2014年12月30日火曜日

THANK YOU 2014

早いもので明日で2014年も終わり。
今年はどんな年だったかな?

自分の今年1年を漢字で表すなら「旅」かな。
仕事でもライブでもあちこち行く事が出来た。

春にはORITO SOUL REVUEで名古屋、大阪。5月にはOre-Fesに呼んで頂き石巻へ。そして11月には恒例の岐阜・大阪ツアー。

仕事でも各地回ったけど沖縄行けたのはよかった。ホントは遊びで行きたいけど。
仕事に託けて故郷の岐阜にも何度か帰る事が出来たのも良かった。
なんだかんだで実家に帰ると寛げてしまう。

夏は特に忙しかったなあ。

いつも以上に年末まで忙しい年になってしまったけど、来年の事を色々考えながら、明日を過ごすことになりそう。

ともあれ皆さん良いお年を。
来年が良い年になりますように。


2014年12月29日月曜日

Year End Party

少し時間が経ってしまったが、23日のFREEFUNK年内最終便
ご搭乗いただきました皆様ありがとうございました。

素晴らしい仲間がゲストとして参加してくれて、
かなりの長丁場になってしまったけれど年の締めくくりには良かったかと思います。
Lady n@n@、LOVINさん、HIROKING、サイモンガー・モバイル&嫁モバイルの皆さん
本当に感謝!

さて、FREEFUNKは年内もうライブありませんが、
明日12/29に自由が丘のマルディグラで行われる
星川さん、山本一さん皆さんによるセッションライブに遊びに行きます!
そう、ギターを持ってね(笑)。

桃花もボーカルで出演なので、FREEFUNK SHUTTLEに普段ご搭乗の皆様、是非!
一さん曰く「演奏付きの忘年会」らしいので(笑)、
文字通り忘年会、Year End Partyに相応しく皆と乾杯したいね。

【12/29/2014】
年忘れスペシャルセッション
「 さよならお馬さん、
ようこそ羊さん」
をワシャワシャな感じでやっちゃいまーす。
お時間ありましたら是非是非!!

at 自由が丘マルディグラ
http://www.jiyugaoka-mardigras.com/

Voc 松谷 麗王
中田 桃花
Sax 山本一
Gt 星川 薫
Key 加藤 実
B 六川 正彦
Dr 上野 義雄
ゲスト他多数??

18:30open
19;30~
2set 入れ替えなし

charge ¥3000 要オーダー


2014年12月17日水曜日

Do The PDCA!!

今週末のFREEFUNKライブ前に、是非予習も兼ねてという意味で
動画を1本アップしてみた。
先月の大阪でのライブ映像だ。

サイモンガー・モバイル、嫁モバイルのお二人と
Funky Moveのダンスとのコラボレーションによる曲は「PDCA」。

遂に発売となったサイモンガーさんのアルバムにも収録されている楽しい曲だ。
YMCAよろしくPDCAというポーズをつけるという、あるいみ曲が生まれた時点でファンク・クラシック。
是非映像をチェックしてほしい!

サイモンガーさんの名曲を、
本気のファンクバンド・アレンジと
本気のファンキーダンスで
コラボレーションするとこんなに熱いモノになるという事を感じてほしい。

大阪のライブでは客席も渾然一体となって最高潮の盛り上がりとなった。
東京の皆さんはどうかな??
少しばかりシャイな人が多い東京だけど、今週末のライブでもしっかりとPDCAやるので、
今のうちからP プラン・D ドゥー・C チェック・A アクションしといてくだされ。
ファンクの予習って意味ならP パーラメント・D デイトン・C キャメオ・A ADCバンド
このあたりはチェックとアクション必須かな。

それでは12/20(土)、
新宿歌舞伎町のGOLDEN EGGにて待ってます!




2014年12月2日火曜日

気がつけば年末〜12/20に会いましょう

カレンダーというかもっぱらスマホのカレンダーアプリを見て「あっ」となった今日。
気がつけば12月。年末じゃないか。早いねえ。

年内最後のFREEFUNKライブは12月20日の土曜日。
実は都内でFREEFUNKライブは9/20から3ヶ月ぶり。
今年の締めくくりに相応しいライブになるようにしたい。

共演陣もとても楽しみ。
東京に帰ってきたハーモニカ吹きHIROKING。
先日のツアーでも熱いライブ共演をしたサイモンガー・モバイル。
バーレスクにはLady n@n@。
バラエティ豊かで、とても豪華な仲間たちなのだ。

忘年会とクリスマスとマザーシップ降臨がいっぺんに来たような感じで、
最高に盛り上がりましょう!
先日のツアーから販売している「人間解放戦線舞儀」CDも販売予定!

【12/20/2014(sat)】
FREEFUNK LIVE

黒音志向 -Black Music Oriented-
at 新宿歌舞伎町Golden Egg

FREEFUNK 2014年最終便はコチラ!
最新楽曲「人間解放戦線舞儀」を含むライブ会場限定CDを販売します!
ゲストにはサイモンガー・モバイルを迎え、先日の大阪ライブでも披露した最高の盛り上がりを東京でもお届けします。
共演には久々に東京に戻ってきた長年の仲間、HIROKINGを迎えます。
国宝級のハーモニカ・プレイヤーHIROKINGをどうぞお見逃し無く!

live: FREEFUNK / HIROKING (hca)
guest: サイモンガー・モバイル
Burlesque dance: Lady n@n@ and more..
open 19:00 start 19:30
charge 2,000yen + order

2014年11月4日火曜日

TOUR終了、ありがとう!

11/1(土)、2(日)のFREEFUNKツアー、
岐阜、大阪の皆さんありがとう!
また共演していただいた皆さんにも多大な感謝!
おかげさまで素晴らしいショーになりました。

年に1度のツアー、なかなかそう数多くツアー出来ないからこそ、
集中&入魂のライブを目指してやってるけど、今回もまた良いライブになったのではないかな?

岐阜のライブでは昨年と同じくSoy Souls、ベリーダンスのNadideの皆さんと共演。
自分にとって大切な先輩や同級生と一緒にライブを出来るのは、本当に嬉しい。
昨年の雪辱(?)をはたすべく今回はなんとバーレスクに参加をして踊ってきたよ。
ウラッチとシバケンのバーレスク、大好評だった、、、と信じたい。

大阪ライブでは多彩な共演アーティストに加え直前でゲストにJAYE公山さんも参加いただき、
世代の縦軸と音楽の世界観の横軸とが見事に広がった、でもFUNK & SOULでまとまった内容になって、
非常に楽しかった。
サイモンガー・モバイルとFREEFUNKとFunky Moveの共演による「PDCA」から「BABA1960」の流れは、
かつて無いほどの盛り上がりだったのではないかな?

個人的には最後の「Give Up The Funk」でのセッションで、ジャパニーズSoul,R&Bの巨匠JAYE公山さんに
「♪お風呂で石鹸を踏まないように気をつけたい〜」と歌っていただけたこと(無理矢理歌っていただいた!)が
最高の瞬間だった。
JAYEさん、サイモンガーさんのステージにも大受けされてたしね。
ふと思ったのだけど、サイモンガーさんの作る良い意味でのチープなファンクサウンド(=80'sのCAMEO、Bar-Kays、PRINCEあたりに通じる)と、JAYEさんの歌って実はすごくマッチするのではないだろうか。
いつかそんな奇跡のコラボも聴いてみたい、なんて思ったりして。

来年もまたツアーを実現できるよう画策したいと思うので、
是非皆さんの熱い支援、声援、フリーファンルシャトルへのご搭乗、お願いしますね!
ライブに参加できなかったという方達が「行けば良かった!」と思ってもらえるようにセットリストあげときます。

「密林地帯」「陸橋」の2曲は本ツアーで初披露の新曲。

【11/1 岐阜Soul Dyna】

01. Funkaphonic
02. 自由自在
03. Baby I Love You
04. 陸橋
05. Gimme Shelter [The Rolling Stones] (渡辺こうじ guitar)
06. 密林地帯
07. 人間解放戦線舞儀


08. You're The One [Little Sister]
09. あふれるリズム〜Drums Solo
10. It Ain't No Fun To Me [Graham Central Station]
11. I Never Thought [ORITO]
12. 大丈夫大丈夫 [ORITO]
13. 犬になれ!
-encore-
14. Give Up The Funk [Parliament]

【11/2 大阪Mother Popcorn】 80min
01. Funkaphonic
02. One Plus One Is One
03. Baby I Love You
04. 密林地帯
06. Happy Birthday
05. 人間解放戦線舞儀
07. PDCA [サイモンガー・モバイル」(wサイモンガー・モバイル vocal, Funky Move dance)
08. BABA1960 [サイモンガー・モバイル] (wサイモンガー・モバイル vocal, Funky Move dance)
09. Flashlight* [Parliament] (wサイモンガー・モバイル vocal, Funky Move dance)
10. Kickin' Back [L.T.D] (Jaye公山 vocal) 
11. I Never Thought* [ORITO] (Jaye公山 vocal)
12. あふれるリズム〜Drums Solo (w Funky Move dance)
13. It Ain't No Fun To Me [Graham Central Station]
14. 自由自在
-encore-
15. Give Up The Funk


2014年10月31日金曜日

FREEFUNK TOURいよいよ!

早いもので今日で10月も終わり。
次第に年末を意識しはじめる季節になってきた。

そして明日からFREEFUNKツアー!
11/1(土)は自分の故郷岐阜、Soul Dynaにて。
11/2(日)は大阪Mother Popcornにて。

仲間のバンドたちの多くは3~4人ぐらいのバンドでフットワーク軽く全国をツアーしているが、
FREEFUNKの場合8人のメンバーがいてそれぞれ仕事もバラバラなのでなかなかツアーには出られない。
それでもここ数年、年に1回はなんとかツアーして東京以外でも演奏する機会を作るようにしている。
ツアーの数が限られるからこそ、入魂のライブを繰り広げたいといつも思っているのです。

故郷で演奏をするのは楽しいし、
大阪は縁あって仲良くしてくれている音楽仲間、知人も多いのでとても楽しい。
自分たちにとっても楽しみなツアー、いよいよです。

見どころと今年のポイントを簡単に。

まず、今回のツアーではオリジナル新曲を多く披露する予定。
初めてこのツアーで演奏する曲もあるのでお楽しみに!

「新曲」というほど新しくはないけど「人間解放戦線舞儀」ももちろん演奏します。
先にこちらは配信をスタートしましたが、会場限定のCDも用意しました。
未発表曲を含む5曲入りで¥1,000ととってもお得なので、是非会場にてGETしてください。
1枚1枚、手焼きで心をこめて作りました。

昨年もそうだったけど、セットリストは2/3近くが入れ替わるので、
毎年見てくれている方にも新鮮な内容になるはず。

岐阜ではSoy Souls、Nadideとの共演。
今年もおそらく一緒にコラボする場面もあると思うのでお楽しみに!

大阪では遂に!サイモンガー・モバイルとの共演をお披露目できるのでこちらも要チェック。
東京では何度も実現しているし、大阪では7Peaceの3周年で自分とサイモンガーさんの共演はありましたが、
ガッツリ一緒にやるのは大阪では初めて。
ご期待ください。

大阪の共演も豪華です。
先日渋谷でのライブでも共演をしたNeighbors Complain、昨年も一緒に踊ってくれたFunky Move。
そしてスペシャルゲストになんとJaye公山さん!
Jayeさんとは今年2月のORITO SOUL REVUE以来。
Jayeさんは最近待望のソロアルバムをリリースされ、全国をツアーされているところ。
合間を縫う形でSuga-Pimps、DAISUKE君と結成したコーラスグループSDJでも精力的にライブをやられている。
そんなわけで2日は「FUNKなJayeさん」を是非見ていただければと思う次第。
意外な?セットリストになりそうなので、こちらもご期待ください!

あいにくの雨になりそうですが、
雨雲突き抜けて果てしなく上昇していくフリーファンク・シャトルにどうぞご搭乗ください。

お待ちしています!

【FREEFUNK TOUR 2014】

11/01/2014 (sat)
Soul Dyna, Gifu

Live: FREEFUNK / Soy Souls
Dance: Nadide
open 18:00 / start 18:30
Charge: 3,000yen (オーダー別)

ご予約はこちらまで
Soul Dyna
tel 058-240-7999
HP: http://www.souldyna.com
〒501-6001 岐阜県羽島郡岐南町上印食9丁目67-3





11/02/2014 (sun)
Mother Popcorn, Osaka


Live: FREEFUNK / サイモンガー・モバイル / Neighbors Complain
Special Guest: Jaye公山(vocal)
Dance Performance: Funky Move
open 18:30 / start 19:00
charge: 前売 3,000yen 当日 3.500yen (オーダー別)


ご予約はこちらまで
Mother Popcorn
tel 06-6535-0002
HP: http://www.mother-popcorn.com
大阪市西区西本町1-10-22 B-1(AXIS 西本町ビル)*旧コアFUJIビル



2014年10月28日火曜日

人間解放戦線舞儀CD

今週末のツアーに向けて、会場限定のCDの準備が整いました!
先日iTunes等で配信開始をした新曲「人間解放戦線舞儀」に加え、
2009年に録音しながらも未発表となっていた「The Spirit」、そして3曲のライブ録音を交えた5曲入りCDです。
これでたったの¥1,000!
安いでしょ。お得でしょ。

ライブ録音は、昨年の大阪でのライブ音源より。
ライブハウスのミキサーで録音をしてミックスをした音源なので、バッチリな仕上がりです。
桃花が歌う「I Just Want To Make Love To You」
3rdアルバムの収録曲でシバケン作曲の「Move It On Funk」
シュウタロウ君をゲストに迎えて演奏した2Pacの名曲「California Love」
こんな選曲はFREEFUNKしかあり得ないかな?

