNK JAM

昨夜はゴールデンエッグにてFREEFUNK主催のジャムセッション。
他でも色々セッションが被ってたみたいですが、
濃厚な皆様にお集りいただき、ありがとうございました!


歌いたくてきてくれた女性たちもいたり、
レディ・ナナも来て踊ってくれたり
犬もいたり(笑)。

なんだかゴールデンエッグという場所だからこそ成り立つ、
不思議な夜だったな。

ライブは11月で終了と言いつつ、FREEFUNKはミニライブを少しだけ。
桃花、シバケン不在なんで6/8フリーファンク。

set listはこんな感じ。
1. 人間解放戦線武舞儀
2. This Christmas (with ヨースケ)
3. 犬になれ!

「This Christmas」は毎年年末ライブ限定で演奏しているダニー・ハサウェイの名曲。
今年は例のアンソロジーボックスも出たので、よりいっそう街でかかっている率が高かったように思う。
前の晩のライブから続いてゲスト参加してくれたEbony-Bのヨースケ君、歌ってくれてありがとうね。
セッションでも大活躍だった。

「犬になれ!」は前述のとおり、会場に犬が居たから急遽演奏。
最後はファンキーチキンを踊るのが通例なんだけど、
今回は皆で「The Dog」を踊った。
ルーファス・トーマスの名曲「Walking The Dog」が頭に思い浮かんだよ。



遅くまでセッションは続いたのだけど、
やはり立役者はゴールデンエッグ店長青柳さん。
今年も1年本当にお世話になりました。
やりたい放題やらせてもらって感謝!です。
また来年もよろしくお願いしますね、青柳さん。

という事で写真はこちら。










2013年12月21日土曜日

FREEFUNK presentes Funk Jam Session Tonight!

昨夜は吉祥寺マンダラ2でのEbony-Bライブ、
たくさんの皆さんが来ていて素晴らしいライブだった。
長い付き合いのiDonny(イド兄)の勇退でもあったけど、
楽しいライブだったなあ。

イド兄が歌った「Me & Mrs. Jones」すごく良かった。
どこのドラマーも歌いたがるんだね、って観にきてたウラッチと話してた(笑)。
この曲もいわば、ソウルミュージックにおける演歌みたいなもんだしね。

ライブ全体はEbony-Bならではのソウルミュージック愛溢れる素晴らしい内容で、
Stevie Wonderや「What's Going On」のカバーも交えた内容だった。

自分はオープニングの能條陽一郎君のセットで1曲「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」
そしてEbony-Bのセットで1曲とアンコールのスライ「Thank You」に参加させてもらった。

Ebony-Bは新たなドラマーを迎えこれからも精力的にやって行くという事なので、
また来年も一緒にライブをやる機会もあるだろう。
ヨースケ君やヨッシー君とも、一緒にセッションライブをやる企画もアイデアが出てるから、
これも実現するかも。

そうそう、Ebony-Bのミニアルバム。
4曲入り¥1,000というお手軽な価格と充実の内容。素晴らしいです。
1曲「あふれる甘い歌」という曲にギターで参加させてもらっているので、是非チェックしてみて。
当面はライブ会場限定販売らしいので、次のライブ告知を待つか、
どうしても聴きたい人はFacebookやofficial HPからコンタクトしてみるのも良いかも。

さて今夜はFREEFUNK主催のセッション。
年内最後のゴールデンエッグ登場です。ライブは既に11月で終了していますが、
ほぼメンバーも揃うので(桃花、シバケンはお休み)、ミニライブもやる予定。
更には昨日の今日、ってわけじゃないがヨースケ君も駆けつけてくれるので、
一緒に演奏をする予定です。

楽器を弾く人や歌う人、そうでない方も是非遊びにきてね。

【12/21/2013(sat)】
FREEFUNK presents Funk Jam Sessions!

新宿歌舞伎町Golden Egg

結成17年目を迎えるファンクバンドFREEFUNKがお届けするFunk Jam Session!
どんな楽器・シンガーでも参加OK!

チャージ¥1,500 + オーダー
OPEN 19:00 / START 19:30

Golden Egg official HP















2013年12月19日木曜日

Grab my Axe, Stratocaster

先日に日曜は、川崎の山野楽器に行ってみた。
Facebookで見かけたFender Custom Shopセミナーが面白そうだったのと、
ちょっとしたメンテナンスをしてもらえるとの事だったので、
自分のメインの1本(勿論カスタムショップ製、1995年モノ)を持って行ってみた。

細かなところのメンテナンスはありがたい。
ネックの状態も少し直してもらえたので良かった。

それにしても、購入からもう18年になるが、未だに同じモデルを見かけない。
ラージヘッドのリバースヘッドで、ボディにはダブルコンター。
つまり持ったときのボディの上部にもコンターがあるというスタイルだ。

ラージヘッドのリバースは90年代後期にVoodoocasterというブランド名で
Fende USAで出ていたが、それも商標登録の問題で今は絶版。
中古では時々出るのだけど、カスタムショップ製でダブルコンターはまだ見ない。

大事に使ってきたギターなんだけど、やはりもう1本同じモデルが欲しい。
最初はそんなつもりじゃなかったけど、今や自分のためのモデルのような、
そんな気分。
喩えて言うならアルバート・キングのフライングVとか、
ジョニー・ウィンターのファイアバードとか。
そのギターのシェイプ見ただけで想像するギタープレイヤーって居ると思うんだけど、
勝手ながらラージヘッドのリバースでダブルコンターって言ったらアイツでしょ!
って言われたい気分。

ちなみに自分のストラトの原型はおそらく1980年にプロトタイプとして製造された
幻のJimi Hendrixモデルなんだと思う。
詳しくはこちら

1980年というと、ジミの没後10年。
で、自分のは1995年に購入しているから、没後25年というタイミングなのだ。
上記のサイトによると2005年に100本のレプリカが製造されたそうだから、
次のチャンスは2015年かしら???

それまでにお金貯めて準備しとかなきゃね。
あ、eBayだとVoodoocasterは時々出品されてるのか。
うーむ、欲しい!



















2013年12月17日火曜日

Kool & The Gang live!

ビルボードライブにてKool & The Gangのライブを堪能してきた。
ちゃんとライブ(生)で観るのは初めて。
それにしても、ヒット曲・名曲の多いグループだ。
個人的には初期〜1973年の名曲「Funky Stuff」あたりが好きだったけど、
70年代後半のものや、あの有名な「Celebration」「Get Down On It」あたりの80年代のサウンドまで、
しっかりと楽しめた。
いやあ、実に幅広い。

オリジナルメンバーはベースのKool Bellと鍵盤のRonald Bell。
二人とも元気な感じで良かった。
ライブはそんなわけでヒット曲のオンパレードで、盛り上がらないわけがない。
お客さんにコール&レスポンスさせたり、ホーンも演奏よりダンス重視だし(笑)、
正しいエンタテインメントを見せてもらった気がした。
終演後もステージから最前列と握手をしておもてなし。
素晴らしい!


名曲!

↓こちらはライブ。やはり勢いあるなあ。


ライブではやらなかったけど、Grant Greenもカバーしたこれも聴いてみたかった。

2013年12月14日土曜日

12/20(金)は吉祥寺マンダラ2でEbony-Bライブ!

12/20(金)は吉祥寺MANDARA2でEbony-Bのライブにゲスト参加します!
盟友Yo-Sukeくん率いるEbony-Bとは、もう13〜4年になるかな。
高円寺や吉祥寺でライブイベントをかなりやっていた頃からの付き合いだ。
一時期活動休止をしていた時期もあったけれど、4、5年ぐらい前からトリオ編成となって
再活動をし始めた時に、西荻窪のBin Sparkでのライブにまた出てもらったりして
ふたたび一緒にライブをやるようになった。

ベースのヨッシー君には近年FREEFUNKのライブでもサポートをしてもらったりと、
深い付き合いになっている。

そんな長い付き合いのEbony-Bが遂に初のミニアルバムをリリースして
その発売記念ライブをやるという嬉しいニュースだ。

ありがたい事に、ミニアルバムには1曲ギターで参加をさせてもらった。
収録曲数は4曲だが、ソウルフレイバー溢れる濃厚な内容なので、
是非みんなに聴いてもらいたい。

タイトルにもある「Music Life Together」は本当に名曲!

ライブには能條陽一郎君もオープニングで登場。そちらにも少し絡ませてもらう予定です。







2013年12月8日日曜日

1980年の記憶

今日はジョン・レノンの命日。
そうか、ジョンが凶弾に倒れ亡くなったのは40歳のとき。
自分はもうジョンより年上になったのかと思うと、
不思議な感覚だ。

1980年の12月。
たぶん日付の関係でいうなら12月9日か10日あたりに観たテレビニュース。
「元ビートルズのメンバー、ジョン・レノンさんが射殺」
みたいなニュースを家族とコタツに入って見てた記憶はある。

自分は8歳だから小学校2年生とか?
正直言ってビートルズの名前はかろうじて知っていたぐらい。
テレビでよく見た(?)ずーとるびとビートルズと何がちがうの?
なんて母親に聞いたような記憶も。
ビートルズやジョンの音楽が自分に衝撃を与えるのは、
もう少ししてからだった。

ジョンにとっての一世一代の名曲といえば「Imagine」になるのだろう。
確かに名曲に違いないし大好きな曲だが、
前にも書いた事があるかもしれないけれど、死後時間が経つにつれて
”ジョンは愛と平和の詩人であった”
というような捉え方が中心になっているのは気になる。

彼が切り開いた道や作り上げた功績はいろいろあるが、
音楽(ロックンロール)は自分たちで作って歌って演奏をすることができる
それまでのやり方をすっかり変える事が出来るんだ
ということが一番肝心に思う。

ピアノを弾きながらバラードを歌うジョンも好きだけど、
ギターをかき鳴らしシャウトするロックなジョン・レノンが自分は好きだ。












2013年12月7日土曜日

The Harder They Come



彼らは言う 
「死んだら天国が待っている」と
でも生きてるあいだは
彼らはもう俺たちの叫ぶ声には耳も貸さない

太陽が輝き続ける限り
俺は自分で分け前を手に入れるよ
彼らが厳しくすればするほど
彼らは崩壊する
ひとつと残らず

警官たちが俺達を叩きのめそうとする
無理矢理納得させようとする
彼らはこの闘いに勝ったつもりだ
俺は言う
「神様、彼らをお許し下さい、彼らは自分たちがしたことを理解してないのです」

太陽が輝き続ける限り
俺は自分で分け前を手に入れるよ
彼らが厳しくすればするほど
彼らは崩壊する
ひとつと残らず

俺は欲しいもののために戦い続ける
死んだら何も出来ないことは分かってる
でも、墓場に行って自由でいるほうが
操り人形や奴隷のように生きるよりマシだよ

太陽が輝き続ける限り
俺は自分で分け前を手に入れるよ
彼らが厳しくすればするほど
彼らは崩壊する
ひとつと残らず


意訳:FREEFUNK艦長

2013年12月2日月曜日

Get Ready For 2014

早いもので12月。今年もいよいよ最終月。
今年は個人的には厄年の男として色々と気を遣いながらも(そうは見えないって?)前向きに色々やってきた。
出来た事もあるし、あともう少し、って事もある。
2014年は後厄という事で引き続き気は遣うんですが、「遠慮くなくやるぞ」という気持いっぱいなので皆様よろしくです。

師走にふさわしく、先週あたりから色々と打ち合わせも多い。打ち合わせという名の飲み会・忘年会だったりしますが。。。
来年に向けて企画していることやチャレンジしてみたい事をどんどん具現化していかなくちゃね。

その1つはやはりライブイベント関連。
Facebookで既に発表したところ、なかなか反響いただいているのが
3/1の吉祥寺スターパインズカフェでのLady n@n@さんとの共同イベント「Craze Horses」だ。
まあ、n@n@さんのセクシーな画像が目を引くというのもあるだろうけどね。




久しぶりの深夜イベント主催になるが、バーレスクダンスとファンクミュージックの融合というのが面白いと思う。
単にダンスとライブで順番に出演するんじゃなくて、同じステージに立ったり、演奏する曲にあわせた衣裳で踊ったり。。。
色々アイデアをn@n@さんと出しあっていますのでご期待!ください。
ライブはFREEFUNK、サイモンガー・モバイル、シュウタロウというラインナップで予定してます。

3/29のゴールデンエッグ。来年最初のゴールデンエッグには、先日のライブでも共演をしたファンクラ大臣さん率いるD.C.S.(大臣セントラルステーション)の復活ライブ。
久々のフルバンド体制ということで、この日は2マンでたっぷりと演奏予定。
大臣さんたちとのライブは毎回すごく盛り上がるので、この日もきっとそんな夜になること間違いなし。

少し時間を空けて4/27(日)には高円寺Jirokichiで「愛のペガサス」の皆さんと共演。
今年の春には7Peaceの3周年イベントでも共演させてもらい、その流れを受けて10月にはFREEFUNKの大阪ツアーでも共演。
色々と大阪でお世話になっているこのバンドの初東京ライブをコーディネートさせてもらいます。
先日のライブMCでも言ったけど、こんなに早く情報出しするのは「皆、スケジュール調整して来てくれよな!」っていうプレッシャーとお受け止めください(笑)。
冗談抜きでPrince~ミネアポリスサウンドが好きな方は必見だと思う。

他にも、これから打ち合わせで決まるライブやツアーもあるので、それはまた決まり次第案内します。


話は変わるけど、先日渋谷nobという小さなライブバーで、Ebony-Bのヨースケくんが主催のワークショップに参加してきました。
シンガー志望?の皆さんにスティービー・ワンダー「Isn’t She Lovely」やベンEキング「Stand By Me」を教えるという内容で、ドラマーがウラッチという事もあって自分は後半のセッションに気軽に参加のつもりだった。
実際のワークショップでは歌い方よりも生演奏をするうえでのバンドとのコミュニケーションのあり方とか、曲にのって歌う際に何を聴くべきか、とかとても面白い内容だった。
普段何気なくやっているバンドへの合図だしとか、そういえば自分はどうやって身に憶えたんだっけ?と思うといろんな人の見よう見まねだったなあと実感。
ファンク系ではなんといってもJB、ジョージ・クリントンとかルーファス・トーマスとかのライブ、映像を見てマネをしたのかなあ。
自分の経験でいうとサインだしは皆人それぞれ。FREEFUNKでは共演させていただいたシンガーの皆さんも色々なスタイルだった。
とりわけ合図出しが予測不能で緊張感あったのはORITOさんかな、やはり(笑)。

ワークショップは好評らしくまたあるかも、との事。
ヨースケ君とは、nobでファンク&ソウルのセッションライブも良いかもね、と相談中。
Ebony-Bのベースのヨッシー君、ヨースケ君とウラッチと4人とかで演奏ってありそうで無かったし。
FREEFUNKも上記のとおり3月まではライブも無いので、たまには面白いかもしれない。
これも具体化したらお知らせします!
おっと、その前に大事なお知らせが。
12月20日は吉祥寺のマンダラ2でEbony-Bのミニアルバム発売記念ライブ!

