2019年10月29日火曜日

駄目人間同盟

 先日の次郎吉ライブでも演奏した曲「駄目人間同盟」。
バンドメンバーのタイラーのことを思い浮かべながら作った曲。
スタイルとしてはP-Funkを思いっきりベースに演奏アレンジしてみた。

バンドメンバーはこの曲がタイラーのことを歌っていると知っているから、
歌詞のここでいつもみんな笑ってしまう。

怒られたら言うよ サーセン!って
そしたらもっと怒られて
やめられないねテキトーって・・・

ちなみに駄目人間を英語でいうとUselessと言ったりするらしい。
容赦無い表現だね!

と言うことでYouTubeに映像をアップ。
おどおどしながらステージに入ってくるタイラーの様子も含めてお楽しみに。

2019年10月24日木曜日

Thank you, Jirokichi Live Show!!

天皇陛下即位礼正殿の儀に合わせたわけじゃないが、
昨夜は高円寺次郎吉にてFREEFUNKとEbony-Bの2マンライブということで、
たくさんのお客さんが来てくれて、大変盛り上がり、楽しい夜となった。

Ebony-Bは鍵盤のyou-taっちが急遽病欠、ギターは療養中のテケちゃんの代役でケンタ君という配置だったが、
気合の入った素晴らしいライブを見せてくれた。
新旧のオリジナル曲を交え、ベストなライブを届けてくれたと思う。
YoSUKEとは付き合い長いし、色々と一緒に演奏をすることが多いが、
やっぱり自分のバンドで歌っている時が一番最高だ!

FREEFUNKは久しぶりにタイラーもいる!と思いきや基本は7人でのライブ。
唯一タイラーのことをおもって作った曲「駄目人間同盟」にはサックスソロで無理矢理?入れて
8人での演奏を久しぶりに実現できた。
この1〜2年で増えたオリジナル曲を中心に構成し、
新しい曲として「Not Just Hot But Spicy」も加え、
PrinceとParliamentのカバー、と集大成的な構成でライブをお届けしてみた。
最後にはEbony-Bの仲間達を交えてスライの「I Want To Take You Higher」でセッション。
最後まで楽しんでもらえただろうか?

今はとにかく少しでも多く曲を作っていきたいモードなので、
また新曲を増やしていこうとおもっている。
ライブは年内あと1本。12月22日の日曜日に新宿歌舞伎町Golden Eggで予定しているので、
詳細はこれからだけど、ぜひお楽しみに。

FREEFUNK
Oct 22, 2019 setlist

01. Opening: National Anthem(君が代)
02. Funkaphonic
03. レコード
04. Baby, I Love You
05. 駄目人間同盟
06. Nothing Compares 2 U
07. Not Just Hot But Spicy
08. Purple Night
09. 森羅万象
10. Flashlight

-encore-
11. I Want To Take You Higher
( with YoSUKE & Ebony-B crew)



こちらはアップしたばかりのライブ映像。
気に入ってもらえたら嬉しい、新曲の「Not Just Hot But Spicy」




2019年10月16日水曜日

FREEFUNK Live Next week!

来週の10/22はFREEFUNKとEbony-Bの2マンライブ。
Jirokichi で一緒にやるのは本当に久しぶり。

FREEFUNKもここ1年ぐらいで新たに作った曲を中心にベストな内容でライブをお届けするつもり。
「新曲」も用意している。詳細は当日のお楽しみにということで。

録音やさらなる新曲作りもやりたいので、このあと年内にもう1本予定はあるが、
そちらはちょっと企画ぽいことにしようと考え中なので、
実質今回のライブのあと、次回ライブまではしばらく期間が空いてしまうので、
ぜひ来てもらえたら嬉しい!

天皇陛下の即位記念という目出度い日にライブなので、
とびきり目出度い内容にしたいなあとも思っている。

FREEFUNK LIVE
10/22/2019 (Tue)
at Jirokichi、Kouenji

doors open 6pm
show time 7pm
ticket: 2,500yen + order

※席の予約はございませんので入場順のご案内となります
早めのご来場をお勧めします
※場内は禁煙とさせていただいています





2019年10月15日火曜日

映画「YESTERDAY」、ビートルズ「ABBEY ROAD」

台風も過ぎ去った連休最終日。
映画「YESTERDAY」を観てきた。

もしもビートルズが存在しない世界で、自分だけが知っていたら、
というなかなか面白い設定。

両親の前で”誰も知らない”Let It Beを披露するシーンとか、色々と面白かった。
興味深いのは主人公を白人男性ではなく、インド系の俳優を使っていたこと。
そういえば、20年以上も前だけど、仕事でイギリスに行ったのだが、ヒースロー空港に着いたときに
待ち構えていたのはものすごい数のインド系の人たちだった事にびっくりしたのを思い出した。

