2010年9月20日月曜日

Tokyo Chitlin' Circuit vol.1終了、感謝!

高円寺ジロキチでのイベント「TOKYO CHITLIN' CIRCUIT」終了しました!
連休初日でしたが、沢山の皆様にご搭乗いただきありがとうございました。
出演していただいた星川さんバンドの皆さん、CATS & SEASIDE VILLAGEの皆さん、
スペシャルゲストとしてジョイントしていただいたCHAKAさん、
ありがとうございました!
ジロキチのスタッフの皆さんも遅くまでありがとうございました!
フリーファンク・クルー、そして主催を一緒にしてくれた池上君もお疲れさまでした!




池上君の冒頭MCでもありましたが、チトリンサーキット=南部のダウンホームなクラブでのギグ、
を意識しつつも目指すはワッツタックス!という心意気、伝わったでしょうか。

ジロキチは皆さんリラックスして聴いてもらえるので、非常にやりやすいですし、
是非お酒を飲んで、美味しいフード(ピザが本当におすすめなんです)を食べて、
気分良くなってもらえればと思います。
でもそこで繰り広げられているのは、思いもかけぬセッションだったり、ジョイントライブだったり。

CATS & SEASIDE VILLAGE
今回初めて一緒に共演をさせてもらいましたが、
完成度の高い良いグループでした。
歌も演奏もバッチリで、途中披露してくれたロバータ・フラック&ダニー・ハザウェイの
「Where Is The Love」も、すばらしかったです。
また是非ご一緒しましょう!

FREEFUNK
先週の仙台ツアーの流れで、いい勢いを持って打ち上がったのではないでしょうか?
ここ最近の定番曲を入れつつも、久々にパーラメントの「Mothership Connection」を入れてみました。
あの曲は本当に大好きだし、ジロキチでやったらハマるんじゃないかといつも思ってたのです。
以外と演奏をする人は少ないけど、後半「Swing Down, Sweet Chariot」になる流れは、
まさにファンクからゴスペルへと繋ぐ重要なアレンジ。ダウンホームなクラブに相応しい名曲だと思ってます。
他にはインスト「The Spirit」でのまさかの芽芽ちゃんタンバリンソロとか、楽しかった、でしょ!?

ご搭乗いただいた皆さん、是非感想をお聞かせ下さい。

CHAKAさん
そして我々FREEFUNKと、CHAKAさんとのジョイント。
歌のワンフレーズにすごく思いを込めて歌うCHAKAさんの隣でギターを弾くという、幸せ。
芽芽ちゃんの歌も、バンドの演奏も、皆一体となってFUNKしました。
LaBelle「Lady Marmalade」にはじまり怒濤のGraham Central Station3連発、
いかがでした? 完全ノックアウトでしょう?
しかもGCSがなかなかライブでやらない名曲「Love & Happiness」も我々はやりました。
GCSやCameoが来日するという、ファンク三昧な9月でしたが、
それに負けないつもりでやりましたよ。
小柄な体なのに(失礼!)、ものすごいパワーを会場内に作り出すCHAKAさんの歌。
一緒に演奏をする我々、圧倒されました。
そしてお客様からも「すごい!圧倒された!」という声をたくさん戴きました。

CHAKAさん、また是非ジョイントさせてください。
是非お願いします。

星川さんバンド
星川さんのバンドは、流石のジャズファンク!六川さんのベースもイナタくて良いなあ。
いい感じの揺れ具合で最高でした。若干1名、本番にいらっしゃいませんでしたが(笑)。

芽芽ちゃんが参加した名曲「Free」カバー。素晴らしかったです。
普段一緒にやっていると意外とじっくりメンバーの演奏や歌を聴く機会がないので、
今回はリハも本番もじっくり芽芽ちゃんの歌うこの曲を聴かせてもらいました。
本当に良いシンガーになったなあ、と勝手な親心というか、仲間の一人として本当に誇らしいです。
フリーファンクでもあの曲はいつかチャレンジしてみたいと思います。

CHAKAさんが参加され歌った「You've Got A Friend」。
皆ジーンと来てたけど、その中でも、福島への帰省直前にライブを観に駆けつけてくれた
シンガー、Shimvaちゃんが感極まって泣いているのを目撃しちゃった。
でもそうだよね、あんなすばらしい歌と演奏で、あの名曲聴いちゃったら。わかる!
サビを会場内で大合唱、まるでダニー・ハザウェイのあのライブ盤のような雰囲気に包まれていました。

時間も押しながらも、最後に星川さんのバンドにジョイントさせていただく流れで
スライの「Thank You (Falettine Be Mice Elf Agin)」を演奏。
ここではリードVoを務めさせていただきました。
この曲はワンコードでセッションするのにも向いているんですが、個人的には
六川さんのスラップベースをすごく聴きたかったので星川さんにリクエストしたのです。
先日のラリーグラハムの音もそうだったけど、六川さんのスラップって、音がブっといんです。
フュージョン的な、「パリッ!」ていう音じゃなくて、「ンバッ!」ていう感じ。
星川さん、六川さん、また是非セッションさせてください。

是非このイベントは次回の企画に入りたいと思います。
今回やってみた色々な反省点、課題もありますので続けていくためにその辺りもしっかりと
池上君と検証します。
来られた皆さんやUstreamを見てくれた皆さんからのご意見、要望もお待ちしています。

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