2010年7月29日木曜日

Tokyo Chitlin' Circuit

しばしの夏休みに入ります。
今年は8月はライブ無し。9月以降に企画ライブなんかも続くので、あえて夏休みという事で少しリフレッシュしてきます。

昨夜Liveを更新しましたが、
9/18のジロキチでのライブイベントは是非遊びにきてくださいね。
名付けてTokyo Chitlin' Circuit。
アーシーでダウンホームなライブイベントを目指したいと思います。

共演は若手、ベテランが入り交じり、色々な世代の方に楽しんでいただけるのではないかと。
ゲストにはCHAKAさんをお迎えし、我々と一緒にFUNKしてもらっちゃいます!
CHAKAさんとはおととしのORITOトリビュート以来となります。またステージで一緒に共演させていただくのは今回が初めて。CHAKAさんからも「ジョイントしようぜい!」と言って頂き、
まっこと光栄。
ある意味この一言がこのイベント企画のきっかけだったと言えます。

各共演者の詳しい紹介も今後させていただきますね。

2010年7月26日月曜日

Que Sera Sera

昨夜の新宿ゴールデンエッグでのFREEFUNKシャトル、ご搭乗いただいた皆さんありがとうございました。
共演のKoHeyさんバンド、サイモンガー・モバイルさんありがとうございました。
楽しいライブでした!
もっとも、そんな中電車の網棚にリュックをおきっぱなしにしてしまい、一人ブルーになっていた僕・・・。
たくさん励ましの言葉をいただいありがとうございました。
おおいに反省・・・。まさにケセラセラ。前向きに行きます。

昨夜はSammy兄さんの誕生日でもありましたので、バースデイのお祝いもしましたよ。
「Que Sera Sera」を歌ってくれたSammy兄さんです↓

送信者 FREEFUNK艦長の航海日誌

サイモンガーさんとは、「BABA1960」にてフリーファンクホーンと僕が参加。
あえて生楽器系とサイモンガー・モバイルとで一緒にやるというスタイルです。
近くiFunk All Starsも復活する!?

送信者 FREEFUNK艦長の航海日誌

急遽その場で決めた3丁目ソウルバンドでご一緒させていただいたCOWさんを招いて、
「What's Going On」を演奏。COWさんのいい歌声を聴かせて頂きました。飛び入りありがとうございました。

送信者 FREEFUNK艦長の航海日誌


以下、FREEFUNKのセットリストです。

<07/25/2010 setlist>
1. Freefunk Shuttle
2. Attention Please
3. Release Yourself*
4. Que Sera Sera**
5. Happy Birtday, Sammy!
6. Sweet Sticky Thing***
7. The Spirit
8. What's Going On****
9. One Plus One Is One
以下ダラダラとFREEFUNK艦長の独演・・・・

*Graham Central Stationのカバー
**Sly & The Familystoneのカバー
***Ohio Playersのカバー
****Marvin Gayeのカバー

ああ、こんなにゲスト参加やら新曲やらあったのに、ビデオが残せないなんて・・・・。

2010年7月20日火曜日

Godiego!

なんだか急に日本の70年代の音楽を聴きたくなり、
今iTunesで読み込んでるのがゴダイゴ。
何といっても我々の世代にとって、ゴダイゴは必修科目みたいなもんです。
西遊記(シンゴちゃんのじゃないですよ、マチャアキ!)好きだったなあ。
多分あのドラマの主題歌こそが、自分から親にねだって買ってもらった最初のレコードの気がする。モンキーマジック。
そのライブ映像。ハンパない演奏力ですね。そしてハンパない人気ですね。



エンディングのテーマの「ガンダーラ」も好きだったなあ。
ホント、いい曲書くなあ。



あとはやっぱ、「銀河鉄道999」ですかね。映画の。
すごいディスコパターンのベースだったんだな、こうやって聴くと。



青春よりもっと前の、少年時代の思い出に浸ってしまいそう。

Music Make History

音楽が歴史を作る瞬間。そして人々の記憶に残った瞬間。
色々あると思うけど、ふと思いついたものをピックアップしてみました。激動の時代という意味でも、60年代末が多いかな。