ともあれ、是非会場でGETしてください。
まずは岐阜、そして大阪にて。

2014年10月26日日曜日

齊藤・浦上・吉田と櫻谷、そして正山!

昨夜は新宿ゴールデンエッグにて新バンド「齊藤・浦上・吉田と櫻谷」のお披露目ライブ&セッションホスト。
そう、これは新バンドと宣言してしまおう。
Ebony-Bの二人とFREEFUNKの二人なので合体バンドというイメージだけど、両方のバンドとも違うスタイル目指して、
無理ない程度に続けていきます。
目標は高いよ!
来年ぐらいにはツアーや録音もやりたいね。

We're a new band!! Saito, Urakami, Yoshida & Sakuratani.

FREEFUNK艦長 Captain Freefunkさん(@freefunk)が投稿した写真 -



ライブにはスペシャルゲストで正山陽子ちゃんが参加してくれた。
陽子ちゃんとは以前から一緒に演奏したいね、という話をしていたのでようやく実現。
セッションでは最後に二人で「I Just Want To Make Love To You」を演奏したのだけど、これも楽しかった。
FREEFUNKで時々演奏するCold Bloodアレンジのじゃなくて、オリジナルのMuddy Watersに近い感じで。
陽子ちゃんともまた一緒に演奏をしたいな。

本日ゲスト参加してくれた正山陽子ちゃんと。ようやく共演実現!また一緒にやりましょう!

FREEFUNK艦長 Captain Freefunkさん(@freefunk)が投稿した写真 -



セッションは例年年末にやらせてもらっているのだけど、今年はこの新バンドでやってみたけど
なかなか楽しかったよ。
さすが歌舞伎町、ユニークな人達が集まってくるね。
ふらっと歌いにきたRitaちゃん、また会いたいな。

セッション開催中!リタちゃん。なんか濃厚でいいぞ。When A Man Loves A Woman。

FREEFUNK艦長 Captain Freefunkさん(@freefunk)が投稿した写真 -




齊藤・浦上・吉田と櫻谷のセットリストはこちら。
1. Mighty Mighty [The Impressions]齊藤&櫻谷 vocal
2. Put It Where You Want I [Average White Band]櫻谷 vocal
3. Cisco Kid [War] 齊藤&吉田 vocal
4. If You Want Me To Stay [Sly & The Family Stone] 齊藤 vocal
5. Hard To Handle [Otis Redding] 正山陽子 vocal
6. 雨また雨 [正山陽子] 正山陽子 vocal
7. Babies Makin' Babies [Sly & The Family Stone] 櫻谷&齊藤 vocal

2014年10月13日月曜日

Thanks, Koganei Jazz Fes!

昨夜は武蔵小金井にて小金井ジャズフェスに出演。
心配された天気もなんとか持ちこたえてくれた。

当日は午後からイベント開催だったが、
今回はFREEFUNK + Ebony-B Special Bandという特別編成だったので、
昼からリハ。
みっちりとリハーサルをして19時前になんとか会場入り。
会場では元ダウンタウン・ブギウギ・バンドの蜂谷吉泰さんのバンドがいい感じのロックを演奏していて、
客席も盛り上がってた。

我々は光栄な事にトリを努めさせてもらいました。
今回のスペシャル編成としては、Ebony-Bヨースケ、ヨッシーの二人の個性とFREEFUNKがいかに融合するか、
が裏テーマだったのだけど、すごくいい結果になったんじゃないかな。
スライ、ダニー・ハサウェイ、カーティスなんかの70年代ソウルを交えつつ、
FREEFUNK、Ebony-Bのオリジナル曲で最後は大変な盛り上がりに。

大人も子供も皆踊ってくれて嬉しかった。
終演後には踊ってくれたちびっ子達に握手を求められ、
なんだかとっても嬉しかったなあ。
手作り感のあるこういうイベントだからこそ、地元の皆さんと触れ合えるのが楽しいのだ。

主宰の皆さんの感じを見る限り、
またやってくれると思うので是非来年も楽しいイベントにして小金井の名物にしていきましょう!!

FREEFUNK + Ebony-B Special Band
10/12/2014 (sun)
at Koganei Jazz Festival

setlist
01.人間解放戦線舞儀 [FREEFUNK] (艦長vo)
02.What's Going On [Marvin Gaye〜Donny Hathaway] (Yo-Suke vo)
03.大丈夫大丈夫 [ORITO] (艦長vo)
04.Que Sera Sera [Patti Page〜Sly & The Family Stone] (Yo-Suke vo)
05.Move On Up [Curtis Mayfield] (艦長 vo)
06.Music Life Together [Ebony-B] (Yo-Suke vo)
07.犬になれ![FREEFUNK] (艦長 vo)
-encore-
08.自由自在 [FREEFUNK] (艦長 vo)


桜谷"艦長”俊文 (vocal, guitar)
Yo-Suke (vocal, keyboard)
ウラッチ (drums)
吉田のりお (bass)
タイラー (tenor sax)
シバケン (baritone sax)
ESP (trumpet)

2014年10月9日木曜日

10/12(日)は武蔵小金井での「小金井ジャズフェス」へ!

今度の日曜、10/12は年に1回の地元イベント、
「小金井ジャズフェスティバル 2014」に出演だ。

2011年の初開催から連続で参加をさせてもらっている、
自分の住む街のイベントだ。
少しでも地元の盛り上がりに協力出来ればという気持ちで参加させてもらっているし、

このイベントのすばらしい点は出演者、出店者への配慮もちゃんと考えているところ。
少し大きな規模になってくると、出演者に「出演料」という名目の請求(つまり一般的な出演料と逆の発想!)をしてきたりする。
「小金井ジャズ」の良い点は地元を少しでも盛り上げたいという地域の皆さんの気持ちや協力があるということ。

2011年、最初の年は芽芽ちゃんがメンバーだった時期だ。
この時は15周年ライブの直前リハもあり、ゴンゾーも参加だった。
今思えばなかなかレアな布陣だね。



2012年、2年目は岐阜大阪ツアーの直前ということで、
ベースには川井仁君がサポートで参加。
桃花も初参加ということで「Street Walking Woman」を演奏して盛り上がったね。
村上こうようさんも飛び入り参加!だったよ。



2013年、昨年はやはりツアー直前ということで、
シュウタロウ君がスペシャルゲスト参加。
山下達郎「Sparkle」のカバーがとても盛り上がった。



今年はFREEFUNK + Ebony-B Special Bandとして、特別編成のバンドでトリを務めさせてもらう。
Ebony-Bからヨースケ、ヨッシーの二人が合流ということで、いつものFREEFUNKともEbony-Bとも違う雰囲気になると思うので、お楽しみに!
共演者もユニークで楽しそう。

13:00開場で、フードの出店も色々あるようだし楽しめるので、
是非皆さん来てね。あとは台風を吹き飛ばさなきゃ!

2014年10月1日水曜日

Soy Souls Live, Blues To The Bone

先日は高円寺次郎吉でSoy Soulsのアルバム発売記念ライブに出演。
確実に岐阜県人率の高いライブで楽しかった!

アルバムからのオリジナル曲や定番の曲も含めて、
いい意味で「いつもどおりの」Soy Soulsで、それが良かった。

自分は以下の曲に参加。
I Just Want To Make Love To You [Muddy Waters]
Put It Where You Want It [Average White Band]

「I Just Want〜」はFREEFUNKでは桃花がボーカルをとる、Cold Bloodバージョンを基にしたアレンジなんだけど、
今回はブルース!という事で原曲のマディバージョン。
久々に演奏をしたけど、やはり好きだなあマディ。

そうそう、桃花もゲスト参加。
昨年の岐阜ツアーでも一緒に演奏をした「Rock Me Baby」を歌った。
これの選曲は自分がしたのだけど、こういうどブルースを女子が歌うってなかなか無いからね。


最後は定番、The Bandの「The Weight」で締めくくり。
こちらも参加させてもらいました。
2年前の亘理町へのツアーを思い出すな、この曲をやると。

Soy Soulsのアルバムは皆さん入手した?
自分は渾身(?)のライナーノートを長々と書いてますので、是非最寄りのSoy Soulsライブ会場で
お買い求めください。

という事でSoy Soulsの皆さんツアーお疲れ様でした!
次回は11月1日の岐阜Soul Dynaで共演、楽しみにしています。
岐阜の皆さんも是非11/1のFREEFUNKツアーに来てね。


2014年9月25日木曜日

9/27はSoy Souls Liveへ

23日のNeighbors Complainライブ、ゲスト出演をしてきました。
楽しいライブだったよ。
Neighbors Complainは若さみなぎる素晴らしい演奏で、とても良かった。
今回は自分含めゲストが多いライブだったので、オリジナルや彼らだけの曲は少なかったが、
もっと観たいと思った。

ゲスト陣は華やかな女性シンガーの皆さんだったけど、
自分はすこしだけガツッとファンクを引き出せたら良いなと思い、
Sly & The Family Stone / Babies Makin' Babies
Ohio Players / Sweet Sticky Thing
を演奏。

多分色々なスタイルのシンガーさんを迎えてバンドも大変だったと思うが、
自分の2曲は一番ラフに、自由にやってもらえたのではないかと思う。
ノリ一発。

11月の大阪ライブではまた共演をしてくれるので楽しみ。
また一緒に演奏もできるといいな。

さて、次なる自分の出演ライブはこちら。
9月27日高円寺ジロキチでのSoy Souls アルバム発売記念ライブ!
先に発売されたSoy Soulsのアルバム「Blues To The Bone」の発売ツアーの締めくくり?かな。
11月のツアー、岐阜では恒例ですがSoy Soulsの皆さんとも共演予定だから、
ちょっとしたツアー前哨戦のようなライブ出演が続いている気分。

岐阜を代表するブルースバンドの2年ぶりの東京ライブという事で、
ご本人達も気合い入っているようなので、楽しみ。

今回は自分と、桃花がゲストボーカルで参加しますのでFREEFUNKファンの皆さんも是非来てね。



【9/27/2014】
SOY SOULS Live at Jirokichi, Kouenji

岐阜が誇るブルースバンドSOY SOULSのアルバム発売記念ツアー!

open 18:30/start 19:30
charge 2,500yen

出演:SOY SOULS

Guest:
桜谷”FREEFUNK艦長”俊文
中田桃花

Jirokichi HPはこちら





2014年9月22日月曜日

Neighbors Complain Live

土曜のGolden Eggライブにご来場の皆さんありがとう!
共演の能條陽一郎&TheBrandNewBag、ファンクラ大臣トリオの皆さんもありがとう!
Golden Eggで3バンドはなかなか詰め込みな感じで大変ですが、やはり楽しい組み合わせだった。
またこの組み合わせでやりたいね。

FREEFUNKは8月にも披露した新曲を含めたセット。
曲名を憶えてもらうためにも、セットリスト記しておきます。
こんな感じ。

09/20/2014 set list
live at Golden Egg, Shinjuku

01.Funkaphonic
02.Freefunk Shuttle
03.Baby I Love You
04.I Never Thought
05.あふれるリズム〜Drums solo
06.It Ain't No Fun To Me
07.人間解放戦線舞儀
08.自由自在
encore
09.犬になれ!

終演後には能條君達と一緒にパチリ。



さて、この後FREEFUNKとしては11月のツアーまでライブはお預け。
10月12日には小金井ジャズフェスで、Ebony-Bとの合同バンドもあるけどね。

取り急ぎ注目してもらいたいのは明日9/23に渋谷のサラヴァ東京で行われるNeighbors Complainの東京初ライブ。
大阪拠点の若手グループだけど、良い感じのサウンド出してます。
彼らのライブにゲスト参加させてもらうことになりました。
Neighbors Complainは11/2のFREEFUNK大阪ライブでも共演してくれるので、まずは東京で一緒に盛り上がりましょう!

華やかな女性ボーカル陣が多数ゲスト出演されるのだけど、
その中でちっともライトでもメロウでもない自分が唐突にゲスト登場します。
是非観にきてね。

~Light Mellow Choice coming From Osaka~Neighbors Complain
9月23日(火・祝日)
会場 サラヴァ東京
HPはこちら
Open 18:00/start 19:00
¥3,500(with 1d)/ 当日 ¥4,000(with 1d)

出演:Neighbors Complain
Guest Vo:
RENEJA
CHERRY(from SPARKLING☆CHERRY )
土屋浩美
FREEFUNK艦長

大阪で話題沸騰中の本格派・次世代R&Bバンド、Neighbors Complainが遂に東京に上陸!金澤寿和監修の「Light Mellow 和モノ・コンピレーション」に収録される歌姫たちをフィーチャリングしたスペシャル・イベント!

