2010年4月10日土曜日

As One!

次回5月のライブに向けて、新曲のリハや、新たなカバー曲を準備中。
フリーファンクにしか出来ない事、をやりたいと思う。
カバー曲は、ある意味バンドの力量とセンスを試される。
コピーじゃなくて、カバーであるという事が大事。

それはつまり、カタチだけを真似するのではなく、その曲の本質や、
オリジネイターが表現したかったメッセージ、世界感をしっかり自分たちなりに消化するという事だろう。つまり、物真似なんかしないよっていう気概が必要という事だ。

Pファンクを演奏するには、彼らのあの独特の世界感をしっかり把握していないと、ホント中途半端なディスコバンドみたいになってしまう。
世界中にPファンクのカバーをするバンドはあるが、YouTubeで観ても、正直あまりクオリティが高いと思えないものも多い。「お! やるな!」と思ったら実はオリジナルの人達の別プロジェクトバンドだったりする事もあるぐらいだ(笑)。
だからこそ、やりがいがあるというものだ。どうせカバーするなら、日本でナンバーワン、いや世界でも5本の指に入るぐらいの所は目指したい。

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