Jimi Hendrix / 星条旗よ永遠に(アメリカ国歌)ウッドストックにて
激しいノイズまみれの国歌。まさしく60年代末期を象徴する演奏。



The Beatles - All You Need is Love
有名な世界中継の映像。こんな事ができたのもビートルズだからこそ。
はじめてエド・サリバンショーに出演したときの映像の方が本来のビートルズらしい、かな。



James Brown - Get It Together
1968年、ボストンにて。キング牧師が暗殺されたその直後。TV放送をされていて、
同胞に落ち着くんだ、と訴えるJB。



Bob Marley & The Wailers / Jammin - One Love Peace Concertにて。
対立するジャマイカの政党(日本でいったら自民党と民主党みたいなかんじ?)の党首をステージに呼び込んで握手させた。マーリー自身もジャマイカから出国して以来の帰国コンサート。もはやステージが神がかってますね。




また思いついたら書きます。

2010年7月17日土曜日

flickrでPhoto Gallery

写真を観るのに海外の人が使っているのがflickrが多い。
Facebookにアップするケースも多いとおもう。
GoogleのPicasaは判りやすくていいんだけど、スライドショーで見せたい時にはやや不便。

という事で、使い方を覚えがてらflickrにFREEFUNKのライブ写真をアップしてみました。
2年前のORITOトリビュートライブ@渋谷Duo。
あれは本当に豪華なゲストによるライブだったなあ。
ORITOさんを想う仲間が集まったら、あんな豪華になるっていう事がよく判る内容だった。

FREEFUNKのセットを中心に選んでますが、是非観てください。

リンクはこちらから。
http://www.flickr.com/photos/freefunk/sets/72157624394313819/show/

いちおうこのまま観てもらう事もできます。
以下小型版のスライドショー。


Created with Admarket's flickrSLiDR.

2010年7月8日木曜日

UST、YouTubeなど

先日のiFunk All Starsのライブは、意外性もあってかなかなか評判が良くて嬉しいです。
皆さんの暖かい声援をいただければ、復活もしますのでご意見、感想、リクエストなど是非!
動画はコチラから。

ところでそのライブ翌日は、友人であり一緒に9/18イベント企画などを進めている音楽ライターのイケ君こと池上尚志氏主催のライブイベント「ROCK WITH YOU」を代々木ブーガルーまで観にいってきました。
で、開場にはいってそうそう、イケ君のバンド(つまり晃平さんのグループ)のライブがスタートだったのでじっくり座って観ていましたが、演奏終了後、アタフタとしているイケ君。
この日はUSTREAMでの配信もやりながら、という事で主催として、出演者として、裏方としてUSやら写真撮影やら一人で何役もこなしていてかなり大変そう・・・。

そんなわけで出演最後のNu Jap Soulのライブから、USTの配信を急遽手伝ってあげることに。その辺、お互い助け合いだと思うんですよねホント。先日のFREEFUNKライブでもイケ君がUST手伝ってくれたし。
カメラもずっと同じアングルだと飽きちゃうかと思って、演奏中色々いじったりしてみました。
更にはイケ君のアカウントをそのまま使ってツイッターもやってみました。
イケ君もblogかmixiの日記だかに書いてましたが、出演者が一人で全部USTやツイッターまで現場でこなすのはほぼ不可能だと思います。

ここ最近、iFunk All Stars、イケ君のライブイベント、そしてFREEFUNKでのUSTなどをやってみて感じた課題。

<ハード面>
①ライブハウスのネット環境の整備
たいていのライブハウスは地下なので携帯が入らないしNET環境もあまり整備されていない。
②カメラワーク
たいていの場合固定カメラになってしまうが、ライブをまるまる30~40分固定で観るのは辛いかも。というか単調になってしまう。