~mini album「Music Life Together」発売記念LIVE~
Ebony-B 
YoSUKE(vo.org)吉田のりお(b.cho)iDonny(ds.cho)小林たかし(ds)下條 崇(g)
夕田みわこ(key)UGAMARI(as)かとうさとし(ts)福原隆(tb)

openning act:能條陽一郎(vo.g)
Special Guest:桜谷 "艦長"俊文 from FREEFUNK
open18:30/start19:30 ¥2500+drink

そしてこちらにゲストで参加をさせてもらいます。
ミニアルバムでも1曲ギターを弾かせてもらったので、皆でリリースを祝って盛り上がりましょう。
同じくゲストには能條陽一郎くんも参加!二人で一緒に演奏をする企画も話しているのでお楽しみに。

という事で、一足先に来年に向けて色々と画策したり準備を進める12月になってきた。
プライベートでもそんな感じの1カ月になっているので、
今月をとにかくしっかり乗り切ろうっと。

2013年11月24日日曜日

Deep, Sexy & Funky Night 再び

昨夜は新宿歌舞伎町ゴールデンエッグにて
FREEFUNK年内最終フライト。
素晴らしい共演者、ゲストと共に最高潮に盛り上がった。

アルバムリリースをしたばかりという事で
バンドのテンションも最高の、能條陽一郎&The BrandNewBagからスタート。
お客さんも最初から楽しく盛り上がる。

続くファンクラ大臣トリオも、
80'sテイスト満載なファンクサウンドでいい感じ。
大臣さんのベーススタイル、好きだなあ。
どんな音楽が好きなのか一発でわかるって重要。

Lady n@n@さんは、今回は大阪からVeraさんという
とっても美人でセクシーなバーレスクダンサーと共に登場。
主催者なのにかぶり付きで堪能してしまった!
n@n@さんは前回見せてもらった和風スタイルとはまた趣向を変え、
アニメキャラ的なところが逆に現代のジャパニーズスタイルで面白い。
色々なスタイルを研究しているんだろうな、と思った。

FREEFUNKのステージでもLady n@n@、Veraのお二人には
1曲ずつ踊ってもらった。いやあ、最高でした!

ゲストのシュウタロウくんとは今年は本当によく一緒にやらせてもらった。
総括的な意味を含めたライブとなったが、
来年もまた一緒にやろう!

Dr.マッキーシュタインとのコラボもだいぶ方向性が見えてきたので、
またコラボしましょうね、マッキー!

今年一年、毎回のように来てくれたお客さんや
昨夜はじめて観にきてくださったお客さんなど、
本当に色々。ありがとうございました!



↑写真は観にきてくれた田口さんが撮影してくれたもの。ありがとうございます!

さて、年内の最終フライトは終了しましたが、
12/21(土)同じくゴールデンエッグにてライブではなく、
ジャムセッションを開催するので楽器を持って皆さん遊びにきてね。
歌う人も、ダンサーも勿論大歓迎です。

12/21/2013 (sat)
FREEFUNK presents Funk Jam Session
at Golden Egg, Shinjuku

結成17年目を迎えるファンクバンドFREEFUNKがお届けするFunk Jam Session!
どんな楽器・シンガーでも参加OK!
お気軽にご参加ください。

チャージ¥1,500 + オーダー
OPEN 19:00 / START 19:30
























2013年11月21日木曜日

Donny Hathaway, Never My Love

Donny HathawayのアンソロジーCDセット
「Never My Love」が届いたので繰り返し聴いている。

本当に久々に胸打たれるアンソロジーに出会った。
CDは4枚に分かれている。

1枚目はある意味でのDonny's Best。ヒット曲や代表曲がずらり。
ファンは持ってて当たり前、の内容かもしれないけれど、
改めて彼の作った曲の素晴らしさを痛感。
ニューソウルという言葉が先行ちがちだけど、ベースにある
ゴスペルやジャズへの希求、ルーツをすごく感じる。
Atlanticのジェリー・ウェクスラーがレイ・チャールズやアレサ・フランクリンと並べて
賛辞を贈っているのがよくわかるね。

2枚目は全曲未発表。これはすごい。最初は正直そんなに期待してなかったのだが、
まるで新しいアルバムを聴いたような衝撃だった。
勿論未完成の曲も多いしインストも多いけど、
まるで録音スタジオに居合わせたような生々しさに、ハっとしてしまう。
ノイズも少し入っていておそらくマスターの保存状況や録音時の問題なのだろうが、
そんな事すら越えてしまうSoul(魂)を感じる曲ばかりだ。

3枚目は、あの名盤「LIVE」のside Bの録音現場だった、
ニューヨークThe Bitter Endでの完全未発表ライブ。
「LIVE」ではPhil Upchurchが弾いていた「What's Goin' On」などは
全てCornell Dupree。
なんか、そういう事実だけでグっと来てしまう。

4枚目はRoberta Flackとのデュエットを中心とした編集で、
目新しくはないがこれも定番というところか。
という事で実質2、3枚目が目玉ではあるけど、
本当にこれだけでも買う価値があると思う。

Donny Hathawayの歌声を聞くと、
心の深いところをきゅっと締め付けられるような気がしてしまうのはなぜか。
その答えは当分見つけられそうにないけれど、
締め付けられるのが間違いないという事実は、
改めてこのアンソロジーを聴く事で確認できた。












2013年11月16日土曜日

Deep, Sexy & Funky Grooves Again!

来週の11/23(土)は
新宿歌舞伎町ゴールデンエッグでの
FREEFUNK年内最終のフライト=ライブ。
ツアー、ジロキチでのライブを終え、
手前味噌ながらFREEFUNKクルー、非常に良いコンディションで
今回のライブを迎えることが出来る。
毎度言っていることだけど、やっぱり最高の演奏、
最高のパーティーになるはずだ。

共演者も本当に素晴らしい。
ファンクラ大臣さんのトリオ編成ユニット、能條陽一郎君のバンド、
ゲストには今年一年本当に良く一緒に演奏をしたシュウタロウ君。
MCには大阪での共演も最高に楽しかった、Dr.マッキーシュタインことまきすけ君。
そして目玉!バーレスクダンサーのLady n@n@!

タイトルを「Deep, Sexy & Funky Grooves」としたのは
Lady n@n@さんと前回共演したときのブログのタイトルから。

前回のブログではさらっと書いているけど、
本当に素晴らしいパフォーマンスだったし、刺激を受けた。

これまでに色々なスタイルのダンサーと共演をしてきたが、
n@n@さんのバーレスクダンスのスタイルは最も過激にセクシーで、自由度が高いスタイルだと思う。
また、音楽に対してすごく一体感を作ってくれるので、
こちらも演奏が白熱するし(時に見とれてミストーンもある 笑)、
n@n@さんの一環したアーティスティックな姿勢がかっこいい。

今回は更にn@n@さんの弟子?となるVeraさんも参加してもらえるということで、
まあわかりやすく言うとFREEFUNKクルーの男性陣(ほぼ全員か)は
鼻の下をさらに伸ばして気合いを入れてるというわけです。

先ほども書いたように、少し早いけどFREEFUNKこれが年内最後のライブ。
正確には12月にもゴールデンエッグがあるが、そちらは実質セッションのホストで、
8人のメンバー全員が揃うのは年内コレが最後。
しかも、次のライブは近日発表出来ると思うけど春先まで無い。
せっかくのグッド・コンディションではあるが暫くの間はライブが無いので、
是非皆さんには観てほしいな。

ということで、皆様の最終フライトへのご搭乗、
お待ちしております!

<11/23/2013>
at Golden Egg, Shinjuku
FREEFUNK CONNECTION
~DEEP, SEXY & FUNKY GROOVE!!~

極東ファンク集団 FREEFUNKが新宿歌舞伎町から宇宙めがけて今夜も発射!
最高にFUNKで、最高にSEXYな仲間たちと共に一緒に打ちあがりませんか?
皆様のご搭乗お待ちしております!

live: FREEFUNK / ファンクラ大臣Trio / 能條陽一郎&The BrandNewBag
guest: シュウタロウ (from Dayton Project)
dance: Lady n@n@
MC: Dr.マッキーシュタイン a.k.a. 岡村まきすけ (THE 黒帯)

搭乗 board 19:00 / 発射 flight 19:30
運賃 flight charge 2000yen
live: FREEFUNK / ファンクラ大臣トリオ / 能條陽一郎&The BrandNewBag
guest: シュウタロウ (from Dayton Project)
dance: Lady n@n@, Vera
MC: Dr.マッキーシュタイン a.k.a. 岡村まきすけ (THE 黒帯)

open 19:00 / start 19:30
music charge 2000yen




2013年11月14日木曜日

Photo Session

FREEFUNKの久々の撮影を行った。
なんせ前回の写真からまる7年。
メンバーも3人替わってるし、残る5人も確実に老けてるし。
さすがに古いままじゃあね。

ということで、いつものリハスタジオにて、
楽器を持ってリラックスしながら撮影としてみた。
なかなか良い感じ。

しかしバンドマン達は(自分も含めて)、
楽器持ってると気持ちかっこよく見えるね。
なので、今回はリハスタ撮影の良い点ということで、
実際に演奏をしたところも撮影。

そのあたりのショットも含めて、暫くはこのフォトセッションからの写真があちこちにお目見えすると思います!



2013年11月1日金曜日

転がるピアノ 滑るオルガン

ここ最近は、
不思議とソウルなキーボーディスト/作曲家のライブをよく観た。

まずは六本木ビルボードライブにて
ニューオリンズのキダタローじゃなくてモーツァルト、
アラン・トゥーサンのライブ。
今回はソロピアノという事でほぼ一人、時折息子のパーカッションという
きわめてシンプルな編成のライブだった。

今年でもう76歳というのにとても声も艶があって、
ピアノもほどよく転がる。
ニューオリンズのピアノを評するときに、
この「転がる」というのが使われるが妙に納得してしまう。
名曲「サザン・ナイツ」はやはり素晴らしかった!

その1週間後には、今度は青山ブルーノートにて
メンフィスソウルの宝、ブッカーT・ジョーンズ。
近年のソロアルバムも素晴らしいし、前回のライブも良かったので、
アランのライブ同様、FREEFUNKのSammy、桃花らと一緒に観た。

MG'sの名曲もしっかりやってくれたし、意外なところでは
ジミヘンの「Hey, Joe」もギターを弾いて歌っていた。
名キーボーディストは、ギター弾きたがり屋でもある、というのが
自分の持論なわけだが、ブッカーはその筆頭かもしれない。

ライブの最後に大好きな「Jamaica Song」をやはりギターを弾きながら歌ってくれた。
これは本当に名曲だと思う。
メンフィスソウル云々を越えた名曲かもしれない。

しかし、やはりMG's好きな僕らとしては、彼がマルチミュージシャンだと知りつつも
シンプルで滑らかなオルガンサウンドが一番大好物だ。

ライブ終演後にはサイン界があったので、
並んでみた。
気さくにサインや写真撮影に応じていた。
ここ最近の恒例?桃花の突撃”本人に聞く”シリーズという事で、
列に並んでいる間に質問を考えてみた。

「Who is your favorite female singer?」
(女性シンガーでは誰が好きですか?)

今回のライブではゲストにビル・ウィザーズの娘の
コリ・ウィザーズが参加だったので、
彼女の名前を挙げたりしていたが最後に
「あとはカーラ・トーマスだね。知ってる?」
と言われた。
そりゃ勿論!

「ルーファス・トーマスの娘ですよね」
と答えたら、そうそう!とうなづいてくれ、
「僕の最初の仕事はルーファスのバックでバリトンサックスを吹いたヤツなんだよ」
と教えてくれた。

後日ネットやらで調べてみれば、それは割と知られた史実のようだったけど、
本人から直接”ルーファス・トーマス”だとか、”スタックスのスタジオ”
とかって言葉を聞くだけで心ときめいてしまう。
憧れのソウルミュージック・ヒストリーの一部に近づいたような気持ちになるよね。

というわけでサイン界に一緒に記念ショット。




Thank you Booker T. Jones!!

FREEFUNK Next Flight
11/23/2013(sat)
at Golden Egg, Shinjuku

FREEFUNK CONNECTION
~DEEP, SEXY & FUNKY GROOVE!!~

極東ファンク集団 FREEFUNKが新宿歌舞伎町から宇宙めがけて今夜も発射!
最高にFUNKで、最高にSEXYな仲間たちと共に一緒に打ちあがりませんか?
皆様のご搭乗お待ちしております!

live: FREEFUNK / ファンクラ大臣Trio / 能條陽一郎&The BrandNewBag
guest: シュウタロウ (from Dayton Project)
dance: Lady n@n@
MC: Dr.マッキーシュタイン a.k.a. 岡村まきすけ (THE 黒帯)

搭乗 board 19:00 / 発射 flight 19:30
運賃 flight charge 2000yen
























2013年10月21日月曜日

Free Your Mind: eli x FREEFUNK Live

昨夜は高円寺の次郎吉で、FREEFUNKワンマンライブ。
かつ、元Love Tambourinesのeliさんとのコラボライブだった。

今年の5月末だったか、高井戸倶楽部で
何年ぶり、いや15年ぶりとか?にeliさんのライブを観て
あらためて衝撃を受け、共演をお誘いし実現したライブだ。

あいにくの雨だったけど、たくさんのお客さんにご搭乗いただき、
FREEFUNK目一杯飛び立つことが出来たと思う。

eliさんはステージに立ち歌うとき、すごく踊るし表情もかっこいい。
そして笑顔がとても素敵だ。
途中思わず見とれてしまい、怒られたけど(笑)。

でも客席の皆さんがeliさんとを見つめながら、一緒にLove Tambourinesの曲を
口ずさんでいる姿を見てとても嬉しかった。
人の心を引きつける魅力がすごくあるんだよね、eliさんには。

eliさんにはリハで何回か
「そんなにマジメにカバーしなくていいのに」
と言われた。
自分が今回のコラボを実現する際に意識をし、FREEFUNKクルーに伝えたのが
「オリジナル曲をリスペクトしつつ、磨きをかけよう(=refine)」
ということだ。
原曲を大事にしつつ
ハードな曲はよりハードに、メロウな曲はよりメロウで
バンドサウンドを前提に
「本来こういうアレンジにしたかったんじゃないのか?」
「この曲はこういう方向性を目指してたんじゃないのか?」
ということを心がけたつもりだ。

カバーにも色々あるが、
自分が好きなのは「原曲をリスペクトしつつ、磨きをかける」ものが多いかな。
たとえばディアンジェロとか、そういうの得意だよね。

今回のライブではeliさんは久しぶりのバンドサウンドだったから、
こういう原曲のrefineアレンジが、eliさんのお客さんにも楽しんでもらえるかな、と思った次第。
それに自分自身、Love Tambourinesの作品が出た頃に
「こういうアレンジや演奏だったらいいのに」
なんて思った事があったのを実現させてもらったような気持ちで
メチャクチャ楽しめた。

それにしてもステージ上のeliさんの女王君臨ぷりは圧巻だったな。
女王と家来状態だったね、オレたち。

女王陛下、次があるのか無いのかわからないけど、
またいつかご一緒できたら光栄です!



終演後に皆で記念撮影。

eliさんはこの後
10/27に石巻でのライブ出演
そして11/2に横浜のThumbs Upでワンマンライブとのこと。
次郎吉でのライブを観てファンになった人は是非Thumbs Up行きましょう!

