東京都現代美術館で「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展示を観てきた。
ディオールの洋服や香水は、自分は何一つ持ってはいないけど、
徹底された美的感覚と、圧倒的な世界観が見事に表現されていて、
本当に素晴らしかった。
ディオールには現在まで数々の有名ディレクターたちが在籍し、
多彩な表現を残しているが、バラバラなようでいて統一されたブランドイメージがあり、
それがすごいと思った。
ちょっと音楽の話に結びつけるとするなら、Princeのようだと思った。
彼も多彩・多才でいて強烈な個性、世界観を一貫していたから。
展示手法も斬新で、単なるドレスや香水の陳列ではない、
見事な内容だった。これもまたとても刺激を受けた。
5月28日まで開催というから、是非また体験したいし、
絶対におすすめの企画展だ。
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