2025年11月28日金曜日

12月28日はFUNK & SOUL LIVE PARTYで締め括り

FREEFUNKの年内ライブは11月で終わってしまったけれど、
年末最後12月28日に今年を締めくくる、スペシャルなライブを開催する。

バンドメンバーは、
YoSUKEKID(vo&key)、ケイジ(ds)、Sista Maki(vo)のいつもの仲間と、
今年のビリー・プレストントリビュートライブ以来の、
キャプテンなぎさ(bass)、たいちゃん(key)を加えた6人編成だ。

年末に何かやりたいね、というアイデアから発展し、
自分にとっての一番のルーツとなる70年代ファンク&ソウルから、
90年代のR&Bを繋ぐライブにしよう、と言うことになった。

選曲も終えて、実に面白い内容となる予感だ。
バンドメンバーも若い世代も交えているし、
YoSUKE、Makiちゃんとはもうかれこれ25年の付き合い。
阿吽の呼吸で演奏ができる。
なので、楽曲もしっかり演奏するけど、その場の雰囲気というか、
グルーヴ感に乗せて演奏は変わっていくと思う。

セットリストや雰囲気は・・・
今回のこの告知用のフライヤーで判断してくれ!というかんじだ。

2/28/2025(sun)
FUNK & SOUL LIVE Year End Party
-from 70’s to 90’s Funk & Soul Music-

open 18:30 start 19:00
charge 2,800 + 1Drink
venue Woodstock, Shibuya web

BAND:
Captain Freefunk (FREEFUNK) ...vocal & guitar
YoSUKEKID (Ebony-B) …vocal & keyboard
Sista Maki …vocal
Captain Nagisa …bass & vocal
Keiji Matsuo (Ebony-B) …drums
Taiki “Taikiri” Iwakiri… keyboard


2025年11月15日土曜日

FREEFUNK & サイモンガー・モバイルLIVE(11/9/2025)

先週の日曜日は新宿Golden Eggで、FREEFUNKとサイモンガー・モバイルのライブ。
サイモンガー・モバイルのお二人が豊橋に拠点を移す直前での、
都内でのライブということもあり、多くのお客さんが来てくれた。
サイモンガー・モバイルはこれからも東京でもライブをやるということなのだけど、
一つの区切りということになるのかな。

Golden Eggでの共演ライブは本当に数年ぶり。
おそらくコロナ前までが最後のタイミングで、
そのあとは2022年に大阪の7Peace周年イベントでご一緒したものの、
都内での共演はなかった。

サイモンガー・モバイルとは本当にいろいろとライブをやった。
Lady n@n@を交えたイベントも出てもらったし、
高円寺Jirokichiでも出演してもらったりした。
FREEFUNKのレコーディングには、サイモンガーさんが数曲参加をしてくれている。
とりわけ2021年の「FUNK MESSENGERS」では、
”P-Funkって・・・なんだ!?”という曲ではかなりフィーチャーさせてもらったり。

自分たちからすると、サイモンガー&ファンクという、日本後ファンクバンドの
先駆者として、常に背中を見てきたし、面白い!かっこいい!と
気になるバンドの中心人物として、尊敬の気持ちを今も持ち続けている。

こうやって共演ライブで、最高の夜を過ごせたことは他に替えようのない名誉だ。

また東京でも、あるいは豊橋や名古屋、岐阜あたりでも
共演をしたい。
来年はFREEFUNK30周年。
メモリアルな一年にしたいと思っているので、
そこにはぜひサイモンガー・モバイルの力も借りたいなと願っている。

2025/11/9 (SUN)
FREEFUNK set list

1. 人間解放戦線ブギー
2. Musicology [Prince]
3. Easy Listening Syndrome
4. 大丈夫 大丈夫
5. Let’s Make A Better World [Dr.John]
6. 紫の夜 Purple Night
7. PDCA (サイモンガー・モバイル)
8. 豆と毛糸(サイモンガー・モバイル)
9. Not Just Hot But Spicy
10. 自由自在
11. Thank You [Sly & The Family Stone]
encore
12. Flashlight [Parliament]

@freefunk

♬ オリジナル楽曲 - FREEFUNK

2025年11月2日日曜日

Lettuce Live!!

10月30日の夜は渋谷DuoでファンクバンドLettuceのライブ。
彼らのライブを観るのは随分久しぶりの気がする。
以前にFuji Rock Festival、Billboard Live Tokyoでの単独ライブを観たが、
それもかなり前でちょっと記憶が曖昧だ。
Fuji Rockの時は2008年のアルバム「Rage!」にも収録されていた、
カーティス・メイフィールドの大名曲「Move On Up」を演奏して、
爆発的な盛り上がりだったのがとても印象に残っている。

今回はDuoという至近距離で楽しめるライブで、
音像もすごく近い距離感のサウンドで最高だった。
JBやTower Of Powerのようなタイトなファンクはもちろん、
ミーターズとかも彷彿とさせるようなインストファンクも、
彼らの手にかかればお手のもので、見事だった。

Duoという会場の特性上、ぶっとい柱に阻まれて鍵盤とボーカル、
サックスの人は全く見えなかったので、しっかりと視界に入る、
ギター、ドラムス、ベースの三人をじっと見据えて楽しんだライブだった。

昨今はこういう自由度の高いインプロビゼーションも交えるファンクバンドが、 すっかり減ってしまったように思う。
ファンクを標榜するグループやアーティストはいるのだけど、
どこか型にハマっているというか・・・。
もしくは、日本に限らずだけどシティポップ的、メロウに寄りすぎる傾向がある。
その点、Lettuceはファンクの純度が高くて最高に楽しい。
カバーもある意味節操なく色々とやってくれるし、
ファンクって、こうじゃなきゃ!と確認させてくれるバンドなのだ。
もっともっと、こういうライブを堪能させてほしいものだ。


ライブ終了後は、ハロウィーン前日の渋谷の喧騒を抜け出し、
地元の武蔵小金井のお気に入りのワインバーへ。
美味しい料理と美味しいワインで、これまた最高の時間を過ごした。

いつも書くことだけど、最高の音楽と最高の食事。
これに勝る至福の時間、幸せはないなと思う。
素晴らしい夜だった。