2020年7月1日水曜日

Turn Back

あっという間に2020年も半分終了、今日からは後半戦。
この半年が、まるで何もなかったような感覚なのは自分だけではないと思う。
失われた2020年とでもいうことだろうか。
しかし、後世に記憶され、語り継がれる年になってしまったのかもしれない。

どうにか先日FREEFUNKのライブも再開できたし、
4月には4曲入りのCDも出すことができた。
他のライブは軒並み中止・延期にしてしまったし、
旅行や仕事もたいがい吹き飛んでしまった。

一方でこんなに長く家にいることも珍しかったと思う。
おかげで料理をする機会もできたり、夕ご飯を6時には食べるという規則正しい?生活を送ったり。。。
オンライン飲み会というのもちょっとだけやってみたりした。

しかしまあ、生に勝る体験や経験は無い!というのが結論だろうか。
以前にも買いた通り、これまでクールだったことがクールじゃなくなるのは、
事実だろうと思う。
そうした中で苦境に立たされている業界も多いので、これは変化していくしかないのかも。
もちろん、ちゃんとした支援やサポートを国や自治体がやることが前提だけど。
それと、税金で集めたお金を渡すのを渋るような政治家は、はやくオサラバしていただきたい。

さて、7月以降はどんな風に乗り切っていこうか。

まず止まっていた録音も再開しつつあるので、次なる作品に向けて録音を続けたい。
たまっている曲のアイデアやラフも着手していきたい。
そしてライブも中止・延期となったものをなんとか実現させたい。

逝ってしまった友人にも別れの挨拶をしたいから、帰省もしたい。

読みたいと思って買い漁った本もたまっているので、今コツコツと読んでいるけど、やはり活字は離れられない。
読みたい本もたくさんある。

映画も映画館で見るのが最高なので、いくつか公開日程が見えているものは
ちゃんと映画館で体感したい。

色々とやりたいことはあるので、時間を大切にしなきゃね。

”折り返し”はturn backなので、それで調べたら良い曲がヒットした。
タイロン・デイヴィスの「If I Could Turn Back The Hands Of Time」
”Hands"ってのは時計の針の事だから、時計の針を戻せたら、って歌。

まあ、現実はそういうわけにはいかないし、前に進むしか無いんだけど、
こういう音楽を聴いて心癒されるなら、それもまた格別。


2020年6月30日火曜日

次回ライブは7月18日!

土曜は本当に久しぶりのFREEFUNKライブだった。
バンドメンバーと会うのも半年ぶりとかだったけど、思ったより感慨はなく、普通に。
でもそれで良いのかもと思った。
みんななんとか無事に生きててよかったよ。
色々と大変な状況ではあるけれど。

サイモンガー・モバイルとFREEFUNK。
楽しい組み合わせで、やっぱり生はいいよな!と痛感した。
客席のみなさんもそう思ってくれたのでは?

一方でライブに足を運べない人のためにYouTube Liveもやってみた。
機材がうまく接続できなくて、急遽MacBookの自撮りカメラでやったので、音はあまりよくなかったかも。
この辺りの機材とか整えてみようかなと思った。

今後、両方をやってみるのも良いかもしれない。

ライブは延期になったままだったCD「レコード/カセットテープ」の発売記念ということで、
新曲多め。
さらに初披露の新曲「Jump & Shoot」も演奏してみた。
コロナでステイホームの間、最初は頑張って曲買いてたけど、後半はちょっとおやすみモードになってしまったが、
ライブをやって改めて曲を作りたくなってきた。
両方でバランス取りながらやってくのが良いんだなと思う。

フェイスシールドにマスク姿のライブ。
数年後には笑い話のようになっていることを願いたい。



コロナで乾杯!



タケさん、PSYCHOさん、ミミさんも来てくれて嬉しかった!
またイベントやセッション、やりたいな。
そういえば、PSYCHOさんとミミさんと俺で元同じ職場(CISCO)仲間だ!



というわけで、引き続き感染予防に努めながら、次回ライブは7月18日、同じくGolden Eggにて。
次回は対バン予定ないので、ワンマンライブかつP-Funk曲も交えてやってみようかなと思ってたり。

FREEFUNK Next Live
7月18日(土曜)
新宿Golden Egg

Doors open 19:00
Show Start 19:30
Ticket 2,000yen + order

是非よろしくお願いします!

2020年6月10日水曜日

今年の夏は

多分そうなるんでは、と案じていたんだけど
やはり今年のフジロックは開催なし。「中止」ではなく「延期」としているが、
来年に開催だから実質中止だ。
チケットは来年そのまま使えるというのは、良かったのかもしれない。

例年足を運んでいた大型フェスは軒並み中止で、
音楽ファンには寂しい夏になってしまいそうだ。

オリンピックもないし、夏フェスもない、静かな夏。
学校の夏休みも短くなるらしい。

去年は家族でサマソニ行ったり。


一昨年のサマソニは桃花とも一緒に行って、P-Funkを満喫したり。


今年はこういう写真は撮れそうにはないね(笑)!
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仕事も快調です。 #fujirock #pocari

FREEFUNK艦長 Captain Freefunk(@freefunk)がシェアした投稿 -



そういえば今年は5月開催だった「東京JAZZ」も中止だった。
アッチやCOWさんに会えると思ってたのに。。。


さて、嘆いていても仕方ないので、
夏になにか楽しめる事や、やってみたい事を少しづつ考えている。
帰省もしたいしライブもやりたい。
もちろんコロナの状況次第だけど。

梅雨入りするというから、その間に色々考えてみよう。

2020年6月1日月曜日

今日から6月

2月の終わりあたりからコロナウイルス、新型肺炎の影響がずっと続き社会は停滞している。
全国の非常事態宣言は解かれたが、事態が収拾に向かったわけではない。
今日からは色々と営業再開となったお店も多く、まずは良かったけれど油断はできない。
朝の通勤電車は先週までよりすこし人が増えた印象だった。

新しい時代の新しい生活様式、ニューノーマルってやつに変わっていかないといけないと思う。
家でできる仕事は家でやればいいし、ZoomやLINEのビデオ会議で話せるならそれで良い。
時代がぐっと変わる時にいるんだなと感じている。

アメリカでは大変なことになっている。
ミネソタの警官による黒人市民の死。
数年前から、いやずっとこの国で繰り返されている光景が2020年になっても終わらない。
映像にとられ、世界に拡散されていく点は21世紀ならではなのだろうか。
警察の路上質問があんな抑圧的であっていいはずがない。
黒人の人たちはみんな怒っている。
そしてそれに乗じるように、黒人以外の人たちが暴動を起こしている。
もはや抗議を越えて、暴動・内乱状態に近い。
そのうえトランプは火に油を注ぐような事を言っている。

プリンスが歌った「Baltimore」を何度も聴いた。
ラジオでもかかっていた。
彼が生きていたら、なんと言っただろうか。





2020年5月27日水曜日

音楽を語ろう

少し前にフェイスブックで、元FREEFUNKのトランペットプレイヤー、Atchiが「自分の人生に影響を与えたアルバム10選」というバトンを回してきてくれた。
書いてみたらなんだか楽しく、ついつい語りすぎてしまったのでどこかに記録しておこうと思い、
ずっと使い方を決めかねていた「note」にまとめてみた。

日々の日記、ブログはこの航海日誌で書き続けているので充分だし、今更他のサービスに乗り換える気にもなれなかったので、
使い分ける意味でもnoteは向いていると思った。

