2018年6月5日火曜日

Parliament New Album "Medicaid Fraud Dog”

以前から話は会ったように思うが、ジョージ・クリントンがParliament パーラメント名義で
アルバムを発表した。
パーラメントとしては1980年の「Trombipulation」以来38年ぶりだ。
数年前にもファンカデリック名義で3枚組の大作をリリースしていたのだが、
このパーラメント名義のアルバムがなかなか面白い。

もちろん、往年のパーラメントの感じを期待すると肩透かしどころか、
あれ?って感じになっちゃうんだけど、それでもP-Funkならではのワサワサ感は健在だし、
ゆるい感じのグルーヴに乗せてラップしたりってのはジョージがもっとも得意としてるファンクだと思う。

いろんなアイデアや出来た曲を全部ぶっこんだ感もあったファンカデリックの最新アルバムと比べると、
時代性を意識しつつも、現代に通用する音楽を作る意識がかなりあったんじゃないかな?
デジタルでリリースというのも今の時代らしい流れだ。
でも、自分はディスクで欲しいけどね。

それにしてもPVも作られたこの曲「I'm Gonna Make U Sick O'Me」は最高!
曲も素晴らしい。マッドボーンがリード取るところとか、思わずジューニーを思い浮かべちゃうメロウネス。
そして内容はというと、薬を簡単に調合して、結果人々が病に苦しんだり、死に至ってしまうという
今のアメリカ社会の問題を風刺している内容のようで、歳を重ねても相変わらず鋭いジョージ御大、
ほんとかっこいい。
というか明らかに一時期より若返ったように思う。

とはいえ来年の5月にツアーから引退するというジョージ。
P-Funkは永遠だが、ジョージのステージを見ることができるのはもうわずかだ。
見逃さないようにしなくちゃね!



2018年5月23日水曜日

Ellieさんの最新作「Stay Gold」は素晴らしいアルバムだ

先日の原宿dateでのライブで先行販売されたEllieさんの待望のニューアルバム「Stay Gold」を聴いた。
とても素晴らしいアルバムだ!!
7曲を通して感じるのは、現在のEllieさんが充実していて、すごくポジティヴで明るい、ってこと。
「幸せ」と言ってもよいかもしれない。

Love Tambourines解散後のソロ作品では、Ellieさんは苦しみながら歌っているようなところがあった。
常に何かと戦っているような、そんな印象だった。
その「何か」には自分自身も含まれていたようにも思う。
でもこの最新アルバムでは、いろんなことを乗り越えてポジティヴなエネルギーに変換されている。
この数年も、Ellieさんにはいろんな事があって(あり過ぎた)、大変だった事は、近くにいた一人として承知しているが、
現在のEllieさんは、それを乗り越えていくパワーを持っているのだと思う。

Love Tambourines時代から含めて日本語で歌った作品はこれが初めてだが、
言葉のチョイスやメロディへの乗せ方とか全てパーフェクトだ。
金宮のお酒の名前をもじった「シャーリー・キング」とか洒落から生まれた名曲といっていい。
一緒に歌いたくなるポップさが詰まっている。

楽曲もポップな曲やソウルやスカ、ちょっと妖しげな歌謡曲テイストにバラードまで、
いい意味でバラエティに富んでいる。
でも全編バンドサウンドで一貫した音作りになっていて、カラフルだが統一感があり、聴き飽きることがない。

是非たくさんの人に聴いてもらいたいし、FREEFUNKのライブに来てくれたり、関わってくれる皆さんには
絶対の保証つきでおすすめする!
ある意味これは事件ですよ!いっときはもう歌うの辞めるみたいなことEllieさんは言ってたんだからね。

ジャケのパンクな雰囲気もEllieさんらしくて良いと思う。
お洒落で洗練された雰囲気のジャケなのに、ベロ出してパンクに行っちゃうところが、らしいよね!

と、なんだか評論家みたいに書き連ねちゃったけど・・・

次にまたEllieさんとライブ一緒にやるときはこのアルバムの曲を演奏することになるだろうから、
楽しみだ!!
また一緒にツアーもやりたいし、できればFREEFUNKとも一緒に曲を作らせて欲しいなあ。
なんて具合に、色々と勝手に妄想が膨らんでいる。

何はともあれ、
Ellieさん素晴らしいアルバムのリリース、おめでとう!!
FREEFUNKもThanksのクレジットに入れていただき大変光栄なことです。
こちらこそ感謝!


↓先日の原宿dateでのライブ後に。
EllieさんはCD買わなくても撮影会やってくれるけど(笑)、今度ばかりはみんな、CDを買ってサインや2ショットをねだるのだ!



CD買うリンクはあえてここ貼っときます!
HMV & BOOKS online


2018年5月14日月曜日

ダニー・ハサウェイに会った日本人

昨夜のRoot Down Session featuring Izumi "Mimi" Kobayashiの中でも、
ひときわハイライトとなった、Mimiさんがピアノを弾く「What's Going On」。
もちろんダニー・ハサウェイの名盤「LIVE」のバージョンだ。
若い頃によく演奏をした曲だというので、かなり早い段階でライブでこの曲はカバーする事を決めていた。

以前にもちらっとMimiさんからお聞きしていたが、
なんとMimiさんは10代の頃にL.A.に行ってダニー・ハサウェイのライブを観たのだという。
しかも、これは昨夜の曲紹介のMCで初めて知ったのだが、なんと楽屋にまで行ったそうな。
詳しい会話は覚えていないが、挨拶をして喋ったのだという。

これはすごいことじゃないだろうか。

自分が知る限り、生でダニー・ハサウェイを観たことがあるって人は聞いたことがない。
当時のミュージシャンや音楽ファンをいっきょに虜にしたアーティストだが、アルバムの数の少なさや、
そもそも来日していないこともあって、直接見る機会は無かったんじゃないだろうか。

ここからは拙い自分の推測になるが。。。
ダニーは1973年のアルバム「Extension of a Man」を最後に、活動が途絶えその後1978年にロバータ・フラックとの共演まで
活動期間が空いている。
統合失調症を患っていたということなので、小規模なライブを不定期にこの間やっていたのではないだろうか?
Mimiさんが10代ということから推測するに(Mimiさんは1957年生まれ)、1974、5年あたりから76年ぐらいのライブを目撃していたのではないかな?

