2026年3月23日月曜日

映画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」

話題のSF映画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を鑑賞してきた。
こういうSF映画で話題になるのは、スター・ウォーズシリーズか、
たまにあるディザスター・ムービーばかりの印象だけど、
この作品はそうしたヒーローが敵と戦う類の映画ではないのが良い。

どちらかといえば、ちょっと情けない感じが最高によく似合う、
主役のライアン・ゴズリングの演技が素晴らしかった。
というより、宇宙空間では孤独な科学者の独演が続き、彼の演技力が
圧倒的だったという印象だ。

SF映画ですごく印象に残っているのは、ノーラン監督作品の
「インターステラー」だが、これももう10年以上前の映画だ。

宇宙のどこかにきっと居るであろう、別の知的生命体。
地球に住む自分たちが彼らと交信できる日がいつになるのか、わからない。
もしかしたらそんな機会は無いのかもしれないけれど、
こうやってSFの世界では、その可能性を感じることができるのが良い。

それにしても、遥か彼方の宇宙空間で、異星人と交流し協力をしあう姿は、
地球上の人類に対する、強烈な皮肉のようにも感じた。

映画で挿入歌に使われた曲もすごくよかった。
ビートルズの「Two Of Us」は詳しく説明すればネタバレになるが、
最高に良いチョイスだった。
そして、映画のエンディングロールの後、アイク&ティナの「Glory, Glory」が流れる。
これもすごく良かった。
主人公の未来に栄光あれ!と思わず心の中で叫びたくなった。

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