Neighbors Complain:
Key&Vo: 木村音登
Bass: Kash
Drums: 對馬隆行
Guitar: 後藤俊明

Neighbors Complainは2013年より活動を開始。大阪を拠点にストリートで展開し活動する珍しいスタイルのR&Bバンド。海外戻りの20代半ばのメンバーが織りなすサウンドは90年代以降の良質なR&Bからの影響が色濃い。大阪で数々のメジャー・アーティストのバッキングなども経て、いよいよ東京上陸。

2014年9月16日火曜日

Funkaphonic Nightへの誘い

ここ数年、夏は色々と忙しいのだけど今年の夏はとりわけ忙しかった!
休みも返上であちこち行ってたけど、あいにく忙しさをFacebookやInstagramでは間違えた伝え方をしているので、
すっかり遊び歩いてる印象が皆さんあるみたい(笑)。
まあ確かに楽しんでいるけど。

7月の苗場フジロックを皮切りに、ひたちなか、幕張、大阪淡路島、福井や沖縄。。。
なかなかの移動距離だったけど、ようやく一段落。
モードも切り替えて今日はウラッチ、遊佐っちと3人でスタジオでした。
しかし、そういう写真を撮るの忘れちゃうんだよね。集中して作業してたから仕方ないか。

ということで写真は一切ないんですが、
今週土曜のライブに向けて準備中です。

今回は「Funkaphonic Night」と名付け、ファンクラ大臣トリオ、能條陽一郎&TheBrandNewBagとの共演です。
大臣さんたちとは5月の石巻以来。
能條君とも結構久しぶり。今回はシバケンも参加するらしい。
イベント名のとおりFUNKに満ちた夜になることでしょう。
このあとしばらく都内でのライブは予定空いてしまうので、どうぞ皆さん来てね。

【09/20/2014】
Funkaphonic Night
新宿歌舞伎町Golden Egg

live: FREEFUNK/ファンクラ大臣トリオ/能條陽一郎&TheBrand NewBag
open 19:00 start 19:30
charge 2,000yen

Golden Egg HPはコチラ






2014年9月1日月曜日

September!!

今日から9月。申し合わせたように気温も下がり、雨も降っている。
少しは過ごしやすくなるのかな?

9月のライブはこんな感じで、ゲスト出演ライブが続きます。
どれもおすすめ、観にきてくださいね。

【9/20(Sat)】
Funkaphonic Night
新宿歌舞伎町ゴールデンエッグ


ファンクに満ちた夜を最高の仲間達とお届けします!

live: FREEFUNK/ファンクラ大臣トリオ/能條陽一郎&TheBrand NewBag
open 19:00 start 19:30
charge 2,000yen
ゴールデンエッグ HP

【9/23(Tue)】
Neighbors Complain Live
~Light Mellow Choice coming From Osaka~Neighbors Complain

渋谷サラヴァ

大阪で話題沸騰中の本格派・次世代R&Bバンド、Neighbors Complainが遂に東京に上陸!
金澤寿和監修の「Light Mellow 和モノ・コンピレーション」に収録される歌姫たちをフィーチャリングしたスペシャル・イベント!

open 18:00/start 19:00
charge 3,500yen(with 1d)/ 当日 4,000 yen(with 1d)
出演:Neighbors Complain

Guests:
RENEJA (vo)
CHERRY [from SPARKLING☆CHERRY] (vo)
土屋浩美 (vo)
FREEFUNK艦長 (vo, g)
渋谷サラヴァ東京 HP

【9/27(Sat)】
SOY SOULS アルバム発売記念ツアー

高円寺Jirokichi

日本のデルタ岐阜を中心にライブ活動を続けるブルースバンド、Soy Souls。
結成から15年、様々な変遷を経るも、ブレることないブルース魂。
ブルースが骨まで染み込んだ男たちによる待望のファーストアルバム、ここに登場!

Live: SOY SOULS
渡辺こうじ(vo, g) たおりあきふみ(g, vo) おんだま(b, vo) 鈴木学(ds) 仁田豊生(organ)

Guest
FREEFUNK艦長 (vo,g)
中田桃花 (vo)

open 18:30 start 19:30
Charge 2,500yen
高円寺Jirokichi HP

9月と言えば、やはりこの曲!
ミトカツユキさんと一緒に演奏をしたときの映像です。また一緒に演奏したいな。









2014年8月9日土曜日

Hot Fun In The Summertime

毎日暑い日が続いている。
今年も例年のようにフジロックに行き、やはりひたちなかにも行き、
多分幕張メッセのサマーソニックにも行くことに。
去年は大阪だったけど、今年は大阪は少しお預け。
9月には行けるかな?

フジロックでは大好きな憂歌団やボビー・ラッシュ&シル・ジョンソンのライブを観れた。
いつもより正直人が少ないフジロックだったけど、やはり最高のフェスだと実感。

シル・ジョンソンは東京のビルボードライブでも観る事ができた。
セットリストとしてはフジロックのほうがベストヒット曲みたいな感じで良かったが、
内容の濃さではやはりクラブギグの方が充実してたね。

今週はやはりビルボードライブでデニス・エドワーズ&テンプテーションズを観た。
数年ぶりに観たけど相変わらず素晴らしかった。
ヒット曲が多いというのは偉大な事だと実感。
ただ個人的にはアリ・オリの不在が切なかった。
「Lady Soul」や「Treat Her Like A Lady」はやはりアリ・オリで聴きたかったよ。
R.I.P. Ali Oli Woodson...

あっという間に8月も半ばになろうとしているけれど、
自分のライブとしては8/23(土)の新宿Golden Eggで、
久々?のFREEFUNKワンマンライブ。
ゲストはサイモンガーさんという潔い内容にして濃い!
新曲や久々の曲を織り交ぜつつ、P-Funkナンバーもしっかり演奏をしようと企んでいるので、
是非沢山のファンカティアーに観てもらいたい。
ご搭乗お待ちしています!

↓今のところの夏仕事の成果。
昨年ほどはまだ「仕事」してません(笑)。





2014年7月19日土曜日

映画「黄金のメロディ〜マッスル・ショールズ」を観てきた

木曜は休みだったので映画「黄金のメロディ〜マッスル・ショールズ」を観てきた。
FAMEスタジオのオーナー、リック・ホールを中心とした音楽の物語。
とっても地味な白人のオジサン達が60〜70年代のソウルミュージックのサウンドを支えていたという事実。
素晴らしい映画だったなあ。
リック・ホールには音楽に対する熱い情熱と不屈の精神を感じた。
言ってしまえば片田舎のアラバマで、これほど素晴らしい音楽を生み出すというのは相当なことだ。

それにしても、自分自身、改めてマッスルショールズで録音された音楽を十代の頃から沢山聴いてたんだと実感。
Wilson Pickett、Aretha Franklin、Bobby Womack、The Rolling Stones等。
そのどれもが名曲だし、音が独特。

現代ではなかなかスタジオが持つ独自の音とか語られることが無くなってしまったのは、
機材の発達もあるとは思うけど少し残念にも思える。
音楽は最終的に機械ではなく人間が作る物だからこそ、不完全であるし個性が出るし、
独特のゆらぎ、が気持ちよかったりする。
マッスルショールズにはそういうものがまだ残っているんだと思う。
いつか訪れてみたいな。

それにしても先日の「バックコーラスの歌姫たち」といいこういう音楽ドキュメンタリーが充実していて嬉しい限りだ。
ドキュメンンタリーではないけど近日公開(日本は?)のJames Brownの伝記映画も期待したい。




2014年7月7日月曜日

Suga-Pimps x FREEFUNK!

昨夜の高円寺JirokichiでのTokyo Chitlin' Circuit Suga-Pimps x FREEFUNK、
ライブに来ていただいた皆さんありがとうございました!

ライブのMCでも話したけど、そもそも2月のORITO SOUL REVUEでの打ち上げがきっかけ(?)となって実現したこのライブ。
長年Suga-Pimpsのお二人とはご一緒する機会もありましたが、ここまでガッツリと一緒に演奏できたのは初めてなので、とても良かったです。

熱いソウル・デュオってなかなか近年は居ないスタイルだけに、唯一無比なSuga-Pimpsx FREEFUNKのジョイントライブに出来たと思います。
お互い、普段のライブセットリストではあまり演奏する機会の無い曲も多くあり、そういった意味でも非常に刺激的でした。

アツシさんの絶妙なトークも楽しかったな。
Jun-Bayさんのひたむきな感じも素晴らしいし、最高のデュオです!

Suga-Pimpsバンドからは村上こうようさんも参加してもらい、ゴージャスなホーンセクションでした。

また一緒にライブやりたいと思います!

2014年7月2日水曜日

日曜はTokyo Chitlin' Circuit: Suga-Pimps x FREEFUNKへ!

7/6(日)は高円寺ジロキチにてイベント「Tokyo Chitlin' Circuit」
Suga-Pimps x FREEFUNKジョイントライブだ。

これまでORITO Tribute〜ORITO SOUL REVIEWで何度も共演をしてきたけど、
こうやってがっちりとタッグを組んでジョイントライブをするのは初めて。
とても楽しみ!

Suga-Pimpsらしい男臭い熱いソウルとFREEFUNKのファンクの出会い。
おそらく普段のSuga-Pimpsライブでもお目にかからないような曲もきっとあるし、
FREEFUNKが普段演奏をしない曲も勿論バッチリあります。
そして我々を結びつけてくれた伝説のソウルシンガー、ORITOの曲も勿論!
どうなるのか是非目撃してください。

そもそも、このジョイントライブをやるきっかけになったのは
今年2月に開催されたORITO SOUL REVIEWの名古屋公演がきっかけ。
そのへんのいきさつ・エピソードはきっとライブ当日にお話できると思うので、
是非そんなところも含めてお楽しみに!

【7/6/2014(sun)】
Tokyo Chitlin’ Circuit
Suga-Pimps x FREEFUNK

遂に実現!ソウルデュオSuga-Pimpsと極東ファンク集団FREEFUNKのジョイントライブ!
共にORITOソウルファミリーの一員として、トリビュートライブやソウルレビューで共演はあるものの、
この2組だけでのジョイントライブは今回初めて。
乞うご期待!

live: Suga-PImps x FREEFUNK
doors open: 18:30 / show start 19:30
charge: 2,700yen + order
Venue: Jirokichi 高円寺


http://jirokichi.net/

2014年6月29日日曜日

Bobby Womack, The Last Soul Man...

今朝飛び込んできた悲しい知らせ。
ラスト・ソウルマン、ボビー・ウーマックが亡くなったとのこと。

昨年、一昨年と六本木のビルボードライブに来日公演があり、
事前に体調が悪い事や軽度?のアルツハイマーを患っている事など聞いていたのだが、
実際には、往年ほどではないものの、元気歌っている姿を見せてくれた。
しかし、遂にその時が来てしまった。
まだまだ現役で居てほしかった。
残念でならない。

「ラスト・ソウルマン」という称号はいつの頃から言われてきたのだろう。
80年代半ばにストーンズなどを通じてボビーを知った時には既にそう呼ばれていた気がする。
ソウルミュージックの黎明期から一番熱い時代を知っているという意味で、まさしく「最後のソウルマン」だったと思う。

ソウルミュージックを語るとき、
やはりその「熱さ」を抜きには語れない。
ボビーの歌は全身全霊を注ぐような熱い歌だった。

あるいはソウルミュージックを別の視点で語るなら、
それはブラックミュージックの神髄でありつつも、
人種を超えてクロスオーヴァーしていく要素を抜きに語れないと思う。
サム・クックのコパでのライブアルバム然り、
マスル・ショールズのミュージシャン然り、
スライ&ザ・ファミリーストーンのバンド編成然り。。。

ボビーもまさにソウルミュージックのパイオニアにして道を切り開いた一人だったと思う。

R.I.P, Bobby Womack...

昨年のグラストンベリーに出演したときのライブ映像。
まだまだ行ける感じなのに。。。


そしてこちらはトリビュートというわけではないが、JAYE公山さんとのジョイントライブより。
この曲のアレンジそのものはNew Birthによるものだけど原曲はBobby Womack。
これも大好きな曲だ。





2014年6月22日日曜日

Golden Egg Live

昨夜のGolden Eggのライブ、来ていただいた皆さんありがとうございました。
盟友Ebony-Bとの2マン、たっぷりとSoul, Funkなフィーリングに満ちたライブになったのでは?
Ebony-Bの4人体制もシンプルさが強調されて良かったなあ。新曲もファンクテイストが出てて良かった。
珍しくオルガンではなくエレピで攻めるYo-Suke君も新鮮だった。

FREEFUNKのステージにはシュウタロウ君がゲスト参加してくれて、いつもより多く5曲参加。ここ数回一緒にやっているI Wish (Stevie Wonder)もすっかりいい感じになってきたと思う。
トークボックス大好きなファンの方も来てくれていて、満喫してもらえたかな?

