2013年4月11日木曜日

大阪にパープルレインが降り注いだ夜

4/6日の岐阜ライブの後は、大阪へと向かった。
ナナさんのお店、7Peaceの3周年イベントに呼んでいただいたのだ。

7Peaceはこの航海日誌でもときどき触れているが、大阪にいく度お邪魔しているお店。
梅田駅から歩いていける場所なので、
旅行者にもわかりやすい。
そして、カウンターだけのお店なのに、とても居心地のよいお店だ。
来るお客さんとも、初対面でも仲良くなれちゃうのが面白い。

いずれライブイベントなんて出来たらいいですよね、なんて話はよくしていたから、
今回ナナさんから出演オファーを戴いた時には、即決してた。

岐阜からは、東海道線にのって米原経由で大阪へ。
わずか2時間半だから、やはり岐阜〜大阪は近いね。

まずは、待望のインドカレー店、サレガマに向かいランチ。
店主のガンボさんはカレー好きな僕が来て緊張したと言っていたが、
とっても美味しかった!しかもとってもリーズナブル。



タンドリーチキンもついて¥750。
東京じゃありえない値段。そして味もバッチリ!
今度は夜のメニューも食べてみたいな。
夜といえば、最近では店内でのライブにも力を入れているので、
次回はぜひサレガマでのライブも実現してみたい。

その後は昨年のFREEFUNKツアーでお世話になった天満橋のRAW TRACKSに移動してリハ。
すでに愛のペガサスの皆さんがサウンドチェックをしていた。
皆さんに受け入れてもらって、今回一緒に演奏をしてくれた事は本当にありがたい。
自分の曲のために、結構練習をしたりしてくれたのではないかな。

イベントはオープンの段階でかなりお客さんも入っており、
7Peaceや音楽を愛する人が集まってくれているのだなあと思った。

ライブのトップバッターはサイモンガー・モバイル&嫁モバイルのお二人。
このお二人と東京以外で会うというのも新鮮な感覚だ。
さすがに大阪でも大受けしていた。一緒にやったイベントで披露していた
牧伸二のカバーとかも入っていて面白かった。

合間にはFunky Moveというダンスチームの皆さんのパフォーマンス。
FREEFUNKの事をとても気に入ってくれているようで、ダンスの音楽にも
Dayton Projectの「Party Down」からFREEFUNKの「Move It On Funk」に繋いでくれていて、
カッコ良かった!何より嬉しかった。
結成10年以上という事で、本当に踊るのが大好きという事が伝わってくる、
素晴らしいパフォーマンスだった。

その後には自分の出番。
今回はナナさんからの要望もあり、P-Funkを交えながらのセットとした。
セットリストはこんな感じ。

FREEFUNK艦長 Solo Live Set List
1. Red Hot Momma [Funkadelic]
2. Happy Birthday [FREEFUNK] *New Song
3. 犬になれ! [FREEFUNK] with Sista Mei-Me & Funky Move
4. Give Up The Funk [Parliament] with Sista Mei-Me, サイモンガー・モバイル&嫁モバイル

all performance with 愛のペガサス

ファンカに始まりパーラで終わる、正しいライブだ(笑)。
途中演奏した「Happy Birthday」は、初披露のオリジナル曲。
ネットで公開をする前に、7Peaceの「3歳の誕生日」のために
演奏をさせてもらった。

「犬になれ!」はもはやツアーライブの定番だが、
今回はMei-Meちゃんが京都に帰省していたこともあり、半年ぶりのジョイント。
思えば、FREEFUNKからMei-Meちゃんが離れる最後のライブもRAW TRACKSだったな。
Funky Moveさんも加わってくれ、場内皆でお約束のファンキー・チキンを踊りました。

最後の「Give Up The Funk」も進行完全アドリブ。
勿論、サイモンガーさんの「BABA1960」を挟み込み、皆で合唱した。
良い感じで盛り上げられて良かった!


↑佐藤さん、写真ありがとうございます!