2013年11月2日(土)
eli Acoustic live @Thumbs Up
open 19:00
start 20:00
adv ¥2500/ door ¥3000 (オーダー別)

出演者
eli (vo)
長崎真吾(gt)
豊田稔(per)
Mako-T (key)

サムズアップ
横浜市西区南幸2-1-22 相鉄Movil3F
http://stovesyokohama.com/index.html

そして!!
FREEFUNKも次なる航海へと出発。
次回FREEFUNKライブ、これまた強烈!
イベントタイトルは久々の「FREEFUNK CONNECTION」。
これしか思いつかないぐらい、最高の仲間達が
ディープでセクシーでファンキーなパーティを繰り広げます。
実質年内最後のFREEFUNKシャトルの発射となりますので、
どうぞご搭乗忘れのなきよう、お待ちしております!

FREEFUNK CONNECTION
~DEEP, SEXY & FUNKY GROOVE!!~

極東ファンク集団 FREEFUNKが新宿歌舞伎町から宇宙めがけて今夜も発射!
最高にFUNKで、最高にSEXYな仲間たちと共に一緒に打ちあがりませんか?
皆様のご搭乗お待ちしております!

live: FREEFUNK / ファンクラ大臣Trio / 能條陽一郎&The BrandNewBag
guest: シュウタロウ (from Dayton Project)
dance: Lady n@n@
MC: Dr.マッキーシュタイン a.k.a. 岡村まきすけ (THE 黒帯)
搭乗 board 19:00 / 発射 flight 19:30
運賃 flight charge 2000yen





















2013年10月19日土曜日

日曜日は高円寺へ!

怒濤の10月もすでに半ばを過ぎた。
今月の、というより今年1年のライブの集大成といってもいいかもしれない、
FREEFUNKワンマンライブは
20日の日曜、高円寺のジロキチにて。

しかもただのワンマンじゃない。
告知しているとおり、元Love Tambourinesのeliさんを迎えての
コラボライブでもあるのだ。

水曜にはeliさんと一緒にスタジオでバンドリハだったが、
リハでも踊りまくりながら歌う姿に、
すっかりやられてしまった。
かっこいい!

eliさんはリハ中、「曲忘れちゃったよ〜」なんて笑いながらも、
歌いだせば見事に”eli節”とでもいうのかな、
eliさんの世界がそこにひろがっていく。

今までにも色々な素晴らしいシンガーと共演・コラボさせてもらったが、
もしかすると一番自由度が高くて、どうなるか分からないドキドキ感があるのが、
eliさんのような気がする(笑)。

二十数年前、新宿の小さなライブハウスでeliさんをみて衝撃を受けて以来、
こうして一緒にライブをするってことが個人的には不思議な感覚だね。
きっとすごく楽しいライブになるに違いない、と予感。
是非たくさんの皆さんに目撃してもらいたいので、お待ちしています!
フリーファンク・シャトルはギリギリまで搭乗オッケーだよ!

10/20/2013 (Sun)
eli x FREEFUNK Live!!

eli (ex. Love Tambourines) x FREEFUNKのコラボレーションライブ、高円寺次郎吉にて開催決定!
極東ファンク集団、FREEFUNKの高円寺次郎吉ワンマンライブに、元Love Tambourines、現在はソロとしてライブや客演、ワークショップなど多方面に活躍をしているeliをスペシャルゲストに迎え、熱いコラボレーションを繰り広げます

live: eli (ex. Love Tambourines)/ FREEFUNK
open 18:00 / start 19:00
charge 2700yen + order
venue: 高円寺次郎吉 tel 03-3231-0881 web: http://jirokichi.net/

■FREEFUNK profile...
1996年から、世界をファンクで一つにするべく、P.FUNK直系サウンドをベースに、極東発オリジナルサウンドを追求しつづけている。
2001年に自主レーベルより1st CD『FREEFUNK』をリリース、インディでのCDリリースにもかかわらず都内の大型CDショップで大展開され注目を浴びる。
以降精力的に日本を”アース・ツアー”しつづけ、本家P-Funkのジョージ・クリントンやブーツィ・コリンズらも大絶賛。
ライブでは飛入りやゲスト客演も迎えた、まさにワン・ネイションな展開になるのが恒例。
「フリーファンク・シャトル」を操り、会場に集う人々を乗せてファンクとともに果てしなく上がる事を信条としている。

FREEFUNK crew
艦長 (vocal, guitar) 中田桃花 (vocal) Sammy (keyboard, vocal) 遊佐真悟 (bass)
ウラッチ (drums) タイラー (tenor sax) シバケン (baritone sax) ESP (trumpet) 池上尚志 (guitar)

official website
www.freefunkmusic.com

■eli profile...
1991年Love Tambourines結成。
1993年CRUE-L Recordsからデビュー。 アルバム「ALIVE」で、
当時のインディーズとしては異例の10万枚以上のセールスを記録するも1995年に解散。
翌年ELLIEでソロデビューし、藤原ヒロシや斎藤圭市とのユニットでの活動を経て、
名前をeliに改名。 2007年よりソロでライブ活動を開始。同年11月、eli名義でアルバム「rita」リリース。
中塚武,Small Circle Of Friends.Fencer, Jazz Collective、Fascinationsなど様々なアーティスト・バンドと コラボレーション、フューチャリングとして参加、精力的にライヴや唄のワークショップ、製作をこなす。
動物好きの料理好き
最近の趣味は神社めぐり

official website
http://www.eli-jazz.com/




2013年10月16日水曜日

TOUR2013 #2 Mother Popcorn Osaka

ツアー2日目の大阪は、
昨年の星川薫BANDでのツアー以来のMother Popcorn。

そもそも今回ツアーをやろう!と決めたきっかけが、今年春の
Shot Bar 7Peaceの3周年イベントへの出演だった。
その時はナナさんに声をかけていただき、サイモンガーご夫妻と共に
自分が東京方面から参加させてもらったのだけど、
メインアクトにはPrinceのトリビュートバンド「愛のペガサス」、そして
その時初めてご一緒したダンスチームFunky Moveと素晴らしいラインナップだった。

ファンクやヒップホップで踊るダンスチームは色々いるけど、
Funky Moveがユニークなのは、
FREEFUNKのような日本語で歌うオリジナル曲もガンガン使って踊ること。
実際、春のイベントの時もFREEFUNKのシバケンオリジナルの曲「Move It On Funk」や
Dayton Projectの曲、FREEFUNKのやはりオリジナル「Funknology」を使ってパフォーマンスをしていて、とても衝撃を受けた。

↓その様子


この7Peace 3周年ライブで、
「じゃあいっそFREEFUNKとDayton Projectと愛のペガサスとFunkyMoveが一緒にやったら楽しいのでは!」と思いつき、
それをほぼ理想に近いかたちで具現化したのが今回の大阪ライブだったのだ。

で、実際蓋を開けてみれば、想像してたより遥かに上を行く楽しさだった。
終わってみれば2ステージあわせて2時間以上のライブをやってしまった。

大阪のみゲストとなった凛凛、マッキーシュタインことまっきーも素晴らしかった。
凛凛はなんていうか、本番になるとすごいスイッチが入るタイプのシンガーだ。
こちらもそのパワーに引き寄せられて、テンションが上がっていく。

マッキーは今回の為にいろいろ準備もしてくれていて、
いよいよ一緒にやることの方向性が定まってきた、そんな気がする。
MCだけでなく、「Flashlight」を演奏する時にステージに上がってもらったが、
お客さんを一つにしてくれる、そんなパフォーマンスだった。

愛のペガサスには桃花、凛凛の二人も参加してミッチィと3人で「ファンク女子会」。
ウエハラ殿下、めちゃ楽しそうだったなあ。
その気持ち、とてもわかる!
愛ペガ自体も、そのあたり意識?したのかミッチィを大フィーチャーで素晴らしかった。

ライブ終了後は、打ち解けあった出演者たちで語らい、
時間を惜しみながらもFREEFUNK、凛凛、シュウタロウのクルー一行はいったんホテルへ。





その後すぐに、お店を無理矢理OPEN遅らせてでも、見にきていただいた7Peaceのナナさんのところへ、
クルー全員で打ち上げに。
ナナさんにクルーを紹介出来て良かった。
サレガマのガンボさんや、Tee-Oさんもいらしてくれて、
それはもう一緒に盛り上がるでしょ。





その後は近くのお好み焼き屋へTee-Oさんに連れていってもらい、遅めの食事。
焼きそばがとても美味しかった。

ということでライブ後もいっぱい楽しい事満載で、
一同幸せな気分で朝を迎えることができました、皆さんありがとう!

需要があれば、また来年もライブしに行きます!!





TOUR2013 #1 SoulDyna Gifu

連休を使っての岐阜・大阪ツアー。
ほぼ1年ぶりというFREEFUNKにしては短いインターバル。
今回は完全自主興行だったけど、参加してくれた共演の皆さんも
ゲストのシュウタロウくん、凛凛にまっきーも素晴らしかった。

岐阜ではESP抜きのFREEFUNKとシュウタロウ君で2セット。
ベリーダンサーのNadide(親友のクミちゃん)との共演あり、
SoySoulsの兄貴、こうじ君との共演ありと、こちらも豪華!

Nadide率いるベリーダンスチームはパーカッション奏者二人を携え、
昨年よりパワーアップしていた。
1曲だけ踊りで強制参加(?)させてもらったけど、
ギターを持たずに踊るこのアウェイ感というか素人感、申し訳ないなあ。
次回はちゃんとやれるようにしなきゃ。

SoySoulsはなんだか貫禄のステージで、新しい曲もあった。
今回は凛凛が居なかったけれど、その不在を埋めるべく我らが桃花がSoySoulsに1曲参加。
曲は実は僕が選んだ「Rock Me Baby」。
Sugarpie Desantoのライブを参考にしてもらった。
自分のテーマ「若い女子にもっとブルースを」計画の第1弾ということで、
今後も時々ブルースを歌ってもらいたいな。



我々のライブには小中学校や高校の同級生、
近所の幼馴染みやら、
熱心なトークボックスファンやら
色々なお客さんに来ていただき、大変な盛り上がりに。
皆さんがじっくりと耳を傾け、楽しんでくれているのがよくわかった。

故郷で演奏をするというのは、本当に嬉しい。
高校の同級生には
「あんな無口なさくら君が、こんなに歌って喋るなんて」
って言ってもらえた。
無口っていうか、根暗と思われてたかもね。
なんせ音楽でしか救われない少年だったからなあ。

でも今はそうやって同級生と会えるのが楽しくてしかたない。
みんな、結婚したり親になったり、起業したり、色々頑張っている。

ライブ後は昨年と同じく、我が家にメンバーとシュウタロウ君で宿泊。
合宿のような雰囲気で、打ち上げがてら両親が用意してくれた焼肉を食べる。
ウラッチのご両親もライブに来てくれて、お土産でいただいた天むすや手羽先が
メチャクチャ美味しかった。
親にも感謝!なのだ。

昨年よりは大人しく(?)打ち上げ後に割と早めに就寝したけど、
自分が寝てる間にシバケンはXXXにXXXしたらしい!?
まったく気が付かなかった。

↓我が家にて大阪へ出発前に。




2013年10月10日木曜日

FREEFUNK TOUR2013いよいよ今週末!

早いもので、いよいよ今週末に岐阜と大阪ライブ!
FREEFUNK1年ぶりのツアーです。
こないだの小金井ジャズフェスでもそうだったけど、
不思議と天気には恵まれる我々FREEFUNK。
どうやら天気予報によれば秋晴れの連休となる模様。

今回のツアーの大きなトピックとしてはシュウタロウ君が同行すること。
これは大きいですね。トークボックスのシーンは大きく広がっていますが、
彼はその立役者の一人であり、オリジネイターだと思っています。
シュウタロウくんとツアーするのは実に7年ぶりかな?
大阪でのORITOトリビュートから数えても5年ぶり。
今回はそういうわけでBESTな選曲を心がけたのでご期待ください。

他にもあります。
今回はベーシストに、前回ツアーでサポートとして頑張ってくれたZinn君に替わり、
正規メンバーの遊佐君であること。
遊佐君も多忙な人なのでスケジュール押さえるの大変なんですが、
どうにか口説き落としました(笑)。

大阪では長年の友人であり、FREEFUNKのよき理解者である
まっきーこと岡村まきすけ君がDr.マッキーシュタインとして参加してくれること。
P-FunkにおけるSir Noseなのか?あるいはJames Wesley Jacksonなのか??
どんなコラボになるか楽しみ。

大阪は更に、前回に続きリンリンコリンズ凛凛sophieが参加してくれます。
凛凛ともずいぶん長い付き合いだけど、昨年、宮城や岐阜、大阪と一緒にツアーを
回ってとても楽しかったので、今回もお願いしました。

岐阜では前回に続きベリーダンサーのNadideこと同級生のクミちゃんと共演。
大変好評いただいた共演なので、今年も実現しました。
妖艶で華麗なベリーダンスショーもあります!
大阪ではダンスチームのFunky Moveさんと共演!4月のRaw Tracksでの7Peaceさんの
3周年イベントでお会いして意気投合しました。
ある意味今回のツアーを決めたきっかけと言えるかも。
楽しみです!

岐阜ではSoySouls、大阪では愛のペガサスが共演として出演してくれます。
共に何度も一緒にやらせていただいた仲間ということで再会、そして
共演楽しみ。
ライブ中にもおそらくゲスト参加したりする場面もあると思います!

1年前と言えばちょうど桃花がツアー初参加したわけですが、
初々しい参加っぷりからちょうど1年。すっかり溶け込んでくれてます。
芽芽ちゃんが抜けて、すっかりオヤジ臭くなりそうだったFREEFUNKを
今や華やかに牛耳ってる女王っぷりも見届けてください。

楽曲も、前回のツアーを半分以上の曲が入れ替わり、この1年で演奏をしている新曲や
新しいカバーも含まれています。

長々と書きましたが、最高のライブショー、FUNK Entertainmentにすべく
頑張りますので、是非多くの皆さんに見てもらえれば幸いです!

という事で
We're Getting Ready To Roll, Let's Take A Ride With Freefunk Shuttle!!

FREEFUNK with シュウタロウ 2013 TOUR

10月12日(土)

岐阜SoulDyna
共演:Soy Souls, Nadide (Berry Dance)
music select by グレ
Open: 18:00 / Start 18:30
Charge: ¥2,500 + order

10月13日(日)

大阪Mother Popcorn
共演:愛のペガサス、Funky MOVE(Dance Performance)
guest: リンリンコリンズ凛凛sophie (vocal)
MC: Dr. マッキーシュタイン a.k.a. 岡村まきすけ (THE黒帯)
Open: 18:00 / Start 18:30
Charge: 前売¥2,500 + order / 当日¥2,800 +order

世界はファンクで一つになれる!を合い言葉に「アースツアー」し続ける極東ファンク集団=FREEFUNK、待望の2013年ツアー決定!
今回はZapp & Rogerのトリビュートバンドとして国内外から高い評価を受けているDayton Projectのロジャー役、シュウタロウをフィーチャリングゲストに迎え、濃厚なファンクショーが繰り広げられる!










2013年10月8日火曜日

雨上がりの夜空の小金井ジャズフェスティバル

日曜は恒例、小金井ジャズフェスティバルに出演だった。
今回で3回目、我々は連続出場ということで
毎度声をかけていただき主催の皆さんには本当に感謝!

