2018年6月20日水曜日

ここ最近のこと

先日の関西の地震は驚いたし、とても心配だ。
早朝の大地震。まだ阪神淡路大震災の記憶は生々しいし、
関西に住んでいる皆さんにとっては、忘れられない記憶だと思う。

この10年ぐらいで、大阪ではたくさんの方達と友人、音楽仲間になることができ、
とても身近に感じている。
また仕事でもよく行くことが多いし、仕事の後輩たちも当然ながら住んでいるので、
とても他人事じゃない。
余震がまだあるかもしれないので、皆さん無事だったが警戒はしつつも、
日常を取り戻してくれたらと思う。

今日はたまの休みで、雨の中だったが立川に映画「万引き家族」を観に行った。
カンヌでパルムドール受賞で話題となっているからか、場内はかなりのお客さん。
ちなみに自分が観に行った回は「日本語字幕」なるものがあり、何だろう?と思って観てみたら
文字通り日本語セリフに字幕、さらには「ものが割れる音」とか「電話の音」など
耳の不自由な人向けだった。
そのせいか、ご老人が非常に多かった気がする。
日本語字幕は初体験だった。

映画のほうは素晴らしく、
わかりやすい勧善懲悪や劇的な結末や展開があるわけではなく、
観客に考えさせる、余韻を残す良い映画だった。
最近の胸を痛めるような幼児虐待のニュースとリンクする部分もあり、
色々と考えさせられるものだった。
出演していたリリー・フランキーは素晴らしい俳優だなと思ったし、
もう一人安藤サクラがとりわけ素晴らしかった。

最近、あまり映画館で映画を見ることができてなかったので、
それも良かった。


2018年6月5日火曜日

Parliament New Album "Medicaid Fraud Dog”

以前から話は会ったように思うが、ジョージ・クリントンがParliament パーラメント名義で
アルバムを発表した。
パーラメントとしては1980年の「Trombipulation」以来38年ぶりだ。
数年前にもファンカデリック名義で3枚組の大作をリリースしていたのだが、
このパーラメント名義のアルバムがなかなか面白い。

もちろん、往年のパーラメントの感じを期待すると肩透かしどころか、
あれ?って感じになっちゃうんだけど、それでもP-Funkならではのワサワサ感は健在だし、
ゆるい感じのグルーヴに乗せてラップしたりってのはジョージがもっとも得意としてるファンクだと思う。

いろんなアイデアや出来た曲を全部ぶっこんだ感もあったファンカデリックの最新アルバムと比べると、
時代性を意識しつつも、現代に通用する音楽を作る意識がかなりあったんじゃないかな?
デジタルでリリースというのも今の時代らしい流れだ。
でも、自分はディスクで欲しいけどね。

それにしてもPVも作られたこの曲「I'm Gonna Make U Sick O'Me」は最高!
曲も素晴らしい。マッドボーンがリード取るところとか、思わずジューニーを思い浮かべちゃうメロウネス。
そして内容はというと、薬を簡単に調合して、結果人々が病に苦しんだり、死に至ってしまうという
今のアメリカ社会の問題を風刺している内容のようで、歳を重ねても相変わらず鋭いジョージ御大、
ほんとかっこいい。
というか明らかに一時期より若返ったように思う。

とはいえ来年の5月にツアーから引退するというジョージ。
P-Funkは永遠だが、ジョージのステージを見ることができるのはもうわずかだ。
見逃さないようにしなくちゃね!



2018年5月23日水曜日

Ellieさんの最新作「Stay Gold」は素晴らしいアルバムだ

先日の原宿dateでのライブで先行販売されたEllieさんの待望のニューアルバム「Stay Gold」を聴いた。
とても素晴らしいアルバムだ!!
7曲を通して感じるのは、現在のEllieさんが充実していて、すごくポジティヴで明るい、ってこと。
「幸せ」と言ってもよいかもしれない。

Love Tambourines解散後のソロ作品では、Ellieさんは苦しみながら歌っているようなところがあった。
常に何かと戦っているような、そんな印象だった。
その「何か」には自分自身も含まれていたようにも思う。
でもこの最新アルバムでは、いろんなことを乗り越えてポジティヴなエネルギーに変換されている。
この数年も、Ellieさんにはいろんな事があって(あり過ぎた)、大変だった事は、近くにいた一人として承知しているが、
現在のEllieさんは、それを乗り越えていくパワーを持っているのだと思う。

Love Tambourines時代から含めて日本語で歌った作品はこれが初めてだが、
言葉のチョイスやメロディへの乗せ方とか全てパーフェクトだ。
金宮のお酒の名前をもじった「シャーリー・キング」とか洒落から生まれた名曲といっていい。
一緒に歌いたくなるポップさが詰まっている。

楽曲もポップな曲やソウルやスカ、ちょっと妖しげな歌謡曲テイストにバラードまで、
いい意味でバラエティに富んでいる。
でも全編バンドサウンドで一貫した音作りになっていて、カラフルだが統一感があり、聴き飽きることがない。

是非たくさんの人に聴いてもらいたいし、FREEFUNKのライブに来てくれたり、関わってくれる皆さんには
絶対の保証つきでおすすめする!
ある意味これは事件ですよ!いっときはもう歌うの辞めるみたいなことEllieさんは言ってたんだからね。

ジャケのパンクな雰囲気もEllieさんらしくて良いと思う。
お洒落で洗練された雰囲気のジャケなのに、ベロ出してパンクに行っちゃうところが、らしいよね!

と、なんだか評論家みたいに書き連ねちゃったけど・・・

次にまたEllieさんとライブ一緒にやるときはこのアルバムの曲を演奏することになるだろうから、
楽しみだ!!
また一緒にツアーもやりたいし、できればFREEFUNKとも一緒に曲を作らせて欲しいなあ。
なんて具合に、色々と勝手に妄想が膨らんでいる。

何はともあれ、
Ellieさん素晴らしいアルバムのリリース、おめでとう!!
FREEFUNKもThanksのクレジットに入れていただき大変光栄なことです。
こちらこそ感謝!


↓先日の原宿dateでのライブ後に。
EllieさんはCD買わなくても撮影会やってくれるけど(笑)、今度ばかりはみんな、CDを買ってサインや2ショットをねだるのだ!



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