2022年5月31日火曜日

5/28ライブセットリスト

先週土曜のFREEFUNK with YoSUKEKIDライブ、
セットリストはこんな感じで演奏した。
ここ最近の定番曲を交えつつ、
久々のカバー曲もFunk&Soul度高めな内容。

Set1
01.Funk Messengers
02.カセットテープ
03.レコード
04.Jump & Shoot
05.Around & Around [Chuck Berry]
06.Nothing Compares 2 U [Prince]
07.大丈夫大丈夫 [Orito]
08.人間解放戦線ブギ -Bass solo

Set2
09.Super Duper Love [Sugar Billy]
10.Not Just Hot But Spicy
11.セーラー服と機関銃 [薬師丸ひろ子]
12.Sing a Simple Song [Sly & The Family Stone] (YoSUKEKID Vo)
13.Move On Up [Curtis Mayfield] (YoSUKEKID Vo)
14.Humming Bird Singin’
15.Baby I Love You
16.Midnight Jam
—Encore
17.犬になれ!

次回FREEFUNKライブは同じく新宿Golden Eggで、
6月25日(土)!

ライブ終わりで、3月の誕生日ライブの際にお客様から
いただいたシャンパンで、メンバーで乾杯!

2022年5月26日木曜日

5/28(土)はFREEFUNK with YoSUKEKID ライブ!

ツアーの興奮も醒めやらぬまま、
FREEFUNKは今週土曜日、新宿Golden Eggにてライブ!
今回はキーボードに盟友YoSUKEKIDを迎え、
FREEFUNK with YoSUKEKIDとして演奏予定。

FUNK & SOULな内容でお届けするので、
是非皆さん遊びに来て欲しい。

YoSUKEとは3月の50BDライブでも一緒に演奏をしたばかりだし、
4月のPrince Tributeも一緒だった。
ということで、なんだか年柄年中つるんでいるけれど、
一緒に演奏していて楽しいのだ。

皆様のご来場をお待ちしています。

FREEFUNK with YoSUKEKID LIVE
5/28/2022(SAT)

doors open: 7:00pm
show start: 7:30pm
ticket: 2,000yen + 1drink order

venue: Golden Egg, Shinjuku web

YoSUKEKIDとはこんな感じで過去にも一緒に演奏していたりして。
共通のヒーロー、Slyの曲もやっちゃおうかな。

2022年5月25日水曜日

FUNK MESSENGERS TOUR, COMPLETED!

先週の20日(金)、21日(土)と実に4年ぶりのツア−、
大変な盛り上がりで完走することができた。

4年ぶりのツアーだが、4年前は石巻Ore-Fesのみ。
2017年に豊橋、大阪と回って以来だから、
今回の東海エリア〜関西は5年ぶりということになる。
更に言うなら、岐阜でのライブは2014年以来8年ぶり。

この2年間のコロナ禍、パンデミックの影響も大きかったが、
なんとか実現できて、本当によかったし嬉しい。
音楽がまた、世の中に戻ってきていることを実感できた。

20日(金)の岐阜ライブは、久々の共演となるSOY SOULSの皆さんで、
今回の会場となったJJ's Blues Houseのブッキングもやってもらい、
感謝の気持ちでいっぱいだ。
初めて演奏をするJJさんのお店は、岐阜の神田町にこんなファンキーな場所が
あったのか!という素晴らしいクラブだった。
狭いけれどしっかりアンプや機材を準備してあり、
P.Aを担当してくれたキーズビーも、JJさんも素晴らしい人たちだった。

中学校や高校の同級生も見に来てくれたし、
桃花のPocochaのお客さんもたくさん来ていただき、
会場内は満員で熱気たっぷり。そこにJJさんのファンキーなノリが加わり、
ちょっとしたカオスで面白かった。
また岐阜でライブをする時は是非このお店で演奏をしたいし、
帰省の際にタイミングが合えばSOY SOULSの皆さんにジョイントさせてもらったら、
楽しいと思う。

