2022年5月25日水曜日

FUNK MESSENGERS TOUR, COMPLETED!

先週の20日(金)、21日(土)と実に4年ぶりのツア−、
大変な盛り上がりで完走することができた。

4年ぶりのツアーだが、4年前は石巻Ore-Fesのみ。
2017年に豊橋、大阪と回って以来だから、
今回の東海エリア〜関西は5年ぶりということになる。
更に言うなら、岐阜でのライブは2014年以来8年ぶり。

この2年間のコロナ禍、パンデミックの影響も大きかったが、
なんとか実現できて、本当によかったし嬉しい。
音楽がまた、世の中に戻ってきていることを実感できた。

20日(金)の岐阜ライブは、久々の共演となるSOY SOULSの皆さんで、
今回の会場となったJJ's Blues Houseのブッキングもやってもらい、
感謝の気持ちでいっぱいだ。
初めて演奏をするJJさんのお店は、岐阜の神田町にこんなファンキーな場所が
あったのか!という素晴らしいクラブだった。
狭いけれどしっかりアンプや機材を準備してあり、
P.Aを担当してくれたキーズビーも、JJさんも素晴らしい人たちだった。

中学校や高校の同級生も見に来てくれたし、
桃花のPocochaのお客さんもたくさん来ていただき、
会場内は満員で熱気たっぷり。そこにJJさんのファンキーなノリが加わり、
ちょっとしたカオスで面白かった。
また岐阜でライブをする時は是非このお店で演奏をしたいし、
帰省の際にタイミングが合えばSOY SOULSの皆さんにジョイントさせてもらったら、
楽しいと思う。

21日(土)の大阪RAW TRACKSでのライブは、愛するショットバー、
7peace.さんの12周年イベントにお声がけいただき出演をした。
もともとは10周年イベントにマスターの七奈さんから声をかけていただいていたのだけど、
まさにコロナ禍最初の年で、開催も発表される前に断念。
実現できない状態だったが、七奈さんの決断とライブハウスのオーナー藤井さんや、
皆さんの力で、実現された。
本当に素晴らしいことだし、勇気がいる決断だったと思う。
自分たちに出来ることは精一杯の感謝の気持ちを込めた
最高のライブをやることだけだった。

共演者がどちらも個性の強いグループで、
愛のペガサス、サイモンガー・モバイル、ニュービーズと、どちらも強烈だ。
愛のペガサスは久しぶりの共演だったが、サポートメンバーの体制だったけれど、
素晴らしいライブだった。
サイモンガー・モバイルは最新アルバムをリリースするタイミングということで、
大変な盛り上がり。
嫁モバの”新幹線の待合室で荷物忘れる”事件もあったが、結果最後には吉報が入り、
会場内謎の盛り上がりを見せていたのが面白かった。

初めてとなるニュービーズは、貫禄のステージング。
もう40年やっているというから、FREEFUNKの大先輩だ。
いまだにファンクをやっている我々も大概だけど、
2022年にバンドでニュージャック・スイングを演奏しているのもすごい。
エンターテインメントを凝縮した、ローカル・ファンクグループの凄みを感じた。

我々FREEFUNKはこの日のために用意したと言っても過言ではない「SEVEN -Is My Heaven-」を
ライブで初演奏したり、サイモンガー・モバイルとの「PDCA」で盛り上がったりと、

いつもより短い持ち時間だったけれど濃縮した内容でお届けできたと思う。

こうしてバンドの仲間とツアーに行ける幸せを噛み締めながら、
また早く次のツアーをいつかやりたい、と決意を新たにする週末だった。

会場に足を運んでいただいたお客様
差し入れを届けてくれた友人や家族、ファンの皆さん
開催に向けて奔走していただいた主催および関係各位、
スタッフとして協力をしてくれた皆さん
バンドメンバーの家族
皆さんに本当に心より感謝です。
ありがとうございました。

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