その後トリの愛のペガサスは、さすがのホームでの堂々たるライブで、
よくぞまあ、ここまでプリンスの曲をカバーするなあ、という感想。
あまり有名でない曲も含めてマニアックに、拘って演奏をしているのが素晴らしい。

途中サイモンガーさんがモーリス・デイ役(嫁モバイルさんは鏡をもつジェローム役)でゲスト参加。
ダンスを再現したりして、面白かった。
プリンスのミレニアム・ライブショーを思い出した。

個人的一押しの、ミッチィ歌う「Rock Steady」では我慢できずに
Mei-Meちゃんと”乱入”してしまった。
受け入れてくれてありがとうね、ミッチィ!
彼女が歌う「I Feel For You」もホント素晴らしい。

で、愛のペガサスさん、最後はやはり「パープルレイン」。
アイドルイベントよろしく、ルミカスティックを振り、場内大合唱だった。
美しい光景だったなあ。



終演後は、勿論皆で7Peaceに移動して打ち上げ。
前回のツアーでは行けなかったので、今回は必ず行こうと思っていた。
やはり楽しいなあ7Peaceで過ごす時間は。

楽しいひとときを過ごし、ホテルに戻ったのはほぼ朝4時前。
さすがに疲れたけど、本当に素晴らしいライブと滞在でした。
ナナさん、ありがとうございます!
愛のペガサスの皆さんもありがとうございました!
RAW TRACKSの藤井さんはじめスタッフの皆さんにも感謝!



さて、次回はどうやってまた大阪ライブを実現しようかな。

FREEFUNKでも新作を携えたツアーをやりたいし、
今回のサイモンガーさんのように、
仲間と一緒にジョイントするのも面白いと思った。
よし、企画しようっと。

2013年4月9日火曜日

嵐の夜、ブルースを。

横浜サムズアップでのORITO SOUL REVIEWの翌日は
独り、故郷岐阜へと向かいSoy Soulsのライブにジョイント。

こうじ先輩、オンダマ先輩とはこの数年でかなり共演させてもらう事も増え、
なんだかこちらは勝手にバンドの一員気分だ。
でも実際、FREEFUNKの曲やレパートリーを
すごく一生懸命練習をしてくれていて、
演奏してて気持ちよかった。

あいにくの雨も嵐も、
岐阜が生んだブルースバンドには相応しい。
Tボーン・ウォーカーの「Stormy Monday」じゃないけど、
嵐の夜がこのバンドの音楽、ブルースにはよく似合うと思う。

昨年、星川さんと一緒に演奏をしたSalt122、
1年ぶりの訪問だったが、あの時のライブフライヤーも
まだ貼ってくれていたし、
(僕の好きな表現だが)ダウンホームな雰囲気がたまらない。
去年もCoorsのネオンサインがチカチカしてたけど、
それもそのまんまだった(笑)。

自分が加わって演奏させてもらったのは、
記憶によれば(笑)

Put It Where You Want It [Average White Band]
犬になれ![FREEFUNK]

日常 [FREEFUNK]
Hoochie Coochie Man [Muddy Waters]
Got My Mojo Workin' [Muddy Waters]
(E.C) The Weight [The Band]

こんな感じ?
「Put It Where You Want It」はFREEFUNKで演奏するより
Soy Soulsと一緒に演奏する回数が多いかも。
いい具合に熟れていて、気持ちよい。
こうじ君とのギターバトルもいい感じ。

「日常」は今回帰省ライブをするにあたってやりたいとリクエストして
受け入れてくれて、すごくリハをしてもらったようで、
ぶっちゃけFREEFUNKより巧く演奏できてたかも!
定番レパートリーに加えていただけそうで何より。
個人的にも”思いを寄せる”故郷で歌えたのは嬉しい。

最後に「The Weight」で〆るのも、定番となっていて楽しい。
昨年連れていってもらった、宮城県亘理町〜仙台でのライブを
思い出さずにはいられない。
また今年もどこかで一緒に亘理町にお邪魔できたら、と思う。
そんな旅芸人風情のオトコたちの挽歌とでもいうべきか。
この曲を演奏すると反射的に映画「ラストワルツ」観たくなる。