L.Aでのライブというと思い当たるのは、やはりあの名盤「LIVE」のA面、まさに”What's Going On"や”The Ghetto"を演奏した
Troubadourというクラブ。
ここは現在でも健在で、websiteを見るといかにもダニーのライブが似合いそうなスペースだ。
もちろん改装を重ねてきているだろうけど、レンガを使った内装なんかもあるので、Mimiさんの記憶ともそれほど遠くないかもしれない。
まあ、そんな内装のライブをやるクラブはL.A.なら山ほどありそうなので断定は全く出来ないが。。。

バンドメンバーはどんなだったんだろう。
ギターはやはりフィル・アップチャーチなのかな?ベースはウィリー・ウィークス?
なんて妄想は尽きない。

ここから先のさらなるリサーチは、ソウルサーチャーの吉岡先生にぜひお願いしたいぐらいだ。

ということで映像もレアなダニーのライブ。
YouTubeに上がっているものはこれ含め、数えるほどしかない。
そういう点でもダニーのミステリアスな感じが増しているのかもしれない。




2018年5月13日日曜日

MimiさんとのSession Live

昨夜は渋谷nobにて小林”Mimi"泉美さんとのセッションライブ。
Root Down Sessionと題して、MimiさんのルーツとなるSoulやFunkの曲を中心に演奏をした。
カバーも勿論だが、Flying Mimi Bandやソロのオリジナル曲も交え、往年のMimiさんファンにも楽しんでいただけたのではないかな?
そしてMimiさんを「うる星やつら」の主題歌で体験した我々世代にとっても、新鮮な経験となった。

イベントをやることに決めたのが3月後半で、場所を押さえバンドメンバーを決め、本番までそれほど多く時間がなかったけど、
いいかたちになったのではないかと思う。

前日の新宿カブキラウンジでのDJイベントも少し顔を出させてもらったが、
こちらはCity Pop Connectionということで、今再評価をされているMimiさんのソングライターとしての側面がすごく伝わってきた。
自分は見れなかったが一十三十一ちゃんと「うる星やつら」の曲も一緒に演奏したようで、
こういうのは何か次に繋がっていくかもしれない。

対して昨夜の渋谷nobでのMimiさんは、プレイヤーとしての魅力がすごく伝わってきたのではないだろうか。
一緒に演奏していて思ったのは、すごく仕掛けてきたりと遊び心を持っているなー、ということ。
譜面や、事前のリハーサルではやらなかったことをガンガン仕掛けてくる。
それがまた演奏する側にとってすごい刺激だし、ライブをよりスリリングなものにしてくれるのだ。

セッションということもありゆるい雰囲気で進行はしていたけど、ひとたびMimiさんがプレイすればすごいテンションが生まれる、
と感じた。

他にも演奏をしたかった曲も色々あるし、
Mimiさんとつながりを持つシンガーや、繋げたら面白いんじゃないか、と思うアーティストもいるので、
また改めて一緒にライブをやる機会は作らねば。
やりましょう!

May 12, Saturday
Root Down Session featuring Izumi "Mimi" Kobayashi


setlist
First Stage
1. Rainbow Children [Prince]
2. You Are The Sunshine Of My Life [Stevie Wonder]
3. *Small Dynamite [Izumi Kobayashi]
4. *Penaten [Izumi Kobayashi]
5. *What's Going On [Marvin Gaye, Donny Hathaway]
6. *Slippery When Wet [Commodores]
7. Pick Up The Pieces [Average White Band]

set2 (50min)
8. We're A Winner [The Impressions]
9. It Ain't No Fun To Me [Graham Central Station]
10. Street Walking Woman [Marlena Shaw]
11. *Concrete Wave [Flying Mimi Band]
12. *Lazy Love [Izumi Kobayshi]
13. *Thank You For The Funky Vibe [Moves in Motion]
14. *EveryThing Is Everything [Donny Hathaway]

【encore】
15. *Signed, Sealed & Delivered [Stevie Wonder]

Root Down Session Band
YoSUKEKID (from Ebony-B)... Vocal, Organ
Toshi "Captain Freefunk" Sakuratani (from FREEFUNK)... Vocal, Guitar
Norio "Yossy" Yoshida (from Ebony-B)...Bass, backing vocal
Keiji Matsuo (from Ebony-B)...Drums
Momoka (from FREEFUNK)... Vocal
Yusuke Araki (from Taira Band)...saxphone

featuring guest
Izumi "Mimi" Kobayashi"... Vocal, Keyboard

guest
Yasu...Vocal

写真は終了後バンドのみんなと、Mimiさんのお友達でロンドンから来ていたDJ、レーベルオーナーのGabinとその彼女のOrgaと一緒に。




2018年5月8日火曜日

Gibson

ギターブランドのGibsonが倒産したというニュースが話題になっている。
正確には「倒産法」を適応し不採算事業から撤退する、ということなのでブランドそのものが無くなるわけではない。
そもそもここ数年、事業の多角化にことごとく失敗し、SonarのようなメジャーなDAWソフトまで潰すという暴挙に出ており、
すっかりGibsonファンじゃない楽器ユーザー・DTMユーザーからは反発をくらっていた。
ある意味顧客に嫌われちゃったブランドはこうならざるを得なかったのかもしれない。

多くのギタープレイヤーがそうだったように、たしかにGibsonは「憧れのブランド」だった。
岐阜の数少ない楽器屋に陳列しているGibsonは、本当にショーウィンドーの中に飾られていて、
とてもお年玉を貯めて買えるような金額ではなかった。
高校生のとき、はじめて中古楽器屋でGibsonのSGを弾かせてもらって、胸が弾んだ記憶がある。
楽器屋のマスターは「ギターは一生もんやで、ええやつ買ったほうがいいよ」と岐阜弁バリバリで語ってくれた。

大学生になってバイト代で買ったレス・ポールはいい音してたなあ。
といっても中古で買ったから、今にして思えばGibsonへの売り上げ貢献になってないけど。。。
でもそのレス・ポールも暫くして手放してしまった。
本当に必要なのはストラトだ!と思ったからで、そこからはFender一筋になってしまったので、
「Gibsonは憧れ・・・」を語る資格はないかもしれない。

でも、それでもいつか手に入れたいと思うGibsonギターはいくつもある。
ES-345、3連ピックアップの白いSG Custom、Birdland、Humming Birdなど。。。
なんせ高級なものばかりなので、ポンポンと買えるものじゃないが、
「憧れ」ってある意味ブランドが負っている期待値みたいなもので、それを数値化・可視化するのは難しいかもしれないけど、
そういう期待を背負っている部分も含めて事業をやってほしいと思う。

そういえば来週の山下達郎さんのラジオは緊急で「Gibson特集」らしい。
Gibsonならではの音を聴かせてくれる楽曲を棚から一掴みとのことで楽しみだ。

さて、自分が思いつくGibsonの音色は?

