2026年8月7日金曜日

8月6日

 昨日から大阪に滞在で、今日8月6日の朝は、ホテルの部屋でテレビを観ていた。

広島の原爆投下の日。81年目のこの日行われた慰霊式典をテレビで観ながら、
黙祷を捧げた。

広島市長のスピーチはとてもよかった。
大国、と名指しこそしなかったけれど、アメリカやロシア、中国などのことだろう。
彼らが核兵器を弄んでいることを指していた。
イスラエルだってそこに含まれる。

NHKは市長のスピーチの間、高市首相にずっとカメラをフォーカスしていた。
何を伝えるべきなのか、よくわかっている。
いつだって「主役は私」の首相も、この時ばかりは主役じゃないと思っていたのかも。
首相の表情をずっと見ていて、確信した。
この人は核兵器のことも、戦争のことも大して考えていないと。
案の定、スピーチでも非核三原則を微妙に後退させる布石を打っていた。


日本は今、とてつもない危機に瀕している。
経済においても止まない円安と物価高だし、
戦争に対する認識も、本当に危うい首相を担いでしまった。

かつてないほど、危機を感じる。
そんな朝のテレビの光景だった。

広島の街はもう10年近く訪れていない。
子どもたちも大人になったが、広島に連れていったことがないことを、
とても後悔している。
また訪れて、原爆ドームや資料館も訪れたい。

写真は10年前の訪問時のもの。
ここに写った子どもたちも、きっと成人しているのだろう。
語り継いで行かなくてはいけないことがたくさんある。
戦争のこと、核兵器のこと。

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