ということでnoteに書き写しつつ、加筆修正もしてみたので
よかったら覗いてやってもらえれば。

Captain Freefunk note

FREEFUNKの新曲「レコード」でも歌詞に入れたけど、音楽を語ろう。
そしてたくさん鳴らして聴いて楽しもう。

ライブはもうあとちょっとお預けだけど、音楽は鳴り止まないのだ。
FREEFUNKのCDも好評販売中につき、ぜひチェックしてみてね。



FREEFUNK公式ストアにて好評販売中




2020年5月12日火曜日

猫が教えてくれた音楽

先週末のこと。
長年の友人、幼稚園の時から数えて45年にもおよぶ付き合いの友人が逝ってしまったとお報せをもらった。
本当に悲しくて、涙があふれた。
振り返ってみれば楽しい思い出ばかりだった。
この日誌では音楽のことを書いてみよう。

中学生になると、みんな色々と好きな音楽を聴いたりするようになる。
我々はまさに洋楽全盛の時代で、MTVやベストヒットUSAを観て新しい曲やアーティストを知って、
レコード(まだCDメインになるギリギリ前ぐらい)を買ったり借りに行ったりした世代だった。

僕は最初はなんとなく周りの流行に押されて、ゴーストバスターズのテーマ(レイ・パーカーJrだ)とか、
なんとなく流行ってるヒット曲をテープにダビングしてもらったりして聴く程度だった。
でもある時、ドアーズやTレックス、ビートルズやローリング・ストーンズを聴かせてもらい、
そのかっこよさにびっくりしたのだった。
漠然と、今流行っている曲(当時、1986年とかそれぐらい)よりも60年代や70年代の古い音楽のほうがかっこいいじゃないか!
と感じたものだった。

やがて高校生ぐらいになると日本のアーティストもロックバンドやシンガーでかっこいい人たちがいることを知り、
少しずつ聴くようになった。待望のエレキギターも入手したから、ギターがかっこいいロックが好きだった。

その時期、友人は当時最盛期だったストリート・スライダースとかのレコードをほぼ全部貸してくれて、
これもカセットテープにダビングして聴いたりしていた。
ある時は、元ローザ・ルクセンブルグのどんとと永井さんが新しいバンドをやると教えてくれ、それがボ・ガンボスだった。
友人はある意味今でいうバンギャの走りみたいな感じで、マニアックなグループまで随分と詳しかった。
名古屋は独特のインディーズバンドも多かったから、そういうシーンを追っかけていたらしい。
「割礼」なんてバンドも教えてもらった。そちらはいまいちハマれなかったけど・・・(ファンの人ごめんなさい)。
ある時は名古屋のE.L.Lに一緒に山口冨士夫率いるティアドロップスも観に行ったことがある。
一緒に行ったって言っても、行きも帰りもバラバラで現地集合現地解散、みたいなそっけない感じ。
ちなみにその時のティアドロップスはドラムがチコ・ヒゲさんで、これは後に知ったが本来のメンバーだった佐瀬さんは一瞬辞めてたらしい。圧倒的な存在感の冨士夫ちゃん、クールでかっこいい青ちゃんにノックアウトされたのを鮮明に覚えている。
E.L.Lには色々見に行った。PANTAさん、大江慎也さんとか。

その前後でだったか、ザ・フールズというバンドは雑誌(宝島とかDOLLとか)そういうので読んで知って、どうも日本のストーンズらしいぞということで聴きはじめたが、すでに彼女はその辺も押さえていたし、名古屋のバンドでやはりザ・フールズと近いノリだったTHE GODというバンドも教えてくれた。

やがて僕は次第にリズム&ブルースやソウルに興味が向かい、
大学進学で東京に出てからは、この友人とそういう音楽の話をすることも無くなってしまったが、
ともあれ、高校生の時に色々と教えてくれた。
猫が大好きで、猫のようだった友人がそうやって音楽のことも教えてくれたのだ。

僕らは大人になり、おたがい家庭を持つ世代になり、自分たちの子供たちが
流行っていることや、流行の音楽(今時ならYouTuber)や、ゲームで盛り上がっているのを苦笑しながらも
微笑ましく親の目線で見る齢になった、そんな矢先だった。

それにしても、当時の音楽のことをちょっと思い出しただけでも、こんなに色々なことがあったなんて、
随分と忘れかけていたものだ。
訃報を受けて伝えた同級生たちにも、言われて思い出すような出来事もいっぱいあった。

逝ってしまったお報せには、好きだったという音楽の紹介もあった。
久しぶりに、そして最期に素敵な音楽を教えてくれた。



ほんとうに長い間、友人でいてくれてありがとう。
猫のように気まぐれで自由だったけど、ずっと仲良くしてくれた君のことは忘れない。

2020年5月11日月曜日

R.I.P. Little Richard, a pioneer of Rock'n Roll

リトル・リチャードが亡くなったとのニュースが世界中を巡った。
87才。近年は活動はしていなかったようだけど、1950年代からずっと活動を続けていた印象がある。

ポール・マッカートニーやストーンズの面々はじめ、多くのミュージシャンが追悼コメントを寄せていた。
まさにロックンロールの創始者の一人であり、他の誰とも違う強烈な個性を持った人だった。

自分が初めてリトル・リチャードを聴いたのは14才〜15才ぐらいのころだったか。
当時好きになったビートルズやストーンズはじめロックバンドの多くは50年代のロックンロールに影響を受けた、と知り
ならば聴かねばということで色々漁ったり、ラジオの特集を聴いていたのがきっかけ。

当時のFMラジオで「ロック30年の歴史」みたいな特集番組があって、1956年から1年ずつ、
その年のロック・ポップのヒット曲を紹介するという素晴らしい番組があって、それを欠かさずカセットテープに録音して聴いていた。
自分が生まれるはるか前の1956年はビル・ヘイリーと彼のコメッッツの「Rock Around The Clock」からスタートして、
エルヴィスやチャック・ベリーと合わせて「Long Tall Sally」が紹介されていて、強烈なその歌声に痺れてしまった。
ちなみに「Rock Around The Clock」は1955年のヒット曲だけど、多分この曲からロックンロールが始まったということで、
そうしたのかな。

リトル・リチャードがピアノプレイヤーだったのも面白かった。
自分自身、エレキギターを手にする前はキーボードをと思っていたから、
ピアノでこんなにワイルドに出来るということを見せつけてくれたのがリトル・リチャードだったのだ。

1950年代という時代に、ゲイであり黒人であったことは本当に大変だったのだろうし、
数多くそういうエピソードが残されている。
パット・ブーンにカバーされて、カバーできないような曲として作ったのが「Long Tal Sally」だとか。
1970年代以降は、テレビのインタビューなんかでオバちゃんキャラ全開になってて面白い。
極め付けはこのグラミー賞のプレゼンテーターとして登場した時だろうか。



リトル・リチャードといえばジミヘン。
ジミがデビュー前バックミュージシャン稼業をしていた頃に、リチャードのバックバンドにいたが、
「アタシより目立つんじゃないわよ!」と怒られたエピソードが最高に好きだ。
どっちもめちゃくちゃ目立ってたんだろうな、と妄想も楽しい。

ジミはいくつかの曲に録音でも参加しており、ジミが有名となった後、
あたかも「共演アルバム」かのように編集盤がいくつも出された。
幸い(?)僕らの世代ではそういうレコードは共演じゃないよ、というガイドブックぐらいはあったので、騙されずに済んだが、
それでも聴けばリトル・リチャードも、ジミ(というかバックバンド)も素晴らしいので、今聴いても楽しい。

そんな中でも大好きなのがこの曲。
これは正確にはリトル・リチャードのバックバンドのThe Upsettersのインスト曲のシングルなのだけど、
ほぼジミヘン。



リトル・リチャードの歌う曲ではこれかな。


リトル・リチャードのありよう、振る舞いはその後Princeにも受け継がれている。
そう、ロックンロールの創始者でもあり、ファンクの原型でもあったのかもしれない。

強烈な個性とも渡り合う、強烈な個性。
ロックンロールという最高の音楽をありがとう、リトル・リチャードに感謝。

↓好きな写真。リトル・リチャードとバックバンド時代のジミヘン。
確かにジミはちょっと目立ちすぎかもしれないね。二人とも最高!