例えば先にも挙げたこの人。これぞブルースの王道。
B.B. King / The Thrill Is Gone


SGに憧れたのは、この時期のクラプトンが好きだから。ジャック・ブルースのSGベースもかっこいい。
Cream - Spoonful


レス・ポールのライブを94年にNYで観ることができたのはラッキーだった。
本人にサインももらったりした。ちなみにエフェクターはBOSSをメインに使ってた。
Les Paul - World is waiting For The Sunrise


ES-335といえばラリー・カールトンも有名。
ラリーに関してはこの頃が一番好きだ。
The Crusaders - Put It Where You Want It








2018年5月1日火曜日

ズボンのすそが靴に入っていた

先日のPurple Nightでも共演をしてくれたサイモンガー・モバイルの待望のニューアルバム
「ズボンのすそが靴にはいっていた」がついにリリースとなった。
すでにそのPurple Nightで先行販売で入手したモバイル・ファンカティアーたちも多いことと思う。

一言でいって素晴らしいアルバムだ!
2018年最重要ファンクアルバム、である。
そして同時にこのアルバムの生まれるに至った深い背景を想像せずにはいられない。

パーティの主役のはずだったのに放置されてしまったことを告発する「主賓」
己の老いと音楽を作る苦悩をさらけ出す「SLOW2018」
そして遂には「面白ファンクはもうやめだ!」と宣言する「面白ファンクをやめて朝食を」
など、内省的なファンクが繰り広げられさまは、
スライの「暴動」あたりの影響か。

果たしてこれからどういう展開がなされるのか、まったくもって目が離せない。

ということで全てのモバイル・ファンカティアーはこのアルバムをゲットするべし。
購入はこちらから。
もちろんサイモンガー・モバイルのライブ会場でも買える。






2018年4月29日日曜日

次回はMimiさんとRoot Down Session!

次回のライブは5月12日、渋谷nobで小林”Mimi"泉美さんとのセッションライブだ。
Mimiさんの帰国タイミングにあわせて前日はDJイベント、そして12日は自分仕切りでライブセッションとなった。

Mimiさんとは随分前から一緒にライブとかやりたいですね、と話していたので
ようやく実現できて嬉しい。
急な決定だったが、バンドに参加してくれたYoSUKE、よっしー、ケイジくん、佑介くん、桃花には感謝!
そして場所を提供してくれたnobの亮さんにも感謝!!

Mimiさんといえばフライング・ミミ・バンド、高中正義バンドの印象がとても強いし、
自分たちの年代だとなんといっても「うる星やつら」の主題歌などアニメソングじゃないだろうか。
少なくともあの主題歌は今でも歌えるはず。

今回のライブセッションは「Root Down」とJimmy Smithの名ファンクアルバムから拝借しているタイトルだが、
根っこ、ルーツを掘り下げるというような意味と思ってもらえれば嬉しい。
つまりMimiさんのルーツとなる音楽、ファンクやソウルを中心に参加してもらおうという趣旨だ。
セットリストをあれやこれやとやりとりし、ほぼ固まったのでようやく今日は譜面を書いたり、
色々準備をして1日が終わった。

なかなか面白いセットリストになったのではないかな?
あまり内容の事をネタバレしちゃうと面白くなくなってしまうので、具体的な事を書くのは避けるけど、
ご期待いただいて大丈夫な内容になると思うので、
ぜひ多くのみなさんに観ていただきたい。

ぶっちゃけ、この金額で、こんな至近距離でMimiさんのライブ見れるって、貴重な体験になるんじゃないかと思う。
前日のDJイベントに関わっている池上くんとも連携してるので、いい意味で内容も違う切り口なので、
Mimiさんのファンはぜひ両日観に来て欲しいと思う。

どうぞご期待ください!
ちなみに予約が割と入りつつあります。
それほど広いお店じゃないので、確実に観たいという方は予約をお勧めします。
当日も予約の方から先にご案内の予定です。

【May 12 2018 (Sat)】
Root Down Session featuring Izumi "Mimi" Kobayashi


渋谷にあるミュージック・バーnobにて夜な夜な繰り広げられるジャムセッション。
そのセッションホストを務めるミュージシャン・プレイヤーたちが送るスペシャルなライブが緊急決定!
FunkバンドFREEFUNKのFREEFUNK艦長 (vocal, guitar)と
Soul/R&BバンドEbony-BのリーダーYoSUKEKID (vocal, organ)を中心に終結したプレイヤーが繰り広げる
ライブセッションに、70年代より高中正義バンド、フライング・ミミ・バンドで活躍をしたシンガー&ミュージシャン
Mimiさんを迎え、彼女のルーツたるSoul, Funkから自身のオリジナルまでを演奏します。

doors open 7:00pm
show start 7:30pm
charge 2,000yen + 1ドリンクオーダー(もしくは+1,500yenで2時間飲み放題!)

musicians
Captain Freefunk (guitar, vocal) from FREEFUNK
YoSUKEKID (vocal, keyboard) from Ebony-B
Norio Yoshida (bass, vocal) from Ebony-B
Keiji Matsuo (drums) from Ebony-B
Yusuke (sax)
Momoka (vocal) from FREEFUNK

Featuring artist
Izumi "Mimi" Kobayashi (vocal, keyboard)

ご予約のDMはこちらまで

nob website
〒150-0044 東京都渋谷区円山町1−3
電話: 03-3464-9593



2018年4月24日火曜日

Thank U, Purple Night 2018!

日曜の夜、Purple Night 2018。
はじめてのプリンストリビュートライブとなったが、
たくさんの皆さんに来ていただき、とても盛り上がる素晴らしい夜となったよ。
ありがとうございました!

