新年最初のライブは、いきなり「Tokyo Chitlin' Circuit」
からスタートでした。
年明けで年始モードも終わりつつあるタイミングでしたので、
なかなか皆さん忙しかったかもしれませんが、来場ありがとうございました。
今回は、ORITOトリビュートでもご一緒させていただいたTOMMYさんにゲストで参加いただきました。
ライブ途中MCで池上君も言っていたような気がしますが、
このイベント、ゲストの人が一番大変です。
2つのバンドでそれぞれ歌うし、ご自身のルーツとはいえ、曲も多いし。
しかし、これまで参加いただいた皆さん、
本当にスゴいライブパフォーマンスを披露してもらっており、
非常に我がままながら観に来られるお客さんも、我々ホストバンド側も、
欲求が高まっていくという更なるムチャぶり(笑)。
しかしながらTOMMYさんには見事にこたえていただきました。
いや、想像をさらに越えるスゴいライブパフォーマンスでした!!
実は前日の夜にFREEFUNKの最終プリプロ・リハに参加をしていただいたのですが、
その時に
「こりゃスゴいライブになりそうだな。。。」
という予感がしましたよ。
なんか、仕掛けてくるよな、っていう匂いがプンプンする感じでしたから!
で、本番。
バンドで一番若いESPに照準をあて、転がしながら(?)、上手くライブを運ぶさばき方は圧巻。
久々に演奏中に笑い転げてしまうほどでした。
それでいて、星川さんのバンドでのパフォーマンスではまた違うキャラクターで、
なんというか七変化のような、歌舞伎役者のような佇まい。
先ほど書いたように、最初の出会いがORITOトリビュートで、イベントの趣旨もあってか、
かなり雰囲気が違いましたので、多分次回またご一緒する時には
別のTOMMYさんかもしれない…。
またご一緒させて下さい、TOMMYさん。
Labradoriteは池上くんが紹介してくれたのですが、
素晴らしいパフォーマンスでした。
アカペラユニットですが、ボイスパーカッションと、ベースの担当の二人がグルーブをしっかり作っており、
気持ちよかったです。
ボーカルの一人、コーへイ君とは何回か一緒に共演をさせてもらっていますが、
新たな一面をみさせてもらいました。
もう一人の看板、桃花さんも素晴らしかったです。
愛知・名古屋方面出身のお二人ということなので、そのうちアチラでもライブやりたいな。
コーヘイくんと桃花さんには別のライブでもFREEFUNKにゲスト参加をお願いしましたので、
近々そんなライブも披露できるかもしれません。ご期待ください。
あ、というかコーヘイ君はこのライブの当日が誕生日だったのでした。おめでとう!
星川さんのバンドは、もう百戦錬磨の熟練集団にして、ヤンチャ(笑)。
今回はブーガルーというのが曲名につくのを中心に集められており、
ブーガルー攻めでした。
Lou DonaldsonやJimmy McGriffなど、ジャズファンクの名手の曲から、
星川さんのオリジナルまで、徹底的にブーガルー攻め!
そのうちホントのJoe Bataan(ブーガルーの創始者?)が出てきても不思議じゃないくらいに。
毎回共演させていただくたびに、ツボを得たプレイ、本当に楽しそうなプレイスタイル、
参考になります。
そんなわけで2012年最初のTokyo Chitlin' Circuit、ありがとうございました。
次回また企画しますので、皆さん遊びに来て下さい!
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