また今年も夏に帰省をかねて岐阜に帰る時には
演奏をさせてもらおう。
そして、年内どこかでFREEFUNKのツアーも組みたいな。

こちらは終演後に撮影してもらった写真。
いい感じ。


2013年4月8日月曜日

ORITO SOUL REVIEW 2013

先週の金曜は、横浜サムズアップでORITO SOUL REVIEWに出演をした。

ORITO SOUL REVIEWは昨年までのトリビュートから発展をし、
楽曲もORITOオリジナルやORITOゆかりの、という枠を超え
出演者それぞれ思い思いのチョイスとなり、非常に面白い内容だった。
至近距離であれだけの出演者を見れるという事もあり、
今までで一番の熱気だったようにおもう。

自分は星川さん、村上さんと相談をして、
アイズレーの「That Lady」を演奏した。
アイズレーはORITOさんもレパートリーにあったが、
自分が「For The Love Of You」や「Between The Sheets」を歌うのは
想像ができなかったし、
ORITOさんが存命の頃に、実は共演セットリストの候補に挙げた事もあったのが
「That Lady」だった。

この曲は何と言っても、アーニー・アイズレーのブンブン唸るようなギターがメインだ。
星川さんに「ギターを弾き倒したい」と相談したところ、
星川さんもいつものテレキャスター・シンラインからストラトキャスターに持ち替え、
ディストーションペダルを踏んでギターバトルをしてくれた。
おまけに背中にかついでプレイも!
星川さんはストラトを弾く姿もかっこいいと思った。

選曲としても、ソウルマナーの楽曲が中心のセットリストの中で、
良い意味でスパイスが効いた事をできたんじゃないかな、とこっそり自負してみる。
あのライブセットの中で唯一、ギターのファズを踏みっぱなしだった曲だ。

もう1曲は村上さんからの指名により、ORITOオリジナルの「Ex-Life」を
ギターを持たずに、村上さん、Suga-PimpsのFunky-Tこと篤さんと3人で歌った。
会場の多くがゴスペラーズのファンの方という状況で、
村上さんのヨコで、ステップ合わせたり、ハモったり。
なかなかレアというか珍風景だったはず!
観にきてたFREEFUNKのシバケンには、「すごい手持ち無沙汰感出てた」と言われた(笑)。

もっとも、ステップもハモリも一番簡単な内容にしてくれたり、
ステージでのMCといい、イベント企画段階での考えや提案とか
やはり村上さんはすごいな。リーダーに相応しい人だ。

ライブ全体は素晴らしい雰囲気に包まれ、見に来られていたORITOさんのご家族の姿を見て
またほろりときてしまった。
大きくなったORITOさんの娘さんが、一生懸命に曲に合わせて踊っている姿をみて、
まるでORITOさんがそこに居るかのような錯覚にとらわれたよ。

個人的なハイライト・名場面は.... いっぱいあるなあ。

・Shimvaの横でピップスならぬプッピスとして振り付け&コーラスをやる村上さん&Suga Pimps
本当に楽しそうだった!

・そのShimva、本番で歌詞ぶっ飛んでたけど面白かった。というか、Shimvaらしさが出てて嬉しかった

・Jayeさんが「懺悔の気持ち」を歌うと場内は完全に南部ダウンホームのチトリン・サーキットだった!

・多和田えみさんは初めて生で聴いたけど、小さな体(失礼!)からパンチと伸びのある歌声、素晴らしい!

・ステージが狭いこともあり、ドラムの三浦さんの近くで演奏できたのだけど、
一つ一つの打音、リズムがすごい体に響いてきて気持ちいい!
最強のソウルサウンドを奏でるバンドだった

・村上さんの歌った「SOUL SONG JUKE」はゴスペラーズのアルバムに収録されている曲だけど、
ここまで”どソウル”で良いのかという名演・熱演だった。しいていうなら個人的ハイライトNO.1。

・芽芽ちゃんとは、彼女がFREEFUNK脱退して最初の”共演”だった。気づいた?

書ききれない。。。
ステージ裏やリハも含めたらいっぱい面白い話もあるが、それはまたいつか別の機会に。

すべての出演者、スタッフの皆さん、手伝ってくれた仲間の皆さん
来場されたお客さん
ありがとうございました。
皆の熱い思いがこもった素晴らしいイベントになったと思います。

きっとまた開催される事でしょう。

感謝!