Purple-B、サイモンガー・モバイル、FREEFUNKと三者三様のパフォーマンス。
竹田さんと熊沢さんのお二人による素晴らしいプリンス・アートの展示およびグッズ販売。
サイモンガー・モバイルはアルバム先行販売と、
盛りだくさんのイベントにすることができてよかった。

Purple-BはEbony-Bが一夜限りの変名としてプリンスの曲を演奏。
自分もギターと歌で参加させてもらったが、非常に面白い選曲できたのではないかな?
最後のAlphabet Streetは歌とオルガンでYoSUKEのソウル弾けるパフォーマンス、一緒に演奏しててこちらも乗せられてしまった。

サイモンガーさんはさすがの大ネタ小ネタ満載!
今回限りのDeliliousジングルは是非またやってほしい。
ニューアルバムの曲も素晴らしかった!

FREEFUNKはここまでガッツリとプリンスの曲を演奏したのははじめて。
これまでもセットリストにプリンス曲を差し込むことは多かったが、改めてちゃんと通して演奏をして
プリンスの偉大さと独特さが染みるようにわかった。
強いていうなら、バンドサウンドでどこまでプリンスをやれるか、というテーマを持っていたのだが、
感じてもらえただろうか?

手応えを強く感じたので、またやろうと決意しました。
他にもやってみたい曲いっぱいあるしね。

今年は録音はやれなかったけど、来年はまたカバーも録音してみたい。

04/22/2018
Purple Night 2018 Complete Setlist

[1]Purple-B setlist
1. Rainbow Children
2. Starfish & Coffee
3. Guitar
4. Call My Name
5. Alphabet Street

[2]サイモンガー・モバイル setlist
1 HOT THING〜トーストになります
2 シェフ脱帽
3 Controversy
4 母親のパンチラ
5 塩でなんとか
6 SLOW2018
7 フルメイクで行くつもりだった
8 面白ファンクをやめて朝食を

[3]FREEFUNK setist
1.Freefunk Shuttle
2.Musicology
3.U Got The Look
4.Nothing Compare 2 U
5.Do Me Baby (YoSUKE vo)
6.D.M.S.R-Band Introduction
7.How Come U Don’t Call Me Anymore?
8.Kiss (サイモンガー vo)
9.Let's Go Crazy
-encore-
10.Purple Rain



2018年4月16日月曜日

Purple Night 2018 Is Coming

今夜はFREEFUNKのバンドリハで、4/22のPurple Night 2018用の曲をガツっとおさらい。
初めて演奏する曲も含めてリハだった。
これまでもプリンスの曲は色々演奏してきたけど、
こんなにもまとめてセットリストがプリンスの曲というのははじめての事。

大好きな曲、10代の頃に普通にヒット曲として聴いていた曲、
自分が、バンドが演奏するならこれだ!と思って選んだ曲。。。
いろんな思い入れをもってチョイスした曲は、どれもなかなか難しいけれど、
実にやりがいのある曲ばかり。

当日はPurple-B、FREEFUNKの2つで演奏しますので、
是非みなさん観に来てね。
お待ちしてます!

4/22(日)
FREEFUNK presents Purple Night 2018
"Prince Tribute Live"

live: FREEFUNK / サイモンガー・モバイル / Purple-B
art exhibition: Kazuo Takeda

doors open 6:30PM
show start 7:30PM
ticket 2,700yen + drink order


2018年4月1日日曜日

四月になったから

四月になったから
もう春ってことで良いだろう。
世の中も少しばかり改まり、いろいろと変わったりする時期だ。

冬服やコートはそろそろしまい、
ブーツやマフラーも片付け、
気持ちもリフレッシュしなきゃね。

久しぶりにゆっくりと休みをとり、ダラダラしたり音楽聴いたり、
カレーを作ったり。

新しい曲の事もあたまの中で色々詰まってきたし、
四月になったから、
新しいことも始めようと思う。

まずは今月22日のPurple Nightに向けて色々準備。
考えてたアレンジなんかも落とし込んだりしなきゃ。
Purple-Bで演奏する曲も非常に楽しみだしFREEFUNKもここまでガッツリとPrinceカバーをするのは
初めてなので、楽しみだ。

さて。
さすがに東京は4月に雪は降らないだろうけれど、
来週は札幌に行くから、もしかしたらまた春の雪を見るのかもしれない。


↓Musicologyツアーの時のアコースティックセット。
こんなライブも観たかったなあ。
ちなみにギターの解説付きで非常に参考になる(笑)。


2018年3月23日金曜日

Purple Night 2018

昨夜は久々にBillboard Live Tokyoに行き、
FREEFUNKのベース遊佐っちと、桃花と3人でNew Power Generationのライブを見てきた。

確か昨年もプリンスの命日に合わせて来日公演を行っていたように思うが、
今年はメンバーも少し変わったようで、ミント・コンディションのメンバーなんかも加わったりして、
とても気になっていたので見に行った。

基本はPrinceのヒット曲をプレイしてくれるのだが、Sexy MFやCreamなど、NPG時代の名曲も割とやってくれるのでよい。
もちろん、The Revolution時代のヒット曲も沢山だけど。

プリンスにも見初められたという女性ボーカルTamar Davisの歌がまた良かった。
先日自分たちもカバーしたばかりの名曲「Nothing Compares 2 U」はとりわけよかったし、
「U Got The Look」もTamarが中心となって歌い、かっこよかった。

バンドメンバーではギターのホーマー・オデールがミント・コンディションという事で注目だったし、
ベースのモノネオンがまたかっこよかった。
文字通り蛍光色に拘ったルックスがある意味パラノイア的で、アートそのものだった。
演奏も右利きベースをそのまま左利きに持ちかえたスタイルで独特で、かっこよかった。

バンドの演奏が非常にタイトでよかったと思う。

という事で、たくさんのヒントと刺激をもらいながら、我々の次のライブは
題して「Purple Night 2018」。
そう、プリンスへのトリビュートライブだ。
昨年もこのタイトルをつけた4曲入りCDを作り、5月のライブで販売もしたが、
今年はさらにプリンストリビュート色を明確に打ち出す事にしてみた。

FREEFUNKも初のカバー含めて、大半というかほぼ全曲をプリンス・カバーで攻めてみる。
初の試みなので、なんとかいい形に仕上げたい。

共演のサイモンガー・モバイルのお二人は、言わずもがなのプリンス愛を待望のニューアルバム楽曲と共に送り届けてくれると思う。
ある意味プリンスが80年代に取り組んでいたことのモバイル版が彼らの音楽かもしれない。

もう1組は、盟友YoSUKEKID率いるEbony-Bのリズムセクション+キーボードに自分が加わり、
特別なユニット「Purple-B」としてこれまたユニークな選曲でプリンスカバーをお届け予定。
ソウルフルなサウンドに仕上がっていくことと思う。

更に、今回のNew Power Generationの公式グッズのデザインも担当された、竹田一雄さんにも参加してもらい、
プリンス関連の作品の展示や、販売もしていただく事になったので、どうぞお楽しみに!

