2021年9月15日水曜日

『Funk Messengers』アルバムアートワークに注目!

今回の新しいアルバム『Funk Messengers』の
印象的なアルバムジャケットをデザインしてくれたのはタケさんこと竹田数雄さん。
今年の初めぐらいから打ち合わせをして、色々アイデアを出していただきながら進めてもらった。

タケさんにお願いしたのは、もちろんここ数年ご一緒しているプリンストリビュートの繋がりも大きいけれど、
ポップで可愛いかったり、少年漫画のようなキャラクター風だったり、
日本のポップカルチャーの雰囲気がすごく自分には響く作風だったので、かなり以前から
「次はアルバムジャケットをお願いするならタケさんがいいな」と実は思っていた。

依頼したところ、すぐに快諾くださり、色々アイデアを出してもらい、
こちらからも「こんなのどうでしょう?」とやりとりをさせてもらい・・・。
おかげさまでこれまでのFREEFUNKとも違う雰囲気になったのでは無いかと思う。
タケさんの世界観と、FREEFUNKの世界観が融合している。
ジャケット画像を公開したら、早速「団地ファンク」と書いてくれた人がいて、
斬新な言葉の響きだと思った。

FFのメンバーと思われる面々が、どこか懐かしい昭和の団地の公園で
演奏を始めている風景。
団地は夕暮れだろうか。空はすでに陽が落ちはじめ、紫の夜が頭上に広がっている。

前作(アルバム『The Return Of Funkaphonics』)で地球に帰還したFar East Funk Mobの面々が、
地上に降り立ちファンクの伝道活動をするべく、この団地にやってきたのかな。
あるいは、この団地にはファンク・オリジネイターたちが住んでいて、伝道活動の拠点としたのかもしれない。
団地のベランダに干されている衣類をよく見て欲しい。
ファンク好きならきっと一度は見たことのある「衣類」ではないだろうか。

CDをご予約された方は是非中に入っている歌詞カードもチェックしてもらいたい。
こちらにもタケさんのアートワークが描かれている。

アルバムもいよいよ9月18日発売。
予約も皆さん入れていただいていて、毎日少しずつ発送の準備を進めている。
まだまだ予約は受付中なので、是非アルバムに興味を持っていただいた皆さんには
予約をしてもらえると嬉しい。

FREEFUNK公式サイトで予約の方は、現在国内送料無料。
公式サイトはこちらです。

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