③音声
音が割れないようにする工夫も必要だし、カメラのマイク近くのお客さんやスタッフの雑談がもろにダダ漏れ(笑)。
別途集音マイクが欲しくなる。

<ソフト面>
①ライブをひたすら放映するだけでは、一体感を得にくい。それこどYouTubeにアップしていつでも見れるというのじゃ、ダメなの?という事になる。

②ツイッターを連動するなら必ずしもライブ演奏でなく、トークライブとかスタジオ内とかのほうが盛り上がる。

③演奏者が一人で全てをこなすのは不可能に近い。なのでPCやカメラを操作する別スタッフの存在が重要。

いつでもどこからでも気軽に発信できるのがUSTのよさだし、いちいちテレビ局みたいな大掛かりな機材を持ち込む必要もないですが、やはり今後整備をある程度して皆でクオリティを上げていくことが大事だと思います。それは技術的な面(ハードに拠る部分)もそうだし中身(ソフトですね)も。

ライブのUSTについては上記に書いたとおり、一方通行な内容になりがちなのでその辺が課題でしょうね。生で演奏をしていても、ツイッターを通して視聴者とやり取りとかしたら面白いのにと思う。
あとはいかにライブハウスに協力をしてもらえるか、でしょう。ハード面は今後整備をしてもらいたいものです。

ライブ映像をシェアするという意味では、未だYouTubeの方が伝播力があるように思います。
1曲ごとの切り出しをできるし、タグをうまく使えば関連映像とリンクして外部からの流入もはかれるし。
とはいえまだまだ試行錯誤の状態なので、USTもYouTubeも色々チャレンジしてみます!

2010年7月5日月曜日

iFunk All Stars参上!

先日の航海日誌でも取り上げた、iFunk All Starsの伝説ライブ、終了しました!
いやあ、楽しかった。
なんて言っても、ライブに出かけるのに楽器(ギターとか、キーボードとか)一切持たずに出るというこの、爽快な気持ち。
しかも場所は三鷹。我が家から電車で10分ちょい。
まるで近所のスーパーにでも出かけるような手軽な気分で出て行きましたよ。

当日は予想通り(?)、心地よく適度にアウェイな空気が流れる感じでしたが、
他の出演者さんも相当iPhone、駆使してましたね。観に来てくれた音楽ライターの池上尚志氏も「iPhoneでこんだけ出来るんだァ〜」って感動してました。アナタも早く機種変更しなさいっ!

ライブはトップバッターで、いい感じに会場を暖めたのではないかと自負しています。
USTREAMでも結構皆受けてくれてたし。
そんなわけで、セットリストは以下のとおり。

1. BABA1960
2. Easy Listening Syndrome
3. シェフ脱帽
4. Thank You (Faletine Be Mice Elf Agin)

以下、YouTubeに動画も上げましたので、是非ご覧下さい。

1. BABA1960



2. Easy Listening Syndrome



3. シェフ脱帽



4. Thank You (Faletine Be Mice Elf Agin)

2010年7月3日土曜日

ソウルミュージックとインドカレー

僕がとりわけ好きなものが2つ。
ソウルミュージックとインドカレーなんだけど、
音楽と食文化、違うジャンルだけど共通点を凄く感じることがある。

ともに植民地支配されたり、奴隷として西洋白人に支配された国や人々が生み出したものであること。
そしてその素晴らしさは世界を越え、あらゆる人々の(支配者たる西洋白人にも)共感・支持を得たこと。
一方で一言で「ソウル」「カレー」といっても地域によって色々な違いがあること。

銃や略奪、恫喝で支配をしても、人の心は動かせない。
国境を越えて本当に人の心を揺り動かすものは音楽や美味しい食べ物、そういう類いだと思う。
ソウルミュージックとインドカレー、これは被支配者からの逆襲なのだ!

あ、少し壮大な話になってしまいましたが、
最高のソウルミュージックと美味しいインドカレーを食べれる店、近くにあったらいいな、っていう話でした。
いい店あったら是非紹介してください。