という事で、
4月22日(日)
高円寺次郎吉にてPurple Night 2018
お待ちしています!

open 6:30PM
start 7:30PM

charge 2,700yen

FREEFUNK
サイモンガー・モバイル
Purple-B






2018年3月20日火曜日

駄目人間同盟

日曜のライブでお披露目した新曲、タイトルは「駄目人間同盟」。
この日共演した能條くんの名曲「サブマリン」に出てくる決めのフレーズ

♪オレは駄目じゃない アタシ駄目じゃない

へのアンサーソングのつもりで書き始めたんだけど、
ほとんどアンサーになってなかったかもしれない。。。

でもそれでいいのだ。
今の世の中、高みの見物のくせに他人に完璧や上昇志向を求めてくる傾向が強い。
この曲はそんな世の流れへの、せめてもの抵抗と思ってもらえれば。

「デモを聞くたびに腹がたつ」
「私、この曲は歌えませんって言おうと思いました」
「コレはヒドイwww」
など、バンドメンバーからも最大級の賛辞をもらったので、
歌い続けようと思う。

まあ、みんな気がつくとこの曲を口ずさんだり、リフをひたすら演奏しているから、
すでにこの曲の中毒性にやられているのかもしれない。。。

ということで、今後のライブでもちょいちょい演奏されると思うのでご期待あれ。

ちなみに新曲はどんどん作っているのだ。
今ほど、新しい曲をいっぱい作りたいと感じ、どんどん作ってる時は珍しいかもしれないので、
自分の中にある熱量を、どんどん形に変えて行こうと思っている。

次回FREEFUNKライブは
4月22日、高円寺次郎吉にてPrince Tribute Live!
こちらも最高に盛り上がると思うので、ぜひ期待ください!


2018年3月17日土曜日

See You Tomorrow!

2月なかばから怒涛のような日々だったけど、ようやく落ち着いてきた。
気がつけば春がもうそこまで来ている。
まだ冬の寒気とせめぎあっているが、早ければ来週にも関東は桜が咲くそう。
もれなく花粉症もやってきたが、暖かいのは誠にありがたいことです。
寒いのは、飽きた!

先週は7年目の3.11を迎え、想いを色々馳せていた。
今年は例年のOre Fesが秋開催ということで、ライブで東北を訪れるのはしばし先になりそうだけど、
また石巻の街を訪れることができるのを心待ちにしている。

その3.11の夜は久々にFREEFUNKの面々とスタジオでリハ。
「あけましておめでとう」から挨拶が始まるぐらい、久々の集合だった。
明日18日のライブに向けて準備。
新曲も用意し、新しいカバー曲や久々の曲などを確認。

そして14日には同じく18日のライブで出演する「齊藤浦上吉田と櫻谷」のリハ。
こちらも音を出すのは久々なので、色々確認をしながらのリハーサルだった。

15日はFREEFUNKのバンドリハに参加できなかった桃花と歌リハ。
そのあとはもともと忘年会やろう、って話から流れてたので、軽く二人飲み。
色々あんなことやこんなことを話すのもまた楽しい!

ということでこの1週間は演奏に向けて色々準備をしてきた。
明日18日、新宿Golden Eggにてライブやりますので是非来てくださいね。


03/18/2018
新宿Golden Egg


live: FREEFUNK / 齊藤浦上吉田と櫻谷 / 能條陽一郎
door open: 7:00pm
show start: 7:30pm
fee: 2,000yen + drink order

↓齊藤浦上吉田と櫻谷リハより。FREEFUNKは写真撮り忘れた(笑)



↓桃花と飲み。リハ中は写真撮り忘れた(笑)

歌リハからの、遅めの新年会!

FREEFUNK艦長 Captain Freefunkさん(@freefunk)がシェアした投稿 -


2018年2月9日金曜日

My Radio Sure Sounds Good to Me

話題の雑誌「BRUTUS」山下達郎SUNDAY SONGBOOK特集を買った。
名古屋からの帰りの新幹線で読もうと買ったのだけど、
まあ素晴らしい内容とボリュームで、あっという間に東京に着いてしまったよ。
しかもRadikoのタイムフリーで日曜のサンソンを聴きながら。

達郎さんの博学かつ拘りのある音楽愛を、雑誌というかたちで最大限に纏めた編集力、企画力に拍手を送りたいと思う。
「ラジオ」に「雑誌」に、いつの時代の話なんだと言われてしまいそうだが、
まだまだ出来ることがある、可能性があるんだなと思った。

先も書いたようにラジオのアプリが出てからは、以前にもましてラジオを聴く機会が増えた。
タイムフリーやエリアフリーで、例えば東海地方のローカル番組だって聴きたいときに聴ける。
これはとても画期的なことじゃないだろうか。
少なくともテレビは出来ない。

「SUNDAY SONGBOOK」、「SOUL MUSIC」、「バラカン・ビート」等
やっぱり良質な音楽をたくさん紹介してくれる番組は楽しいし最高だ。
電車の中でも、家でゆっくりしているときも気軽に聴けるのはありがたいこと。
テレビが似たり寄ったりの番組だらけで音楽番組も今一つ、な状況にあってはむしろラジオのほうが可能性を秘めていると思う。

今の若い世代はYouTubeで音楽を知ったり聴く事が多いらしく、それを嘆く向きもあるが、
自分たちの若いころだってお金ないからしょっちゅうレコードやCD買えなくて、
ラジオや深夜のテレビ番組が貴重な情報源だった。
そういう点ではメディアが変化したけれど、そんなに大きく変わったように思わない。

自分の十代のころ、FMは音楽番組が多いからよく聴いたし、AMの深夜放送(オールナイトニッポンとか)もめちゃくちゃ面白くて、
よく聴いていた。デーモン閣下のANNなんて最高に面白くて、あれ以来、実はデーモン閣下のファンだ!ちなみに閣下のANNはゲストに山下達郎さんも時々出ていた。