2020年5月6日水曜日

航海日誌10周年 Flashback⑤ 2014年石巻

公開日誌フラッシュバックシリーズ、もうちょっとだけ続けてみよう。
今回は2014年5月28日の「ファンキーパンツ大作戦決行!」

Ore-Fesを主催する田口さんに誘っていただき、Ore-fes ファンキーパンツ大作戦、と題したイベントに出演をさせてもらった。
初めて訪れた石巻は、まだこの時は震災の爪痕もかなり生々しく残っていた。
自分にできることをやる、楽しいイベントをやって盛り上げる、というすごくシンプルな田口プロデューサーの思いに胸を打たれ、
これ以降毎年のように参加をさせてもらっている。
訪れるごとに石巻の街は復興をしていて頼もしいし、これからも少しでも何か面白いことをやれたら、と願っている。

復興のバロメーターとも言えるのが、ライブ会場となるBlue Resistanceの周辺の飲み屋さん。
毎年くるごとに新しいお店が増え、繁盛をしているところもあって、嬉しかった。
なるべくそういうお店にも顔をだして、ちょっとでもお金を落として楽しませてもらうようにしている。
もっとも、ついつい飲みすぎてしまうのはよくないが。。。

Ore-FesではいつもバーレスクダンサーのLady n@n@(ナナちゃん、と自分は呼んでいる)やRitaちゃんはじめ、
色々なパフォーマーとの共演も楽しい。
そういえば、n@n@ちゃんを紹介してくれたのは、ゴールデンエッグの青柳さんだった。
あれ以来Ore-Fesでの共演も続いてきたけど、
コロナが落ち着いたら、本当に久しぶりに東京で共演イベントをまたやりたい。
そういえばこの年(2014年)にはCrazy Horsesというイベントをやって、ここで田口さんと色々繋がっていった記憶がある。

この状況になり、デジタルやリモート、SNSがコミュニケーションの中心的ツールになってきたが、
やっぱりライブやイベントの生の体験、人との繋がりほど面白いことはないと思う。
色々な人脈やコネクションがどんどん繋がっていってひろがる。

それから、この日誌の前の日に書いた文には、こんなくだりがある。

震災直後はとにかくあらゆるライフライン、インフラに支障があり、
とにかく安全な場所、食料や水の確保が最重要だった。
しかし、ある程度仮説住宅であれど、最低限のライフラインやインフラが確保できると
みんな津波や土砂で流されてしまった大好きな曲をもう1回聴きたくて、
お店(CDショップ)にお気に入りだったCDなんかを買いに来てくれるようになったと。


これって、今のこの状況にも当てはまることだ。
今はなかなかライブはイベントはできないし、音楽に限らず色々なエンタテインメントは苦境に立たされているけど、
また必要となるその時が必ずくる。
それに向かって、表舞台に立つ人も、裏方も、ファンのみんなもパワーを貯めて乗り越えていこう。

そんな願いも込めて、
石巻Ore-Fesでのライブの映像を再掲出。
共演のファンクラ大臣が撮影してくれた、Lady n@n@との「Maggot Brain」共演映像。







2020年5月1日金曜日

航海日誌10周年 Flashback④ 2013年3月10日「日常」

コロナウイルスの影響で、こちらの航海日誌10周年も、すっかり止まってしまっていた。
もうちょっと続けたいので、久しぶりに更新。
今回は2013年の3月10日。

東日本大震災から2年というタイミングで「日常」という曲を作って発表した。
この日の日誌は、端的にこの曲と歌詞を紹介する程度の文章だけど、
楽曲にいろんな想い、メッセージを込めたからだ。

FREEFUNKにしてはちょっと珍しい感じのゆったりした曲調。
かけがえのない「日常」が愛おしいよね、
またそんな日々が来るよ、という曲。

今のこの時代もまた世界中がそのように思っているのではないだろうか。
今まで当たり前だったことが当たり前でなくなってしまう世界。
ギュウギュウ詰めのライブハウスで盛り上がったり、
乾杯して握手して・・・。
バーのカウンターでひしめき合ってお酒飲んだり。

時代がどんなに変わろうとも、
人間はだれも、ありふれた日常を求めてると思う。
そして、またそんな日々がやってくると信じている。
それまでは我慢したり、苦労して乗り切らなきゃ行けないこともたくさんあるけれど。

今一度、ぜひ「日常」は聴いてもらえたら嬉しい。
また演奏をしたいな、この曲を。



歌詞も再掲出しておく。

FREEFUNK - 「日常(Everyday)」
words & music by Toshifumi Sakuratani

雨の日 晴れの日 曇り空
いい時も わるい時も
くだらない冗談を飛ばしては
バカみたいに 笑いころげる

取るに足らない事ばかり
言うに及ばない事ばかり
変わるもの 変わらないもの 
全てがいま
愛おしい想いに包み込まれて

ありふれた毎日を繰り返す
かけがえの無い事よ
取るに足らない会話を
重ねる事の愛おしい事よ

笑ったり 泣いたり
喧嘩したり 慰めあったり
他愛ない日常にこそ
大事なものは溢れてる

夏がきて 秋になり 冬がきて 
やがてまた春が訪れる
月が満ち 夜を照らしはじめれば
星たちが輪になって踊りだす

思いを馳せる 美しいまち
終わりのない旅の 途中下車
大事なもの かけがえないもの 
全てがいま
愛おしい想いに包み込まれて

ありふれた毎日を 繰り返す
かけがえの無い事よ
取るに足らない会話を
重ねる事の愛おしい事よ

笑ったり 泣いたり
喧嘩したり 慰めあったり
他愛ない日常にこそ
大事なものは 溢れてる

Everyday, Every night
Everybody, Yeah Yeah....
Everyday, Every night
Everybody, Yeah Yeah....