21日(土)の大阪RAW TRACKSでのライブは、愛するショットバー、
7peace.さんの12周年イベントにお声がけいただき出演をした。
もともとは10周年イベントにマスターの七奈さんから声をかけていただいていたのだけど、
まさにコロナ禍最初の年で、開催も発表される前に断念。
実現できない状態だったが、七奈さんの決断とライブハウスのオーナー藤井さんや、
皆さんの力で、実現された。
本当に素晴らしいことだし、勇気がいる決断だったと思う。
自分たちに出来ることは精一杯の感謝の気持ちを込めた
最高のライブをやることだけだった。

共演者がどちらも個性の強いグループで、
愛のペガサス、サイモンガー・モバイル、ニュービーズと、どちらも強烈だ。
愛のペガサスは久しぶりの共演だったが、サポートメンバーの体制だったけれど、
素晴らしいライブだった。
サイモンガー・モバイルは最新アルバムをリリースするタイミングということで、
大変な盛り上がり。
嫁モバの”新幹線の待合室で荷物忘れる”事件もあったが、結果最後には吉報が入り、
会場内謎の盛り上がりを見せていたのが面白かった。

初めてとなるニュービーズは、貫禄のステージング。
もう40年やっているというから、FREEFUNKの大先輩だ。
いまだにファンクをやっている我々も大概だけど、
2022年にバンドでニュージャック・スイングを演奏しているのもすごい。
エンターテインメントを凝縮した、ローカル・ファンクグループの凄みを感じた。

我々FREEFUNKはこの日のために用意したと言っても過言ではない「SEVEN -Is My Heaven-」を
ライブで初演奏したり、サイモンガー・モバイルとの「PDCA」で盛り上がったりと、

いつもより短い持ち時間だったけれど濃縮した内容でお届けできたと思う。

こうしてバンドの仲間とツアーに行ける幸せを噛み締めながら、
また早く次のツアーをいつかやりたい、と決意を新たにする週末だった。

会場に足を運んでいただいたお客様
差し入れを届けてくれた友人や家族、ファンの皆さん
開催に向けて奔走していただいた主催および関係各位、
スタッフとして協力をしてくれた皆さん
バンドメンバーの家族
皆さんに本当に心より感謝です。
ありがとうございました。

2022年5月17日火曜日

FUNK GET READY TO GO AGAIN!

日曜は久々のFREEFUNKリハ。
スタジオでリハーサルをするのはいつぶりだろうか。
午後からたっぷりと集中してこんどのツアー向けの曲を仕上げた。
4年ぶりのライブツアー。

5/20(金)、故郷岐阜でのライブは、なんと8年ぶり。
今回ははじめての場所となるJJ's Blues Houseで演奏だ。
久々の共演のSOY SOULの兄貴たちと、楽しい夜になりそう。
岐阜でのセットはスペシャルな内容で、桃花をフィーチャーしたセットと、
従来のFREEFUNKのセットと2ステージを予定している。
普段なかなか聴けないJ-POPのカバーもあるので、
意外性に富んだ選曲を楽しんでもらいたいし、
FREEFUNKセットでは最新アルバム「FUNK MESSENGERS」からの曲を、
しっかりと演奏する予定。

そして5/21(土)大阪天満のRaw Tracksでは、
愛するショットバー 7peace.の12周年イベントに参加だ。

コロナ禍が始まる2020年、本当は10周年イベントを開催する予定だったが、
やむなく断念をしていたが、ついにその時が来た!ということで、
開催され、光栄なことにバンドで参加をさせてもらうことになった。
七奈さんには本当に感謝!こんな嬉しいことはない。
精一杯、お店と集まってくださるお客さんのために、
最高のライブをお届けしたい。
こちらは共演に愛のペガサス、サイモンガー・モバイル、The New Beadsと、
個性派揃いで楽しみだ。
愛のペガサスは久しぶりの共演だし、The New BeadsのORGAさんとは長年SNSやネットを通じて
お知り合いだったが、ついにリアルのご対面で対バンとなる。

そんな楽しい、最高のツアーになるので、
皆さん是非今からでも予約をして足を運んでくれたら嬉しい。
我々は準備万端、FUNK GET READY TO GO, FUNK GET READY TO ROLL!!