今でもよく覚えてるのは1986年ごろだったと思うが「ロック誕生30周年」という事で、1956年から1年ずつ、その年のヒット曲を放送する番組があった事。
古いロックやポップスが気になりかけてた時期だったので、頑張って大半を”エアチェック”して繰り返しテープで聴いていた。
初めて聴くビル・ヘイリーの「ロック・アラウンド・ザ・クロック」やエルヴィス・プレスリーの「ハートブレイク・ホテル」のカッコよさ。
リトル・リチャードのワイルドなシャウトや、甘美なサウンドだが歌声が素晴らしかったレイ・チャールズの「愛さずにいられない」・・・。
60年代に入るとビートルズやストーンズが台頭してきて、サウンドも一挙に変わってくる。
バニラ・ファッジなんて初めて聴いたし、オーティス・レディングなんかもかかってた。

あれはすごく勉強になったというか、夢中で聴いた。
今でもエアチェックしたテープがどこかにあるかもしれない。
そういえばFMステーションって雑誌は毎号必ず買ってたなあ。。。

ところでこの日誌のタイトル。「My Radio Sure Sounds Good to Me」
グラハム・セントラル・ステーションのアルバムタイトルで、邦題は「いかしたファンキー・ラジオ」。
いいアルバムだったけど、CD家に無いような気がする。
何処か行っちゃったかなあ? POW!!大好きな曲。
他にも名曲ぞろい。
「ソウルミュージック」でオダイさんにリクエストしてみようかな。


新幹線に乗る前にBRUTUS購入。じっくり読もう。

FREEFUNK艦長 Captain Freefunkさん(@freefunk)がシェアした投稿 -






2018年2月5日月曜日

FF22

FREEFUNK 1stライブから数えて22年ということで、ほんの少しばかり昔話を。
FREEFUNKを作る、ちょっと前のこと・・・1994年とか、95年あたりか。

大学生の時からやってたバンドが解散となり、本気のファンクバンドをやりたくて仲間を探し続けていたその頃。
バンドはまずリズム隊を固めなきゃ、という事でベースとドラムが揃ってるバンドに弾きに行ったり、セッションをやりまくってた。

ある時、なんだかお金持ちの御子息のドラマーと一緒にバンドをやってるというギタリストと連れの女性サックスと知り合い、
ベース抜きで4人でセッションをした。
なんとドラムの彼の井の頭沿線の豪邸内にスタジオがあり、機材完備・完全防音のスタジオだった。
玄関で靴脱いで、スリッパに履き替えてスタジオにお邪魔するような感じで。
しかしセッションの結果は散々で、ベースがいない事というより、お金持ちご子息のドラムプレイの酷さにがっくり来て途中でイヤになっちゃった・・・。
でも、飲みに行けばなんかうまく行くとでもお互いに思ってたのか、セッション終わった後に一緒に飲んだ気がする。
その時点で、全くバンドに発展する気がしなかったよ。

別のある時、キーボードもリズム隊もしっかり揃ってる連中のセッションに参加をした。バンドの形態としては割と良さげだった。
セッションという事でこれまたスライやらJBの曲をやったが、どうも今いちハマらなくて、
飽きちゃったのか、キーボードの人は俺に「じゃあ、ミニー・リパートンのLovin' You歌ってみて」となり、
無理矢理うたったけど、歌えるわけないよね(笑)。なんとかやったけどさ。
そんなバンドをやりたいわけじゃなかった。俺は俺の歌いたいやり方でバンドをやりたいと思いながら歌ってた・・・。
その時点で、全くバンドに発展する気がしなかったよ。

当時はまだインターネットなんてものは無く、バンドメンバーを探すイコール雑誌掲載(PlayerとかJazz Lifeとか)か、楽器屋やレコード屋の張り紙。
まだ大学生の駆け出しのころ、友人とバンドを組んで探したベースプレイヤーはファンクかなり聴きこんでるらしく、Funkadelicの「Loose Booty」なんかを得意としてた。
駆け出しの時のメン募セッションでは散々で、君らと一緒にやる気はないと断られたそのベースプレイヤー。
まさか数年後のこちらのメン募セッションにも連絡くれて、おなじようにセッションしたが、久々に演奏してみたら全く良くなく、
今度はこちらがお断りだった。つまり、数年間の間に彼は進歩も上達もしてなかったという・・・
その時点で、全くバンドに発展する気がしなかったよ。

毎回セッションをやるたびガッカリして家でしょげていた。
ある時なんだか陽気なギタリスト(W君と呼ぼう)とメンバー募集で知り合い、電話で話したら面白そうだったので一度音合わせしようという事になった。
W君はファンクが好きだというので会ってみたのだが、よくよく話を聞けば好きなのはレッチリぐらいで、あとはソウルもファンクもほとんど知らなかったが・・・。
その彼がセッションに連れて来てくれたのがスエフジ君だった。
どういう繋がりだったか忘れてしまったが、何かのセッションで一緒になったらしい。
とにかく音を出そう!という事で、ベース抜きで3人で渋谷のPentaスタジオに入ったのだが、
自分はスエちゃんのドラムとものすごく気持ちも音もあってしまい、W君そっちのけで二人で目くばせしたり合図しながら演奏は続いていった。
演奏したい音楽や心地いいグルーヴが一致する人とようやく会えた、そんな瞬間だった。

W君もその雰囲気を察したらしく、スタジオが終わった後に「俺はいいから、あとは二人でやりなよー」って感じになったのだ。
スエフジ君とよくよく話せば、住んでいる場所も近くクルマで渋谷に来たというので、
彼の車に乗せてもらい送っていってもらったが、話足りないのでファミレスでお茶でもしよう、となったのだった。
そしてたくさん音楽の話、やりたい音楽や好きな音楽の話をした。
その時点で、これはバンドに発展するぞって確信をもつことができたよ。

今度はスエちゃんともう一度スタジオでベース入れてやってみよう!という話になり、スエちゃんが連れてきてくれたのがゴンゾー、
ゴンちゃんだった。彼らは別のバンドで一緒に加入したばかりだったらしい。
そんなわけで3人で音を合わせたんだけど、ゴンちゃんはそんなに詳しくファンクを聴きこんでるわけじゃなかったが、
ハートで音楽を奏でてるさまがひしひしと伝わってくる熱い人で、これまた最高だった。
ついにリズム隊が揃ったから、動き出せる!という思えた。
ようやく形がみえてきた1995年の春あたりのことかな。

なんだって人との出会いだ。
あの時ゴンちゃんやスエちゃんと会ってなきゃ今はないし、そのスエちゃんを紹介してくれたW君がいなきゃ、今はなかったんだと思う。
たくさんのよき仲間、プレイヤーとの出会いは自分にとって財産だと思う。


2018年2月3日土曜日

Dennis Edwards Forever...

