前々から気になっていた「春画展」にようやく行ってきた。
話題になっていたというがさすがに展示も終わりかけだし、平日だから空いているかと思ったのだが、
たいへん大盛況で混雑が半端なかった。
オジサンというかリタイアしたご老人が多かったのが面白い。
初期の絵巻物から、時代の要請を受けて本となり、
やがて江戸後期には豆本なるものも登場し・・・。
エロはいつでもメディアを乗り換えていくのだなあと実感。
そして実に多くの作品が残されていて、北斎などの作品も展示されている。
よくもまあ、これだけ丁寧に保存されていたものだが、
オトコなら理解出来ると思うこと。
いつまでたっても捨てられない本やビデオがある。。。
日本におけるこうした性愛・エロスってのもなかなか興味深い研究対象だと感じた。
それにしてもエロスは生きる根源なのだな。
強引に結びつけるわけじゃないが、ソウルミュージックにも多くのそうした表現があるよね。
とりわけサザン・ソウルは宝庫かもしれない。
ミリー・ジャクソン姐さんとか。
ブルースならボビー・ラッシュかな?
あとはシルヴィア姐さんとか。
2015年12月10日木曜日
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