土日の2日間にわけて開催でしたが土曜はあいにくの雨。
午後からとなりちゃん、フォレストレディース・スウィングオーケストラの
2組のライブを拝見してきました。
今年は雨にも対応すべく点とが張られていてさすが!
年々グレードアップしていくフェスを実感。

フードサービスも今年は沢山出ていて、
春に開催された小金井うまいもん選手権の優勝店舗も出店。
先日飲みにいったRASHIKAさんのシュウマイも美味しかったし、
小金井の名店ケーニッヒさんのソーセージも美味しかった!
他にも色々あったけど、どれも美味しそうで何より。

我々は有り難いことに2日目最終の大トリの役をいただき、
精一杯盛り上げていきました。
お客さんも昨年以上に増えてきたのと、
老若男女、色々な方が来られていて素晴らしい。
皆で一緒に踊ったファンキーチキンは最高だったよ!
MCで「何でも良いから踊ろう!阿波踊りでもいいよ」
と言ったら、本当に阿波踊りしてくれてた人もいた。
小金井では毎年夏に阿波踊りがあるのだ。
いつか自分も家族と阿波踊りの連で踊ってみたいものだ。

あいにく日曜は昼からずっとツアーのリハーサルを武蔵小金井のスタジオで
やっていたので、サイモンガーさんやKOTEZさんのステージを見ることは出来なかったが、
なんとUstreamで映像がアーカイブされているので、こちらで見逃したステージを見てみよう。



Video streaming by Ustream

FREEFUNKのセットリストはこんな感じ。
シュウタロウ君を交えてのゴージャスな内容、でしょ!?

10/06/2013
at Koganei Jazz Festival


01. One Plus One Is One
02. Street Walking Woman [Marlena Shaw]
03. 日常
04. I Never Thought [ORITO]
05. Sparkle [山下達郎]
06. I Just Want To Make Love To You [Cold Blood]
07. 犬になれ!
encore
08. 自由自在

show started at 19:00
shoe ended at 19:55

FREEFUNK crew...
艦長 (vocal, guitar)
中田桃花 (vocal)
Sammy (keyboard)
遊佐真悟 (bass)
ウラッチ (drums)
タイラー (tenor sax)
シバケン (baritone sax)
ESP (trumpet)

guest
シュウタロウ (talkbox)



FREEFUNK 次はいよいよ岐阜/大阪ツアーへ!
皆さん各地でのシャトルへのご搭乗お待ちしています!

FREEFUNK with シュウタロウ 2013 TOUR

10月12日(土)
岐阜SoulDyna
共演:Soy Souls, Nadide (Berry Dance)
music select by グレ
Open: 18:00 / Start 18:30
Charge: ¥2,500 + order

10月13日(日)
大阪Mother Popcorn
共演:愛のペガサス、Funky MOVE(Dance Performance)
guest: リンリンコリンズ凛凛sophie (vocal)
MC: Dr. マッキーシュタイン a.k.a. 岡村まきすけ (THE黒帯)
Open: 18:00 / Start 18:30
Charge: 前売¥2,500 + order / 当日¥2,800 +order

2013年10月5日土曜日

明日はいよいよ小金井ジャズフェスに出演!

今日、明日と武蔵小金井駅前の駐車場にて開催される
小金井ジャズフェスティバル2013
今日はあいにくの雨だったけど、少し様子を見てきた。

女性ボーカルの方や、
女性のみで構成されたビッグバンドなど
楽しいライブだった。

フードもいくつか試してみたけど美味しい。
武蔵小金井の名店RASHIKAさんのシュウマイ
同じく名店、黒べこ屋さん(母体はソーセージのケーニッヒさん)の
ソーセージなど。
この規模の音楽イベントとしてはかなり充実してるのでは?

FREEFUNKは明日のトリ、
19:00から登場!
しかし!
その前の出演者も強力!
個人的な一押しは
13:00の水口さん、14:00のKOTEZさん、
そして16:00からのサイモンガー・モバイル&嫁モバイルさん!

我々は実はリハがあるので全部は観れませんが
近くでリハやってますので時折のぞきにきます!
そして19:00からのFREEFUNKライブでは一体となって
盛り上がりましょう!!

小金井ジャズフェスティバル2013

2013/10/06(日)
12:00-12:45 調整中
13:00-13:45 水口誠(vo) 隆勇人(pf)+1(替え歌ジャズ&ポップス)
14:00-14:45 KOTEZ's funkyblues/KOTEZ(vo,hca)小安田憲司(g)江口弘史(b)松本照夫(dr)(ブルース)
15:00-15:45 中溝 ひろみ(vo) +(ジャズヴォーカル)
16:00-16:45 サイモンガー・モバイル (vo,everything) 嫁モバイル(vo,Hammond44)(ファンク)
17:00-17:45 河波浩平(vo) リン・ヘイテツ(pf) 池尻洋史(ba)(ジャズヴォーカル)
18:00-18:45 matsumonica(hca)長澤紀仁(g)井手野敦(dr)(ボサノバ)
19:00-19:45 FREEFUNK(ファンク)

昨年の出演の様子はこちら。

2013年9月30日月曜日

Funk Gettin' Ready To Roll! Tour 2013

今夜は久々のリハだった。
9月はライブもお休みだったけど、
10月は小金井ジャズフェス、岐阜大阪のツアー、
そして高円寺ジロキチでのeliさんとのライブと
予定満載。
たっぷり午後からリハ。

まだまだ準備しなくちゃいけないところや
確認しなくちゃ行けない部分も多いけれど、
気持ちを高めて万全で行くべく、
Funk Gettin' Ready To Roll, Gettin' Ready To Go!
と申し上げましょう。

リハにはFREEFUNKクルーのみならず
今回同行してくれるシュウタロウくん
大阪のゲスト参加となる凛凛、まっきー、
20日のジロキチで参加してくれるいけ君
全員勢揃い。

という事で集合写真。



FREEFUNK Next Live...

10/06/2013(Sun) 小金井ジャズフェスティバル
「小金井ジャズフェスティバル2013」は、10/5、6の2日間!
JR武蔵小金井駅前で13組のライブが無料で楽しめます!

日時:2013/10/5(土)、6(日)
場所:JR武蔵小金井駅北口MEGAドン・キホーテ隣駐車場
時間:
2013/10/5(土)15:00~20:00
2013/10/6(日)12:00~20:00

FREEFUNKは10/6(日)19:00より登場!

10/12/2013(Sat) 岐阜SoulDyna
世界はファンクで一つになれる!をキーワードに「アースツアー」し続ける
極東ファンク集団=FREEFUNK、待望の2013年ツアー決定!
今回はZapp & Rogerのトリビュートバンドとして国内外から高い評価を受けている
Dayton Projectのロジャー役、シュウタロウをフィーチャリングゲストに迎え、
濃厚なファンクショーが繰り広げられる!

FREEFUNK艦長の故郷岐阜では、
地元を代表するブルースバンドSoy Soulsを迎えスペシャルな内容でお届けします!

live: FREEFUNK / Soy Souls
guest: シュウタロウ (talkbox) from Dayton Project
dance: Nadide (Bellydance)
Open: 18:00 / Start 18:30
Charge: ¥2,500 + order

岐阜SoulDyna
〒501-6001 岐阜県羽島郡岐南町上印食9丁目67-3
TEL/FAX 058-240-7999
E-mail: master@souldyna.com

10/13/2013(Sun) 大阪Mother Popcorn
大阪では、プリンスの究極のトリビュートバンド、愛のペガサスと
ダンスチーム「Funky MOVE」を迎えて打ち上がってまいります!

live: FREEFUNK / 愛のペガサス
guest: シュウタロウ (talkbox) from Dayton Project、リンリンコリンズ凛凛sophie
dance: Funky MOVE (dance)
MC: Dr.マッキーシュタイン a.k.a. 岡村まきすけ (THE 黒帯)
Open: 18:00 / Start 18:30
Charge: 前売¥2,500 + order / 当日¥2,800 +order

Mother Popcorn
大阪市西区西本町1-10-22 B-1(AXIS 西本町ビル)*旧コアFUJIビル)

10/20/2013(Sun) 高円寺Jirokichi
eli (ex. Love Tambourines) x FREEFUNKのコラボレーションライブ、高円寺次郎吉にて開催決定!
live: eli (ex. Love Tambourines) / FREEFUNK
Open: 18:00 / Start 19:00
Charge: ¥2,700 + order

高円寺Jirokichi
〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-3-4 高円寺ビルB1

2013年9月24日火曜日

Brand New Heavies

9月も既に後半。
秋を感じつつも、台風が来たり急に暑くなったり。

先日はブルーノートでBrand New Heaviesのライブを鑑賞。
実は初めてライブを見るのだけど、
思っていた以上にライブバンドで面白かった。
ギターの人はなんだかジェフベックみたいな雰囲気だったし、
バンドの演奏力も高くて心地よい。

ボーカルは初代のエンデア・ダヴェンポートではなかったが、
ドーンという元気な女性シンガーで、
エンターテイメント力を非常に持っていてカッコ良かった。

ということで久々にアルバムを聴いてみたりしている。

INCOGNITOにしても、きちんとしたライブバンドとしての
演奏力や実力が高いから、
オシャレなジャズファンクという印象もあったけど、
ライブは完成度高い。
20年前に流行ったときにはわからなかったな、このライブ感は。
食わず嫌いで敬遠してたのかもしれないけれど。。。



とはいえ、P-Funk好きとしては、
その上でアホな格好やおかしな踊りもやってくれたら
満点なんだけどね。

2013年9月11日水曜日

Many Things On My Mind

少し秋の気配を感じているのだけど
週末はまた夏の気配が戻るのだとか。

9月はライブも無いので少しマイペースに、
いや、仕事もしっかり頑張って
色々準備すべきことをしたり。

10月の岐阜・大阪ツアーに向けてセットリストの準備もできたので、
音源をメンバーに手配したり譜面を作りはじめたり。
今回のツアーのために用意した曲は24曲!
半数以上が昨年のツアーでも演奏をしていない曲。
なかなかリハも大変なことになりそうだけど
期待しててください。

eliさんとのジロキチライブもフライヤーが出来たし、
ポスターも作ったのであちこち持っていかねば。
こちらも非常に重要なライブになるべく
気合い入れていますので
是非観にきてください。
渋谷系の女王と呼ばれたeliさんは本当にすごいので。

友人たちが立て続けにアルバムをリリース。
古いソウルブラザーの須田祐一朗くん
同じく長いファンク仲間の能條陽一郎くん
ともに要望いただき、アルバムコメントを寄せさせてもらいました。
個性がしっかり出たいいアルバムだったよ。
あいにく予定が重なりリリースパーティーに行けなかったのは
とても申し訳なかった(お二人とも吉祥寺で開催だった)。

2020年オリンピック開催が東京に決定のニュース。
日曜の朝に珍しく7:30ぴったりに起床してニュースを見た。
未来を担う子供達が7年後には主役になっているかもしれない。
そう思うと楽しみだ。
震災復興とトレードオフではなく、復興に向けた期限が切られたと思い
復興と五輪と一緒に成功させたいね。

もっとも、総理大臣が世界に向けた放った一言
「完全にブロック」はとても重い言葉だ。
世界は決してこの言葉を忘れないだろう。

オリンピックとあわせてパラリンピックも開催される。
まだまだ遅れている東京、日本のバリアフリー化を
急がせてほしいと期待。
特に新宿や渋谷駅はこれに間に合わせるべく完全バリアフリー化するべきだよね。

東京JAZZでトニー・ベネットのライブを観た。
87歳?そりゃすごいな。
声も出てたし、おしゃれだし。
芸能界のドン!みたいな雰囲気が出てて面白かった。
年配の皆さんはホントに感激してたようで、それも良かった。

あと、Sly & The Family StoneのBOXセットを購入。
4枚組+豪華写真集という仕様でなかなか面白い。
久々に初期のスライ(STAND、「暴動」の前)をたっぷり聴いた。
初期のスライ面白い。
たぶんやりたい事が色々あるけどまだ整理されきっていない
そんなもどかしさも感じるのは後の成功を知るからかな?

改めてスライのすごさを感じた。
ジョージクリントン率いるP-Funkの初期なんて
ある意味スライ+ジミヘンが全てと言い切れそうなぐらい。



↑この感じとか、ジョージ流になるとこうなる。



Praliamentsの最初のヒット「Testify」が1967年だからスライのデビューの年。
共に作曲家として活動をしてたり境遇は似ているかも。
スライのほうが先にブレイクポイントにたどり着いたのは、
やはり「STAND」やウッドストックでの演奏が大きいね。




2013年9月2日月曜日

秋が来た

気がつけば8月も終わっていた。
あっという間の夏の終わりと言いたいところだけど
まだ残暑厳しいようで、
今日東京に戻ってきたけど暑かったなあ。

7月の上旬に梅雨が明けて
毎日のように暑い夏が続いた。
忙しかったけど、楽しい夏だった。

夏フェスの現場仕事は
皆さんが思っている以上に辛い現場なのだけど(笑)、
楽しい写真もいっぱい残せたしね。
いちおう、ベストショットはこちらかなあ。




ライブも都合3本やった。
今年初めて参加した「すみだジャズフェス」も楽しかった。
ほんとは、スカイツリーをバックに野外で気持ちよく演奏、
というのを勝手にイメージしてたんだけど(笑)。
まあ、猛暑の中で屋根と冷房のあるホールで演奏できたので
結果往来かもしれない。
浴衣を着て演奏をしたのも初めての試みだったけど、
楽しかった。




そうそう、夏フェスといえば今年は
大阪のサマソニに行くことが出来て
あわせて大阪の皆さんに一通りお会い出来た。
いつもお邪魔するお店も巡ることが出来て良かった!

Thirdstoneの藤井さん
サレガマのGUMBOさん
Magnoliaの伊藤さん
7Peaceの七奈さん

楽しいひとときと美味しいお酒に料理、
ありがとうございました!

10月13日には藤井さんのお店Mother Popcornで
FREEFUNK1年ぶりのライブをやらせてもらいます。
今回はシュウタロウ君を引き連れてのライブ!
大阪でもMagnoliaでお会い出来たウエハラ殿下率いる
愛のペガサス、ダンスチームのFunky Moveの皆さんと共演!
皆様のご搭乗お待ちしてますよ!




夏の締めくくりは家族で故郷岐阜に帰省。
両親と一緒に話題の近鉄特急しまかぜに乗り
伊勢神宮へ。
厄年にかこつけて遷宮の今年に行ってきた。




家族の健康、幸せをお祈りしてきたよ。

それにしても志摩の海は綺麗でおだやかだったなあ。
美味しい海の幸も食べることが出来た。
次回また機会があったら、更に南のほうまで行ってみたい。

岐阜では毎度のごとく
SoySoulsのライブにお邪魔させてもらい、
数曲を演奏。ホント、ホームグラウンドのように
心地よく演奏をさせていただく。




そんなSoySoulsの皆さん、ベリーダンスの久美ちゃん(ステージネームはNadide)と
大阪ライブの前日10月12日には
岐阜SoulDynaでFREEFUNKライブ!
こちらも是非故郷の皆さんや
東海地方ではマイノリティかもしれないけど
P-FunkやZappが好きな皆さんに是非見にきてほしいな。

そうです、1年ぶりのツアーは全く同じ行程で行くのだ。
でも内容・演奏は前回以上間違い無し!
さらにパワーアップして臨みますよ。
曲も色々追加や入れ替えあるので期待しててね。

まだまだ残暑、と書いたけど
それでも少しずつ、確実に秋がやってきている。
夜は鈴虫の鳴き声が聴こえるようになったしね。

仕事もプライヴェートも含めて
9月はとても忙しくなりそうな予感。
夏から気持ちを切り替えて
精一杯やりましょう。

FREEFUNK Next Live...

