2025年2月12日水曜日

FREEFUNK CELEBRATION DAY

昨日2月11日、建国記念の日は、渋谷nobでFREEFUNKライブ「CELEBRATION DAY」だった。
バンド結成29年と、自分の少し早めの誕生日を祝ってもらうライブ。
ゲストには長年の盟友であるヨースケ、凛凛、sueちゃん、そしてnob店長の小林涼さん。
来ていただいた皆様には、心より感謝!本当にありがとうございました。

セットリストには、これまでの歩みも振り返る要素を入れてみた。
ゲストの皆さんとの共演でもそういう場面を作れたと思う。

FREEFUNK "CELEBRATION DAY"
2025/2/11 set list

SET1
1.京王線は語りかける
2.カセットテープ
3.中央フリーウェイ
4.Am I The Same Girl [sue on Vocal]
5.コブラ・オープニングテーマ
6.Not Just Hot But Spicy
7.Super Fly [YoSUKE on vocal]
8.That's The Way God Planned It [YoSUKE on vocal]
9.Electric Lady

SET2
10.人間解放戦線ブギー
11.Jump & Shoot
12.People Get Ready [凛凛]
13.Once You Get Started [凛凛]
14.How Come You Don’t Call Me Anymore
15.Humming Bird Singin’
16.I Just Want To Make Love To You
17.Put It Where You Want It [Ryo KObayashi on Guitar]
18.犬になれ!
encore
19.自由自在

1曲め「京王線は語りかける」はFREEFUNKの最初のオリジナル曲で、1st CDに収録したバージョンを、
久しぶりに演奏した。
70年代のマイルスのような雰囲気を目指して作った曲で、
Sammyの弾くエレピはさながらワイト島のマイルスのチック・コリアのようでかっこいい!
ウラッチの刻むビートも気持ちよかった。

ヨースケに参加してもらった「Super Fly」はカーティス・メイフィールドの名曲だけど、
MCでも触れたとおり、ORITOさんとよく演奏をした思い出の曲だ。
久しぶりに演奏をしたくなり、ヨースケに歌ってもらった。

sueちゃんには前回に続いてSwing Out Sisteのカバー曲「Am I The Same Girl」を歌ってもらった。
Swing Out Sisterの曲調とsueちゃんの歌はよく似合うと思う。
この曲は前回一緒に演奏をした「La La Means I Love You」同様、ソウルの名曲カバーだ。
Swing Ous Sisterは大好きなグループなので、こうして一緒に演奏をできて嬉しい。

凛凛が歌ってくれた2曲は、過去にも一緒に演奏をしたソウルの名曲だ。
「People Get Ready」はアレサ・フランクリンのバージョンで、
よりゴスペルぽく。
「Once You Get Started」はこれぞ凛凛の歌!という爆発力で最高。
桃花がFREEFUNKに初参加してくれた2014年ツアーで凛凛も参加してくれて、一緒に演奏をしたのを思い出す。
歌の雰囲気でいくと、チャカ・カーンというよりJBプロダクションで録音されたMomie-O名義の、
ヴィッキー・アンダーソンのバージョンをいつも思い出してしまう。
このバージョンも飛び切りの極上ファンクなのだ。

ライブ後半、涼さん参加の「Put It Where You Want It」の前には、
sueちゃん特製のバースデー・ケーキと、涼さんからのスパークリングワインの差し入れで、
皆さんに乾杯をしていただき感激。
何歳になっても、誕生日を祝ってもらえることはこの上なく嬉しいことだ。
本当にありがとうございます!

今年最初のFREEFUNKライブ、良いスタートを切れたと思う。
来年の30周年も意識しながら、面白いライブをできるだけたくさんやり、
新曲も作って録音してお届けしたい。

たくさんのエネルギーを皆さんからもらえたので、
お返しをしなくては。

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