なんと満員。しかもシネマシティで一番大きなスクリーンとのことなので、Princeへの想いを持った人たちが多くいるんだと、改めて実感。
リアルタイムではアルバムリリースの事はよく憶えているんだけど、映画は後年DVDで観たのだった。
劇場公開を前提に作られた作品は、やはり劇場で、しかもできるだけ大きなスクリーンと大きな音で観たい。
という事で久々に、いやある意味ちゃんと映画として観る事ができてよかった。
この作品のためにどれだけリハーサルをしたんだろう、と思う。
全てが完璧で素晴らしい。スタジオで録音された作品以上に、Princeの持つ音楽性がストレートに出ている。
それでいて、彼にしか作れないオリジナリティがあって、とまさしく絶頂期を捉えた映画だと思った。
バンドも素晴らしい。
とりわけ素晴らしいのはシーラE.とダンサーでもあるキャットだ。
シーラEは改めてちゃんと聴かないとな、と思った。日本にも頻繁に来てくれているので、一度生で観てみたい。
上映会は”ライブスタイル”という事で場内総立ち。
スクリーンにシーラEが映れば歓声がおこり、拍手という感じでおもしろかった。
以前、映画じゃないけれどジミヘンのウッドストックのライブを六本木のTOHOシネマズの大スクリーンで観たことがあって、
それも素晴らしかったから、こういう音楽特集は是非いろいろやってほしい。
大好きな「Wattstax」とか、最初の「ブルース・ブラザーズ」、「ラスト・ワルツ」あたりも是非!
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