先日の石巻ライブでも披露したGimme Shelterも東京では初プレイ。
ロックそのものな曲ですが、これもまたEarly 70's ならではの雰囲気ということです。

この夜は初めて見に来てくれたお客さんも居て、P.Funkが大好きという高校生、たまたまネットで調べて辿り着いたという韓国から旅行で来たというファンク好きの方など、文字通りOne Nation Under A Grooveな夜でした。
楽しんで頂けたようで何よりです。
どんどんFunkを拡げていきましょう!

写真は撮ってもらったものから拝借。
能條君の写真かな?ありがとうございます!



さて、次回FREEFUNKライブはいよいよ、Suga-Pimpsとのジョイントライブです。只の対バンではなく、我々FREEFUNKにシュガピンのお二人に乗っかって頂き、ガッツリとコラボをするという内容です。
熱き男性ソウルデュオと、ファンクバンドのコラボを是非楽しんで下さい。

Tokyo Chitlin' Circuit
Suga-Pimps x FREEFUNK

open 18:30 start 19:30
charge 2,700yen
at Jirokichi, Koenji, Tokyo


2014年6月5日木曜日

ロバート・ジョンソン、デルタブルースの王様

先日、友人が教えてくれたロバート・ジョンソンのCDを購入した。
随分前に「Complete Recordings」というCDが出ていて、永らく決定版として愛聴していたが、
今回出た「Centenial Collection」は素晴らしい音質となって蘇った。

「Complete Recordings」が、いかにも戦前の古い録音という印象だったが、「Cenenial Collection」はギターの音も含めて
非常に生々しい。古い録音ではあるが、よりリアリティというか情報量が増えた印象。
ロバート・ジョンソンの指使い、息使いがダイレクトに伝わってくるような感じだ。

ブルースはあらゆるポピュラーミュージック、とりわけロックやR&Bの礎となる音楽だ。
とりわけロバート・ジョンソンの楽曲や演奏はブルースの方向性を大きく決めたんじゃないかと思う。
そういった意味で、もしこういう音楽に興味がある人は必聴だろう。

このCDを教えてくれた友人とは、十代の頃、まるで宝探しのようにR&Bやブルースのレコードを探していた。
ブルースを知るきっかけはストーンズやクラプトンだったが、彼らが影響を受けたマディ・ウォーターズやハウリン・ウルフの前に居たブルースマンの中でも
もっともミステリアスで刺激的だったのが間違いなくロバート・ジョンソンだったなあ。




2014年5月28日水曜日

ファンキーパンツ大作戦決行!

日曜の石巻ブルーレジスタンス、Ore-Fes 「ファンキーパンツ大作戦」
ミッション(作戦)は決行され、繰り広げられたのだった。

お客さんは皆、最終的にはファンキーチキンを決めてくれたよ。
一緒に踊ってくれてありがとう!!感謝!

共演の皆さん、イベントを主催・企画してくれた田口さん、
スタッフの皆さん、ブルーレジスタンスの皆さんにも多大な感謝!

初めて訪れた石巻は、まだまだ震災の傷跡も残っていたけれど、
復興に向けて色々と動き出していて、
非力な我々だけど、また協力できればと思います。

今回のライブでは、オープニングでは珍しい曲を演奏した。
来日ライブも記憶に新しいローリング・ストーンズの「ギミー・シェルター」。
これもミッションの一つで、是非演奏をしてほしいというオーダーだったのだ。
田口さんが関わっていた「ストーンズを石巻に呼ぼう」というプロジェクト活動に呼応する、
そんな選曲だった。

プロジェクトの紹介ムービーはこちら。↓


ストーンズは大好きなバンドで自分のルーツなわけだけど、
そこはファンクバンドの矜持という事で、メリー・クレイトンによるカバー版をベースにアレンジして演奏してみた。
パーラメントの面々がバックを努めたルース・コープランドというチョイスもあったが、アレンジのかっこよさでメリー版を採用。
メリー版なので勿論、ボーカルは桃花が担当した。
これはなかなか評判良かったようだし、好きな曲なのでまた演奏をしたいと思う。

ライブ中盤では、先日の「CRAZY HORSES」でもハイライトとなった、Lady n@n@と共演の「Maggot Brain」も。
今回はセンターステージがダンススペースになっていたので、そこでダンスとからませてもらった。
前回よりも更に濃密にやれたと思う。

その様子がハイライトで動画が上がっているので、是非ご覧あれ。


終盤ではディスコファンクメドレー。
こういうメドレー形式はFREEFUNKでは珍しいけれど、皆さん盛り上がってくれたようで嬉しいな。
ディスコといえど、やはりファンクバンドの矜持で(笑)、最後はパーラメントの「Flashlight」で大団円な感じに。
皆さんのファンク・ユナイトサインが嬉しかった!

最後は定番「犬になれ!」で締めくくり。
当然のごとく、ファンキーチキンが繰り広げられた、というワケです。

またいつか、次なるミッション遂行のために石巻、行けたらいいなあと願ってやまない、
そんな素敵な夜だった!
Rock n' Roll City, 石巻、また会いましょう!!

FREEFUNK 05/25 setlist

1. Gimme Shelter [Merry Clayton]
2. Freefunk Shuttle
3. 大丈夫 大丈夫 [ORITO]
4. Maggot Brain (w Lady n@n@) [Funkadelic]
5. I Just Want To Make Love To You [Cold Blood]
6. Be Alright [Zapp]
7. Disco Funk medley~ (w Dancers)
・That's The Way I Like It [KC & The Sunshine Band]
・Play That Funky Music [Wild Cherry]
・Good Times [Chic]
・Flashlight [Parliament]
8. 犬になれ!

FREEFUNK crew
艦長 (vocal, guitar)
中田桃花 (vocal)
Sammy (keyboard, vocal)
遊佐真吾 (bass)
ウラッチ (drums)
タイラー (tenor sax)
シバケン (baritone sax)
長谷川素子 (trumpet)















2014年5月22日木曜日

Going To Rock 'n Roll City, Ishinomaki

3年前の震災のとき、仙台在住の同僚からこんな話を聞いた。

震災直後はとにかくあらゆるライフライン、インフラに支障があり、
とにかく安全な場所、食料や水の確保が最重要だった。
しかし、ある程度仮説住宅であれど、最低限のライフラインやインフラが確保できると
みんな津波や土砂で流されてしまった大好きな曲をもう1回聴きたくて、
お店(CDショップ)にお気に入りだったCDなんかを買いに来てくれるようになったと。

それはジャニーズやAKBだったかもしれないし、演歌だったりヘヴィメタルだったり、
あるいはもっと意外なものかもしれない。
その話を聞いて改めて音楽のチカラを感じたし、携わってきて良かったなと思った。

先日の航海日誌にも書いたように25日は石巻ブルーレジスタンスでのイベント
「Ore-Fes」に出演をしてくる。
FREEFUNKとしては実に3年8ヶ月ぶりの東北。
つまり前回の東北ライブは震災の前だった(ちょうど半年前の2010年9月、仙台だ)。
少し時間はかかってしまったが、少しシャイだけで人なつこい東北の皆さんにまた会えるのが
とても楽しみだ。
石巻は初めての土地なので、更に楽しみだったりする。

自分たちが出来ることはささやかな事でしかないとわかっている。
「復興支援」などというにはおこがましい。
でも、復興のシンボルとして熱意で作られたこのライブハウスで、
最高のエロと笑いとファンクのパーティーを繰り広げる事は、最高に楽しい事だと思うのだ。
それが何かの役にたつかたたないかでいったら、まるでたたないけど
セクシーなバーレスクダンサーを見たら男性諸氏はフィジカルに少し「たつ」かもしれない(笑)。

冗談はともかく、このメンバー・一座でしか出来ない最高のパーティーを繰り広げられれば良いと思っている。
最初に書いたように音楽のチカラを届けられればと願っている。

パーティーは盛りだくさんだけど、
たとえばバーレスクダンサーLady n@n@とFREEFUNKのコラボなら、こんな感じ。



という事で、5/25(日)は石巻ブルーレジスタンスにて会いましょう!

日時:2014年5月25日 
open 18:00 start 19:00
(DJstart 18:30(仮))
ticket:前売り ¥2500  当日 ¥3000  
学生 ¥1500(前売り当日とも)   + ドリンク¥500
前売り開始 3月9日〜ブルレジ店頭/ブルレジHP/プレイガイド
http://blueresistance.com/archives/date/2014/05?post_type=schedule

Ore-fes ファンページ
https://www.facebook.com/orenofes

(Band)
FREEFUNK
ファンクラ大臣トリオ

(Dancer)
Lady n@n@
Rita Goldie
アイハラミホ

(DJ)
Lemmon (PARKROCK ISHINOMAKI)

(スチール)
小田島万里(宮城)

2014年5月20日火曜日

All Aboard! Freefunk Monaurail.

日曜は立川いったい音楽まつり、
昨年と違い、一日中さわやかな晴天で気持ちよかった!

会場は昨年は高島屋の裏側だったのだけど、
今年は表側に。立川駅から直結のデッキから見えることもあり、
沢山の人に見てもらえた。

演奏時間はセッティング含めて30分。
これは今後検討してもらいたいね。
始まってまだ3回目のイベントなので、これからどんどん大きくなっていくといいな。
立川はまだまだ発展していく街だと思うので。

今回はあいにく桃花が不参加でしたので、久々にオトコ臭いFREEFUNKでした。
17:00からの演奏時間なので、少し客足も減るのかな、と思ってたら逆に沢山集まってくれて嬉しかった。
おなじみの「犬になれ!」では踊ってくれる人も居たりして。

気に入っているのはこの写真。
長いバンド仲間のすーさんが観にきてくれて、撮影してくれた1枚。
立川を南北に走る「多摩モノレール」の高架下ということもあり、
空を見上げるとモノレールが見えていて気持ちよい。

いずれ、あのモノレールの中でも演奏とか出来たらいいのにね。
あとは近所に出来たIKEAの中とか。



このライブの前には、近くの昭和記念公園で開催されてた「まんパク」に行ったりして、
色々食べたりして満足。



ラーメンや餃子もおいしかったけれど、やはり次回ライブで行く宮城県石巻の牡蠣、ならば予習として食べねばということで挑戦。
美味しかった!
海の幸も、山の幸も色々とありそうな石巻、食方面でも多いに期待!

ということでいよいよ25日は石巻ブルーレジスタンスにてOre-Fesに出演します。
元々はLady n@n@と僕との「宮城でイベントやりたいね」の軽い会話に、乗ってきてくれて実現をさせてくれたオーガナイザー田口さんのおかげ。

東北は実は仙台までしか行っていないから、石巻は初めてなんだけど、知れば知るほど興味深い。
出演をするブルーレジスタンスというライブハウスの出来るまでのいきさつも、非常に感銘を受けた。
是非HPを読んでみてほしい。

Ore-Fesに関してはコチラのFacebookページを見ていただくのが一番良いと思う。

石巻〜宮城・東北方面の皆さんとお会いできるのを楽しみにしてます!

日時:2014年5月25日 
open 18:00 start 19:00
(DJstart 18:30(仮))
ticket:前売り ¥2500  当日 ¥3000  
学生 ¥1500(前売り当日とも)   + ドリンク¥500
前売り開始 3月9日〜ブルレジ店頭/ブルレジHP/プレイガイド
http://blueresistance.com/archives/date/2014/05?post_type=schedule

Ore-fes ファンページ
https://www.facebook.com/orenofes

(Band)
FREEFUNK
ファンクラ大臣トリオ

(Dancer)
Lady n@n@
Rita Goldie
アイハラミホ

(DJ)
Lemmon (PARKROCK ISHINOMAKI)

(スチール)
小田島万里(宮城)


2014年5月17日土曜日

立川で会いましょう

明日は立川で「いったい音楽まつり」というイベントに出演します。
今年で3回目を迎える音楽イベント。

立川って中央線・南武線沿線の人じゃないとなかなか行かないと思うけど・・・
実は中央線でいうと新宿駅、東京駅に次いで3番目に乗降客が多い駅。
そう、吉祥寺よりも多いのだ。

自分は武蔵小金井〜国分寺に住んでいるので、休みの日は買い物というと、
たいてい東は吉祥寺、西は立川で事足りてしまう。
最近は立川に行くことが多く、駅周辺に商業施設も集まっているし、
国分寺から特快に乗れば1駅なので、スムーズ。
しかもIKEAも出来ちゃってますます便利になった(笑)。

しかしいささか足りていないのが音楽やアートなど、中央線ならではのカルチャーとはほど遠い。
そこをなんとか盛り上げようというこのイベント、
心意気が良いなあと思う。
勿論手作り感満載だから、まだまだな部分もあるけれど、
昨年から出演をさせてもらっているので、なるべく参加していこうと思ってます。

なかなか立川に行く機会が無い皆さんにおすすめの楽しみ方を。

折しも立川にある「都立昭和記念公園」では、ロッキング・オン主催の
食べ物イベント「まんパク」が開催中。
簡単に言えば音楽野外フェスのフードエリアだけをやってるようなイベントで、
色々な食べ物を楽しめる。
http://manpaku.jp/

ラーメンやカレー、ピザなど定番からご当地グルメまで。
なかなか楽しいので、昼ご飯を目当てにこちらに来がてら、いったい音楽まつりを見るというのはいかがでしょ?