10/12/2013(Sat) 岐阜SoulDyna
世界はファンクで一つになれる!をキーワードに「アースツアー」し続ける
極東ファンク集団=FREEFUNK、待望の2013年ツアー決定!
今回はZapp & Rogerのトリビュートバンドとして国内外から高い評価を受けている
Dayton Projectのロジャー役、シュウタロウをフィーチャリングゲストに迎え、
濃厚なファンクショーが繰り広げられる!

FREEFUNK艦長の故郷岐阜では、
地元を代表するブルースバンドSoy Soulsを迎えスペシャルな内容でお届けします!

live: FREEFUNK / Soy Souls
guest: シュウタロウ (talkbox) from Dayton Project
dance: Nadide (Bellydance)
Open: 18:00 / Start 18:30
Charge: ¥2,500 + order

岐阜SoulDyna
〒501-6001 岐阜県羽島郡岐南町上印食9丁目67-3
TEL/FAX 058-240-7999
E-mail: master@souldyna.com

10/13/2013(Sun) 大阪Mother Popcorn

大阪では、プリンスの究極のトリビュートバンド、愛のペガサスと
ダンスチーム「Funky MOVE」を迎えて打ち上がってまいります!

live: FREEFUNK / 愛のペガサス
guest: シュウタロウ (talkbox) from Dayton Project、リンリンコリンズ凛凛sophie
dance: Funky MOVE (dance)
Open: 18:00 / Start 18:30
Charge: 前売¥2,500 + order / 当日¥2,800 +order

Mother Popcorn
大阪市西区西本町1-10-22 B-1(AXIS 西本町ビル)*旧コアFUJIビル)

10/20/2013(Sun) 高円寺Jirokichi
eli (ex. Love Tambourines) x FREEFUNKのコラボレーションライブ、高円寺次郎吉にて開催決定!
live: eli (ex. Love Tambourines) / FREEFUNK
Open: 18:00 / Start 19:00
Charge: ¥2,700 + order

高円寺Jirokichi
〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-3-4 高円寺ビルB1







2013年8月26日月曜日

Girls Got Funky

土曜のゴールデンエッグでのライブ
ご来場の方ありがとうございました!

2バンド+1シンガーでお届けしましたが、
気がつけば(調子に乗って)終演22:50と、
いつものように長々とやっちまいましたが、
楽しんでいただけたでしょうか。

今回のテーマは、若き女子シンガーたちが
ファンクやソウルなどなどを歌うこと。

最初に歌ってくれたAYAちゃんは
実は英語が苦手らしいけれど、よく頑張って
マニアックなバンドリーダー(池上君)の選曲に
ついていってました。
3ピースだけのシンプルなバンド編成というのも
潔くて良かったなあ。



ちなみにこのバンドのドラムは、
今からさかのぼること20ン年前、
東京に出てきたばかりの自分が、
初めてちゃんと組んだバンドのドラムだった
由美さん。
時々どこかしらのライブハウスやスタジオでも遭遇してたし、
今はSNSでつながっているから、久々な感じはしなかったけど、
一緒にライブをやるってのはたぶん20年ぶりくらい。



長く音楽やバンドやってて、良かったなあと思う時です。
やり続けるってのも、それなりにパワーいるしね。
終演後も色々話せてよかった!

そしてAYAちゃんのライブ後歌ってくれたのは、
いつもはゴールデンエッグのバーカウンターにいるナイスガイ、
和田多聞くんのミニライブ!

急きょSammy兄さんが飛び入り参加してギター&ピアノでのライブでした。
とても初めてとは思えない、良い感じ!



最後はFREEFUNK。
今回は2セットのライブ構成にして、
ゲストで参加してくれたEbony-Bのヨースケくん、
Dayton Projectのシュウタロウくんを
各ステージでフィーチャー。
しつつも、メインは桃花という構成で臨みました。

昨年夏のJIROKICHIでのJAYE公山さんとのジョイントライブ以来、
ほぼ毎回行動を共にしてくれていて、ちょうど1年になるという所で、
ファンク、ソウルなどFREEFUNKでのレパートリーもいい形になってきたのが
伝わったのではないかな??

「Street Walking Woman」や「I Just Want To Make Love To You」も
すっかり板についてきたしバンドも自分たちの曲のように消化できつつあるので、
もっともっと演奏していけば更に完成していくはず。
期待しててください。

今後はブルース方面も少しやってもらおうかな、と。
そして何よりオリジナル曲を作ることを意識し始めてます。
10月のツアーが終わったら、次なる録音を始めたいな。

という事で土曜のライブの主役だった二人。
実は同い年(正確には同学年)。



若き女子たちがファンクやソウル、ブルーズにジャズ、そういう音楽を歌っていってくれなきゃね!
お二人にはますますの期待をしましょう。


FREEFUNKのセットリストは、実は本番直前で入れ替えてしまったので、
以下ちょっと正確じゃないかもしれないですが、
こんな内容でした。

FREEFUNK Live at Golden Egg, Shinjuku
24 August 2013


1.Half Moon [Janis Joplin]
2.I Been Down [Margie Joseph]
3.Que Sera Sera [Sly & The Family Stone] (with Yo-Suke)
4.I Never Thought [ORITO] (with シュウタロウ)
5.Funknology (withシュウタロウ)


1.Street Walking Woman [Marlena Shaw]
2.Spinning Wheel[Shirlie Bassey]
3.Feel Like Making Love [Roberta Flack] (with Yo-Suke)
4.Sparkle [Tatsuro Yamashita] (with シュウタロウ)
5.I Just Want To Make Love To You [Cold Blood]
6.One Plus One Is One

-encore-
7.自由自在

FREEFUNK CREW
艦長 (vocal, guitar)
中田桃花(vocal)
Sammy (keyboard, vocal)
遊佐真悟 (bass)
ウラッチ (drums)
タイラー (tenor sax)
シバケン (baritone sax)
ESP (TRUMPET)

guest crew
斎藤ヨースケ from Ebony-B (vocal)
シュウタロウ from Dayton Project (talkbox)

FREEFUNK次回の都内でのライブは、
10月20日、高円寺Jirokichiでのワンマンライブです!
今回はTokyo Chitlin' Circuitのスペシャル版として、
ゲストに元Love Tambourinesのエリさんをお迎えして
ガッチリとFunk&Soulなライブを繰り広げます!

最高潮な内容目指して準備を進めていますので、
是非たくさんの皆さんに見てもらいたいな。
特にエリさんの自由度とテンションの高いライブパフォーマンスは、
今回の企画じゃないけれど若い女子たちにも
是非見てもらいたい!
別にシンガー志望じゃなくても、絶対に楽しめるはず。

草食男子じゃ物足りない貴女へ・・・・。
ってなぐらいパワーをもらえるはず。

お待ちしてます!

2013年8月21日水曜日

eliさんライブ@練馬バル・アニマド

先週の土曜は練馬のスペインバルでeliさんのライブを堪能。
6月の高井戸倶楽部での昭和歌謡ショー以来だ。
今回はオリジナルとeliさんのルーツとなるカバーを中心のライブとなった。

ライブ前には10月20日のFREEFUNKとの共演ライブに向けて
いけ君を中心にeliさんインタビュー。
これがもう話が多岐にわたりかなり面白いと思うので
乞うご期待!

ライブでは、ラヴタンバリンズ時代の曲を中心に、
Spinna B-illのカバーやBob Marleyのカバーなどを交えていた、
ここのスペインバルがレゲエ系アーティストのミニライブなど
活動拠点になっていることもあるのか、
少しレゲエを意識したセットリストだったように思う。

前回の高井戸のライブの時にも書いたのだけど、
自由・解放感・歌う悦び。
そういうものを全身で放ち、
聴き手の僕らに全身で問いかけてくるような
素晴らしいライブだった。
リラックしながらも、時に激しく、時にしなやかに。。。

そうそう、昭和歌謡の流れで
「酒と泪と男と女」もカバーしてたな(笑)。
そういう自由さも面白いし、好きだ。

あと、直前のインタビューで山口冨士夫氏の話題になったのが
影響したのか(?)、MCで「ロックンロール!」を
連発してるのも最高にカッコ良かった!
かつての”渋谷系”ファン達が見たら卒倒してしまうかもしれない(笑)。

そんなeliさんとの共演ライブは10月20日、高円寺JIROKICHIにて!
FREEFUNKのライブ2ステージに、
バッチリ両ステージともeliさんに絡んでいただく予定。
1〜2曲のゲスト参加ではなく、かなり絡んでもらうよう、
無理矢理eliさんにお願いをしたので(笑)、
久々のバンドスタイルで歌うeliさんを御覧になりたい方は
是非遊びに来てくださいね。

FREEFUNK今年一番のメインライブとして盛り上がること間違い無し!

詳しくはコチラ

2013年8月19日月曜日

花火より高く打ちあがった?FREEFUNK@すみだジャズフェス

日曜のすみだストリートジャズフェスティバル、観に来てくれた皆様ありがとうございました。
相変わらずの夏真っ盛りで、室内にいても汗が噴き出るような一日でしたが、スカイツリーに程近いすみだの街にファンクが鳴り響いたと思えばそれまた楽し!

7月の墨田川の花火大会は中止になっちゃったけど、フリーファンクシャトルは果てしなく打ちあがった!ということで。

すみだパークスタジオでのライブは前回同様、浴衣や作務衣で夏を演出してみました。いかがでしたでしょうか。






8/18 set list
1. One Plus One Is One
2. Street Walking Woman [Marlena Shaw]
3. Sweet Sticky Thing [Ohio Players]
4. I Just Want To Make Love To You [Cold Blood]
5. 犬になれ!
6. 自由自在

showtime 12:00 - 12:40

次回FREEFUNKライブは8/24(土)新宿歌舞伎町Golden Eggにて
紅一点、中田桃花をフィーチャーした内容でお届けします。
桃花ファンの皆さんは是非来てくださいね。

この後9月はFREEFUNKはお休みです。
10月まで都内ではライブがありませんので、是非来てね!

【8/24/2013(SAT)】


live:
FREEFUNK
AYA & 45° (Fourty-Five Degree)
和田多聞 (Vo, G)

guest:
斉藤ヨースケ(from Ebony-B)
シュウタロウ (from Dayton Project)

open 19:00 / start 19:30
charge: 2000yen +オーダー

FREEFUNK...
艦長 (Vo.G) 中田桃花(Vo) Sammy (key,Vo) 遊佐真吾(B) ウラッッチ (Ds) タイラー (t.sax) シバケン (b.sax) ESP (tp)

AYA & 45° (Fourty-Five Degree)
Aya Kawashima (Vo) Takashi Ikegami (G) Tateyama (B) Yumi Nomura (Ds)

新宿Golden Eggはコチラ

2013年8月15日木曜日

R.I.P. Fujio Yamaguchi

終戦記念日の今日届いた、悲しい知らせ。
ダイナマイツ~村八分そしてソロと長きにわたり
活躍をしてきた山口冨士夫さんが亡くなったとのこと。

高校生になる頃にストーンズが好きになり、日本でそういうバンド居ないのかなと
探し当てたなかでも最高に際立っていたのが村八分だった。
といっても既に解散したバンドであり、その中心人物の冨士夫氏が新たに結成したバンドが
ティアドロップスという事を当時の雑誌「宝島」で読んだ。
で、インディーズでシングルが出ていたので買って聴いて、一発でファンになったなあ。

高校生の頃にライブも観に行った。
名古屋大須のElectric Lady Landだったかな。
ドラムはなぜか佐瀬さんじゃなくてチコ・ヒゲ氏だったのを憶えている。

18歳で東京に出てきて最初に観たライブは江戸アケミの追悼ライブだったのだけど、
その時も異彩をはなつ存在感と演奏だった。

そして、なんというか近寄りがたい存在感。
普段この人何して暮らしてるんだろ?という絶世の存在。
THE FOOLSの10周年ライブも法政大学まで見に行ったのだけど、
休憩の合間とかに冨士夫さんは普通にトイレとかに居たりして、
でも目の前にいる冨士夫さんには、
とても怖くて話しかけられなかった(笑)。
いまやそういうタイプのアーティストって居なくなってしまったような気がする。

ブルージィーなロックンロールギターを弾かせたら、ほんとにピカイチだった。
村八分も解散せずに粘りよく続くバンドであったなら、
ワールドクラスの評価を受けていてもおかしくなかったはずだ。
というか、もっと日本国内で評価もされてほしい一人だ。

考えてみれば彼はあの戦争が生んだ戦争孤児の一人だったわけで、
一貫して戦争を仕掛けようとする政治家への批判、
原発への批判を続けていた。
終戦記念日にこの知らせが届いたのは、
冨士夫さんからの最後のメッセージだったのかも、しれない。

R.I.P. Fujio Yamaguchi…. おさらば。。。

2013年8月5日月曜日

We Are The Fuji Rockers!

夏の始まり、いや1年の始まりを
フジロックからカウントする連中が居る。
自分もいつのまにか、そうなってしまった。
やはりここから1年、ここを終えてまた後1年。

今年も行ってきましたフジロック。
正直言うとSoul/Funk系にはやや物足りないラインナップだった。
ロック系で見ても、自分の場合ビョークやナインインチネイルズは
ほぼ興味の対象外だった。

でも蓋をあけてみれば楽しかった!
昨年とちがい土砂降りにもなったけど。

3日間の非日常的空間で
たっぷりと音楽に浸ることで
心に足りなくなっていたものを取り戻す
そんな儀式のようにすら思えてしまう。

今年のベストアクトは
Lettuce、ウィルコ・ジョンソンあたりかな。
Lettuceは最後にカーティスメイフィールドの「Move On Up」を
演奏してくれて、ファンク&ソウル度満点のライブをやってくれた。
客席もすごい盛り上がりだった。

ウィルコ・ジョンソンは癌を治療しない選択をして、やれるところまで
ライブをするという姿勢に泣けてきてしまった。
広いグリーンステージの上にたった3人。ロックンロールそのものだった。
アンコールにはチャックベリーの「Bye Bye Johnny」だなんて。。。。
そりゃ目から汗が出ましたとも。

今年のフジロックは、晴れたり土砂降りになったり
きわめてフジロックらしい天気だった。

さて、サマソニまで頑張ります。

2013年7月21日日曜日

浴衣に甚平でライブは良いねぇ

土曜のライブ「Summer Vibration」
ご搭乗の皆様ありがとうございました。
思ったより多くの人が浴衣になってくれて、
出演者の皆さんも浴衣・甚平で演奏をしてくれて最高!

