2021年5月23日日曜日

Don't Stop Music

土曜はGolden EggでのFREEFUNKライブだったけれど、
やはりこういう状況下、結果無観客での配信のみのライブに。
お店にもなんとか売上協力したいし、やるからにはメンバーにも少しでも演奏をした意義やバックをと思いつつ、
まだなかなかそこまで辿り着けないもどかしさが残る。

でも、もはや破綻寸前の政府や東京都の緊急事態宣言や自粛要請のなか、
気をつけておさえるべきことと、止めてはいけないことと、
いろんな葛藤もありながら演奏。

色々試行錯誤もしながらのライブ映像、アーカイブも残っているので、
良ければ皆さん観てください。
正直言って、粗い部分もある演奏だけれど・・・。



FREEFUNK Live

22 May 2021

set list
01. Funk Messengers
02. カセットテープ
03. Not Just Hot But Spicy
04. I Been Down
05. Rockin' Pneumonia & The Boogie Woogie Flu*
06. Baby, I Love You
07. Humming Bird Singin'
08. How Come U Don't Call Me Anymore
09. Jump & Shoot
10. 紫の夜

2021年5月9日日曜日

Early Summer Is Coming. 初夏、徒然なるままに

何もなかったような連休も今日で終わり。
去年もそんな感じだったから、すっかりそういうものになってしまった。

映像の編集をやったり、新曲のミックス直しをしたり、古い音源のサルベージ(データの抽出)をしたり・・・。
街に出る機会はあまりなかったけれど、最終日の今日はどうしても行きたくて、
先日のプリンストリビュートにも参加してくれたタケさんの雑司ヶ谷での展示に顔を出してきた。
今日で最終日ということで、緊急事態宣言に翻弄されてしまっただろうけど、
なんとか開催を続けられたのは良かったなあと思う。

前回伺った時に、会場のカフェ・ソレカラのカレーが気になっており、
今日は半ばタケさんに会うのを口実に、カレーを食べに行ったのかもしれない。
チキンカレーと、ココナッツカレー、とても美味しかった。
ここはまた食べに行きたい。

先日のプリンス・トリビュートPurple Nightにも来てくれた18歳の若者(大学1年生)もきており、
思わず話が弾んだ。
18歳でプリンスにどっぷりハマっていて、とても頼もしい。
自分の子供の世代だけど、こんなに音楽の話で盛り上がれて、とても楽しかった。

自分自身が18歳の頃は、やはりソウルやファンク、とりわけスライやP-Funkにどっぷりハマっていた。
周りとはかなりズレていたかもしれないけど、そんなことはどうだっていい。
自分が好きだと思ったものを追求していくのが、一番楽しい。
そうやって進んでいけばいいと思う。
きっと、進んでいった先に、自分だけが見つけられる世界があるはずだから。

雑司ヶ谷から鬼子母神を巡り、目白まで歩いて気持ちよかった。
すっかり初夏の気配で汗もかいたけれど、街を歩くのは楽しいな。

夜は、初めてのUber Eatsチャレンジ。ご近所の中華料理屋さんの料理をTo Goしてみた。
ちょっと頼みすぎたかなと思ったけれど、家族で食べればあっという間に完食。
また使ってみようかな。



7月4日には久々に対バンイベントへの出演が決定。
Ebony-B主催イベントへの参加ということで、一緒に演奏できるのが楽しみだ。
二子玉川なんて、ずいぶん足を運んでなかったけれど、ライブ演奏で行くのは初めて。



さて、明日からは平常に戻るけれど、緊急事態宣言は続く。
演劇はよくて映画館はダメとか、いろいろ腑に落ちないことも多い。
最悪の犠牲者数となったアメリカは今やワクチン大国となり、急激に復活を遂げようとしているけれど、
日本はゴールを明確に示せないまま。
みんな苦しんでいるけれど、給付金は出し渋っているとか・・・。

やれることをやっていくしかないけれど、
今の社会を冷静見ている若者たちは、厳しい評価を大人にも政治家にも下すのではないかと思っている。