ありふれた毎日を 繰り返す
かけがえの無い事よ
取るに足らない会話を
重ねる事の愛おしい事よ

笑ったり 泣いたり
喧嘩したり 慰めあったり
他愛ない日常にこそ
大事なものは 溢れてる

2020年4月26日日曜日

真夜中のガンボ

先日出した4曲入CDEPに「真夜中のガンボ」という曲がある。
実のところ、このCDをカタチにして出そうと思ったのが去年の秋ぐらい。
しかし収録するのに相応しい曲が足りないと思い、急ぎ作ってすぐに録音をしたのが12月のことだった。
曲の骨格は本当にパパッと1日で作り、デモもすぐに作り、
歌詞を書くときにニューオリンズファンクの楽しい感じがいいなと思って書いたのが
「真夜中のガンボ」という歌詞。

他愛もないパーティソングだけど、
FREEFUNKのツアーやライブで、ライブ終わりに美味しいガンボを食べたことを思い出して書いた。
ニューオリンズをはじめアメリカ南部の代表的なソウルフードのガンボだけど、
意外と日本で本格的なガンボを食べさせてくれるお店は数少ない。
この曲「真夜中のガンボ」のモチーフにしたお店は2つ。

1つは、もう10年近く前に閉店してしまった、船橋「月」という無国籍料理兼ライブバーのガンボ。
FREEFUNK初代ベースのGONZOが船橋在住だった縁で、年1回のペースでライブをやらせてもらっていた。
船橋って結構遠いので、ライブ終わってグダグダ皆で飲んでたら、あっという間に終電を逃してしまう。
当時はバンドメンバーもお客さんも若かったから、お店の好意で朝まで結局まったりと飲んだり、
楽屋で仮眠したりしてた。
で、お腹すいたらシーフードガンボを注文して食べるのが楽しかったのだ。
マスターが亡くなってしまい、その後しばらく奥さんがお店をやられていたが、それでも閉店をしてしまった。
調べたら今でもお店のBLOGが残っていて、久々にメニューを覗くことができた。

もう1つのお店は、大阪のMagnolia。
Funky Chef伊藤さんのお店だ。
大阪にライブで行く機会が増えたタイミングでお店を教えてもらい、食べてみたらそれはもう美味しくて。
仕事でも大阪に行く時に時間がある限り、ガンボやスペアリブやチキンを目当てに食べに行った。
FREEFUNKのツアーでも、打ち上げをするために遅くまでお店を開けて待ってくれて、皆で食べたガンボの美味しかったこと。
お店は何回か移転をしたが、今はMagnoliaは空いていない。またいつか復活をして欲しいな。

そんなわけで、月でもMagnoliaでも、きまって夜中に、しかもライブも終わった真夜中に食べるガンボが恋しくて、
そのことをテーマにしたのが「真夜中のガンボ」。


2020年の今、たくさんの飲食店が経営困難な危機に陥りつつある。
大好きなあのお店、あの一品が食べたいと思うなら、可能な範囲で取り寄せたり、テイクアウトしてみるのも良いと思う。
楽しい音楽、美味しい料理とお酒。取るに足らない会話して皆で笑うこと。
ほんとうに愛おしいと思う。
さて、この連休は家に篭るつもりだけど、近所の好きなお店のテイクアウトでも買ってみようかな。

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2020年4月20日月曜日

Work To Do At Home

今日の朝からYouTubeで、「One World: Together At Home」を観ていた。
レディ・ガガの呼びかけで行われた、コロナウイルスと戦う医療関係者を支援するためのチャリティコンサートで、
色々なアーティストたちが自宅や自身のスタジオからライブを送るというものだった。
全世界で放映されていたようだが、YouTubeをはじめとした動画配信サイトで観れるのはいかにも2020年の現在らしい。

こんな風に中継されるライブを観ていたのは、もしかしたら1985年のライブエイド以来かも、と思って観ていた。
そしてあの頃とは隔世の感がある。
ライブエイドのような時代から明らかに変わって行くのだな、と思った。
何万人もの人が集うコンサートではなく、アーティストの自宅から「家に居よう、医療関係者を讃えよう」というライブを
みんなが自宅で同時に観る。

大好きなローリング・ストーンズも出てきて、どうやって演奏するのかと観ていたら、
メンバー4人とも自宅からの演奏で、マルチカメラで合わせて演奏していた。
微妙に演奏がずれる場面もあったけれど、素晴らしかった。
おそらくベーシックトラックのベース、ドラム、ピアノ、コーラスはあらかじめ用意したのだろうけど、
チャーリー・ワッツは自宅のリビングで機材のケースやソファを”叩く”、エアドラムプレイ。
きっとドラムセットも用意できたのだろうけど、演奏のクオリティを保つためにトラックに合わせて演奏にしたのだと思う。
でも、チャーリーはとってもかっこよかったし、家にいよう、ってみんな思えたんじゃないかな。

ストーンズの演奏はこれ。


少し前のフェイスブックに、こんなことを書いた。

私見ですが、ワクチンが開発されるまで時間かかるので、その頃には音楽ビジネスは大きく変わると思います。
今までクールとされたものが時代遅れになり、そこを取って代わる新たなサービスやビジネスが中心になる。

大きなドーム・アリーナの公演よりも、何百万人が視聴参加できる配信イベントが中心になるかもしれない。
握手会なんかのミーグリは、ネットでのやり取りがメインになるかも。
5Gの普及で、パッケージは一挙に隅に追いやられるかも。

レコードやCDで育った我々世代は離れられないかもしれないけど、今の十代、二十代があと数年で社会に出てきたら、そもそもパッケージを持つことがクールじゃなくなる。
本当に色々変わる節目が来たと感じています


多分、このコロナウイルスの状況が終わった頃には、
世界は大きく変わっていると思う。
今はその時を迎えるために、この難局を乗り越えなくてはいけない。

少し前にも、このコロナウイルスとの戦いは、「第三次世界大戦」だとも書いたけど、
同じように感じている人は多い。
もちろん、この戦いに最終決戦はなく、今までもおおくの疫病やウイルスと戦ってきたのだから「共生」するしかないのかもしれない。
でも、現在のところ人類は明らかに戦いを挑まれている。
ビル・ゲイツが語ってたように人類にとっての世界大戦は、核兵器での戦いではなくウイルスとの戦いだったようだ。

今できることは多くない。
はっきり言えば、しばらくはひたすら籠り、耐えるしかないのかもしれない。
ワクチンや治療薬が開発され、世界中に行き届くまでは、戦いは続くのだと思う。
今日のニュースでも自宅にいることに耐えきれず外に出てしまう人が多く、公園が賑わっていたとやっていた。
気持ちは痛いほどわかるが、今それをやってしまっては、何もよくならないと思う。

この国に出された「非常事態宣言」はとてもゆるいと批判もあるようだが、
試されているのは政府ではなく、普通に生きる国民、市民、僕たちだと思う。
外出したら逮捕されたり射殺されたりする社会より、ずっとマシだが、自分たちが行動におこす=
今においては「家に篭る」ことが大事だと思う。

昔と違って、ストーンズやポール・マッカートニーや、レディ・ガガのライブを簡単に自宅のテレビやスマホでも観れる時代になった。
映画や本や音楽だって、楽しむことができる。
運動不足はちょっと深刻だけど、全く何もできないわけじゃない。
友人たちとだって、いくらでもやり取りできる。
ありがたいことに物流は動いてくれているから、食料品や医療品は手に入る。

不安な気持ちに押しつぶされたら、それはもう負けだ。
圧倒的勝利を収めるのはまだ少し先になると思うけど、今は籠り、
自分のやるべきこと、するべきことをやっていくしかない。

やれることをやろう、家で。
I've got a work to do at home.