7月初旬と比べると少し暑さが和らいだかんじもあるけど、
まだまだこれからが夏本番。
夏はこれからです!
なんで「Summer Vibration」なんてつけたかというと、
夏って皆少し気持ちが解放的になって
旅行に出かけたり
海で少し大胆な水着になってみたり
夜遊びいっぱいしてみたり。。。
そういう快楽的な要素が多いのって、
きっと夏という季節がもたらすものだと思うから。
長いようで、あっという間の夏を
めいっぱい楽しもう!というメッセージです。

さて今回のFREEFUNKはどうだったでしょう?
盛りだくさんな内容でした。
新曲(その名もSummer Vibration)、久々のオリジナル曲、
シュウタロウ君との王道ナンバー。。。
夏に煽られてライブのセットリスト忘れてたり(オレのこと)、
エンディング終わりきれなかったり(ウラッチ!)
ちょいとその辺は多めに見てもらいつつ、
楽しんでいただけたかな、と思います。

【07/20/2013 setlist】
1. 人間解放戦線ブギー
2. Half Moon [Janis Joplin]
3. Summer Vibration <新曲>
4. 渚 [KAKASHI]
5. Do It Roger〜So Ruff, So Tuff [Roger/Zapp] w/シュウタロウ
6. Funknology w/シュウタロウ
7. California Love [2Pac] w/シュウタロウ
8. Street Walking Woman [Marlena Shaw]

9. 犬になれ!

FREEFUNK crew...
艦長 (vocal, guitar)
中田桃花 (vocal)
Sammy (keyboard, vocal)
遊佐真悟 (bass)
ウラッチ (drums)
タイラー (tenor sax)
シバケン (baritone sax)

guest
シュウタロウ (talkbox)

次回のFREEFUNKライブは
8月18日(日)すみだ・ストリート・ジャズフェスティバル!
フェスの詳細はコチラ

FREEFUNKの出番は12:00からで、
会場は「すみだパークスタジオ」(アクセスはコチラ
JR錦糸町駅か、スカイツリーの駅から徒歩が良いと思います。
ストリートジャズと言いつつ、大きな音のバンドはこちらのパークスタジオで演奏になったので、
エアコンの効いた涼しい部屋でやるので、
是非皆さん遊びに来てね。
多くの皆さんのご搭乗をお待ちしています。
この手のジャズフェスには珍しく、
40分近い演奏時間もありますのでバッチリFUNKかまします。

その後は8月24日(土)に新宿Golden Egg!
若き女性シンガーAYAちゃんを共演に迎え、
更にFREEFUNKにはゲストでシュウタロウ君、Ebony-Bのヨースケ君を迎え
紅一点、中田桃花を大フィーチャーした内容でお届けしますので、
お楽しみに!

写真は、浴衣姿なFREEFUNKクルー。
次回のすみだジャズフェスでもこの出で立ちの予定。
皆さんもせっかくだから、浴衣ですみだジャズ来ない??





投票にいこう

昨夜のライブは楽しかったね。
サマー・ヴァイブレーション。
少し涼しくなっているけど、まだまだ夏は続く。
ライブについては改めて書くとして、
やはりこの話題。

そう、今日は参議院選挙。
昨年衆議院選挙があったばかりだから、この参議院選挙のあと
普通に解散とか無ければ3年は選挙が無い。
そしてこの3年のうちに、
TPPや憲法改正、原発再稼働の是非、消費税など大きなトピックがいっぱいある。
2015年には終戦70年を迎える。

その事実を前にすれば、棄権をするなんて事は出来ないよね。

ちょっと前にいとうせいこうがツイッターで書いてたこれ、
その通りだな。



選挙にいくっていったって、強制的に独裁政党の名前を書かなきゃいけない国もある。
選挙すら無い国もある。

そういうわけで、今まだお昼。
いまからちょいと最寄りの投票所にいくなんて、
そうそう難しいことでもないから
みんな選挙にいって投票しましょう。



2013年7月17日水曜日

7/20(土)ライブは夏祭りにつき浴衣で!

今度の土曜のゴールデンエッグのライブは、
是非皆さん浴衣姿なんぞでご来場ください。
FREEFUNKクルーも、共演の音昏の遼ちゃんことさやかちゃんも、
そしてSoul Realizeのメンバーで元FREEFUNKクルーの高木アキラも、
そんな出で立ちでライブします(予定)。

理由?

夏だからさ!


浴衣、甚平、作務衣あたりでお越しいただいた方には
何かしら特典的なサービスをするようにします。
(ただいま至急サービス検討中)。
そこ決めてからアナウンスしろよ!って話ですが、
意外と皆さん浴衣とか持っていないようなので、ギリギリだと
間に合わないと思ったので、取り急ぎアナウンス先行でいかせてもらいました。

まあ、こんな機会でもないとなかなかそういう出で立ちで
集まることもないし、ことさら女子の浴衣姿、着物姿は
日本人としてはグッとくるものがあります。

夏は忙しくて花火大会にも近所の阿波踊りにも行けませんが、
ライブで皆でそんな風に出来たらいいなあ、
というワタクシの我がままをきいてやってください。
そして、どうせなら楽しみましょう!

以前にもこの航海日誌で
Pファンクとは盆踊りである!
ということを書きましたが、
こんどのFREEFUNKライブ、「Summer Vibration」も
それに相応しい奉納っぷりで参りたいと思うので、
皆様是非、ご搭乗をお待ちしてます!

↓こちらは甚平姿のだらしないオジサンの姿。。。。
こういうオトナになっちゃいけないって、昔よく言われた。。。

2013年7月16日火曜日

Summer Vibration....

すっかり夏本番。
今年の梅雨はやたら短かった気がする。

やってきた夏も、何だかいつも以上に暑い気が。
日本ってこんな気候だったっけ?
突然の雨雲がやってきたりして。

日曜はバンドリハで、みっちりと5時間近く仕込み。
新曲や久々の曲など、盛りだくさんの内容だった。

今日は昼からEbony-Bのヨースケ君と録音。
Ebony-Bがレコーディングを進めていて、
厚意によりギターで1曲参加させてもらいました。
仕上がりが楽しみ!

今年の夏も忙しくなりそうだ。
ライブや旅行など、楽しいこともいろいろ。

取り急ぎは今度の土曜、
7/20に新宿歌舞伎町のゴールデンエッグでのライブ
その名も「Summer Vibration」ですね。

共演してくれる2グループとも素晴らしいので
是非遊びにきてください。
FREEFUNKは引き続き、Dayton Projectからシュウタロウ君を
ゲストに迎えてやります。
セットリストも毎回変わっているので、トークボックスファンは必見!

【07/20/2013(Sat)】

夏本番を迎え、誰もが浮き足立つその時!
FREEFUNKがお届けする今夜のライブは題して「サマー・ヴァイブレーション」
心と身体に響く、最上の音楽をお届けします。

live: FREEFUNK / 音昏(nequla) / Soul realize
guest: シュウタロウ (talkbox) from Dayton Project
open 19:00 / start 19:30
charge: 2,000yen + order

新宿ゴールデンエッグのHPはこちら

リハの写真より。
いつもいい雰囲気の写真を撮りたいと思いつつ、
結局演奏に集中してて写真を撮れない....
あるのは大抵、リハ後のふざけた写真ばかり。
なので、これはまともな1枚かも。





2013年7月1日月曜日

譜面を書く。

この土曜と日曜は
ひたすら譜面作り。

皆で集まる時間があまりないバンドには
効率的なリハと譜面を用意することが重要。
だから手間がかかるけど、
最近はちゃんと譜面やセットリストを用意する。

まだ最終ではないけれど、
次回もいいセットリストを組めたと思う。

新曲の投入
久々のカバー曲
新たなチャレンジとなるカバー曲...。
盛りだくさん。

毎回がベストなライブになるように
決して消化試合のようなライブはやらないと誓っている。

あるいは消化不良にならないように
色々なバランスを取るのも大事。


とはいえ、さすがに譜面ばかり書いてて煮詰まったので、
夕方からは「サザエさん」をつけっぱなしにしながら、
最近ハマっているカレー作りを楽しんだ。

カレー作りも
曲作りと似ている。
同じようなもの作ってても
入れるスパイスや具材で
全然仕上がりが変わってくるのだから。

とりあえず、
音楽とカレーがあれば生きていける!
そんな気がしてきた(笑)。

写真は、デザートのガリガリくん。
譜面を作る途中のブレイクにて。

2013年6月28日金曜日

Keep The Cusomer Satisified: Buddy Rich Big Band

火曜の夜はブルーノートで
Buddy Rich All-Star Alumni Big Bandのライブを観てきた。

Buddy Richは何年か前にタイラーに教えてもらったのだけど、
ものすごいドラマーだ。
細かくダイナミックにドラムを叩き続けるそのスタイルは
唯一無比といってもよいだろう。
ジャズの枠をこえ、ロックドラマーやファンクドラマーからも
尊敬を受けているのはとてもわかる。

1987年没というから、もう亡くなって26年になるのか。
当時は知る由もなかったし、名前は知っててもちゃんと聞いたのは
タイラーに教えてもらってからだなあ。



バンドメンバーにはとても厳しい人だったんだろうな〜。
ものすごいタイトな演奏だ。

さすがにバンマス亡き同窓会ビッグバンドなので、
ブルーノートではリラックスしたライブをやっていた。
娘や孫も出てきて、楽しそうな同窓会ライブだった。

あと、ブルーノート恒例のオリジナルカクテルが出てたので飲んでみた。
名前は「Keep The Cusomer Satisfied」。
お客様を満足させ続けろ、というバディの口癖からきているらしい。
かっこいいな、バディ・リッチ!

終演後に、一緒にいったFREEFUNKクルーと
ビッグバンドの若いサックスのメンバーと一緒に記念撮影。

2013年6月23日日曜日

Deep ,Sexy & Funky! T-Funk Connection

昨夜のT-Funk Connection ライブ、
最高の夜だった!

ちょっと一言では言い表せないような
いろんな要素がゴッタ煮の
新宿歌舞伎町ならではの夜だったと思う。

ディープで、セクシーでファンキー。
しいていうならそんな感じだろうか?

こんなゴッタ煮なライブイベントを自由にやらせてくれる
ゴールデンエッグ、マスターの青柳さんは最高!
感謝です!

面白かったのが、豊橋出身者3人によるトーク。
グダグダ感満載で、ほぼ地元出身者しかわからないネタで、
楽しかった!
サイモンガーさんに言われたように、
ブエナビスタ・ソシアル・クラブをやらせているライ・クーダー目線で
色々とやらせてもらったので自己満足(笑)!

やはりこのメンツで今度は豊橋でやらなくちゃね。

ご来場の皆様、出演していただいた皆様
ゴールデンエッグの皆様
ありがとうございました!

06/22/2013 set list
1.Freefunk Shuttle
2.You're The One [Little Sister]
3.The Spirit (with Lady n@n@)
4.兄弟船 [鳥羽一郎] /ウラッチ on Vo
5.I Wish [Stevie Wonder] シュウタロウ on talkbox
6.Wanna Make Love [Sun]シュウタロウon talkbox
7.Let The Music Take Your Mind [Kool & The Gang] 山本一 on sax
8.Street Walking Woman [Marlena Shaw](with Lady n@n@)
9. 自由自在

FREEFUNK crew
艦長 (vocal, guitar)
中田桃花 (vocal, drums on 4.)
Sammy (keyboard, vocal)
吉田のりお (bass)
ウラッチ (drums, vocal on4.)
タイラー (tenor sax)
シバケン (baritone sax)
ESP (trumpet)

Lady n@n@さんとの共演の様子↓
うーん、SEXY!





そして今回のライブの主役にして三河弁無理矢理しゃべらさせられた方々。
ありがとうございました!

次回FREEFUNKライブは
7月20日(土)、同じく新宿歌舞伎町ゴールデンエッグにて!
次回の共演も強力なメンツですのでお楽しみに!



2013年6月18日火曜日

T-Funk Connection will be coming soon...

こんどの土曜日はいよいよT-Funk Connectionライブだ。

T-Funkとは、つまり愛知県豊橋市出身者を中心としたファンクのつながり。
ちと強引なコンセプトではある(笑)。
企画をたてたそもそものきっかけは、
ファンクラ大臣さんと桃花が同じ高校出身で盛り上がっていて、
ふむふむなんて思っていたら、やたらと回りに豊橋市出身の人が
居たのでこりゃ何かの縁だよね、という事だった。

いちおうこんなコンセプトノートを書いてみた。

ノット・ジャスト・名古屋。買い物行くなら浜松。
そんな地方都市、豊橋が生んだファンクムーブメントがあるという・・・。
人はいつしか、P.Funk出生地となった街米国ニュージャージー・プレインフィールドになぞらえ、T.Funkと呼びはじめた。
今夜は愛知県豊橋出身のファンカティアーたちが、”T.Funk"の神髄を広めるべく集結!
※今夜は三河弁で皆さん会話願います。


豊橋出身じゃない自分がそんな企画立ててるのもどうなのかな、
と思いつつ、大臣さんしかり、桃花しかり、そしてサイモンガーさんしかり
皆さん故郷や母校への愛情がひときわ強いので、
その辺りを表現していただけると楽しそう。

”Connection"を謳うだけあってか、
サイモンガー・モバイル、ファンクラ大臣トリオ以外でも、
今回はゲストもかつて無いほど多彩になった。

3月に続き登場となるDayton Projectのロジャー・トラウトマン役
シュウタロウ!今年は久々にガッツリ一緒にやっていきます!

同じくTHE 黒帯からまきすけ君ことDr.マッキーシュタイン!
司会者?狂言師?アジテーター?
どんな役割を演じてくれることやら。

そして初登場、Lady n@n@(レディ・ナナ)!
ゴールデンエッグの青柳さんからのご紹介で出演快諾してくれた
とってもセクシーなバーレスクダンサーさん。
ダンサーさんとの共演は色々多いけど、
バーレスクダンスとの共演は初めて。
ちょっと前のベリーダンス共演や、ポールダンスの共演ともまたちがうので、
見とれて演奏が崩れないように気をつけなきゃね。

そんなわけでT-Funkと言いつつ、豊橋を越えたところでの
共演も多いですが、ここまで内容の濃いイベントもそうそうないので、
是非観にきてくださいね。

【6/22/2013】
T-FUNK CONNECTION

live:
FREEFUNK feat. 中田桃花(豊橋出身)
サイモンガー・モバイル(豊橋出身)
ファンクラ大臣トリオ(豊橋出身)

special guest:
シュウタロウ (from Dayton Project)

MC:
Dr. マッキーシュタイン a.k.a. 岡村まきすけ (THE黒帯)
Burlesque Dance: Lady n@n@

open 19:00 - start 19:30
charge 2000yen +order


2013年6月9日日曜日

新曲「Happy Birthday」をどうぞ。

FREEFUNKの最新曲をSoundCloud、YouTubeにアップしました。
タイトルは「Happy Birthday」。

近年Facebookとかで、友人や仲間に誕生日のお祝いメッセージを送ることが
随分と多くなった気がします。
それも海外の友人とか、まだ会ったことないけれど。好きなものや音楽が一緒で
つながっているような仲間とか。

そんな時にメッセージと一緒に添えて使ってもらえたら良いな、という思いで
この曲を作ってみました。

SoundCloudからは無料ダウンロードも出来ます。
カラオケ版も置いてあるので、お好きなように使ってください。
JASRACにも何も登録してません。
この曲はそういう面倒くさいことから一切解放して、
聴いて気に入ってくれた人のものになれば良いと思ってます。
元はFREEFUNKって連中の曲だったよね、と思い出してくれれば充分OK。

誰かに送ったり、自由に共有したり、自分で歌ってくれたり。
どうぞお好きなように。

■mp3でダウンロードも出来るSoundCloudはコチラ。


■You Tubeはコチラ


ライブでも、もし誕生日だっていう人いたら気軽にリクエストください。
自分たちのライブ(ゴールデンエッグとか)ならセットリストその場で変えること、よくあるので。

できれば動画や画像も組み合わせて作っていきたいので、
またその時には共有しますね。

FREEFUNK、今年はとにかく新曲いっぱいお届けします。

2013年6月4日火曜日

カサンドラは現代のジャズの女王

「女王」なんて軽々しく使うな、
なんて怒られるかもしれないけど
カサンドラ・ウィルソンのライブを見ると
ついついその称号で呼びたくなる。

ジャズの女王、といえば
ビリー・ホリディとか
エラ・フィッツジェラルドとか
サラ・ヴォーンとか?

