2018年3月23日金曜日

Purple Night 2018

昨夜は久々にBillboard Live Tokyoに行き、
FREEFUNKのベース遊佐っちと、桃花と3人でNew Power Generationのライブを見てきた。

確か昨年もプリンスの命日に合わせて来日公演を行っていたように思うが、
今年はメンバーも少し変わったようで、ミント・コンディションのメンバーなんかも加わったりして、
とても気になっていたので見に行った。

基本はPrinceのヒット曲をプレイしてくれるのだが、Sexy MFやCreamなど、NPG時代の名曲も割とやってくれるのでよい。
もちろん、The Revolution時代のヒット曲も沢山だけど。

プリンスにも見初められたという女性ボーカルTamar Davisの歌がまた良かった。
先日自分たちもカバーしたばかりの名曲「Nothing Compares 2 U」はとりわけよかったし、
「U Got The Look」もTamarが中心となって歌い、かっこよかった。

バンドメンバーではギターのホーマー・オデールがミント・コンディションという事で注目だったし、
ベースのモノネオンがまたかっこよかった。
文字通り蛍光色に拘ったルックスがある意味パラノイア的で、アートそのものだった。
演奏も右利きベースをそのまま左利きに持ちかえたスタイルで独特で、かっこよかった。

バンドの演奏が非常にタイトでよかったと思う。

という事で、たくさんのヒントと刺激をもらいながら、我々の次のライブは
題して「Purple Night 2018」。
そう、プリンスへのトリビュートライブだ。
昨年もこのタイトルをつけた4曲入りCDを作り、5月のライブで販売もしたが、
今年はさらにプリンストリビュート色を明確に打ち出す事にしてみた。

FREEFUNKも初のカバー含めて、大半というかほぼ全曲をプリンス・カバーで攻めてみる。
初の試みなので、なんとかいい形に仕上げたい。

共演のサイモンガー・モバイルのお二人は、言わずもがなのプリンス愛を待望のニューアルバム楽曲と共に送り届けてくれると思う。
ある意味プリンスが80年代に取り組んでいたことのモバイル版が彼らの音楽かもしれない。

もう1組は、盟友YoSUKEKID率いるEbony-Bのリズムセクション+キーボードに自分が加わり、
特別なユニット「Purple-B」としてこれまたユニークな選曲でプリンスカバーをお届け予定。
ソウルフルなサウンドに仕上がっていくことと思う。

更に、今回のNew Power Generationの公式グッズのデザインも担当された、竹田一雄さんにも参加してもらい、
プリンス関連の作品の展示や、販売もしていただく事になったので、どうぞお楽しみに!

という事で、
4月22日(日)
高円寺次郎吉にてPurple Night 2018
お待ちしています!

open 6:30PM
start 7:30PM

charge 2,700yen

FREEFUNK
サイモンガー・モバイル
Purple-B






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