「One World: Together At Home」コンサートで個人的に感銘を受けたのは
John LegendとSam Smithの歌ったStand by Me。
二人とも素晴らしい歌だった。
こういう時代を超えて愛される歌の素晴らしさもあらためて感じた。








2020年4月17日金曜日

FREEFUNK「レコード/カセットテープ」本日発売

今日4月17日は予定通り「レコード/カセットテープ」の発売日。
お手製のレーベルで、順次発送をしているのですでに届き始めていると思うけれど、
無事リリースをできたのでよかった。

本当は18日に発売ライブをやって、会場で直接買ってもらいたかったけれど、
このコロナウィルスの状況ではそれも叶わず残念だが、
作品は無事に出せたので、あとは少しでも多くの人に聴いてもらう活動をせねば。

もともと、2〜3年前ぐらいから断続的に録音は続けていたのだけど、
アルバムってどうしても数年に1枚のペースになってしまうから、間髪入れずにリリースをしたいと考え始めたのが
昨年の秋ぐらい。
録音した曲もある程度ストックができていたので、アルバムではなく
あえてシングルという形で手早く送り出したくなり、
曲を新しく作ったりしていた。
「カセットテープ」や「真夜中のガンボ」はまさにそういう曲なので、ライブでもまだ披露していなかったりする。

「Rock 'N Roll City」はこの中では一番古い曲で録音も完了しYouTubeでは発表済だったが、
思い入れのある石巻、Ore-Fesを歌った曲だからどうしてもCDとして形に残したかった。
イベントの会場ではやはり、カタチになったものを求めてくださるお客さんも多い。

4曲というのは、さっと聴いてもらうのにはちょうどいいボリューム感ではないかと思っている。
初めましての人も、フルアルバム10曲入り¥2,500は「まあいいや」となる可能性もあるけど、
¥1,100なら、記念に手にとってもらえるんじゃないかという気がする。

発売ライブは流れてしまったけど、
4月18日の夜、時流にのって自分たちもなにかしら配信ライブなりをやってみようかな。

CD「レコード/カセットテープ」はこちらでお買い求めいただけます
FREEFUNK Official Store



2020年4月8日水曜日

Can't Stop Funkin' Around

本当に残念で悔しいことだが、
4月18日の新宿でのFREEFUNK CD発売記念ライブは中止、
4月26日のPrince Tributeライブを開催延期、日程未定とした。

自分のバンドで、告知をした後にライブを中止としたことは、
この24年の中でもはじめての事だ。

自分が無職になってたときも、
ベースのゴンちゃん家が出産予定より早く陣痛になったときも、
ウラッチが追い出された時も、
みんなの頑張りと想いでライブをやりきってきたけれど、
さすがに今回のこのコロナウィルスによる非常事態宣言は乗り越えられないと考えての苦渋の決断。

もっとも、自分たちのライブが飛ぶ事よりも世界は遥かに深刻で、
現実に死者が出て、感染者は増える一方だ。
先日もこの日誌に書いたが、これはまさに戦争状態なのだと思う。

音楽や映画、文化の類は戦争の中では実に弱い。
だからこそ、常に平和であることを願い、歌い、描くのだ。

このリベンジはいつか果たさなくてはいけないし、
理解を示してくれた会場のマスターの皆さんには本当に感謝と申し訳ない気持ちだ。
恩を返さねばと思う。

4月18日のFREEFUNKライブは、全員揃ってのライブはおよそ半年ぶりになろうかというタイミングだったが、
叶わなかったので、自宅からの映像配信なのか、無観客スタジオライブなのか、何かしらできないか思案中。

4月26日のPrince Tributeはあくまでも「延期」という事で、スケジュールを改めて調整するつもり。
今回はセットリストも半分以上入れ替えで考えてたのに・・・。

さて、CD発売ライブは無くなってしまったけど、CDの発売自体は止めていない。
通販というかたちでFREEFUNKの公式ストアで予約を受け付けているので、
ぜひみなさんに聴いてもらえたら嬉しい。

そう、FUNKは鳴り止まないのだ。

FREEFUNK最新CD『レコード/カセットテープ』
全4曲入、4月17日発売予定です。
Release Date: 17 April, 2020
Label: Freefunk Music
catalog No. FMCD-005
Retail price: 1,000yen +tax

<収録曲>
1. レコード
2. カセットテープ
3. 真夜中のガンボ
4. ロックンロール・シティ

販売は当面、FREEFUNKオフィシャルストアとライブ会場となります。
FREEFUNKオフィシャルストアでは現在予約受付中!リリースを記念して、
2020年4月30日までのご注文は送料無料にてお届けします。(日本国内のみ)
ご予約はこちらの公式ストアから。





2020年4月7日火曜日

Bill Withersは哲人だった

悲しいニュースが続く。
大好きなシンガーの一人、ビル・ウィザーズが亡くなってしまった。
コロナウィルスの影響ではないようだけど、また一人、巨人が逝ってしまった。

ビルをはじめて聴いたのはファンクやソウルを掘り下げていた20才前後の頃だったか。
それまでのソウルミュージックの雰囲気とはちがう、独特の音楽が魅力だった。
アコースティックなサウンド、シャウトしたりするタイプとは違う、語りかけるような歌い方。。。

アナログレコードで手に入れたカーネギーホールでのライブアルバムは、
バンド編成も演奏もシンプルで、これなら真似できるかも!と夢中になって聴いた。
もっとも、そのシンプルさこそが難しいのだが。

ビルの映像は近年、YouTubeでたくさん観ることができるので、
ぜひみんなに観てもらいたい。
素朴だが鋭い語り口は、彼がまるで哲学者のように見えてくる。

個人的に印象が強かったのは、1974年の映画「ソウル・パワー」の中のビルだ。
当時のザイール、現在のコンゴでのモハメド・アリの試合とあわせて音楽フェス開催、という
なんだかいかにもドン・キング的なイベントなのだけど、
これが前編面白い。

JBやアリなど、いわばビッグ・マウスな皆さんの、どこまで本当かわからない話の中で、
静かに語るビルはちょっと違ってた。
確かアリと一緒に食事をしてるシーンだったかな。

映画の中のビルの演奏もギター1本で、これほどシンプルに強く歌が響く人はいない。
何度聴いても染みる歌声だ。



ビルの曲はたくさん演奏をした。
とりわけ、シュウタロウくんと一緒によくライブをやってた頃は、
「Lovely Day」は定番の1曲だった。
今でもこの曲は大好きだ。
ビルへの尊敬の気持ちを込めて演奏をしてきたつもりだが、
あらためて感謝と尊敬の気持ちを込めて。





2020年4月5日日曜日

WWIII

これはもはや第三次世界大戦だ。
コロナウィルスという、目に見えない敵との戦い。
敵は、国や人種や主義主張や支持政党に関係なく、人間に戦いを挑んでくる。
アメリカやフランスの「非常事態宣言」とはつまり国家レベルの危険信号であり、
各国首脳たちは「戦時の指導者」ということだ。

コロナウィルスは、感染して症状が発生するまでに約2週間。
人によっては軽症で済んでしまうというが、
80才以上の老人は死亡率が20%近いという。

罹ってすぐに症状が出るインフルエンザよりもはるかにしぶとく、
生存本能を持ったウィルスだと思う。

人間はこの戦いに負ける訳にはいかない。
でも残念ながら、今のままでは多数の犠牲者が出るのだろう。
すでに多くの人が亡くなっている。
悪いことは考えたくないが、このままいけば全世界で数十万人の命が奪われるのではないか。

ワクチンをいかに早く完成させ普及させることができるか、がこの戦いを乗り越えるカギになると思う。
完成までには少し時間がかかる。
それまで、世界は家にこもり、感染をしたり感染させるのを少しでも食い止める他、手段は無いと思う。

経済はボロボロになるだろう。
政治家は本気で手を打たなければ、今思っている以上に社会はひどいことになると痛感して欲しい。
もしかしたらすでにそのシミュレーションをしているのかもしれない。

今普通に生きる我々がやれることはごくわずかだ。
生き延びるために、家族や大事なものを守る行動に、
少しでも家にいて過ごすこと。
奪い合うことをせず、助け合う心を持つこと。
自分が大事だと思うものを、声に出して大事だということ。
自分にできることを少しでもやり続けること。