何故にカサンドラを「現代の女王」と呼びたくなるのか。
ライブを観ながら考えていた。
堂々としたステージングとか、
女性にしては低い音域とか....

色々あるけれど、
今回ライブを観て改めて思ったのは、
歌のみならず演奏に対しても
カサンドラの徹底した世界観が行き渡っていて
彼女があたかもステージ上で「君臨」をしているから、ということ。

ジャズの歴史は深くて面白い。
カサンドラがここ数年挑戦しているのは、
ジャズがまだジャズと呼ばれる、ずっとずっと前の
カントリーブルースの世界を現代に召還することだ。
単なる懐古主義ではなく、
あくまで現在の音楽として
ミシシッピ・デルタ発祥のブルースが今そこにある。

今回のライブではハーモニカ、マンドリンやフィドルといった
初期のブルーズやカントリーにはよく出てくる楽器が
たいへん活躍をしていた。
カサンドラも最後のほうでギターを弾いてくれたが、
彼女が手にしたのがフェンダー・テレキャスターというのも
いかにもで面白かった。

堂々たるライブ、あっという間の80分。
これからいっそう彼女の音楽が深いところに向かい、
新たな境地に至るのかと思うと、
ちょっと興奮してきてしまった。






2013年6月2日日曜日

eliさんライブ

昨夜はいけ君と、うちのファミリーで
eliさんのライブ「昭和歌謡ショー」を観てきた。

eliさんは活動休止期間もあったりしたが、
復活をしてライブを精力的にやっていると最近知り、
どうしても観にいきたくなった。

そしてやはりeliさんは、すごいテンションで
僕らには懐かしい歌謡曲を自分の持ち歌のように歌い倒してくれた。
圧倒されちゃったよ。
こんなに衝撃うけるライブも久しぶりだ。

eliさんのライブを観るのは何年ぶりだろう。
鮮明に記憶に残っているのは
当時つるんでいた現ハピネスレコードの平野くんに
「面白いバンドやってるから観においで」と言われて行った
新宿JAMでのラヴ・タンバリンズのライブ。
平野くんはCool Spoonと掛け持ちで
ラヴ・タンバリンズのパーカッションを担当していた。
1993年とかそのあたりかな?20年近く前??

....衝撃だった。

アシッドジャズやレアグルーヴの流れもあったから、
クラブシーンやアンダーグラウンドでは
生音バンドによるソウルミュージックの演奏は
珍しいものではなかったけれど、
ラヴ・タンバリンズが決定的にちがったのは
圧倒的なカリスマ性をもったボーカリスト、
eliさん(当時はEllieと表記だった)の存在だった。
こんなにセクシーで解放的な女性がいるなんて、って。
遠慮なく書くなら、セックスシンボルそのもの。
狭いJAMに集まった皆を釘付けにしていたよ。

はっきり言ってバンドは決して演奏巧くなかったし
荒削りなところはいっぱいあったけど
他では絶対体験できない衝撃をうけた。
スウィートソウルをこんなにエロティックに
歌える女性がいるとは!

それからしばらくして
Crue-LというインディペンデントレーベルからCDをリリースし
Ellieさんは「渋谷系の女王」と呼ばれるようになっていた。
当時は渋谷のHMVみたいなレコード屋、クラブやファッション、カルチャーが
一体となって、確かにストリートからの文化や流行があったと思う。
でもいつしか商品化、記号化されてしまった「渋谷系」には
正直違和感を覚えていたし、
eliさんは、そういう記号的な「渋谷系」に収まるスケールじゃない人だった。
その辺りへの思いはご本人のブログにも書かれている。

そういう現状との違和感もあったのか、
その後のeliさんの活動には少しずつ痛々しいものを感じてしまった。
新宿JAMで観た時の解放感よりは
もどかしい思いを抱え傷だらけになりながら前に進む悲壮感を感じてしまっていた。

昨夜、高井戸倶楽部で久しぶりにみたeliさんは、
あの新宿JAMのときに感じさせてくれた
解放感をたっぷり持っていた。
音楽は自由なんだということを
歌やしぐさ、表情すべてで伝えてくれていたよ。

日本語を歌うeliさんも新鮮だったけど、
懐かしい歌謡曲にeliさんらしさが込められていて
めちゃくちゃ楽しかった。
歌謡曲の時代を知っているからこそ、
自分の解釈を入れても成立するんだろうね
といけ君とも話していた。
ずっとずっと自由になったからこそ、
日本語の曲も歌謡曲も
なんでも歌えるときがきたのかもしれない。

終演後に少しお話する機会もあって
一緒に写真をぱちり。



いまや「渋谷系の女王」のまえに”伝説の”とか付いちゃうのかもしれないけど、
そんな宣伝コピーを越えたスケール感ででeliさんは歌っているから、
是非みんなにも観てもらいたいな。
特に昨今、若い女子でなつかしの歌謡曲を歌う人は多いが
人前で歌うってこと
歌にじぶんの解釈をいれること
というのがどういう事か知りたいなら
現在のeliさんのライブは必見だよ。

「昭和歌謡ショー」は年内で終わりにするらしいけど、
年内というならもう1回ぐらいあるのかな(笑)。
この企画じゃなくても、色々ライブをやられているから
是非観にいきましょう。
自分もまた行きます。

いけ君には
「あんなぶっ飛んだパフォーマンスを受け止められるのは
フリーファンクしかないんじゃないの」
なんて言われて、
自分でもそんな風景を想像したら、ご一緒してみたくなってきた。
企画してみます!

2013年5月31日金曜日

ニューオリンズのソウル・クイーン再び

昨夜はビルボード・ライブにてアーマ・トーマスのライブを観た。
前回が2011年12月の来日だったから、1年半ぶりぐらい。
前回のライブについてはココにも書いたけど
それは本当に素晴らしいライブだった。

今回はFREEFUNKクルーにも是非見てもらいたくて、
桃花、タイラーと一緒に行ってきた。

前回から比べても、大きく何かが変わったわけじゃないが、
本当に素晴らしいライブ。
ファンク系とかにありがちな、派手なオープニングも演出も無し。
潔いぐらいシンプルな演奏。
あ、変わっていたのはアーマの歌詞カードがiPadになっていたことかな。
時折、歌詞を探すかわりにiPadをタッチしていた。
曲順や内容も、その時で選んでいるのかも。

じわりじわりと、アーマの歌声が心に響き、
最後にはとても至福の気持ちにしてくれる、
そんな素晴らしいライブだった。

個人的には前回も逃した「Time Is On My Side」を聴けなかったのは
ちょっと残念だが、
また来てくれたら絶対に見たいので
その時のお楽しみにしよう。

終演後にサイン会をやっていたので、
桃花、タイラーと3人で並んでみた。
ラッキーなことに最後の番だったので、
桃花に「なにか歌のことアドバイス聞いてごらん」と話したところ、

「歌っている時にはどんなことを考えているのですか?」
という質問。

アーマは、
歌詞に集中していて、iPadを見ている
との回答。

僕から追加で
「若いシンガー(桃花のこと)になにかアドバイスがあれば」
と言ってみたら、

「ショーの3時間前には食べないようにしているわ」
というひじょうに具体的なアドバイスが(笑)。
あとは、
「(歌うとき)強く力みすぎないこと」
とのこと。
そうそう、アーマの持ち味ってまさにそこだよね。
ハードにシャウトをするタイプでもないけど、声に艶があって心地よい。

それにしてもショーの3時間前食べないとなると、ゴールデンエッグのライブ前に
餃子やらチャーハン食べてるオレたちは失格だな(笑)。
気をつけます、ソウルクイーン。。。

サインに、ちょっとした会話に、写真にと、
気さくに応じてくれたアーマ、どうもありがとう!

Thank you for the great show at Billboard Live,
The Soul Queen of New Orleans, Irma Thomas!



↓アーマからアドバイスをうける桃花。




2013年5月27日月曜日

歌舞伎町・ファンク・愛

土曜の夜は毎度おなじみ、歌舞伎町ゴールデンエッグでライブ。
メチャ盛り上がりました。
歌舞伎町らしい盛り上がりだったね。
ファンクと愛に満ちていた。

FREEFUNKのアルバムタイトルに喩えるなら
「歌舞伎町・ファンク・愛」
そんな感じ。

共演してくれたのは
能條陽一郎 & The BrandNewBag
Strong Medicine
の2バンド。

能條君のところは心地よいグルーブに乗せて
能條ワールドな歌とメッセージが流れていく。
しょっぱなからえらい盛り上がりだった。
個人的には、ベースの南波咲恵さんのプレイが素晴らしくてツボ。
ドライブする良いベースを弾く。

堀田さんとバートのStromg Medicineかっこよかった。
よくよく見れば、キーボードのおの ゆみちゃんは、
秋葉原GOODMANでのラリー小野田追悼ライブで弾いてた彼女だし、
リハんときはヅラ、じゃなくてウィッグをしてなかったので
わからなかったけどボーカルのひぃとみちゃんもそのバンドで歌ってた!
しかもひぃとみちゃんは、桃花と同じサークルの先輩だったとは。
世間は狭い。

FREEFUNKの時には
お客さんも出演者も渾然一体となって、なんだかわからないぐらいの
盛り上がりになっていた。
いろんなタイプの人が集まって、ダンスパーティー。

セットリストはこんな感じ。

01.人間解放戦線ブギー [FREEFUNK]
02.日常 [FREEFUNK]
03.Street Walking Woman [Marlena Shaw]
04.渚 [KAKASHI]
05.Children Of Productions [Parliament]
06.Move It On Funk [FREEFUNK]
07.Spinning Wheel [Blood, Sweat & Tears〜Shirley Bassey]
08.大丈夫 大丈夫 [ORITO]
09.犬になれ![FREEFUNK]
encore
10.I Just Want To Make Love To You [Muddy Waters〜Cold Blood]

皆が踊りまくってくれたので、最後は実はセットリスト急遽変更でした。
最後のアンコールもいただき、
ここ最近演奏をしている「I Just Want To Make Love To You」
桃花をフィーチャーして、バッチリ演奏。
もはや定番MCとなったやりとりからスタート。(詳しくは映像見て)

その中で桃花が言ってた「Joyful Joyfulとか歌ってたんですよ、昔は!」
というのはこちらの映像だ!



う、初々しい...。

それがFREEFUNKと関わってしまった故に、
こんな悪いファンクブルーズを歌う女になってしまった!



YEAH!最高だね。
次はそろそろミリー・ジャクソンでも歌ってもらうかな。

ちなみにこの曲はEtta James経由のCold Bloodの曲が元なんだけど、
更に言えば原点はMuddy Waters。ブルーズの王様の曲。Chess Record、Willie Dixon!
自分が2年程前にChiaさんのステージにゲスト参加させていただいた時には、
Muddyバージョンでカバー。
そちらもどこかで演奏したいな。



次回のFREEFUNKライブは6月22日、同じく歌舞伎町ゴールデンエッグにて。
共演はサイモンガー・モバイル&嫁モバイル、ファンクラ大臣、シュウタロウ!
こりゃあ次回も相当、ファンクと愛に満ちた歌舞伎町の夜になるに違いない。

2013年5月20日月曜日

Live Under The Blue Sky

日曜は立川いったい音楽祭りでライブ出演。
直前までの天気予報は晴れのち曇りだっが、
いざ当日の入り時間になってみると、いかにも怪しい天気。
今にも降りそう、いや大丈夫でしょなんて言っていたら、
ポツポツと雨が。。。。

FREEFUNKの好天バンドっぷりもここまでかー、なんて思ってたのだけど、
演奏を始めたのが17:45過ぎ。
だいぶ押しての演奏開始でFREEFUNKはトリだったのだけど、
曲を演奏するごとに晴れてくる。

「キーボードは濡れたらしゃれにならんね」なんて言って、
タオルを引いて演奏なんて感じになっていたのだけど、
曲の途中でふと空をみたら、青い空を染めゆく夕陽すら見えてきて
最高に気持ちよかった。
思わず空を皆で見上げて演奏してしまいました。

FREEFUNK、雨に降られそうで降られない、そんなバンドです。
全国のイベンターさん、野外ライブならFREEFUNK呼ぶといいよ(笑)!

あいにくP.Aの不調(というかP.A.スタッフは未経験者なのかな?)で
サックスが途中までまったく音が出てなかったりと
残念な事もないではないが、こういう野外イベントではトラブルはつきもの。
ファンクの楽しさをお届けできれば由としよう。

お茶碗も持てないくらい腰やられちゃったシバケンと
人の腰や肩を揉むのに忙しいエスパーが参加できなかったのは
残念ではありますが、
これからもこの手のイベント系には色々顔を出したいと思うので、
よろしくです!

それにしてもお客さん、ノリ良い人いて嬉しかったな。
おまけにCDけっこう買ってくれたし。
桃花はサインも求められて応じてましたが、
あの日販売したCDには桃花サン、参加してませんが許してね。
現在のメンバーで早くCD作らないとね。

05/19/2013
at 高島屋パレスホテル側エントランス

1. Freefunk Shuttle
2. I Just Want To Make Love To You [Cold Blood]
3. 犬になれ!
4. 自由自在

FREEFUNK crew...
艦長 (vocal, guitar)
中田桃花 (vocal)
Sammy (keyboard, vocal)
タイラー (tenor sax)
遊佐真悟 (bass)
ウラッチ (drums)

2013年5月17日金曜日

We Can Stop The Rain.

この週末18、19日と2日間にわたって開催される
「立川いったい音楽まつり」
19日のほうにFREEFUNKで出演をします。

初めて参加するイベントだけど、街おこしのコンセプトが
なかなか良かったので、参加することにした。
コンセプトはこんな感じ。

「立川いったい音楽まつり」は、市内に数カ所のステージ設営をして一斉ライブを実施し、
だれもが気軽に音楽に触れ、立川に愛着をもっていただくこと、そしてまちに活気を与えるイベントを目指します。
かつて「まちなかライブ」として駅周辺で実施してきたイベントを復活、
立川のまちづくりに寄与する催しとして立川の街中へと発展させていくものです。

武蔵小金井〜国分寺を拠点としている自分の場合、
何か買い物があるとなると、たいてい出かけるのは
吉祥寺か立川だったりする。
新宿まで出かけなくとも、買い物なら充分だし便利な街だ。
住民ではないが、よく行く身として、これは面白そうと思い参加にした。
FREEFUNKクルーの中には、立川なんて相当遠い人もいるのでその点は迷ったが、
意を決してやらないと何も進まないからね。

気になるのはお天気。
最新の予報では土曜は晴れのち曇り、
我々が出演する日曜はどうも曇りのち雨らしい。
つまりだんだん天気が崩れていくという事だ。

テルテル坊主を皆で作らなきゃね。

過去参加したこういう街おこしイベントでいうと、
2010年の仙台定禅寺ストリートジャズ。



この時も、当日の仙台は雨、という予報で
FREEFUNKは2番目、午前の出演だったのだけど、どうにか天気は持ってくれた。
そして午後からは雨が降ってきた。

また昨年の小金井ジャズフェス。



この時もやはり予報は雨!
いつ降り出してもおかしくない空模様だったが、我々のライブの合間は無事降らなかったが、
終わった途端に残酷な雨。
次の出演者の方たちが演奏をはじめて2曲目でイベント自体は中止となってしまった。。。。

ということで、
何が言いたいかというと、FREEFUNKは普段の行いが悪い分、
こういう肝心なときに調子良くライブが出来るということ(笑)。

なので折りたたみ傘は持ちつつも、
是非日曜は立川の高島屋までお越し下さい!
一緒に成層圏抜けて上がっていきましょう!

