つい最近リリースされたアル・グリーンの新曲「Perfect Day」が、
とても素敵な仕上がりだ。
気持ちいいのでついついリピートして聴いている。
Fat Possum Recordsからリリースということで、
ルーツミュージック的なスタンスが強いのかなと思い、
バンドのクレジットを見て感激。
ホッジズ兄弟が参加しており、往年のハイ・サウンドを彷彿とさせてくれる。
南部ソウル特有の温かみがあって、アル・グリーンの歌とばっちりあっている。
そしてこの曲は、ルー・リードの大名盤アルバム「Transfomer」の中の曲なのだ。
10代の頃から繰り返し聴いたアルバムの1曲だが、
改めてルー・リードのオリジナルを聴いてみると本当に良い曲だ。
良い曲と素晴らしい歌唱力、サウンドの出会いで、
こうしてまた名曲になっていくのは最高の音楽のマジックだなと思う。
両者を聴き比べするのも、面白い。
アル・グリーンは久々にアルバムをだすのかな。
まだまだ元気に歌ってくれていることが嬉しいし、
願いが叶うならば是非ライブで見てみたい。
ルー・リードのオリジナルはこちら。
2023年8月29日火曜日
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