2012年12月15日土曜日

選挙に行こう

今週末には衆議院選挙。
今回程重要な選挙は、戦後無かったとおもう。
なにせ、3.11以降の初めての国政選挙でしかも衆議院。
次の政権を決める選挙だ。

じっくりと考え、色々悩んでいる人も多そう。
自分もその一人だ。
どの政党、候補者に入れるべきか。

ただ一つ、明確に決めていることがある。
それは最高裁判官の国民審査で全員にXをつけること。
この人達は、今の1票の格差があるままの現状を
結果として認める立場になってしまった。

つまり、僕の1票は、ある選挙区の1票と比べて、0.5票ぐらいの価値なのは
仕方ないといわれたようなもの。
つまり、国民の平等は保たれないし、
声が届かなくていいという結論になってしまっている。

違法である、という判決を最高裁判所で出しながらも
変えられなかった時点で、この国の三権分立は形骸化してしまったし、
変えようともしない議員、政府は「違法議員」「違法政府」だ。
そんなヤツらに一体何を指図されてたまるものか。

政党、候補者についてはそれぞれ色々な思いや重視する政策があるから、
最終的にそこで決めるしかないけど、
声を大にしていいたいのは、
そもそも1票の格差を是正できなかった現在の最高裁判所には、
皆悩むこと無く、Xを付けるべきだとおもう。
極論、それだけでも投票所に行く価値はあると思う。

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