その名はフキンシンテレキー。
こんなご時世にそんな不謹慎なことを、というヤツだ。
テレビじゃすっかりライブハウスは悪者扱いで、
まるでコロナウィルスのホットスポットのような報じ方だ。
ライブハウスなんかよりよっぽどホットスポットで濃厚接触の多い場所も多いけど、
こういうエンタテインメントの場は、スケープゴートにされてる感もある。
目に見えないウィルスの脅威からは逃げなければいけないけど、
フキンシンテレキーとは戦わなくてはいけない。
そんな折にこんなライブを開催するというニュースもあり面白かった。
本日!急遽!
— 難波ベアーズ (@namba_bears1) March 5, 2020
ベアーズにて
コロナ調伏撲滅祈念、
山本精一絶叫無観客ライブ開催決定!
17時開演 配信はありません!
なお、ベアーズのドアは閉まっていますので、入場はできません。 pic.twitter.com/ATtfYQbdQl
配信もない無観客ライブだそうだ。
面白い。
きっとこのライブを”妄想で観た”人たちのライブの感想で盛り上がるのではないだろうか。
そのうちライブイベントで「濃厚接触」ってイベント始める連中もいそうな気がする。
なんかすごく盛り上がるイメージが浮かぶ、ホットワード。今年の流行語になるかも?
9年前の震災時の航海日誌にもフキンシンテレキーのことは書いた。
もちろん不謹慎だけでない、色々な事情を考えてのライブ中止やイベント中止もあるだろうが、
だからと言って決行をしたり、そういう場所に行く人たちを不謹慎だと言うのは違和感があると表明しておきたい。
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