2011年3月6日日曜日

トリビュートをするという事

4/5のORITOトリビュートライブに向けて、色々と動き出している。
意外と準備期間もあるようでないけれど、
精一杯やりたい。
個人的な感触としては、皆でこうやって集まって大掛かりなトリビュートをやるのは、
おそらくこれが最後か、もしくは当分無いのではないかと感じている。

それはトリビュートをする事の終わりではなく、
ここから先は本当に皆でORITOさんが残してくれたものや彼の歌を歌い継ぐ、
始まりだからだ。

今回はライブをレコーディングして、トリビュートアルバムとして発売する構想もある。
だからこそ、ORITOさんの音楽を演奏するにあたって「自分のもの」にしていきたい。
ORITOさんの音楽をなぞってみたところで、彼にはかないっこないし、
そんなのきっと面白くもないのだ。

僕らは数曲、ORITOオリジナルの歌を演奏させてもらうが、
FREEFUNK色に染めてしまおうと思っている。
勿論、オリジナルへの敬意と愛情をたっぷりと注ぎながら。

更にいえば自分たちだけではなく、
一緒に演奏、歌って戴く皆さんの素晴らしい個性が、最大に発揮できるようにしていきたい。
それこそが、いちばんの「トリビュート」だと信じている。

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