目に見えない敵との戦いの中であっても、心に余裕を持っていたいと思う。
不安を乗り越えることは難しいけれど、自分だけが不安ではないのだから。
国や人種や主義主張や支持政党や、所属する社会などすべてを超えて、「戦う」必要がある。
結構な長い戦いになるのかもしれないし、
この戦いが終わった頃、世界は今までとはすっかり変わっていることも覚悟をしておく必要があると思う。
こんなヘヴィなことを書く日がくるとは思わなかったが、これは現実だ。

2020年3月31日火曜日

転んでもただでは起きない

昨夜の都知事の会見はひどかった。
カラオケやライブハウスは名指しで行かないようにとされていたが、
それならば営業補償をするべきだろう。
飲食店も同様だ。

これまで何とか期待を持っていたが、ついに自分の出演予定のライブが延期となってしまった。
4月26日に予定していたプリンスのトリビュートライブだ。
今回はサイモンガー・モバイルも出演を予定していて、Purple Night Generationのセットリストも組み直して
過去最高かつ最多の楽曲を演奏するつもりで準備していたのに。。。。
残念でならない。
参加予定をしてくれていたDJ Akkyさん、タケさん、美咲さんにも申し訳ない。
このイベントは中止ではなく延期で、必ずまたやろうと思っている。

そして転んでもただでは起きない。
5月5日には別のイベント「Root Down Session featuring Izumi "Mimi" Kobayashi」を開催することになったので告知。
2年前に大好評だったMimiさんとのセッションライブをまたやることになったので、
ぜひ遊びに来て欲しい。

Root Down Session featuring Izumi "Mimi" Kobayashi Vol.2

May 5 (Tue)
at nob, Shibuya

渋谷にあるミュージック・バーnobにて夜な夜な繰り広げられるジャムセッション。
セッションホストを務めるミュージシャン・プレイヤーたちが送るスペシャルなライブが緊急決定!
2018年に開催し、大好評だったIzumi "Mimi" Kobayashiさんを迎えたライブ・セッション再び開催します!

70年代より高中正義バンド、フライング・ミミ・バンド、80年代にはソロを中心に活躍をしたMimiさんのルーツとなる
Soul, Funkからオリジナル曲までを演奏予定です!

5月22日には目黒Blues AlleyでFlying Mimi Band再結成ライブも予定されており、
70〜80年代の日本のポピュラー・ミュージックが再評価される中、Mimiさんとのライブ・セッションご期待ください。

doors open 6:30pm
show start 7:00pm
charge 2,500yen + 1ドリンクオーダー

live:
Izumi "Mimi" Kobayashi

Band musicians
YoSUKEKID (vocal, keyboard) from Ebony-B
Captain Freefunk (guitar, vocal) from FREEFUNK
Norio Yoshida (bass, vocal) from Ebony-B
Keiji Matsuo (drums) from Ebony-B
Kenji "Shibaken" Koshiba (sax) from FREEFUNK
and more....

Nob Shibuya website
https://shibuya-nob.com/

志村けんさん逝く

コメディアンの志村けんさんが、コロナウィルスからの肺炎で亡くなってしまった。
コロナは我々人間の命だけでなく、笑いまでをも奪っていくのか、と朝のニュースで知って茫然とした。

我々の世代、おそらく45〜55才ぐらいまでの人にとって、志村けんという人は絶大な影響のあるお笑い芸人だったと思う。
土曜の8時は全員集合を欠かさず観ていた。
ある時から「俺たちひょうきん族」が勢いを増し、ビートたけし扮する「たけちゃんマン」が人気になり、
いつしか全員集合は終わってしまったが、今度はその「ひょうきん族」もマンネリ化し終わってしまった時に
「カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ」がやっていて、それも観ていた。
ドリフの大爆笑やバカ殿なんてのも観てたなあ。

子供の頃、いつかあの全員集合の会場に行ってみたいと思ったものだ。
会場で「志村、うしろー!」とか叫んでる子供達がちょっと羨ましかった。

ドリフ、志村けんさんといえば音楽との関わりを外せない。
これも散々語られていることだけど、
あの有名な「ヒゲダンス」のテーマは、テディ・ペンダグラスの「Do Me」が元ネタだし、
僕の大好きだった「早口ことば」はウィルソン・ピケットの「Don't Knock My Love」が元ネタ。
ボイスチェンジャーを使ったシャウト「ワーオ!」はまさにウィルソン・ピケットそのもの。

ドリフターズの早口言葉


話はそれるが、いかりや長介さんのかっこよさと言ったら!
まさしくバンドリーダー、ファンクプリーチャー!

ウィルソン・ピケット/Don't Knock My Love


この辺のドリフとファンクに関してはこのサイトなんかが詳しい。

ある意味、まだ洋楽に目覚める前に我々の世代はドリフ、志村けんさんによって
ファンクやソウルのサウンドに夢中になっていたと言える。

今年は70才になり、初の映画主演の話もニュースで知り、
とても楽しみにしていた。
晩年のいかりや長介さんがよき俳優になったように、志村けんさんもそういう渋みのある俳優になるんじゃないかと思ってたのだ。
NHKの朝ドラにも出演だというし、楽しみにしていたのに悲しい。

しかし、日本を代表するコメディアン、日本中を笑わせてくれたお笑い芸人を送り出すのに涙は似合わない。
ドリフや志村けんさんの番組は今はかなりAmazonとか色々で見ることができるので、
最後まで笑わせてもらおうじゃないか。

たくさんの笑いをありがとうございました、子供の頃から大ファンのまま大人になりました。
心から追悼の気持ちを込めて。

2020年3月30日月曜日

Stay Home, Be Safe and Make Music.

今週末は都知事はじめ全国の首長からの要請もあり、
外出自粛。
もともと用事がない限り、遠出をすることはないが、
日曜はとくに雪も降っていたので、とりわけ家にこもっていた。

今はとにかくみんな、家にいて安全でいようという時期。
仕事や学校や、色々が不安なことも多いけれど、
なにはあっても自分の命があってこそ。
Stay Home, Be Safeだ。

自分はそこにもう一つ、Make Musicを付け加えたい。
ライブやセッションは困難な時期だけど、またその時を待って準備をすべし。
そして今は幸いなことに自宅で曲を作ったり、録音をすることもできる。
なんなら配信や映像を公開することすらできる。
やれることをやろうと思う。

まずは土曜に発表したCDの発売。
この準備を進めていこう。
そしてまだ録音したい曲やプロジェクトはいっぱいある。
外出自粛で止まってしまったものもあるけど、
やり方はあるはずだ。
実際にPro Toolsにも遠隔セッションできる機能があるし、
そうでなくても演奏音源を各自で持ち寄ってまとめることもできる。

今日は巣篭もりな日曜にぴったり?な大人の科学の「トイレコードメーカー」が到着したので、
組み立てて遊んでいた。
まさかのカッティングマシンを自分でもてる日がくるとは。
音質はさほどよくないけれど、おもちゃとしては最高に可愛いし、
自分の音源をレコードにできるというのが、かつてレコードを買い漁った世代としては、
夢のような機械だ。

↓4月17日発売の新作の中から「レコード」という曲をレコードにしてみた。
この曲はこれで持って音源初披露ということになる。


2020年3月28日土曜日

CDEP「レコード/カセットテープ」リリース!