あるいは駅の近くにある「ラーメンスクエア」で食べ比べとか?
http://ramen-square.com/

グルメに興味なければ、その昭和記念公園を散策するだけでも相当気持ちいいかも。
公園は入場に少しお金かかるけど、奇麗に整備されていて日本庭園なんかもあるし、
昭和天皇の記念館なんかもあって、面白い。

ショッピングだったらやはり最近出来たIKEAも面白いかも。
http://www.ikea.com/jp/ja/store/tachikawa

ということで、遊びにきてもきっと退屈しないと思うので、
明日の「いったい音楽まつり」へのご搭乗お待ちしています!

FREEFUNKの演奏開始は17:00から。
場所は北口にある高島屋1Fの横、サンサンロード・ステージにて。
多摩モノレールの高架下になります。

↓こちらは昨年の出演したときの様子。


2014年5月1日木曜日

Purple Rain In Kouenji

先日の27日は、高円寺Jirokichiで久々の「Tokyo Chitlin' Circuit」。
共演は大阪から来てくれた愛のペガサスの皆さん、そして凛凛でした。

予告?どおり、紫の雨が高円寺に降り注いでいたね。
ペンライトの鮮やかな色が眩しかった。
大阪以外では初めてのライブということで色々準備も大変だったでしょうが、
また是非ご一緒しましょう、愛のペガサス!

凛凛との久々の共演も楽しかった。
少し体調不良が続いていたようなので心配な面もあったけど、
さすが凛凛!本番はバッチリと決めてくれた。
今回、凛凛が選んだのはBanda Black Rioの曲で「Rio De Fevereiro」という。
このグループ勿論知っていたけど、よくあるレアグルーヴ、ブラジリアンファンクのコンピでしか持っていなかったので、ちゃんとアルバムを聴いて改めてかっこよさを再確認。実は今回のライブで一番気合いを入れてリハをしたかもしれない(笑)。
ファンク系の曲は大体マナーがわかるからカバーでもそれほど苦労しないのだけど、この曲はやはり普段の自分たちには無い要素が少し入っているから新鮮だった。
そしてとても楽しい曲だった。
凛凛、また一緒にこれを演奏しような!

FREEFUNKはいつもよりタイトだというお声もチラホラ戴き感謝。

そういえば、ライブ始まる前に謎の「雪國」の熱唱も好評だったようだ(笑)。
あの曲の映像がYouTubeに上がっていて、桃花のドラミングをなんと!メザシさんこと三浦晃嗣さんに褒めていただいてたことが面白かった。
人生で4回目のドラムをジロキチで叩いているというのもすごいんだけどね(笑)。

FREEFUNKのセットでは、
久々(13年ぶり?)に演奏する「あふれるリズム」や、ロジャーへの追悼を込めて演奏した「Be Alright」など、
ここ最近のセットリストからガラッと入れ替わったので、常連の皆様にも楽しんでいただけたのでは。

そんなわけで、
初めて「愛のペガサス」を見られた皆さん、是非ごひいきに。

凛凛とFREEFUNKのコラボもなかなか良いでしょ?
実は東京でのコラボが少なく、大阪や岐阜のツアーの方が共演が多いので、
要望あれば是非声を上げてってください。
またやります!

こちらは終演後に楽屋で撮影した凛凛と桃花の2ショット。
たくさん「いいね!」を頂きました。皆さんわかりやすいね(笑)。
なかなかいい写真。














2014年4月19日土曜日

4月27日は高円寺ジロキチで紫の雨(Purple Rain)!?

来週4月27日(日)は高円寺Jirokichiでライブ。
大阪からプリンスのトリビュートバンド、「愛のペガサス」がやってくる!
ゲストには我々FREEFUNKにとって可愛いソウルシスター、リンリンコリンズ凛凛も参加だ。

実に楽しみ。
この組み合わせに、シュウタロウ君が加わればほぼ昨年10月の大阪ライブと同じ。
あのライブも盛り上がった、最高の夜だったな〜。

ということで、そんな素晴らしいライブを東京でも繰り広げることになったので、
是非皆さんご搭乗ください。

簡単に見どころと出演者を紹介。

まずは愛のペガサス!
先ほども書いたように、彼らは究極のプリンス・トリビュートバンド。
プリンス・ファミリーを含めたミネアポリス・ファンクサウンドを標榜している。
当日も色々ネタを仕込んでくるんじゃないかと期待!






個人的に気に入っている愛のペガサスというかリーダーのウエハラ殿下の動画があって、独りでプリンスの「Sign Of The Times」を録音・演奏するものなんだけど、こちらはなんとYouTubeからプリンス本人?による著作権侵害のクレームで削除になってしまった(笑)。
まあ、それだけ完成度が高かったからでしょう。
愛のペガサスは初の東京ライブなので、関東方面のプリンス〜ミネアポリスサウンド好きは是非集まってほしい!
乞うご期待!

そして、リンリンコリンズ凛凛。
凛凛との付き合いは長い。彼女がかつて参加していたGROOVE PLANETというワシントンのGo Goサウンドを標榜するバンドとよく一緒にライブをしていたのが、かれこれ11〜12年ぐらい前だろうか。
そこには武蔵野ファンクの伝九郎やDREADZのツヨシも居たんだが、そんな男臭い集団の中でひときわ目立っていたのが紅一点の凛凛だった。
パンチのある歌を歌う印象がすごくあったけど、その頃はそんなに凛凛と話したりしなかった気がする(笑)。
一緒にライブをする機会が多くなったのはこの数年だ。

ゴールデンエッグのセッションに来てくれたり、仙台〜亘理町のSOY SOULSのツアーに同行したり。
2012年の岐阜大阪ツアーで一緒に回ったのも記憶に新しい。あの時は桃花も初参加だったし芽芽ちゃんも最後のツアーということで華やかなライブだった。
昨年のツアーでも大阪には参加をしてくれて上記の通り「愛のペガサス」との共演も果たした。
愛のペガサスに凛凛と桃花がジョイントして、愛ペガのミッチィーと一緒に「FUNK女子会」もやって楽しかったなあ。
凛凛と一緒にツアーをするのはとても楽しい。
酔っぱらった凛凛にからまれる!?のも楽しい(笑)。



FREEFUNKのセットでは凛凛と初めての曲もやるので、そちらもご期待ください。
ボサノバシンガーsophieとしても活躍している凛凛ならではの選曲で、楽しみ。

そうそう、7Peaceのナナさんも来てくれるそうだ!これも楽しみ。東京でナナさんに会えるって新鮮。
昨年は7Peaceの3周年イベントに参加させてもらい、愛のペガサスにジョイントさせてもらった。
そんなわけで皆つながっている!

さて、今回のライブはどんな風になるのか。
高円寺に紫の雨(Purple Rain)が降るのは、間違いない!

皆さんお待ちしています。

【04/27/2014]
高円寺Jirokichi
Tokyo Chitlin' Circuit
愛のペガサス x FREEFUNK

大阪を拠点に活動中のPrinceトリビュートバンド『愛のペガサス』東京に初登場!全プリンス〜ミネアポリスサウンドファンは要注目!
FREEFUNKと2マンでたっぷりと盛り上げます!
高円寺に紫色の雨が降る...。

リンリンコリンズ凛凛sophie (vocal)もゲスト出演決定!

live: 愛のペガサス (from 大阪) / FREEFUNK
guest: リンリンコリンズ凛凛sophie (vocal)

open 18:30 / start 19:30
charge 2700yen + order

高円寺Jirokichi map









2014年4月1日火曜日

FREEFUNK x D.C.S.

土曜のゴールデンエッグ、搭乗頂いた皆様ありがとう!
久々の大臣セントラルステーション、突き抜けたライブで素晴らしかったです。
FREEFUNKライブはいかがでしたか?

D.C.S.のグラハムセントラルステーションに対抗すべく
今回は桃花VOCALで「It Ain't No Fun To Me」もやってみました。

シュウタロウ君とは久々にStevie Wonderの「I Wish」やりました。
この曲はすごく好きな1曲。トークボックスとStevieの曲って、すごく相性いいと思う。
メロディアスな曲が多いからかな。
「Livin' For The City」もよく演奏するけど、この「I Wish」も楽しいね。
他にも実はやりたいStevie曲もあるから、今後是非ご期待を!

そうそう、話題?の桃花の衣装も相変わらず好評だったね。
確かに似合っている!?
※写真は5/25の石巻ライブのオーガナイザーでもある田口さんのもの。
田口さんありがとう!



次回のライブは4月27日、高円寺のジロキチです。
大阪からPrinceのトリビュートバンド、「愛のペガサス」が遂に東京に進出!
昨年10月の大阪でのFREEFUNKライブ以来の共演です。
そのとき同様、我々の仲間のひとり凛凛もゲスト参加をしてくれます。

Prince〜ミネアポリス・ファンクが大好きな皆さんは必見になると思うので、
是非遊びにきてね。
我々FREEFUNKも新曲を披露する予定です。
凛凛との共演も毎回面白いことになっているので、連休前半は是非高円寺に集合!

【04/27/2014】
Tokyo Chitlin' Circuit
愛のペガサス x FREEFUNK

大阪を拠点に活動中のPrinceトリビュートバンド『愛のペガサス』東京に初登場!全プリンス〜ミネアポリスサウンドファンは要注目!
FREEFUNKと2マンでたっぷりと盛り上げます!
高円寺に紫色の雨が降る...。

リンリンコリンズ凛凛sophie (vocal)もゲスト出演決定!



live: 愛のペガサス (from 大阪) / FREEFUNK
guest: リンリンコリンズ凛凛sophie (vocal)
open 18:30 / start 19:30

沢山の皆様のご搭乗、お待ちしています!!
charge 2700yen + order

2014年3月29日土曜日

3/29 LIVE!! FREEFUNK x DCS

もう今日になるね、29日は新宿歌舞伎町ゴールデンエッグでライブ。
今年初のゴールデンエッグだ。
共演はファンクラ大臣さん率いる大臣セントラルステーション。
略してDCS。

今回は2バンドで、ガッツリとライブをやることにしたので、お楽しみに。

大臣さんとは昨年も何度かご一緒して、ファンクラ大臣トリオで参加をしてくれた。
とりわけ面白かったのはやはり、豊橋出身者縛り?でやったT-FUNK CONNECTIONかな(笑)。
収集のつかないトークも面白かった。
あれ以来、自分も少し豊橋のことに詳しくなりましたよ。
ツアーで名古屋大阪方面に行く時には必ず通過する度に、
桃花のテンションが上がるしね。

今回は久々のDCS、つまりフルバンドということで期待!
春に相応しく、どれぐらい大臣さんがピンクいか期待。
ルナ嬢も出産後復活ということで、これまた楽しみです。

FREEFUNK的な見どころポイントを紹介。

まずシュウタロウ君のゲスト参加。
もはや準レギュラーメンバーのように参加してくれてますが、
シュウタロウ君と一緒にライブするのは大好きなのです。

それから、今回はベースがEbony-Bからヨッシー君が参加。
いつものFREEFUNKとも違うグルーブ感、お楽しみに!
ヨッシー君のベースプレイもすごく好きなのです。

そんなヨッシーのパートナーとなるのはドラムス、ウラッチ。
結婚パーティーの勇姿も記憶に新しいところですが、
果たして正規のFREEFUNKメンバーになれるのか!?

そのパーティーでは、桃花の衣装(けいおん風制服姿)が
大人気でしたが、明日は来てくるのか!?
リーダーの私にもわかりません(笑)。
萌〜な選曲はありませんが、期待してみよう。

ということで、花見シーズン到来直前ですが、
明日は新宿にてご搭乗お待ちしております!

【3/29/2014]】
FREEFUNK x DCS LIVE!!


2014年最初のゴールデンエッグライブは、復活!大臣セントラルステーションとの2マンライブ!
ファンクラ大臣率いるグラハム・セントラルステーションのトリビュートバンド、D.C.S.とガッツリとライブします!

live: FREEFUNK / D.C.S. (大臣セントラルステーション)
open 19:00 / start 19:30
charge: 2,000yen + order

Golden Egg, Shinjuku
東京都新宿区歌舞伎町1-16-10 第27東京ビル B2F







2014年3月24日月曜日

HAPPY WEDDING!!

昨夜はウラッチ&ともちんの結婚パーティー。
入籍をしてしばらくしてもパーティーをやりたそうな割に前に進まないことに業を煮やし(笑)、
強引にパーティーをやることに決めたのだけど、やってよかったね。
ご来場の皆さんありがとうございました。

二人のパーティーにかこつけて、FREEFUNKは新旧メンバーが揃って、
楽しくライブやらせてもらいました。
マミちゃん、芽芽ちゃん、ゴンちゃん、スエちゃん、ありがとう!
FREEFUNKクルーもホントご苦労様でした!

Ebony-B、サイモンガーさん、武蔵野ファンク、凛凛と、
仲間達も演奏をしてくれてありがとう。

まっきー、ヒデちゃん、その他手伝ってくれた皆さんにも感謝!

