2013年12月8日日曜日

1980年の記憶

今日はジョン・レノンの命日。
そうか、ジョンが凶弾に倒れ亡くなったのは40歳のとき。
自分はもうジョンより年上になったのかと思うと、
不思議な感覚だ。

1980年の12月。
たぶん日付の関係でいうなら12月9日か10日あたりに観たテレビニュース。
「元ビートルズのメンバー、ジョン・レノンさんが射殺」
みたいなニュースを家族とコタツに入って見てた記憶はある。

自分は8歳だから小学校2年生とか?
正直言ってビートルズの名前はかろうじて知っていたぐらい。
テレビでよく見た(?)ずーとるびとビートルズと何がちがうの?
なんて母親に聞いたような記憶も。
ビートルズやジョンの音楽が自分に衝撃を与えるのは、
もう少ししてからだった。

ジョンにとっての一世一代の名曲といえば「Imagine」になるのだろう。
確かに名曲に違いないし大好きな曲だが、
前にも書いた事があるかもしれないけれど、死後時間が経つにつれて
”ジョンは愛と平和の詩人であった”
というような捉え方が中心になっているのは気になる。

彼が切り開いた道や作り上げた功績はいろいろあるが、
音楽(ロックンロール)は自分たちで作って歌って演奏をすることができる
それまでのやり方をすっかり変える事が出来るんだ
ということが一番肝心に思う。

ピアノを弾きながらバラードを歌うジョンも好きだけど、
ギターをかき鳴らしシャウトするロックなジョン・レノンが自分は好きだ。












0 件のコメント:

コメントを投稿