ずっと録音を続けていた作品をようやくリリースすることができる。
タイトルは「レコード/カセットテープ」。
昔のシングル盤、ドーナッツ盤なんて呼んでいたが、そんな雰囲気を出しつつ内容は4曲入り。
シングルというかミニアルバムというか迷ったが、昔「EP」という言葉があったので、
RCサクセションの「EPLP」よろしく、「CDEP」と呼んできた。

このフォーマットはCDEPと呼ぶことにして、今回のCDEPの正式タイトルは「レコード/カセットテープ」なので一つよろしく。
少しでも多くのみなさんに聴いてもらえたら嬉しい。

「レコード」は、プリンスの曲「Musicology」にインスピレーションをもらって書いた曲。
ここ数年プリンスのトリビュートをやる機会があるので、「Musicology」を演奏することも増えたのだが、
あの曲のプロモーションビデオに出てくる少年のように、
自分もかつてティーンエイジャーだった頃、夢中で音楽を漁り、ファンクにたどり着いたことを歌ったものだ。
ライブではよく演奏しているので、お馴染みの曲になっている。

「カセットテープ」は、「レコード」から繋がるようなテーマで、
買い漁ったレコードやレンタルしたレコードをカセットテープにダビングして編集してた頃を思いながら作った。
こちらは歌うのは桃花。本人はカセットテープ世代じゃなく、CDとMDの世代なんだけど、
80年代風のサウンドや、ちょっと恋愛のことも含めた歌詞にしたかったので、
桃花に歌ってもらいたくて、今まで書いたことがなかった女性の歌詞にチャレンジをしてみた。

こちらの「カセットテープ」は主要な音楽配信サイトでも今日から聴けるようになったので、
是非聴いてみてもらいたい。


【FREEFUNK最新CDリリース!】

FREEFUNKの最新CDEP『レコード/カセットテープ』4月17日発売!
4曲入CDを完成させることが出来ましたので、是非お買い求めください。

<収録曲>
1. レコード
2. カセットテープ
3. 真夜中のガンボ
4. ロックンロール・シティ

label: Freefunk Music 品番 FMCD-005
価格 ¥1,000(税抜) / ¥1,100(税込)
販売は当面、FREEFUNKオフィシャルストアとライブ会場となります。
FREEFUNKオフィシャルストアでは現在予約受付中!
リリースを記念して、4月30日までのご注文は送料無料にてお届けします。(日本国内のみ)

■FREEFUNK official store
https://freefunkmusic.stores.jp/
またこの機会に収録曲のうち「カセットテープ」を主要音楽配信ストアで配信開始しました!
ぜひ聴いてみてください。
桃花のリードボーカルをフィーチャーした、80'sフレイバー溢れるファンク・ナンバーです。
■主要配信サイトへのリンク
https://linkco.re/ExVZUYyX


2020年3月27日金曜日

航海日誌10周年Flashback③ 2012年夏 Soy Soulsと亘理町への旅

航海日誌振り返り第3弾。
2012年夏。
航海日誌は2回に分けて書いていた。
SOY SOULS東日本ツアー記録 part1
SOY SOULS東日本ツアー記録 part2


この夏は岐阜の先輩ブルースバンド、SOY SOULSに誘われて一緒に宮城県亘理町、仙台をライブして回った。
長きに渡るバンド仲間の凛々も一緒というレアな組み合わせだ。

震災のあとに初めて訪れる東北の地で、亘理町は初めての訪問だった。
昼はこうじ先輩の繋がりで、亘理町の市民ホールで演奏をさせていただいた。

地元のバンドの皆さんとも交わりながらの昼のステージをへて、仙台市に移動。
夜は今はなき名店、HEAVENでSOY SOULSのワンマンライブ。
bop-gunさんもみにきていただいたり、昼の亘理町のライブで気に入ってくれて夜も来てくださったお客さんがいたりして、
嬉しかった。

今だから書いてしまうが、夜のライブは実は会場側のダブルブッキングなんかもあったりして、
もうライブ出来ないんじゃないかという状況もあったりしたが、
色々の交渉の末、なんとか実現したライブだった。
先日も書いたように、震災の後のライブを断念せざるを得なかったことへの強い思いもあったので、
なんとしてもライブをやりたかったのだ。
決して多くはないお客さんを前に、堂々とSoy Souls、凛々、自分で頑張ったんじゃないかと思う。

「犬になれ!」でまたみんな踊ってくれて嬉しかった。

亘理町や、のちに訪れるようになる石巻の街の名前をテレビやラジオで聞くたびに、ハッとこのツアーのことを思い出す。
そして市民ホールに来てくれた街の人たち、優しく対応してくれたボランティアのみなさんのことを思い出す。
そういえば東京への帰りの新幹線の中では、はらこめしの弁当を食べたけどえらい美味しかったなあ。

震災の傷跡も生々しい時期の訪問だったけど、声をかけてもらえて本当によかったし、
心に残るツアーとなった。



2020年3月22日日曜日

航海日誌10周年Flashback その2. 2011年3月震災、そしてライブ

航海日誌10年を記念して振り返るとき、やはり避けては通れない2011年3月の東日本大震災。

あの日のことは忘れないように、忘備録を3月31日の日誌に書いていた。

3月28日には新宿でライブをやっていて、そのためのリハを3月11日にやっている。



ライブに向けては、社会はまたいつもの”自粛ムード”に包まれつつあったので、
16日の航海日誌 「Ahh...The Name Is FREEFUNK, Baby!」にはこう記した。


たとえ不謹慎と思われようと、
不要だと言われようと、
自分が言いたい事をいいたい。

クダラナイ事を皆がわいわい言いあって、
グダグダとやっていた
3月11日のお昼までのように。

そこに戻ろう!とは言わない。
それは無理な事だ。
しかし自分たちの手で取り戻さなきゃ。

コロナウィルスの禍に振り回されている現在2020年も、同じような状況だ。
もちろん震災とは違う性質のものだけど、人間の行動はまるで変わっていないように思う。

この日誌は最後にこう結んでいる。

遠慮がちにファンクをするなんて、
オレたちのバンドコンセプト=「FREE」「FUNK」じゃないんだよ!


今もその気持ちは変わらない。

エンタテインメントの世界に関しては、震災の時より今回のコロナウィルスのほうが更に深刻な状況だ。
世界規模であること、終息する方法も逃げ場もないことなど色々な理由があるが、
みんながエンタテインメント、音楽や映画に限らずあらゆる種類のエンタテインメントを欲しているのは間違いないし、
変わりようがない。
この状況の中で少しでもなにか出来ることを探っていくしかないと思う。

あの震災が、社会を大きく変えたように、
今回のコロナウィルスもまた世界を大きく変えようとしている。

2020年3月20日金曜日

航海日誌10周年Flash Back その1. 2010年9月定禅寺ジャズフェス

先日も書いた通り、この航海日誌を書き始めて10年。
節目ということで、この10年のことを振り返りながらいま想うことを徒然と書いてみよう。
ということで今日はまず1回目。
2010年9月17日の航海日誌から。


フリーファンクで初めて仙台定禅寺のジャズフェスに参加をした。
全国の参加型ジャズフェスでもとりわけ有名で集客力も高いということで、
仲間たちも結構参加をしていたから「やってみよう!」ということで参加をした。
本当に、普通にデモ音源を送って審査してもらっての参加。

初参加だったけれど、勾当台公園の大きなステージの昼という良い環境で
演奏をすることができた。
30分程度のライブだったが、最初はちょっとシャイだったお客さんも
最後の「犬になれ!」ではダンスする人たちがいっぱい出てきてくれて嬉しかった。

当時の日誌にこう書いた。

ご覧の通り、円形ステージに集まってフリーファンクシャトルに「搭乗」してくれたのは、
おそらく普段はファンクとかもそんなに聴かないであろう方達。
年齢も色々で、すごく良いなあと思ったのが年配の人達も多く、楽しみに来てくれた事。
本当にノリが良い!
来年も絶対に参加して、皆さんと一緒にファンキーチキンを踊りたいですね。