FREEFUNK "FUNK MESSENGERS TOUR"

5月20日(金) 岐阜JJ's Blues House
doors open 6:30
show start 7:30
ticket 3,000yen
live: FREEFUNK / SOY SOULS

JJ's Blues House web
500-8833
岐阜市神田町6丁目11-5 3F
Tel 080-6905-7220

5月21日(土) 大阪天満RAW TRACKS
shot bar 7peace. 12th anniversary Live

doors open 17:00
show start 17:30
料金:3,400円+1ドリンク600円

Live: 愛のペガサス / サイモンガー・モバイル / FREEFUNK / The New Beads

RAW TRACK web
〒530-0043
大阪府大阪市北区天満1丁目6−8-B1F 六甲天満ビル
電話: 06-6358-0005

2022年5月7日土曜日

THE BEATLES『GET BACK』はすごい映画だ

連休の楽しみのひとつだったのが、
ビートルズのドキュメンタリー映画『GET BACK』を観ることだった。
たまたま加入しているケーブルテレビのキャンペーンで、
ディズニープラスに6ヶ月無料で加入できるとあったので、
ようやく鑑賞することができたのだ。

6時間を超える濃密で長尺のドキュメンタリーだったが、
本当に素晴らしかった。
すごい映画だ。

当時でも、ここまで赤裸々に全てを撮影し記録するというのは、
画期的な発想だし、現在でいうならYouTubeでいろいろとある、
「○○やってみた」や「全部見せます」の先駆者ではないだろうか。

スタジオで曲を作るが、ジョン・レノンはすぐふざけてしまう。
ポールもジョージもリンゴも、そういうノリに合わせてしまうというか、

これがビートルズのスタジオ風景だったのかな、と想像をしてしまった、
それでもバンドをなんとかまとめようとするポール、
なかなか認めてもらえないことに苛立つジョージ、
いつもニコニコして最高なリンゴ(素晴らしい!)。
ジョンの横にはいつもヨーコがいる。必ず。

映画の中でメンバーはメディアが掻き立てる解散のことや、
お金のこと、マネジメントのことなども赤裸々に語っているのがすごい。
ヨーコも、リンダも普通に出てくるから、
こんな映像は現在の日本の音楽業界では100%作れないだろう。

途中、明らかにスタジオはだれているが、
ビリー・プレストンが参加してから一気に雰囲気が変わるのが面白い。 ビートルズは新しい刺激を必要としていたのだと思う。

最後のルーフトップコンサートは、少し前に映画館で観たが、
やはり何度観ても感動的だ。
ジョンもポールも、こうしてライブで歌っているときがダントツにかっこいい。
ジョージもこうやってみると素晴らしいギタリストだと気づく。
そしてリンゴは、まさにビートルズの原動力、ビートを生み出す心臓だ。

長い映画だが、何度でも観たいと思った。
これは全てのロックファンが見るべきだと思う。
伝説的なバンドの、素晴らしい部分もある意味ダメな部分も、
すべて記録されていると言って良い、20世紀の遺産だ。

2022年5月3日火曜日

映画「ZAPPA」を観た!

日曜は、新宿シネマートにて映画「ZAPPA」を鑑賞。
連休中だし、そもそもそんなにザッパファン居ないだろうと鷹を括っていたら、
とんでもないくらい大盛況。
ここ最近、音楽の伝記映画が盛んだが、こんなにザッパも盛り上がるとは驚いた。

映画の内容はボリューム満点、これでもかというぐらいレアな映像も出てくる。
ザッパ自身の幼い頃に作ったフィルムも貴重だし、
ザッパの自宅倉庫の光景はものすごくレアではないだろうか。

ザッパの音楽を最初に聴いたのは大学生、18歳のころ。
頭脳警察、というバンド名がマザーズ・オブ・インベンションの曲が由来と知って、
その繋がりで「Freak Out!」をCDで買って聴いた。
ちょっと奇天烈な感じがしたが、繰り返し好きになるまで聴き込んだ。
その後P-Funkが好きになり、少しロックから遠ざかったが、
P-Funkとも絡みがあったり、大好きなアカペラグループ、パースエィジョンズと組んでいたり、
ジョージ・デュークも一時期バンドにいたりして、
70年代のザッパはかなり好きだったし、今でも一番よく聞く。

映画では、一貫した彼の姿勢と、混沌としたように見える音楽性が、
すごく伝わってきて面白かった。

ザッパはギタリストとして本当にすごくて、その点の評価はもっと高くて良いはずだ。

たとえばこのROXYのライブの映像とか。