二人の末永い幸せを皆で願いましょう!

2014年3月10日月曜日

Keep On Rollin' 〜 The Rolling Stones Live 2014

先日、ローリング・ストーンズの8年ぶりの来日ライブを観てきた。
最後の来日?は毎度の煽り文句だが、さすがにメンバーの大半が70歳を超えたので、本当に最後かもしれないと思い観にいく事にした。

結果は、素晴らしいライブだったとしか言いようがない。
過去何度もストーンズのライブは観ているが、今までで一番ライブ感に溢れるステージだった。
年齢による衰えを感じさせる部分が無かったわけじゃないけれど、ミック・ジャガーのステージングは超人的だったし、ギターサウンドをしっかり聴かせてサポートミュージシャンの音は最小限に抑えていた分、ストーンズ本来のギターサウンドの魅力が伝わってきたと思う。
キース・リチャーズも来日公演初日は少し調子悪かったらしいが、自分が観た最終日はバッチリだった。
むしろミスタッチや荒い部分すらしっかり聴こえてくるという意味でもライブ感がいっぱいだった。

一方でサポートミュージシャン達へのリスペクトもちゃんと感じさせてくれる場面もあり、
「Miss You」ではベースのダリル・ジョーンズのソロ、
「Gimme Shelter」では先日のアカデミー賞でも脚光を浴びたリサ・フィッシャーのソロパートがしっかりとフィーチャーされていた。
サポートとはいえ彼らも既に25年近くツアーメンバーを努めているわけで、実質メンバーといっても過言ではないのだと思う。
メンバーというよりストーンズ・ファミリーというべきか。

ライブ感という点では、たとえば「無情の世界」のエンディングで一度はしっかりと終わったのに、
きっかけはミックなのかチャーリー・ワッツなのかわからないけど、またもう1回例のゴスペル的展開が始まったのも面白かった。
バンドは明らかに「え?まだやるの?」という雰囲気で慌てて追随する感じが、ライブならではの緊張感で良かった。
今回は随所でそういう展開が観られたのが良かった。

ストーンズの魅力って、メンバー一人一人の力量や技能ではなく、
バンドマジックそのものだと思う。
マディ・ウォーターズの曲からバンド名を名付け、チャック・ベリーの曲でデビューしたバンドの本質は全くぶれる事が無かった。
それでいてカントリーブルースまで遡り、レゲエやソウル、パンクやニューウェイヴにも目配せをしている。
まさに1950年代以降のポピュラー音楽の歴史そのものだ。
自分自身、彼らのおかげでR&Bを経てソウルやファンクにたどり着いたのだといつも思っている。

さて。
終演後に思った事がひとつ。
それは「これはまだ最後じゃないかもな」という事。
次回が何年後なのかはわからないし、はたして2時間のショーになるのか確信は持てない。
でも、これほどバンドサウンドが充実していて、本当に楽しそうに演奏をするなんて、
きっとまだやれると自分たちでも思ったんじゃないかな?

という事で願いも込めて、ストーンズの次の来日を楽しみに待つ事にしよう。

下の写真はライブ終了後に合流した渡辺こうじ君たちと。
自分の手前の少年はまだ15歳。こうじ君引率のもと東京ドームまで一緒にやってきた中学3年生だそうな。
ビートルズやストーンズが好きでギターを弾きはじめたんだとか。

自分も同じ年の時、ビートルズやストーンズ、Tレックスが大好きになり、とにかく夢中だった。
今時の15歳が夢中になっているものはもっと色々あるだろうけど、
彼のようにビートルズやストーンズ、エレキギターに夢中になるのも悪くないと思うよ。
いや、「悪くない」どころじゃない。最高の事だ!





























2014年3月4日火曜日

CRAZY HORSES in the midnight...

土曜の夜は吉祥寺スターパインズカフェにて
Lady n@n@とのイベント「CRAZY HORSES」だった。
久しぶりの本格的なイベント企画で、バーレスクとのコラボ。しかも深夜。
色々と準備なども大変なところもあったが、非常に面白いイベントに出来たと思う。
出演者の皆さん、スタッフ、関係各位の皆さんに感謝。

今回、事前の準備を含めて感じていたことは
バーレスクダンスで出演してくれた皆さんの意識の高さだ。
美しいダンス、ファニーな要素を入れたり、いわゆる正統派スタイルに拘ってみたり。
選曲もいい意味でバラバラで、それが良かった。
自分のキャラクターを活かした演出も練っていて、
それぞれのスタイルで作り上げていたことが面白かった。

そうした個性あるダンサーの皆さんをまとめていたLady n@n@は本当にすごい。
一緒にイベントをやらせてもらっていい刺激を受けた。

見どころは色々あったと思うが、やはり主催二人の共演となったこの曲のこと、
触れねばなるまい。そう、マゴット・ブレイン。

自分から聴かせたファンカデリックの「マゴット・ブレイン Maggot Brain」をn@n@さんはいたく気に入ってくれて、
今回はあの曲でコラボとなった。
それまではどちらかと言えばダンサブルな曲、「Lady Marmalade」や「Street Walking Woman」、「The Spirit」のような曲が中心だったのだが、
今回はあえてのマゴット・ブレイン。

以下の映像を見てもらえれば、ギターとダンスがちゃんと会話しているのが判ると思う。



これは以前Lady n@n@と共演したときにも書いたけれど、
一つ一つの音への反応が抜群に素晴らしいのだ。
今までにも色々なタイプのダンサーさんと共演させてもらったけど、最上級の一人だと思う。
もしかしたら並のプレイヤー、ミュージシャンなんかよりも抜群に反応が良い。
こちらも刺激を受けてギターフレーズが動いていく感覚だった。

初めてのイベントだっただけに、改善点や反省点もあるのだが、
方向性としては非常に可能性を示す手応えがあったので、時期を考えてまた開催したいと思う。

その前に、Lady n@n@とは5月25日に石巻でのイベント「Ore-Fes Vol.2」で共演もあるので、
そこでも盛り上げていきたいね。
これも楽しみなイベントだ。



エロとファンクは地球を救う。



05/25/2014(Sun) Blue Resistance, Ishinomaki 宮城県石巻ブルーレジスタンス
Ore-fes Vol.2 「ファンキー☆パンツ大作戦!!」

open 18:00 / start19:00
(DJstart 18:30(仮))

Act:FREEFUNK / Lady n@n@(レディーナナ Burlesque Dancer)
/アイハラミホ。(performer)and more・・・ 

ticket:前売 ¥2500/当日¥3000  
学生¥1500(前売り当日とも)+ドリンク¥500

前売開始 3月9日〜ブルレジ店頭/ブルレジHP/プレイガイド

石巻ブルーレジスタンス
websiteはコチラ


2014年2月27日木曜日

CRAZY HORSESへようこそ

今度の土曜の深夜は吉祥寺Starpines Cafeにて
バーレスクダンサーの皆さんとのイベント「CRAZY HORSES」だ。
都内でのFREEFUNKライブは今年これが1つめ。
今回はいつものラインナップにて発射しますよ!

イベント名は、フランスにある有名なバーレスクダンスの劇場「Crazy Horse」から拝借。
そのまんまでは面白くないので、複数形のHorsesにした次第。

既に先日ダンサーさんとの打ち合わせ兼リハをやってきたのだけど、
本当にこれは面白いイベントになりそう。
ファンクでもジャズでも、人によって色々なスタイルがあるように、
バーレスクも人によって色々なスタイルやコンセプトがある。
今回は出演のダンサーさん皆さん一様にテーマを考えておられるようで、
それがとても面白かった。

勿論、出演するファンクアーティスト側も負けないよう頑張ります。
久々共演のサイモンガー・モバイル、
ここのところ一緒に行動をする事が多いシュウタロウを交えて、
ファンクとバーレスクの融合をやってみせます!

イベントのオープン・スタートは23:59から。
はっきり言って終電で帰ろうというのは諦めてもらったほうがよろしいかと。
ライブも深夜の1時以降に始まるので、この日は朝までおつきあいください。
めくるめく登場するダンサーとバンドの演奏で飽きさせません。
店内にはレディ・ナナさんのつてで参加するブースも出店しているので、
少し疲れたら店内で休んでもらっても結構なので。

沢山の皆さんのご来場お待ちしています!

【3/1/2014(SAT)】
CRAZY HORSES at Starpines Cafe, Kichijouji

妖艶なバーレスクダンスとファンクミュージックの融合コラボレーション!
午前零時の鐘が鳴る前に抜け出したシンデレラたちが集う真夜中の本当のダンス・パーティー!

dance: Lady n@n@
AmiRi, Candy Colette, Lily★Oriental Dynamite, Margaret Igorroom, Marion Tigre,
Megmeen, Principessa Elegante, Rita Goldie, 黒猫 Shera(bellydance)
live: FREEFUNK, サイモンガー・モバイル、シュウタロウ(from Dayton Project)
MC: Dr,Mackiestein
DJ: Takashi Ikegami

charge: 2500yen + order





2014年2月25日火曜日

ORITO SOUL REVIEWありがとう

22(土)、23(日)とORITO SOUL REVIEWで名古屋、大阪を回ってきた。
どちらも本当に熱いライブだったことは言うまでもない。
出演者もスタッフも、お客さんも一体になって作り上げるスピリチュアルな空間だった。

お客さんは名古屋、大阪連続で観にきてくれる人も結構いたようで本当に尊敬と感謝!
名古屋ではFREEFUNKとして、大阪ではソロで参加だったので、自分のセットリストも違っいたし、
参加メンバーも少し変わったりしていたので、両方参加でも楽しんでいただけたのではないかな??

このライブほど、出演者やスタッフが大家族のように一緒になって笑ったり泣いたりするイベントも無い。
こんな風に一体感を感じているのは自分だけなのかな、と思ったら他の出演者の皆さんも想いだったようで、
ライブ後の打ち上げや移動の車中でもそんな話をしていた。
そんな雰囲気や空気感は、きっと観にきてくださったお客さんにも伝わっているのかなと思う。

気がつけば両日とも3時間半オーバーの一大ショー。
でも終演後も名残惜しい気持ちでいっぱい。

改めて思う。
ORITOさん、貴方はすごい人だ。
とんでもない名曲を遺し、沢山の仲間や諸先輩とをつないでくれていますよ。
今回も、どんどん新しい仲間が加わってくれている。
名古屋と大阪、両方ORITOさんがそこに居て歌ってくれているような気持ちだったよ。

JAYE公山さんがFacebookでこんな事を書かれていた。

単なるノスタルジーに浸るのものではなく、実際に起こってきている音楽による様々な融合と化学反応は、まさに新しい、且つ有意義な未来を意味しているのだと実感しています。
それがこのイベントが持つ大きな意義です。
5年後10年後「このSoul Revueがあったからこそこうなった」という結果としての証拠を見、また語る日が来るでしょう。
それは決して小さくないのです。

彼が最後に残した「感謝の歌」は、過去の歌のタイトルではなく、未来の扉を開く「鍵」としてのキーワードなのだと思います。
今年もその「歴史の目撃者」であれたことを感謝します。
皆様、そしてORITO君、有難うございました。


まったく同意。
「感謝の歌」は閉じた過去に向けたものではなく、これからの未来に向けたものなんだな。
ORITOさん、本当にありがとう!未来を切り開いていくよう頑張ります!

写真は終演後のFREEFUNK & シュウタロウ。
みな良い笑顔。








2014年2月21日金曜日

さあいよいよORITO SOUL REVIEW!

昨年12月に情報が出てから準備を進めてきたORITO SOUL REVIEWがいよいよ明日、明後日開催!

明日22日は名古屋ボトムラインにてFREEFUNKとして出演。
ORITOのホームタウンだった名古屋で待望の初開催ということで、是非名古屋エリアの皆さんには集まってほしいなを
前にも書いたけど、これだけのシンガーが集まるイベントはなかなか無いです。次回も名古屋開催が実現するかどうかは、ホントこのイベント次第だと思うので皆で一緒に成功させましょう!

翌日23日の大阪ベロニカはORITOの命日の開催。こちらは単独ソロで参加します。
晩年のORITOの活動拠点の一つでもあった大阪に、彼の魂が帰ってくるはず。

とちらも素晴らしいライブになること間違いなしです。
出演者やスタッフのモチベーションの高さたるや、尋常じゃないかも(笑)。
あとはお客さんだ!
ということでお待ちしております。

写真は以前にも掲載したけどもう一度。Freefunk Get Ready To Go!!'


2014年2月20日木曜日

感謝!

今日は自分の42回めの誕生日ということで、
沢山の皆さんからお祝いのメッセージやFacebookでの書き込みいただきました。
本当にありがとうございます!

あと少しばかりの後厄をなんとかくぐり抜けていきたいと思います。

皆さんに感謝の気持ち、を込めて、
思い入れのあるこの曲を。

折しもこの週末22日、23日はORITO SOUL REVIEW。
実家から近い名古屋、そして大阪へと参ります。

こんな風に自由にやらせてもらいながら
なんとか生きてこれたことに
感謝しなくちゃね〜

友人たちに感謝したい〜
仲間たちに感謝したい〜
フリーファンクの皆に感謝したい〜
そして何より
愛する家族に感謝したい!



