2025年12月17日水曜日

祝!マザーシップ・コネクション50周年

今年の12月15日は、パーラメントの大名盤「マザーシップ・コネクション」発売から50周年!
なんとめでたい、記念すべきタイミングだろうか。
その割に、ジョージ本人達もあまり盛り上げてないような気がするので、
ちょっと残念ではあるが、もしかするとシングルヒット「Give Up The Funk」は
1976年に入ってからだし、いよいよ76年からは怒涛のP-Funk黄金期なので、
そこに向けて溜めているのかも、と期待。

「マザーシップ・コネクション」については色々なところで語られているし、
ファンクの名盤特集には必ずといって入ってくるので、
解説的なことは不要かと思う。

個人的な思い出を語ると、初めてこのアルバムを聴いたのが18歳の時。
JBやスライからファンクにのめり込み、音楽雑誌やレコード店で、
次なるファンクの名作を探して入手したのが、このアルバムだった。
UFOに乗った怪しげなブラック・エイリアン?のような出たち。
そして内容はというと、ミディアムテンポでじわじわと盛り上げていく、
そういうクールさがあった。
正直いうと最初は良さが今ひとつわからなかった。
ラジオDJ風に喋り出す1曲目はタイトルからして「P.Funk」とあり、
彼らの代名詞なのだということは理解したが、
何を喋っているのかよくわからない・・・。
でも途中でドゥービーがどうだとか、デヴィッド・ボウイがなんだとか言っている・・・。

でも、ベースのサウンドは既に1988年のキース・リチャーズのソロアルバムで、
ブーツィーが参加していたので聴いていて、これなんだ!と理解した。
ワウをかけたような不思議なサウンド。
せっかく入手したアルバムだからと繰り返し聴くうちに病みつきになる、
そんな感染力の強い音楽だった。

今では自分の音楽観や、人生すらをも変えた最重要の1枚だと断言できる。
そして「Give Up The Funk」は今だってバンドで演奏し続ける重要レパートリーだ。

P.Funkの歴史は確実にここから開花したのだと思う。
もちろん、ファンカデリックも自分にとっては重要で、
優れたプレイヤー主体のファンカデリックと、
コンセプチュアルで歌とホーンが主体のパーラメントは、
表裏一体、陰と陽のようなものだと思っている。

12月28日には渋谷のウッドストックで、ファンカデリックやディアンジェロの曲をたくさん演奏する。
今でもP.Funkは、自分にとってのど真ん中の音楽だ。
若い人にも、まだ聴いたことないという人にも、
全人類におすすめしたい音楽であり、
その最初の入り口としてこれ以上なく最適なのが、
この「マザーシップ・コネクション」だと断言する。

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