音楽映画三昧は続く。
今日は日比谷のTOHOシネマズで、「Becoming Led Zeppelin」を鑑賞。
ツェッペリン初の公式ドキュメンタリー映画で、
いかにこのバンドが生まれたのかを解き明かす内容だった。
語りは全てメンバー本人のみ。
関係者の証言だとか、そういうものは一切なし。
すでに亡くなっているジョン・ボーナムも生前の貴重なインタビューを
使用していて、話の流れはまるで一緒に語っているかのように自然だった。
ということで、完成度がとても高く、
素晴らしい音楽映画だった。
観たことのない貴重な映像が素晴らしいクオリティと音質で迫ってくる。
IMAXで鑑賞したこともあり、没入感が半端なく、
途中でダレる部分が全くなかった。
今ならAIやなんかで復元や創作できてしまうものもあるだろうが、
AIには頼らなかったというのも素晴らしい。
内容的には、ジミー・ペイジがいかにこのバンドを最高のロックバンドとして
成功させようとしていたのか、すごく計算していたことが理解できた。
ジョン・ポール・ジョーンズも、ロバート・プラントも、
率直に当時のことを話しているのも印象的だった。
映画はツェッペリンのデビューが大成功となり躍進を初めて行くところで終わる。
これはもしかすると、いずれ続編もあるのではと思った。
是非期待したいところだ。
明日からしばらくZEP三昧となりそうな予感。
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