さあ、22日(土)はいよいよ今年一発目のFREEFUNKライブ。
名古屋から発射です。
お待ちしてます!

【2/22/2014】
ORITO SOUL REVIEW 2014


日本が世界に誇るソウルシンガーであったORITO。
彼の名前の元に今年も日本屈指のシンガー、ミュージシャン、バンドが一同に介してライブを行います。
2014年ヴァージョンは名阪をツアー。名古屋、大阪でそれぞれ公演を行う事となりました。

名古屋は岐阜出身のORITOにとって大学、そして社会人時代を過ごしたいわばホームタウン。ORITOの名前を冠したイベントが漸く名古屋初登場です。
大阪公演はORITOが最後に大阪でライブを行った京橋のベロニカを公演の地として選びました。
また、大阪公演の2月23日はORITO没後、6年の命日のライブとなります。
今年の2公演、ORITOの魂は私たちと共にいます。
是非、皆様のご参加を御待ちしています。
チケットは店頭やプレイガイドで好評予約受付中/発売中!

【出演アーティスト】
村上てつや (ゴスペラーズ)/ JAYE公山 / CHAKA 井手麻理子 / 富永 TOMMY 弘明 
中澤信栄 / DAISUKE / Suga Pimps / FREEFUNK / シュウタロウ 

ORITO TRIBUTE BAND 〜 星川薫 G 清水興 B 三浦晃嗣 Ds 中道勝彦 Key 山本一 SAX

公演日2014年 2 月 22日(土)
会場名THE BOTTOM LINE
名古屋市千種区今池4-7-11
開場(OPEN) 18:00
開演(START) 19:00
席種全自由
料金(税込) 前売 ¥4,500- / 当日 ¥5,000- 
【ドリンク代別途必要】

*店頭及び以下の各種プレイガイドにて購入
チケットぴあ
ローソンチケット
eプラス

2014年2月16日日曜日

ライブ色々

ここ最近みたいくつかのライブについて。

まずはビルボードライブでみた、キザイア・ジョーンズ。
パーカッシブなギタープレイ、アフリカ出身と本当に衝撃的な
デビュー当時の鮮烈な印象があるけど、あれからほぼ20年。
今はどんな感じかと思いきや、いい意味で変わってない。
スリムで若い印象だし、やりたいようにやってる感じが出てて良かった。
ファーストアルバムの曲もやってくれて嬉しかったし、日本には熱心なファンも多いと思うので是非また来てほしい。
セカンドアルバムの「African Space Craft」はジミのバンド・オブ・ジプシーズにも通ずるものを感じてすごく好きだったので久々に聴いてみよう。
ニューアルバムも出したばかりのようなので、こちらも今度チェックしてみたい。



翌日に渋谷JZ Bratで観た、ドラマー三浦さん(メザシさん)の還暦ライブ。
こちらもたいへん素晴らしかった。
2部構成になっており1部はソウルマナーな曲とゲスト中心。
Suga Pimps、Tomica、ガッツさんなど、ほぼORITOファミリーといって良い皆さんが登場し
熱く盛り上げてくれていた。
KOTEZさんも登場して「Honest I Do」とか演奏してかっこ良かった。
ジェームズ・コットンのファンクブルースではベースの六川さんがブリブリで、
途中から六さんのベースばっかり観ていた。なんであんな太い音、太いグルーブ出せるんだろう?
ファンクの形容詞としては正しくないかもしれないけど、レッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズみたいな格好よさだった。

2部は雰囲気を変えてDr.Kこと徳武弘文さんなど、カントリー〜ベンチャーズテイスト。
これがまた面白い。
普段あまり観る機会のないペダルスティールや、バンジョーなどもあり、カントリーミュージックにおける各楽器のアプローチが、
所謂ソウルミュージックマナーと一緒だったり違ったり、楽しい発見がたくさんあった。
徳武さんのギタープレイはホント、ワールドクラスだった。
これだけ幅の広いゲストが集まるライブもなかなか無いと思う。ひとえに三浦さんのこれまでのキャリアのスゴさだと実感した。

そして昨夜は雪が積もる都内だがなんとか六本木ビルボードに再び。
ホセ・ジェームズを観てきた。
バンドには話題の日本人トランペットプレイヤー、黒田卓也さん。
少ない音数だからこそ、曲のグルーブがよく出ていて良い演奏と、素晴らしい歌だった。
まだ若いシンガー、アーティストだからこれから更なる活躍も期待できそう。
HIP HOPを通過した後のこういうアーティストのドラムプレイは独特だなといつも思う。
すごくスクウェアなリズムパターンの曲だけどハイハットはシャッフルにしたり、面白いところで音を抜く事で
HIP HOPマナーなアレンジにしたり。
その辺りのことはまた改めて書いてみようと思う。



という事で色々なライブを観て多いに刺激を受けた。
来週はいよいよORITO SOUL REVIEWで名古屋〜大阪だし、
その後も3月1日には吉祥寺スターパインズで「CRAZY HORSES」イベントと、自分もライブが続いていく。
キザイアしかり三浦さんしかり、ホセしかり。
彼らのように自分も、自分にしか出せない、作れない音楽やライブを形にしたいと改めて思った。


2014年2月12日水曜日

ORITO SOUL REVIEWまもなく part2

さてさて、前回の日誌に続き今年のORITO SOUL REVIEWの見どころを説明。

レビューというのは簡単に言うと音楽や踊りや寸劇などが間髪入れず続くショー仕立ての形式で、
元々はフランス語で「Review」らしい。英語ではRevueとも書くようだ。

ソウルレビューとは、つまりソウルミュージックのアーティスト(シンガーやバンド)が
絶え間なく登場し、メドレーで歌うがごとくライブが繰り広げられる様だ。
スタックス・レビュー、モータウン・レビュー。。。
今もたぶんアメリカを中心に世界のどこかでそういったレビュー形式のショーが繰り広げられていると思う。

ORITO SOUL REVIEWはつまり、このイベントの主役?ORITOが愛したソウルミュージックや彼が遺した曲を中心にレビュー形式で、ほぼ絶え間なく音楽を繰り広げるというもので非常にユニークな形式だと思う。

出演者は前回書いたように錚々たる顔ぶれ。
この人たちがメインの歌をうたったり、時には誰かのバックコーラスに回ったり、
あるいはデュエットで登場したり、色々な組み合わせやコラボが実現するのがORITO SOUL REVIEWのスゴいところだと思う。
冗談抜きに日本屈指のシンガー達が集うライブで、そういうコラボやデュエットや企画、是非観てもらいたい。

という事で前置きが長くなったけど、今回の名古屋・大阪でのソウルレビューの見どころ、気になるところ!

初登場となる井手麻理子さん。
星川さんとは定期的に「沿線バンド」でライブをしているので息もピッタリ。
どんな選曲をしてくれるのか。楽しみ!

やはり初参加のDaisuke君。Jaye公山さんやSuga PimpsとのユニットSDJ(ソウル大好きじゃー)でもおなじみ。
彼のセットも楽しみ!共演するのは初めてなのでさらに楽しみ!

そしてそのSDJのメンバーが揃うという事は!?
SDJとしてのセットはあるのか?楽しみ!

Jayeさんと言えば毎回通をも唸らせる選曲が恒例。
確実に世界で今この曲歌ってるのJayeさんしか居ないでしょ、というチョイス。
さてどんな曲を選ばれるのか?楽しみ!

やはりSDJの一員、Suga PImps!ソウルレビューがこれほど似合う方達も居ない気がする。
きっとバッチリ盛り上げてくれる事でしょう。楽しみ!

3年ぶり?の参加となるTOMMYさん。今やジョジョの主題歌などアニメソング界きっての重量級シンガー!
SOUL REVIEW形式でTOMMYさんは何を歌うのか?
TOMMYさんも星川さんとは定期的にライブしているので息バッチリ。
これもまた、楽しみ!

同じく3年ぶり?のCHAKAさんも、SOUL REVIEW形式は初参加という事で、選曲は何になるのか?
やはり楽しみ!

ガッツさんも毎回素晴らしい選曲なのだけど、今回は何を歌ってくれるのか?
これまでもコーラス要員として参加したりコラボも色々あったガッツさん。
楽しみ!

個人的には大阪でのORITO Tributeは久々参加(2008年以来)なのだけど、その時も一緒だった
福原タカヨシ君が参加。大阪で会えるのがとても楽しみだし、彼ならではの選曲やアレンジもありそう。
楽しみ!

大阪では、清水明日香さんも登場!
今んとこ常に7Peaceに行くたびお会いしてる美人シンガーとようやく共演だ(笑)。
単なる飲み友達から一歩前進!生歌も遂に聴ける!楽しみ!

名古屋・大阪両方のTRIBUTEを支えるバンドメンバーは、
我らがバンマス星川さん
先日の還暦ライブも素晴らしかった三浦さん
久々共演の中道さん
共演は昨年のGolden Egg以来の山本一さん
そして大阪の重鎮、清水興さん。
とりわけ興さんは基本ORITO Tributeは大阪メインだったので、このイベントで一緒に演奏させてもらうのは初めて。
最高のバンド、ミュージシャンの皆さんとの共演がめちゃ楽しみ!

忘れちゃいけない、
このイベントの中心人物、ゴスペラーズ村上さん。
いつも思うが隅々までチェックをして全体をきちんと仕上げるプロデュース能力は本当にすごい!
昨年はまさかのボーカルだけで村上さんと共演だった(笑)。
今年はどこかで絡む場面もあるのかな?
そして村上さんは何を歌うのか?色々と楽しみ!

そうそう、名古屋ではなんとORITOゆかりの仲間、HAZUさんがDJプレイで参加してくれるそう。
HAZUさんに会うの久々だ。
渋谷のキリンシティだかで、ORITOさんとHAZUさんで打ち合わせしたのを今でも憶えてるなあ。
久々にHAZUさんに会えるの楽しみだし、DJプレイも楽しみ!



どうでしょう、皆さん。
ここまで書いたらもうお分かりのとおり、
このイベントは見どころばかりで見逃し厳禁なのですよ。
現在もなお打ち合わせのメールや、曲のアレンジやコラボの提案が飛び交っている。
参加しているシンガーやミュージシャン皆のモチベーションの高さは本当にスゴい。

その内容は勿論、当日会場で確かめてほしいです。

名古屋、大阪ともに前売が好評発売&予約受付中なので、是非観にきてください。

ライブの詳細はコチラ
























2014年2月7日金曜日

ORITO SOUL REVIEWまもなく part1

ORITO SOUL REVIEWまであと2週間近くとなった。
今年はORITOさんの地元といえる名古屋での初開催もある。
大阪はBERONICAでの開催だが、まだにORITOさんの命日の開催だ。
毎回そうなのだけど、やはり今回も感慨深いイベントになること間違いない。

昨年の横浜サムズアップでの開催からORITOトリビュートをORITO SOUL REVIEWと改め、
直接関わった人たちだけでなく、ORITOの魂(ソウル)を受け継ぐ人たちも含めたスタイルとなり、
出演者のバラエティが広がってきた。

今回初参戦となるのは
井出麻理子さん、Daisukeくん、清水明日香さん。
皆さんいずれもTRIBUTE BANDのバンマス星川さんや三浦さん、Jayeさんなどつながりの深いところでの広がりなので、
息もバッチリなことでしょう。楽しみだ。

FREEFUNKは名古屋のみ参加となるけど、我々的な見どころポイントも色々あるので
ネタバレにならない程度にご紹介。

まずはシュウタロウ君の参加。
今回のイベントのサブタイトルが「Our Beat! 〜ORITOの艶話」とあるわけで、こりゃシュウタロウ君交えてあの曲をやらないわけにはいかないよね。
名古屋はトークボックスやGラップも熱いので、是非トークボックスファンは観にきてほしい。

そして桃花の初参戦。故郷豊橋から近い名古屋でのこのイベントで、どう弾けるか!?
ツアーではメンバーの誰よりもハイテンションなので、ある意味、戦々恐々としているメンバーも居るぐらい(笑)。
こちらも乞うご期待。

今回FREEFUNKのキーボードをサポートしてくれるEbony-Bのヨースケ君も名古屋出身。
ボトムラインは20年ぶりぐらい?の出演だそう。

そしてもう一人、トランペットで参加をしてくれるもっちゃんこと長谷川素子ちゃん。
彼女は普段は女性だけのビッグバンド、たをやめオルケスタで活躍している。
女性のサポートメンバーは久々で、華やかで良い感じ。

そんなわけでFREEFUNKのセットも充分に楽しんでください。
次はやはりネタバレしない程度、に他の出演者さんの見どころもお伝えします。


ORITO SOUL REVIEW 2014 ~Our Beat! (ORITOの艶話) ~
名古屋公演

アーティスト
村上てつや(ゴスペラーズ)
JAYE公山 CHAKA 井手麻理子  富永 TOMMY 弘明 
中澤信栄 DAISUKE Suga Pimps FREEFUNK シュータロウ
ORITO TRIBUTE BAND ~ 星川薫 G 清水興 B 三浦晃嗣 Ds 中道勝彦 Key 山本一 SAX

公演日2014年 2 月 22日(土)
会場名THE BOTTOM LINE
名古屋市千種区今池4-7-11
開場(OPEN) 18:00
開演(START) 19:00
席種全自由
料金(税込) 前売 ¥4,500- / 当日 ¥5,000- 
【ドリンク代別途必要】
*店頭及びプレイガイドにて受付開始。
Pコード:220-179  Lコード:45607












2014年2月6日木曜日

二月、如月、FEBRUARY Blue Valentine's Day

タイトルは大滝詠一の曲から。
あっという間に2月になったということで。

正確には昨日の2月5日、FREEFUNK最初のライブから18年経ちました。
公式?にこの日をFREEFUNK生誕の日としてますので、そういうことです。

おとといは、高田馬場某所にて3/1のオールナイトイベント「CRAZY HORSES」の打ち合わせ。
lady n@n@、サイモンガー、まっきー、池上尚志の各位が初顔合わせ?となり
色々盛り上がった。
このイベント、本当にスゴいことになりそう。
ダンサーだけでも11人。豪華絢爛とはこのことでしょう。
音楽/ファンク代表としてはFREEFUNK、シュウタロウ、サイモンガー・モバイルとなかなか楽しいラインナップ。

イベントのスタートは23:59なんで、終電で朝までコース前提で来てほしいな。
そのかわり、ダンスと音楽のコラボが朝まで飽きさせません。

n@n@さんの気合いの入り具合も素晴らしくて、このイベントはホント成功させて継続させたり
他の都市でも開催できるようにしたい。
皆さん是非見にきてね!