テンプテーションズの2代目リードボーカルのデニス・エドワーズが亡くなってしまった。
ここ最近、体調が悪いという話だったので心配だったが、残念ながら誕生日を目前に亡くなってしまった。

テンプスの初代リード、デヴィッド・ラフィンは見る事が出来なかったが、デニスは2000年代に入り、
The Temptations Reviewと称して、なんとアリ・オリ・ウッドソンやテンプス加入を断った事で有名なデヴィッド・シーなどをメンバーに引き連れて来日公演をやってくれた。
初めて来たコットンクラブでのライブはまさに”砂被り”の最前列で観たのをよく覚えている。
本当に素晴らしいショーだった。
その後アリ・オリが体調がすぐれないという話になり、2回目の来日公演では確かG.C.キャメロン(元スピナーズ!)を連れてきていた。


ショーを見て感じたのは、デニス時代のヒット曲、有名曲はファンク度の強い曲が多いという事。
ノーマン・ホイットフィールドのサイケ路線とデニスの在籍時代が一致していたので当然なんだけど、
デニスの太い歌声はファンク路線にぴったりだったんだと思う。

デヴィッド・ラフィン時代のスタイリッシュなソウルも素晴らしいし、
デニス時代のファンク路線も素晴らしい。
アリ・オリが加入してからのモダンな楽曲も素晴らしい。

一番好きなのはアリ・オリが居た頃のテンプスだったりするが、
ソウルミュージックにはまり始めて夢中で聴いていた20才そこそこのころ、
CDやレコードを買い漁って聴きまくっていたのは70年代のサイケ&ファンク路線のテンプスだった。
パーラメントやファンカデリックとも直結する(影響を受けたのはテンプスらしい?)、新しいソウルミュージックのサウンドだった。


時代によって柔軟にスタイルを変化させながらも続いていくテンプテーションズはまさにソウルミュージック、いやポピュラーミュージックの宝といっていい。
また一人その看板ボーカルが居なくなってしまったことは本当にさみしい。
また聴きたかった・・・。

Rest In Peace, Dennis Edwards!



2018年1月22日月曜日

ORITO SOUL REVIEW 2018 ありがとう!

昨夜の渋谷duoでのORITO SOUL REVIEW 2018、
今年もたくさんの皆さまに来場いただき、素晴らしいライブとなった。
本当にありがとうございました!

今年はORITOさんが亡くなられて10年になる。
10年前のことは今でも憶えているし、忘れることはないだろう。
その喪失はあまりに大きかったが、遺してくれたその魂や楽曲を歌い続け、次世代に渡していく気持は変わりがないし、
ORITO TRIBUTEからORITO SOUL REVIEWとなり続けていくことは、関わる人たちのライフワークのようなものだと思っている。

MCでもちょっと触れたように、
今年はスケジュールが出た段階で別件がすでにあり、もしかしたら参加できないかも?という状況だった。
先にも書いたように10年という節目だけに、どうにか都合をつけて出演ができたのはよかった。

自分が歌った2曲はこちら。
ORITO / Upside Down
The Isley Brothers / Voyage To Atlantis

「Upside Down」は1997年のセカンドアルバム『Soul Food』に収録されているファンクナンバー。
昔はヒーロー、今オヤジ、だなんて歌詞がグサッと刺さるような内容だ。

Isleyナンバーは2013年の横浜Thumb's UpでのORITO TRIBUTEで「That Lady」をカバーして以来の、
久々のカバー。ロナルド・アイズレーのメロウな歌とアーニー・アイズレーのむせび泣くようなギターを同時に弾くのはなかなか難儀だったが、
これもどうしてもカバーをしたくてチョイスをした。
歌の後半、少し歌詞を変えていたのは伝わったかな?
Orito Is back to you
He's always come back to you...
と。

今回共演の皆さん、また素晴らしくて笑いあり涙ありの素晴らしいライブだった。

オープニングは星川さんの最新アルバムからのインスト曲。
これがもういきなり最高で、ファンキー!
やっぱりこのバンド、Wild Dandelionってすごいなって感じる。

そしてTOMMYさんはのっけからもうがっちりお客さんのハート掴んでいく。
オープニングにふさわしいSpinnersの「I'll Be Around」そして「夢中になる性格」。
そして、よくあのMCからこの曲に持っていったよね、という「Superstar」。
これは原曲はCarpentersだが、Luther Vandross版がベースだったのかな。

初めてご一緒のJYONGRIさん、本当に素晴らしい歌声だった。
90年代の名R&Bグループ、SWVのカバーをチョイスしてくれたのも新しい流れができてよかった。
ORITOナンバー「I'm Yours」も今回初めて女性シンガーのカバーということで、また新しい解釈や響き方ができて素晴らしかった!

ORITO SOULファミリーのTOMICA & MEI-MEの二人をメインにした「Sukiyaki」もとてもよかった。
みんなが口ずさめる名曲って素晴らしいし、日本人の曲がチャートで成功した象徴的な1曲だ。

村上リーダーは「懺悔の気持ち」を歌ってくれた。
これも大好きな1曲で、「感謝の歌」と対極にあるようなブルーズナンバー。
いつか自分も歌ってみたいと思う名曲だ。

星川さん、ガッツさんとの”星中村トリオ”も久々の復活ということで、なんとクック・ニック&チャッキーの「可愛い人よ」のカバー。
これもある意味、日本語ソウルの原点というべき名曲。
それをある意味ゆるく(笑)カバーということでなんとも楽しい演奏だった。

Woddyfunkも初登場ということで大いに盛り上げてくれた。
我々もシュウタロウくんのトークボックスをフィーチャーしてカバーした「I Never Thought」、
納得のチョイスのGraham Central Station「Now Do You Wanta Dance」
そしてまさかのDr. 村上シュタイン?降臨のWoddyオリジナル曲「月刊星ガール.net」。
これは受けたなあ。耳に残るフレーズが印象的だった。

トリを飾ったのはJayeさん、Daisukeくん、Suga-Pimpsの皆さんによるSDJ!
このグループこそまさにORITO SOULが産んだグループと言えるだろう。
意外な選曲だがはまっていた「Dj. Feelgood」、そしてまさにコーラスグループの真骨頂のDramaticsのカバー「Get Up & Get Down」。
そしてSDJ初のアルバムからのオリジナル曲「Born For You」。