映画は軽快な感じで、ビートルズを好きなら思わず一緒に歌いたくなるようなシーンが多くて、
楽しめた。
エド・シーランの音楽はあまり知らなかったが、なかなか良さそう。
映画でも本人役でけっこう良い役を演じていた。

それから、主人公のジャックがあれよあれよとデビューするに至り、それにあたってリバプールを訪れるシーンはなかなか良かった。
リバプールはいつか訪れてみたい街だ。
ロンドンも20年以上訪れてないから、次に海外に出向くときがあったらイギリス、そしてキューバあたりは最有力候補。
いつ行けるかはわからないけど・・・。

ビートルズといえば、最近リリースされた「ABBEY ROAD」の50周年記念盤も素晴らしい。
なんでもイギリスのチャートで一位になったとか。
未発表テイクが色々収録されていて、Apple Musicで早速ダウンロードして聴いている次第だけど、
あらためてこのアルバムの完成度の高さに驚く。
そしてリマスターも更にされているのか、昔聴いていたCDの音質とは比べ物にならないほど良かった。
ビートルズ最後のアルバムにして最高傑作との誉も頷ける。



来年はいよいよ「Let It Be」が出るのかな。ずいぶん前に「Let It Be Naked」というオーバーダブを排したアルバムはあったが、
やはりあの映画をちゃんと作品として出して欲しいし、できれば映画館で観てみたいものだ。
たぶん出るんだと思うので、今から期待。
そして、またポールはくるんじゃないかな、とこれも勝手に期待。


2019年10月6日日曜日

JOKER

映画「ジョーカー」を観てきた。
ヴェネツィア映画祭でも金獅子賞受賞ということで前評判もすごく、
映画館は満席だった。

もう10年以上にもなるがクリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」が本当に衝撃で、それ以来
バットマンの関連作品は観ているけど、正直少し前のジャスティス・リーグは出来が酷くて
見るに耐えられなかった。
TVドラマシリーズの「GOTHAM」はかなり面白くて、レンタルビデオでかなり夢中で観ていた。
そういえばファイナルシーズンまでいったようなので、続きを観なければ。

そして今回のホアキン・フェニックス主演の「ジョーカー」。
素晴らしい作品だったし、悪が生まれていく過程の描き方が秀逸だった。
貧富の差が広がり、先の不透明な現代を捉えているようにも思えた。
バットマンシリーズに繋がっていく伏線も用意されているけど、ここでは悪が主役。
というか悪を生み出したのは、社会なのでは?と感じた。

興味深かったのは映画のクライマックス、最後の方で流れるBGMがクリームの「ホワイトルーム」だったこと。
意味深い詩と、エリック・クラプトンのワウワウギターが印象的な曲だ。

そして先ほどニュースで知った、クリームのドラマーだったジンジャー・ベイカーの死。
なんだか妙な因縁のようなものを感じてしまった。




2019年10月2日水曜日

10月になった

はや10月となり、今年も残すところ3ヶ月となった。
2019年も締めくくりに向けて、ちょっと忙しくなっていきそう。

9月は仕事も忙しかったし、残暑が厳しくてなかなか大変だった。
ライブはなんといってもこないだのPrince Tributeは楽しかった。
反面、ライブを見に行くのは全くできなくてちょっと残念。
タランティーノ監督の映画「Once Upon A Time In Hollywood」は観に行くことができたけど。

10月はなんといっても22日の天皇陛下即位祝典の日に、
次郎吉でEbony-Bとの対バンライブ。
最高のライブとなるよう、全力を注ぎたい。

あとはちょっと止まってしまっていた曲作りを再開させようと思っている。
断片的なアイデアは色々あるので、もう少し纏めていければ。

映画も観たい映画が色々公開になるし、ライブも面白そうな来日もあるので、
忙しい中でも時間を作っていこうと思う。

ライブの告知代わりに、これは随分前にやったライブ映像だけど、3人編成期のEbony-Bにジョイントして演奏した
スライ&ザ・ファミリーストーンのカバー。「Thank You」暴動バージョン。



FREEFUNK x Ebony-B LIVE
OCT 22, 2019 (Tue)
at Jirokichi Kouenji, Tokyo


Japanese Funk、Japanese Soulに拘るこの2バンドが久しぶりに集結!
まさに奇跡のようなタイミングで実現の2マンライブ!

Live: FREEFUNK / Ebony-B
doors open 18:00
show start 19:00
ticket 2,500 yen + 1drink order
venue: Jirokichi, Kouenji

※予約はございませんので先着順でのご入場となります
※会場内は禁煙とさせていただきます、ご了承ください

*No Seat Reservation, all seats first-come-first basis
*No Smoking inside