2019年5月19日日曜日

令和のファンク

土曜の夜はGolden EggにてFUNK EXPLOSIONと題して、
サイモンガー・モバイル、大臣セントラルステーションとのライブだった。
この組み合わせは本当に楽しい。
共演も色々あったりで入り交わりながらのライブ。
我々のステージでも大臣がLove & Happinessを歌ってくれたり、
Kiss〜PDCAではサイモンガー・モバイルが参加してくれたり。
そうそう、還暦を迎えた青柳店長にもPDCAでサックスソロを吹いていただき、
これも楽しかった!
Golden Egg12周年そして還暦おめでとうございます!

次回は6月29日、同じくGolden Eggにて今度は能條陽一郎 & TheBrandNewBagと!
久々の能條くんとの対バンで楽しみだ!
ヨースケもいるので3人でザ・リーダーズというバンド?を組んでちょっとライブする予定。
バンドリーダーにしかわからない喜怒哀楽を表現するライブにしようかと。

May 18 2019
FREEFUNK live set list

01.Freefunk Shuttle
02.レコード
03.Love & Happiness(ファンクラ大臣 vocal)
04.P-Funkって・・・なんだ?
05.駄目人間同盟
06.Nothing Compares 2 U [Prince]
07.Kiss [Prince] (サイモンガー vocal)
08.PDCA [サイモンガー・モバイル] サイモンガー&嫁モバイル vocal、青柳店長 sax solo
09.Purple Night
10.森羅万象-Band Introduction-
-encore-
11.Give Up The Funk [Parliament]

↓嫁モバさんが撮ってくれたライブ写真!

2019年5月8日水曜日

令和元年最初のFREEFUNKフライト5.18!

今日知った言葉で響いたもの。「連休疲れ」

人間って贅沢にできている。
休んだら休んだで疲れるって・・・。
でもわからないでもない。

令和が始まり、連休も明けて社会がまた動き出している。
それに合わせるわけではないが、我々フリーファンクも令和元年のライブを5月18日に開催だ。

共演にサイモンガー・モバイル、ファンクラ大臣率いる大臣セントラルステーションと、
濃厚なメンバーでのライブパーティー。
平成の間にジェームズ・ブラウンもプリンスも失われ、
ジョージ・クリントンがツアーを引退した令和の時代に、ファンクはどうなるのか?
どんな音を鳴らすのか?

お聴かせできればと思っている。
フルメンバー揃ってのFREEFUNKは昨年11月以来なので半年ぶりだ。
ちょっと間を空けすぎてしまったが、その分しっかり濃厚にやりたいので
是非ご搭乗をしていただきたい。

FUNK EXPLOSION
05/18/2019(sat)
at Golden Egg, Shinjuku


live: FREEFUNK / サイモンンガー・モバイル / 大臣セントラルステーション

doors open 7:00pm
show time 7:30pm
ticket: 2,000yen + 1Drink Order

Golden Egg website


2019年5月5日日曜日

連休の合間に

大型連休もあと少しで終わり。

特に此れと言って旅行などは行かなかったが、
平成最後の日はジョージ・クリントンのライブを堪能していたし、
あとはレコーディングやミックスダウンの作業で割と忙しかった。
明日もレコーディングだ。

昨日は夜、映画を観に行った。
スパイク・リーの話題の映画「ブラック・クランズマン」だ。
念願?のアカデミー賞も獲得したスパイク・リーの映画作品で、正直リー監督作品を見るのはかなり久しぶり。
ここ数年は日本で公開されないことも多く、疎遠になっていたが、
90年代初頭は本当によく観た映画監督だった。
「マルコムX」や「ドゥ・ザ・ライト・シング」「モ・ベター・ブルーズ」とか。
同世代でファンクやソウル、そしてヒップホップを好きな人たちはみんなスパイク・リー作品を観ていたと思う。

映画はリー監督らしく、話を詰め込んで早い展開をしていくが、
現代アメリカに対する痛烈な批判を一貫していた。
70年代のブラック・エクスプロイテーションの映画作品のような雰囲気を持ちながら、
現代への批判精神を持っていたと感じる。
心に突き刺すような、強いメッセージを持った映画だった。

映画の最後にプリンスの「Mary Don't you Weep」が流れるのがとても印象的だった。



2019年5月1日水曜日

George Clinton & Parliament Funkadelic, Last Landing of Mothership!

平成最後の過ごす場所は、六本木ビルボードライブでの
ジョージ・クリントン率いるP-Funkのライブだった!

これで見納めと思うと、途中涙も溢れそうになったが、
そこはP-Funk!
最後まで盆踊りのような狂乱のパーティとなった。
いつも書いている持論、「P-Funkとは盆踊りである」をあらためて痛感したのだった。

今回はジョージ自らの発言で撮影一切OKということで、奥さん張り切って写真を撮ったので、
素晴らしいショットがたくさんある。こんな機会は滅多にない。
ぶっちゃけプロカメラマンでもあのポジションでは撮影できないだろうから、
ありがとうジョージ。
お言葉どおり、ファンクを拡散するよ。

でも、一番の光景はこの目で見て、しっかりと自分の頭と心に刻んだ。
かぶりつきの好位置で、「Night Of The Thumpasorus Peoples」の演奏のときにジョージが細かく
演奏の指示を出していた。ジョージは楽器を弾けなくても、グルーヴの細かな表現やアレンジに関しては天才だ。
まだまだ枯れていない姿を間近で目撃できた。

60年にもわたるジョージ・クリントンのファンク探求の旅は一旦これで幕を閉じるが、
まだまだレコーディングやプロデュースなどで我々を驚かせてくれるのだと思う。
JBもプリンスも失われてしまったこの世界だが、まだジョージがいる!

昨夜のライブを終えての感想を言うなら
「長編小説の最終巻を読んでみたら、まだ未完だった!」
そんなところだろうか。
平成の30年をかけて夢中になったジョージ・クリントン率いるP-Funkの音楽。
これを好きになって本当によかった!と思っている。

以下はうちの奥さん撮影したショット。

ジョージの笑顔が素晴らしい。



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