アンコールはやはりこの曲「感謝の歌」
歌鈴ちゃんもステージに一緒にあがってくれた。
実は本番前に歌鈴ちゃんが村上リーダーのところに行って、一緒に歌ってもいいですか?って直談判したんだよ。
本当に胸がキュッとなる気持ちでいっぱいだった。
10年の時間の流れは、そのまま歌鈴ちゃんの成長そのものでもあるわけで、立派に成長をしている姿を見ると
本当に嬉しい。

今回もたくさんのシンガーやミュージシャンの皆さんも観に来ていただいており、
いつかその中から出演してくれる人も出てくるのではないかな。

Pass It On、受け継いで渡していくことができればと心から誓う、そんな素晴らしい夜だった。








2018年1月16日火曜日

ORITO SOUL REVIEW 2018

今週の20日に開催されるORITO SOUL REVIEW 2018、
発表は直前の今週になったけど、今年もまた参加できることとなった。

今年は奇しくもORITOさんが逝去されて10年という節目になる。
10年がとても早いように感じるのと同時に、彼のようなシンガーにはなかなか巡り会えないのだな、という想いがこみ上げる。
ラスト・ソウルマンでもあり、ロスト・ソウルマンとも言えるORITOさんの音楽を、
少しでも多くの人に知ってもらいたい。
そういう意味ではまだまだこのソウルレビューは続けなくちゃと思うし、
若い世代にORITO SOULというバトンを渡していかなくては。

素晴らしい共演者、バンドの皆さんとともに、そしてORITOさんのソウルとともに
最高のソウルレビューをお届けしたい。






2018年1月11日木曜日

キンムギーズライブ最高!金麦!

今年最初のライブは渋谷nobでのキンムギーズライブへのゲスト参加から。
nobはセッションでは時々遊びにいってるけどライブはYoSUKE生誕ライブ以来。
今回は店長のリョウさん率いるキンムギーズに参加ってことで、
セッションも交えながらの楽しいライブだった。

ファーストセットはスティービー・ワンダーの楽曲を中心で、
セカンドはダニー・ハサウェイからスタート。自分は以下の3曲歌ってギター弾かせてもらった。

Put It Where You Want It / Average White Band
Voyage To Atlantis / Isley Brothers
Hey Pocky-A-Way / The Meters

バンドも実に素晴らしく、気持ちよく演奏させてもらい感謝です!
リョウさんのジェフベックカバーもすごくよかったし、YoSUKEのカバー主体のライブも良いね。
若きサックスプレイヤーのYusuke君も本番でグイグイ仕掛けてくるので素晴らしい!
ベースは前にセッションで一緒にやったYuriちゃん。
すごくいいベースを弾くのだ。本番では演奏なかったけどダニーの「Little Ghetto Boy」でベースがゴリっと弾くところとか、
ほんとぶっといプレイで素晴らしかった!
ドラムのあいちゃんとはちょうど1年ほど前にORITO SOUL REVIEWで師匠の三浦さんから紹介してもらい、
こうして一緒に演奏できて嬉しい。
すごくシンガーのことを見て聴いていて、叩き込まれたんだろうなーと思いながらファーストセットでは彼女の演奏を見ていたよ。
ということでリズム隊が女性というフレッシュかつ華やかな編成のキンムギーズ、最高だ!

お客さんもあたたくてよかった。セッションを楽しみに来られたプレイヤーの人たちも多く、
セッションはその後遅くまで続いたよ。

またぜひ声かけてもらえたら嬉しい!

自分の本番写真は撮れないので、いい感じのショットを。




2018年1月2日火曜日

Hoping 2018

2018年の到来。

早いもので2010年代も終盤に差しかかろうとしている。
さて今年はどんな一年になるだろうか?

今年の目標を色々立ててみた。
些細なものから、長期的な計画まで色々だが、
とりわけ実現させたいのは、やはり新しい曲を録音すること。
FREEEFUNKでも、また"齊藤浦上吉田と櫻谷"なんかも録音したい。
企画モノでもなるべく、色々やってみたい。
色々なタイプの、沢山の曲を作りたいと思っている。

まだバンドのみんなにも聴かせてないようなデモが出来つつあるので、一度音を出してみなきゃね。

個人的な目標というかやってみたい事、でいうなら、
まだ行ったことのない土地を訪れてみたい。
それがどこか、と言われれば色々あるけれど。
最近は地方のお城めぐりが楽しいので、たとえば姫路城なんかは一度行っておかねばという想いもある。
機会があれば熊野古道なんかも訪ねてみたいものだ。

城めぐりと合わせて歴史の本も沢山読みたい。
昨年読んだ岐阜の歴史の本がとても面白かったので、もっと掘り下げてみたいと思う。
色々な土地や街の歴史を知ると、そこに根付く文化や人々の気質も、より深く理解できるのが面白い。

去年はあまり映画を観にいけなかったので、今年は映画館でなるべく多くの映画を観たい。
目標20本なら実現できるかな?

幸いなことに、元旦のおみくじで大吉をいただいたので、幸先良いスタートという事で
よき1年となるようにしたい。

忘れないようにおみくじに書いてあった句を記録。

吹く風に
高峰の雲も
はれ行きて
涼しく照らす
十五夜の月



さて、そんな2018年最初のライブはこちらから。

2018年1月8日
キンムギーズ! SOUL REVUE SHOW


NOB, Shibuya

open 17:00 / start 17:30
料金 3,000yen + 1 drink order

★キンムギーズ!メンバー★
Gt. 小林涼
Vo & Key. YoSUKEKID
Ba. Yuri
Sax. 荒木祐介
Dr. 大塚あい

☆Guest☆
FREEFUNK艦長

渋谷NOBの涼さんとヨースケによるバンドにゲスト参加させてもらいます。
サックスの祐介君やリズム隊の女性チームはみんな20代の若きメンバーで、
フレッシュな気持ちで演奏をさせてもらえるので楽しみ。

ソウルやファンクのカバーを中心にお届け予定。
ゲストと言いつつ、結構がっつりと参加させてもらうので興味ある方は是非メール等連絡ください。

ライブ後にセッションもあるようなのでミュージシャン各位も是非!

渋谷NOB OFFICIAL HPはコチラ