FREEFUNKの出演は

5/19(日)17:30-18:00
立川高島屋1階 パレスホテル口横
演奏開始 17:30から30分を予定
入場観覧無料!


2013年4月28日日曜日

Live Archives

家の大掃除をしていたら、大量のビデオテープが出てきた。
DVD時代の前に、新品や中古で買った映画やライブモノとあわせて、
FREEFUNKはじめとした自分のライブものが結構あった。

無いとおもっていたライブ映像もあったりして、
なんだか我が家で発掘をしている気分だ。

ビデオデッキから
10年ぐらい前のmini DVテープのビデオカメラに
つないで録画して
それをまたMacに読み込んで
というのが非常に面倒だったので、
安いUSBの動画読み込みケーブルを購入。

ビデオデッキをUSB経由でMacに繋いで
映像を観れるので楽しい。
思わず、いくつかのFREEFUNKの映像を
YouTubeに上げてみた。



1998年の映像。
一番メンバーの人数が多かった時期で、ツインベースにツインドラムスという編成だ。
オリジナルメンバーのスエちゃんこと末藤君が復帰した時期のライブ。
ゴンちゃんと、もう一人のベースは多々良君。
このあと、多々良君とスエちゃんはKAKASHIに合流する。



2001年、高円寺SHOW BOATの映像。
ゴンゾーのリード曲だ。
途中のMCがぶっ飛んでいて楽しい。
たまに昔の映像を観るのも悪くない。

この他にも沢山映像があるので、
少しずつ読み込んでいこう。
思わぬ、お宝映像もでてくるかも?


それにしても、こういう記録メディアの移り変わりって、早いな。
今じゃ誰もMDとか、フロッピーディスクとか持ってないのでは?


2013年4月21日日曜日

Pファンクな夜

昨夜のゴールデンエッグでの
P.Funkトリビュートライブ、
楽しかったです。皆さんありがとう!

長い仲間のまっきーこと岡村まきすけ君とも
ついに”共演”コラボ実現。
今後も一緒にやれるかも、という可能性感じたよ。

出演者それぞれ趣向をこらしたトリビュートなのも、
このイベントと仲間ならでは。

Ebony-Bは、「Take Your Dead Ass Home」をカバー。
ファンカデリックの曲だけど、かなりパーラメントっぽい曲です。
チャントのように繰り返される
"If You Ain't Gonna Get It On, Take Your Dead Home"
はPファンクのライブでも度々登場するフレーズ。
是非憶えましょう!

Ebony-Bのオリジナル「Music Life Together」にも
「Do That Stuff」が挟み込まれたりしてました。
Ebony-Bとは今後もレコーディングなんかをお手伝いすることにもなりそう。
そちらも楽しみです。

サイモンガー・モバイル&嫁モバイルは流石というか。
のっけから「Chocolate City」でMCをはじめ、そのままオリジナルにつながるという
憎い演出。
さるプリで発表された短めの曲を連発してくれて、大満足でした。
新曲「アベノミクス」は曲のかっこよさと、お題への解釈と、
最高にオモロイ。

まっきーとは結構喋る時間も作って今回のPファンクの来日に関する
良かったことや反省点(?)=もっとこうしてほしい、ということを
話しました。
語りだせばきりがないんですが、こういうスタイルも面白いね。

池上くんにUstreamを協力してもらいましたが、
ステージの合間のセットチェンジ時間に、出演者が語るということも
少しやってみて面白かったので、
次回以降Ustreamのあり方とかも色々工夫してみようと思います。

会場に来てくれた人だけが楽しめるコト。
Ustreamで遠方の人や来れなかった人にも楽しめるコト。
たとえば野球を球場で見るのとテレビで見るのと違うような、
そんな事もできると良いのかも。

FREEFUNKは今回は、Pファンクへのトリビュートということで
1976年のパーラメントの名作アルバム
「Clones Of Dr. Funkenstein」からの縛りでやってみました。
はからずも、これがちょうどブギーがライブでもベースを弾いていた時期のものなので
ブギーへのオマージュになったかと思います。

「Children Of Productions」は、今までにもライブ盤のアレンジでは
カバーしたことあったけど、スタジオ盤のバンドサウンドでは初めてでした。
ミディアムテンポの、かっこいいファンクナンバーなので
今後もたぶん演奏する機会があると思います。
ホーンアレンジも最高にかっこいいしね。

「Getting To Know You」は亡きゲイリー・シャイダーの熱唱が印象的な曲。
おそらく当時のPファンクのライブで披露されていませんが、
リハーサル音源のCDとか聴くとブギーのベースでリハしているので、
セットリスト候補には入っていたのかも。
哀愁ある曲調とホーンが印象的な隠れた名曲だと思います。

「Funkin' For Fun」は、こちらはなんといってもグレン・ゴインズの熱唱がすごい。
1976年のアースツアーのクロージングはこの曲だったわけで、
”大丈夫、おれはファンクしまくってるから”
というシンプルなメッセージが心に響く1曲です。

改めてP.Funkの曲をしっかりと聴いたり
譜面を作ったりしていて、発見したりすることもありました。
そして何より演奏するのが(大変だけど)楽しい。
また、どこかの機会でやりますので皆さん来てね。
Let's Take A Ride The Freefunk Shuttle!!

FREEFUNK setlist
【04/20/2013 setlist】
01.Alice In My Fantasies[Funkadelic]
02.Freefunk Shuttle
03.人間解放戦線ブギー
04.I Just Want To Make Love To You [Cold Blood] (桃花 Vo)
05.Children Of Productions [Parliament]
06.Getting To Know You [Parliament]
07.Funkin' For Fun [Parliament]
08.自由自在
09.Give Up The Funk [Parliament]
10.Maggot Brain [Funkadelic]

FREEFUNK crew...
艦長 (vo.g)
中田桃花 (vo)
Sammy (key,vo)
遊佐真悟 (b)
ウラッチ (ds)
シバケン (t.sax, cho)
ESP (tp, cho, g on 10)

Ustreamの映像アーカイブがあります。
FREEFUNKのライブ本編はコチラ!



Video streaming by Ustream



2013年4月16日火曜日

4月20日のP-Funkトリビュートライブの見どころ

気がつけば今週の土曜日
4月20日に「P.Funkトリビュートライブ」。

”反省会”と称してライブやります、なんて謳ったが
どうなる事なのか、見どころを少しだけお伝えしましょう。

まずは共演バンド、仲間たちのこと。
Ebony-B & The Grasshopper(s)は、
久々の大所帯編成。
ホーンセクションも居るから、かなり”P”なアプローチしやすいハズ。
しかしそこはヨースケ君のこと。
きっとひねってくるでしょう。

ちなみに前回のP-Funk(正確にはブーツィー)トリビュートでは、
3人編成でなんとジューニーの「Super Spirit」をプレイ。
僕は大、大、大好きだけどジューニーってチョイスがまたアレだし、
そもそも未発表曲だし!
よくぞトライしてくれました、って選曲だった。

今回も、選曲で色々サプライズがあるかも。
なんぜ別のライブのお題を「日本語のソウルファンク」としたときに
「ひみつのアッコちゃん」をチョイスしてくるような連中だから!


そしてもう1組はサイモンガー・モバイル&嫁モバイル。
つい先日の大阪でのBAR 7Peaceの3周年イベントでもご一緒したばかり。
どんなチョイスで来るのか。

前回は名盤「チョコレートシティ」でも1番か2番めぐらいに目立たない
「Let Me Be」のまさかのカバーがめちゃハマってました。
サイモンガーさんの太いテナーボイスが曲調とマッチしていたし、
Nintendo DSで作ったトラックも素晴らしかった。
サイモンガーさんもお題に対して、カバーのみならず小ネタを放りこんでくるので、要注意!
ディズニーランドでミッキーマウスのシルエットをいくつ見つけられるか、
てのがよくあるけれど、
この日のライブで貴方はいくつ、Pネタを見つけられましたか?
というのも面白いかもしれない。

勿論、一見さんや初めての方にも是非観てもらいたいイベントなので、
”そういうのネタとか、よくわからないけど”という人こそ大歓迎です!
マニアックな事やってると思われがちだけど、もともとそういう音楽じゃないし、
コピーバンドが連続出演するような内容ではなくて、
あくまでアティテュード、精神的なところを受けついでいくぞ、という
意思表明みたいなもの。
なので、予習一切不要で乗り込んできてください。
終わった頃にはきっと、”復習”したくなると思うけど。

もう1組というか、新たな仲間。
THE 黒帯で活躍をする役者のまきすけ君が遂に!イベントに参加。
熱狂的なPファンカーのまきすけ君には、是非我々のジェームズ・ウエスリー・ジャクソン役になってもらいたい(笑)。
え?なんだそれ?って。
うーん。
分かりやすく言えば前説。
喩えて言うなら、きみまろ師匠みたいなもんですわ。

そして、我々FREEFUNKも、なかなか面白い選曲になったと思う。
ヒントだけ出しておくと、基本は今回のP.Funkの来日ツアーでもいっさい演奏されてない曲ばっかり(笑)。
もっとこの辺の曲もやってよ、という本家への提言含めて演奏する予定。

そういうわけで、いよいよ今週土曜、4月20日。
新宿Golden Eggにてお待ちしております。
ともにワンネイションしましょう!

2013年4月14日日曜日

ファンカデリック小僧

ジョージ・クリントン&パーラメント・ファンカデリック。
2011年以来、2年ぶりにビルボードライブにマザーシップが降臨した。

前回は「P.Funkがビルボードで!?」
という疑問や不安が前回はあったが、蓋を開けてみれば、
軽快な曲感とボリューム感でしっかり、こういうステージもこなせるようになった
”大人な”P.Funkを楽しむことができたのだった。
その時の感想として、「Pファンクは盆踊りである」という日誌を書いているので、
是非読んでもらいたい。

今回も実のところ不安だった。
前回参加していた古参のメンバーたち、
ビリー・ベースやPナット、キャッシュらがゴソッと抜けたというか
不在の状態で、どちらかと言えば若手のメンバー中心。
悪く言えば、華が無いというか、名物プレイヤーが居ない状態。

しかし、今回もまた始まってみれば
最高の盆踊り、いやPファンク・パーティーだった。
むしろ前回以上に演奏や内容が良くなっていると思う。

金曜の夜と今日と、2日連続で行ってみたが、
昨日よりさらに熱い演奏になっていた。

嬉しかったのは、初期の名曲「I Got A Thing」を演奏してくれたこと。
この映像の、あの感じ。
デトロイト・ソウルと、サイケロックと、スライとがごっちゃになったような
独特のPファンクワールドの幕開けの1曲だ。



ジョージ・クリントンはとても元気そうで、
ダブルのスーツもすっかりお似合いだ。
客席を煽ったり、バンドに指示を出したり、
飛び跳ねたり。。。
とても72歳になるとは思えない元気さで、嬉しい。

「Flashlight」「(not just) Knee Deep」「Give Up The Funk」など手堅いヒット曲にも、
細かく色々なPファンク曲のワンフレーズがちりばめられていたり、
シンガーそれぞれに見せ場があったりと、
よく出来たショーだったと思う。

4月20日に新宿ゴールデンエッグで「反省会」と称して
Pファンクのトリビュートライブをやるのだけど、
実のところ、
「ホントはこうやって演奏してほしかった」
「この曲はこうじゃないと」
みたいな、本家へのダメ出しライブにしようと思ってたんだけど(笑)、
それどころか、メチャ盛り上がってしまい、
最高の気分で自分たちのライブを迎えることになりそうだ!

皆さん、マザーシップからフリーファンクシャトルに乗り継いで
一緒にターンディスマザアウト!しましょうね。


が、しかし。
不満が無いわけではない。

今回のメンバーで一番の古参であり、僕にとっては重要なメンバーの一人
マイケル・ハンプトンにもっと脚光を当ててほしかった。
“ファンカデリック小僧”、キッド・ファンカデリックだ。
「Maggot Brain」が聴けなかったのはとても残念だし、
「Red Hot Momma」はリッキーのギターが中心になっていて、
もっとマイケルに弾いてほしかった。

もっと言うと、「Red Hot Momma」のイントロではリッキーのギターに続いて、
キーボードのダニーがYAMAHA Motifに入っているディストーションギターの音色で
リフを重ねており、マイケルの活躍の場があまり無かった。

マイケルのもう一つの見せ場である「(not just) Knee Deep」のギターソロでも、
リッキーとのツインギターソロになっており、ほぼ同じリックを弾くのだけど
リッキーとマイケルと微妙にタイム感が違うから、
聴いててちょっと気持ち悪いことになっていた。

ここはやはり、マイケルに華を持たせてくれ、親父(GCのことね)!

マイケル自身もリラックスして演奏をしているようだったし
元気そうな姿を見て嬉しかったけど、
我々”ファンカデリック小僧”は物足りんですよ、はっきり言って。

初日の終演後、普通にギターを片付けているマイケルに話しかけて
「Why no "Maggot Brain" tonight?」と聴いたら

「いやさあ、ボス(GC)が弾かせてくれないんだよ〜
色々やりたいんだけど、ダメだって〜」
みたいなぶっちゃけ話になって面白かった。

マイケルには「Comin' Round The Mountain」とか、
もっとファンカデリックのギターを弾くヤツを聴きたいと言ったら
「ああ、コレとかだよね」
と言って
♪Who Says A Funk Band Can't Play Rock〜
なんて歌ってくれて、一緒に歌ってしまった。

ということで、FREEFUNKクルー、まっきーと一緒に
マイケルと記念撮影。



気さくで優しいマイケル・ハンプトンは
たぶんジョージにとっちゃ永遠の”ファンカデリック小僧”なんだろうな。
わかりやすく言うと、末っ子気質というか。
皆に可愛がられるタイプ。
自分から激しく自己主張しないからこそ、
ジョージは可愛いがっているのかな。

さて、ちょこっとだけマニアックな発見・レポ関係。

マイケルは足元のエフェクターはCry Babyのワウのみ。
ギャレットは、Cry BabyとBOSSのディストーション、そしてMXRのPhaser。

上にも書いたように、
「Red Hot Momma」のイントロではキーボードのダニーもギターサウンドを重ねている。

一見カオスなステージだが、
ジョージが細かく指示を出している。例えばGive Up The FunkからNight Of The Thumpasorus Peoplesに変わるところとか。
中音も、ギターを上げろとか下げろとか、
細かく指示をステージPAに出していた。