World War III

ロシアのウクライナへの侵略戦争が終わらない。
膠着状態にあるとか、プーチンは焦っているとか、
いろいろな情報が錯綜しているが、
ウクライナの市民が犠牲になり、ロシア兵もかなり犠牲者が出ている。

この数年、考えていたことがある。
自分は生きている間に、社会主義国の崩壊や、大地震もサリン事件のようなテロも、
パンデミックも経験をしてきている。
あとはもう、富士山噴火と戦争なのではないかと。

そしていま、戦争は現実的になってきている。
もっとも、生まれてこのかた世界はどこかで必ず戦争をしていた。
子供の頃に記憶にあるのはイランとイラクの戦争。
フォークランド紛争も憶えている。
大学生の頃に起きた湾岸戦争は、日本も貢献すべしという風潮になり、
お金は出したが人（軍隊）を出さなかったことが批判されていた。

第三次世界大戦は、すでにサイバー空間上では起きていると感じる。
ロシア発と思われる怪しげな詐欺メール。

フェイク動画やデマの拡散力も強い。 メタバース空間で行われる抗議行動というのおもニュースで見た。
SWIFTの金融制裁も、ある意味サイバー空間での戦争にも感じる。

ミサイルや銃弾が飛び交う地上戦、空中戦だけでなく、
21世紀はネット空間で戦争が起きているのではないだろうか。

この世界をどう生きるのか、
試されていると感じている。