さてFREEFUNK、
2月22日にはORITO SOUL REVIEWで名古屋にも向かうし、
気が付いてみると色々と予定満載な感じ。

今年は「FUNK SO HARD」ということでコレまで以上に激しくやっていきます。

2014年1月30日木曜日

R.I.P. Ryo Kawada (川田良), THE FOOLS!!

人生の中でいくつか、何度も買い直したアルバムというのがある。
ジミヘンの「Are You Experienced?」、スライの「暴動」、
ファンカデリックの「Maggot Brain」、マイルスの「On The Corner」など。

何度も買い直すのは、単純な理由だ。
ボーナストラックが追加されたり、リマスターされたり紙ジャケになったり、
ボックスセットで発売されたり。。。

そんな中に日本人アーティストのアルバムがある。
そう、THE FOOLSの1984年リリースの大名盤アルバム「Weed War」だ。
最初に買ったのは1988年だったかな、Vivid Soundからアナログで再発されたものだった。
名古屋の円盤屋というレコード屋で買った記憶がある。
当時の宝島という雑誌で「日本のストーンズ、ロックの神髄」みたいな紹介のされ方で気になり、再発されたと知り買いにいった。
実際にはストーンズというよりもっと雑多な音楽を吸収した音楽で、最初はピンと来なかったが、聴き込むうちに特にA面のメドレーに夢中になった。
ほぼ同時期にリリースされたキース・リチャーズのソロアルバムでもブーツィー・コリンズやメイシオ・パーカーがフィーチャーされファンクという音楽にのめり込むきっかけとなった。

彼らのライブを初めて観たのは1990年、東京に来て間もない頃に日比谷野音で開催された、じゃがたらの江戸アケミ追悼ライブだった。
他の出演者も素晴らしかったが、とりわけルーズな雰囲気でMr. Freedomと”わけなんかないさ”を演奏しててかっこよかった。
FRICTIONの常松正敏、山口冨士夫もギターで参加して、その自由な雰囲気はとりわけ異彩を放っていたっけ。

その後も新宿のアンティノックや高円寺の20,000V、代々木のチョコレートシティ、吉祥寺のバウスシアターなどで
数々のライブを観にいった。
あの頃一番夢中でライブを観たバンドだった。

そういうわけで、THE FOOLのギタリスト、川田良さんのプレイにはとても影響を受けた。
ジミヘンあたりの雰囲気を匂わせていて、かっこ良かったのだ。

THE FOOLSはその後1995年ぐらいまでは活動していたが次第にフェイドアウトし、ボーカルの伊藤耕さんもアッチの世界と行ったり来たりになり、疎遠になっていた。
ところが5年ほど前か、Weed Warのスペシャルエディション再発にあわせて久々に再結成してライブをやるという話を聞き、観にいったのだ。
メンバーも結成当初のオリジナルメンバーで、良さんは酒飲みすぎてグダグダだったけど、久々のTHE FOOLS見れて嬉しかったのを憶えている。

そんな良さんが亡くなってしまった。
とても悲しい。
やはり10数年前、FREEFUNKの主催イベント「Great Black Music」に出演してもらったのもよき思い出だ。
おっかなびっくり誘ってみたが、「おう!」と言って了承してくれて良かった。
THE FOOLSのときと同様、切れ味鋭いプレイでかっこよかったな。

山口冨士夫、川田良とあの頃夢中になってたギタリスト達が逝ってしまうなあ。







2014年1月21日火曜日

Funky Miracle

土曜はビルボードライブにてFunky Metersのライブ。
昨年はレオ・ノセンテリのMeters Experienceを見れたけど、
所謂「ミーターズ」名義のライブを見るのは、なんと20年ぶりぐらい。
フジロックにあわせて来日をしたのが数年前だけど、その時は運悪く観にいけなかった。
20年前は渋谷のクアトロで観たけど、その時はレオ、ジョージ・ポーターJr, アート・ネヴィルが揃ってた。
ドラマーは残念ながらジガブーじゃなかった気がする。

久々のミーターズを観て感じた事。
やはりアート・ネヴィルの年老いた感は否めなかった。
今回観にいった人も廻りで結構いたが、評価が割れた原因の一つがアートだった気がする。
なにせ御年76歳。他のオリジナルメンバーより一回りほど年齢も上だ。
僕が観た土曜のファーストはラッキー(?)な事に調子も良かったようだし、
年老いた感はあったが、しっかりプレイしてくれていた。
ライブ中もメンバーと話したり、最後のアンコールのブルースでは気ままにコードチェンジしたり、
良い意味でやりたい放題な感じが微笑ましく思ったが、人によっては適当と思うかもしれないし、
前日などではあまり弾けていなかったようだ。

反面、ジョージ・ポーターJrの絶倫(?)プレイ具合が最高だった。
彼の弾くベースラインには全てファンクを感じる。
音数はとても少ない。「休符を弾く」タイプのベーシストと言える。
しかし、演奏中グルーヴは常に彼から発信されていたように思う。
ライブ中はほぼジョージばっかり観てた気がする。
歌えなくなったアートをカバーするように歌い、ベースを弾き、
バンドへの合図だしをする。
かっこ良かった。
プレイヤーとしての方向性は全然違うが、ファンク度満点という意味ではラリー・グラハムやブーツィー・コリンズと近いものを感じた

曲としては「People Say」とか「Ain't No Use」、定番の「Hey, Pockyaway」あたりは聴きたかったところだが、回によってセットリストをかなり入れ替えていたよう。
アートがまだ健在なうちにまた来てほしい。
これはTwitterにも書いたけど、ニューオリンズでは2012年に実現しているオリジナルメンバーでのライブを是非実現して日本に来てほしい。
60年代から活動をするバンドで、オリジナルメンバー全員が健在というのは、ロックやジャズなど含めても殆ど無いはずだ。



ニューオリンズは、いつか行かないといけないと痛感する。








2014年1月13日月曜日

映画「バックコーラスの歌姫たち」

年末に観てから少し時間が経ってしまったけど、話題の映画「バックコーラスの歌姫たち」のこと。
とても面白い映画だった。音楽が好きな人はもちろん、とりわけ歌を歌う人たちやシンガーを志す人は観たら良いと思う。

メインの場を張れるだけのシンガーになれるかどうか。それを志すのかどうか。
音楽業界の裏側の話も出てくる。
ダーレン・ラヴのエピソードなんか、まんま朝ドラ「あまちゃん」の天野春子の世界だときっと見た人は思うだろう。
こんな話は当時の音楽業界には山のようにあったんだろうなあ。

メリー・クレイトンが出てくるシーンが印象に残った。
彼女を一躍有名にしたローリング・ストーンズの「Gimme Shelter」のエピソードを語る部分で、当時のマルチトラックからメリーのボーカルパートだけを抜き出した音源が流れた事にテンション上がってしまった。
60年代のストーンズの録音マスターがちゃんとまだ残されているし、こうして映画のために活用されるという事はなかなか珍しいんじゃないだろうか。
と思ったら、YouTubeにこんなものが。何かのソフトを使って処理しているのかな?



メリーはソロアルバムも数枚出していて、なかなか良いのだけど評価されないという点では確かにこの世界のシビアさの象徴なのかもしれない。


他にもクラウディア・リニアやリサ・フィッシャーなどストーンズ関連の女性シンガーも多く出ているのと、FREEFUNK的にはなんといってもBrides Of Funkensteinのリン・マーブリーが出てくる事が最重要トピック。リンは今でも美人だなあ、と思った。現在彼女はシーラEと、子供達のための音楽サポート事業をやっているようで精力的。ドーン・シルバには出演オファー無かったのかな?久々に二人の姿も是非観てみたかった。




あと全く触れられなかったけどグロリア・ジョーンズも出ててマーク・ボランの嫁!と思った。



映画は今月いっぱいという事なので、廻りにもおすすめしておかなきゃ。








2014年1月5日日曜日

Let's Get Started 2014

今年の年末年始は今日まで休みという人も多かったのでは?
久しぶりに東京でじっくり過ごしたので、休めただけに明日から社会復帰できるのか心配・・・。

とはいえ、本格的に2014年がスタートするので、いつまでもお休みモードでも居られない。
色々やっていかなくては。
3月ぐらいまでは予定も色々立て込んできているので、
頑張っていこう。



2014年1月1日水曜日

Funk So Hard 2014

あけましておめでとうございます。
2014年のお正月は、久しぶりに東京で過ごしています。
年末から快晴が続き、気持ちのよい新年を迎える事ができました。

昨年は個人的には「本厄」という事で、いつも以上に
「この1年をどう過ごすか」という事を意識した年でした。
今年も「後厄」なので引き続き意識しつつも、
午年なので、これまで以上に駆け抜けていきたいです。

昨年のお正月には政権公約「ファンクを、取り戻す。」として色々書いていました。
今年は「Funk So Hard」=ファンクしまくるぞ、という事でいきます。
迷い無く、自分や自分たちにしか出来ない事をやる。
それが大事だと思います。

★ライブでファンクしまくる
客演も含めて年間20本弱のライブですが、今年はもう少し本数も増やしたいですね。
セッションライブ、ソロライブ、そしてフリーファンクのツアー。
ファンクしまくります!

★作曲でファンクしまくる
曲作りも順調です。
おそらく春以降に再開するライブでは新曲でファンクしまくるでしょう!

★企画でファンクしまくる
イベントのオーガナイズや企画も引き続きやっていきます。
多種多様にやるというよりは、今までと少しちがう事をやるかもしれません。
まずは3月1日の吉祥寺スターパインズから!
他にもまだ実を結んでいないアイデアや企画も進めていかねば。

さて、音楽業界はいっそう厳しい1年になると思います。
仕事をしていてそう感じる事が多いですが、だからといって守りに入ったら終わりだと思います。
こういう時代だからこそ駿馬のごとく駆け抜けていかなきゃ。
これは個人的な目標としても同じく。
前に進む事をひるんでしまったら、何も良くならないし変わりません。

という事で、今年もよろしくお願いします!

FREEFUNK、2014年の発射第1回目は
2月22日、名古屋ボトムラインから!
ORITO SOUL REVIEWと名前の変わったトリビュートライブイベント2年ぶりの参戦です。

この日のライブではキーボードでEbony-Bのヨースケ君が参加をしてくれます。
実はヨースケ君は名古屋出身。
という事で、私(艦長)、桃花、ウラッチ、ヨースケと
4人も東海地方出身者が揃っていますので、これはやっぱり盛り上げなきゃ!
岐阜〜名古屋〜豊橋の皆さん、2/22は名古屋ボトムラインで会いましょう。

【2月22日 ORITO SOUL REVIEW】
ORITO SOUL REVIEW 2014 ~Our Beat! (ORITOの艶話) ~
名古屋公演

アーティスト
JAYE公山 CHAKA 井手麻理子  富永 TOMMY 弘明 
中澤信栄 DAISUKE Suga Pimps FREEFUNK and more

ORITO TRIBUTE BAND ~ 星川薫 G 清水興 B 三浦晃嗣 Ds 中道勝彦 Key 山本一 SAX

公演日2014年 2 月 22日(土)
会場名THE BOTTOM LINE
名古屋市千種区今池4-7-11
開場(OPEN) 18:00
開演(START) 19:00
席種全自由
料金(税込) 前売 ¥4,500- / 当日 ¥5,000- 
【ドリンク代別途必要】

チケットの購入は店頭もしくは各プレイガイドにて
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