しかし翌年の3月11日、東日本大震災がおこり、
残念ながら2011年の参加は見送らざるを得なかった。
あの時共演をした人や、踊ってくれた人たちは無事だったろうか?と想うこともあった。

このあと数年後にSoy Soulsのこうじ君に誘われて亘理町、仙台でのライブにソロで参加したり、
またその後、田口さんから誘ってもらい石巻でのOre-Fesに参加させてもらうようになり、
あの時の忸怩たる思いは少しは払拭出来たとおもう。

全国各地で「ファンキー・チキン」をやってみて感じたこと。
それは県民性や地域性がすごくあるということだ。
関西あたりではこういうファンキーで踊る曲で「一緒に踊ろう!」と言った瞬間にステージにもうお客さんがいたりする。
ノリがめちゃくちゃ良い。
東京は、もうちょっと斜に構えてる感じ。でもそれなりに楽しんでいたりする。
仙台は、みんなすごくシャイなんだけど堪えきれなくなると、堰を切ったように踊り出す。

久々にまた皆んなでファンキー・チキンを踊りたいものだ。


2020年3月18日水曜日

航海日誌10周年

今年は東京に来て30年だとか、自分にとっても節目となることが多いのだけど、
実はこの「FREEFUNK艦長の航海日誌」もまもなく10年になる。
正確に言えば、LivedoorブログからBloggerに引っ越し、この名前を付けてから10年。

年間の投稿がだいたい60本前後なんで、週1程度のゆるい更新だし、
内容もライブのことや音楽を中心に敢えてしているので、とりたてて面白いことを書いているわけでも、
何かの為になるわけでもない。

でも、書いてきてよかったなと思う。
10年前以上に社会の情報はSNS中心になってきているけど、ブログや、最近ではNoteのように、
自分の考えて書いたことをストックしておく流れがまた出てきてるように感じる。

たとえば毎年、新年の抱負を書いたり、1年を年末に振り返るときも、
この航海日誌に書いたことを見返すと、
自分が何を考えていたか、何をしていたか書かれているのでそれが面白いのだ。

これからもゆるい更新と、かなり偏った音楽のことばかりを書いていくと思うし、
コメント付けてもらって応答してみたいなことは全くやるつもりがないので垂れ流しではあるけど、
まあ暇つぶしにでも読んでやってもらえればと思います。
皆さまありがとう。

ここしばらくはこの10年の航海日誌の中でも思い出深い出来事なんかをいくつか挙げて、
今思うことなんかを書いてみたいと思う。

ちなみにBloggerでの航海日誌の最初のポストはこんな感じ。
https://freefunkmusic.blogspot.com/2010/03/blog-post.html

テスト中、とあるのになぜかタイラーが弁当食ってる写真!

2020年3月11日水曜日

3月11日

9年目の3月11日。
復興もまだ道半ばの現在、コロナウィルスという新たな困難が世界に突きつけられている。
まるで9年前のときのように、
誰か悪者を探し、デマが流れ、おかしな自粛ムードに包まれている。

ありふれた、あの日常が戻って来て欲しいと願うばかりだが、
震災の前後では世界が少し変わったように、
今回のコロナウィルスも世界を変えようとしている。

日本の社会も大きく変わるのではないだろうか?
言葉だけが先行していた働き方改革も、いよいよ本腰入れないと厳しいだろう。

先日も書いたとおり、エンタテイメントビジネスの置かれた状況は相当厳しく、
このままいけば失業する人や倒産する企業も出てくるかもしれない。
良くも悪くも、時代の急激な変化に対応できるかどうかが試されているように感じる。

もう、これまでのような「日常」は戻ってこないかもしれないのだけど、
せめてありふれた毎日を刻むことが愛おしいと思えるぐらいになれば、という願いを込めて
久しぶりにこの曲を。

FREEFUNK-日常







2020年3月6日金曜日

フキンシンテレキー再び

災害時に社会を覆う、いつものヤツが姿を現わしつつある。
その名はフキンシンテレキー。

こんなご時世にそんな不謹慎なことを、というヤツだ。

テレビじゃすっかりライブハウスは悪者扱いで、
まるでコロナウィルスのホットスポットのような報じ方だ。
ライブハウスなんかよりよっぽどホットスポットで濃厚接触の多い場所も多いけど、
こういうエンタテインメントの場は、スケープゴートにされてる感もある。

目に見えないウィルスの脅威からは逃げなければいけないけど、
フキンシンテレキーとは戦わなくてはいけない。

そんな折にこんなライブを開催するというニュースもあり面白かった。



配信もない無観客ライブだそうだ。
面白い。
きっとこのライブを”妄想で観た”人たちのライブの感想で盛り上がるのではないだろうか。

そのうちライブイベントで「濃厚接触」ってイベント始める連中もいそうな気がする。
なんかすごく盛り上がるイメージが浮かぶ、ホットワード。今年の流行語になるかも?

9年前の震災時の航海日誌にもフキンシンテレキーのことは書いた。

もちろん不謹慎だけでない、色々な事情を考えてのライブ中止やイベント中止もあるだろうが、
だからと言って決行をしたり、そういう場所に行く人たちを不謹慎だと言うのは違和感があると表明しておきたい。

2020年3月2日月曜日

コロナ、コロナ

コロナウィルスの影響もあって、世の中はなんだかざわついている。
ライブやイベントが次々と中止になり、テーマパークや美術館博物館も休館となり、
街を歩いている人もこの週末は少なかった。
仕事も在宅になる会社も出始めている。

この週末は、家に籠り曲のミックスダウンや、譜面を作ったり。
今日は映画を2本観て、仕事もしてミックスもやって、なかなか充実をしていた。

早いところコロナウィルスにも”家に篭って”もらって、
またライブやイベントが世の中たくさん行われるようになって欲しい。
こういう疫病の流行というのはこれからも起こりうるから、
政治家や専門家はこれを機に、しっかりと対策を練ってほしいし、
一般市民も、震災や台風被害で学んだように、備えておくことを考える必要があると思う。

なんかこんな状況に対して良い曲ないかな、と考えて気が付いた曲は
大好きなピアノ・レッドの「コリーナ・コリーナ(Corrine, Corrina)」。
ちょっと違うかな!?なんとなくってことで。
ちなみにこの曲は「Why don't you come on home?」と歌ってるのでその点は大きく違うね。
ま、ピアノ・レッド師匠は別名「ドクター・フィールグッド(Dr, Feelgood)」だから、そんなお医者さんに診てみらえば良いかも。



ともあれ、こんな感じのちょっと懐かしいブギウギを家に篭って聴くのは悪くない。







2020年2月25日火曜日

Recording Days

ここ数年、春ぐらいまではFREEFUNKは休みというパターンが続いている。
昨年も3月のORITO SOUL REVIEWまでは休みだった。

今年は諸事情もあり4月までお預けということで、久々に長い休みだけど、
活動を止めているわけではなく、むしろ録音作業が佳境に入っている状況だ。

昨夜は桃花との歌入れ録音。
新曲の歌入れやコーラスなどまだまだ続く。

その4月のライブ再開時には新たな「CDEP」を販売開始の予定。
すでに録音は済んでいる音源からリリースするので、ただいまミックスダウン、マスタリングを進めているところだ。
こちらもかなり良い出来になっているので、早くみなさんにお届けしたい。
久しぶりに音楽配信もやってみようかな。