2018年8月20日月曜日

終わりゆく夏、終わらないパーティー・・・P-Funkとは盆踊りである

サマーソニックとともに、夏も終わりゆく。
すでに夜は涼しくなり、一時期の40度越えほどではなくなった。
それにしても今年のサマソニは素晴らしかった。
全体の集客はちょっと少なかったようだが、我々ファンカティアー達には、ジョージクリントン率いるPファンクのライブがあり、
最高の夏になったのではないだろうか。

金曜の夜中のソニックマニアでのライブからまずはスタート。
ひたすら新曲をぶちかまし、最後に往年のヒット曲のさわりだけをささっとやって終了。
フルでやったのは「Flashlight」ぐらいか。
しかし最高の盛り上がりだったし、新曲もどれも良いのだ。
孫や子供達に引き継いでいくためという側面もあるだろうけど、Pファンクサウンドをアップデートしていて、
それが素晴らしかった。

そして昨夜の最後、ビーチステージの締めくくりに再登場。
冒頭は移動中で聴けなかったが、こちらも新曲からスタートしたようだった。
そして中盤からは怒涛のPファンクメドレー。
Flashlight、Knee Deep、 Give Up The Funk、Atomic Dog。。。。

ブラックバードのギターが素晴らしかった「Maggot Brain」では途中で花火が打ち上がり、
最高の盛り上がりだった。
なんでか涙溢れそうになったよ。

砂浜に鳴り響くPファンクlパーティーのリズムと、お囃子のような歌。鳴り響くギターの音色。
以前にも書いたが、これはまさに”盆踊り”だとおもった。
奉納という聖なる行為と、人々を解放する俗なる行為とが入り交わり、
熱気を帯びていく。

来年の5月にはツアーから引退するというジョージ。
日本でこういう大きな野外フェスに登場するのはこれが最後だろう。
そういう意味でも音のひとつひとつを噛み締めながら、楽しませてもらった。

↓Maggot Brainで花火が打ち上がる様子。感動的だった。


↓桃花はサマソニ初参戦。「レキシ」とか観たかったそうな。来年も来るべし!

P-Funk Show at Summersonic!! #georgeclinton #pfunk #summersonic

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2018年8月14日火曜日

トロピカルタイム

40度を越すような猛暑はさすがに落ち着いてきたが、
毎日暑い。
暑くない日はたいてい台風がきたり大雨だったりして、
なんだか日本の気候は赤道直下の熱帯南国のようになってしまった気がする。
昔行ったグアムはそんな感じの天気だったから、
地元の人は誰も天気予報なんてあてにしてないと言っていた。

地球の温暖化という深刻な状況があるようだが、
いっそ日本も南国認定してしまってもいいかもしれない。
どこかの老害会長の言い出したサマータイムなんてまるで要らないけど、
ハメハメハ大王ばりの南国タイム、トロピカルタイム導入なら大歓迎だ。

♪ 風が吹いたら遅刻して 雨がふったらお休みで〜


2018年8月1日水曜日

Carla Thomas, The Queen Of Memphis Soul

今夜はビルボードライブでカーラ・トーマスのライブを観てきた。
フジロックに続いて連続で見ることができて嬉しい。
構成はフジロックとほぼ同じで、まずはバンドでインストを1曲。
ギターもブルージーで素晴らしいし、なんといってもホッジズ兄弟、とりわけチャールズのオルガンは最高だ。
前回のスペンサー・ウィギンスの時もそうだったが、思わずチャールズのオルガンプレイを見入ってしまった。

そして妹のヴァニーズ・トーマスが数曲歌う。
彼女の歌も素晴らしい。艶のある歌声で、アルバムも是非聴いてみたい。

その後MCというかマネージャーが煽りを入れてメンフィスソウルの女王カーラ・トーマスが登場。
60年代の、あの頃の可愛らしい感じもしっかり健在だが、なんともう76才。
いや、それにしても元気だ。
これぐらいの年齢になるとけっこう、座って歌うシンガーも多いが、
カーラは終始立って、ときおり振り付けも軽めだがやっていて、元気だった。
ちょっと子供っぽいようなあの歌声、ワン&オンリーのシンガーだと改めて思う。

自身の代表曲「B-A-B-Y」などは大盛り上がり。
そして最後には父ルーファス・トーマスの代表曲「Walking The Dog」を妹とともに歌ってくれた。
エンディングでは「ダディがこうやってよくやったのよ」なんて言いながらちょっとふざけたようなスキャット風もやったりして、
実に楽しい。
表情もお父さんに寄せてみせてくれて、そっくりだと思った。
世界一ファンキーな爺さんだったルーファス・トーマスの素晴らしい音楽が、こうやって娘のカーラやヴァニーズを通して
日本でも鳴り響くことが嬉しい。

また是非日本にきて欲しいね。

カーラはこの頃の雰囲気も素晴らしい。
70年代の新しいソウルミュージックのムーヴメントを感じさせてくれる。