先日亡くなったチャック・ベリーの新譜を購入。
潔いまでのロックンロールアルバムだった。
ロックンロールはチャックが一人で作り上げたわけじゃない。
でも、ロックンロールの代名詞、この一人といえばやっぱりチャックだ。
最後までロックンロールで、軽快に駆け抜けるようなアルバムを遺したチャック。
かっこいいな。
30年近く前からすでに頑固ジジイだったようだが、
それも音楽業界のいろいろを乗り越えてきたからこそ。
ところで、チャックの新譜を買う、という行為が初めてのような気がして
心の中で少しすまない気持ちもあったんだけど、
このアルバムの前は1979年が最後だっていうから、そりゃ無理もない!
実に38年ぶりのアルバムリリースというんだから、ちょっと前のキース・リチャーズの20数年ぶりの上をいく。
このタイミングで50年代のオリジナルアルバムも再発されたので、
ちゃんとアルバムで聴きなおしてみようと思っている。
ロックンロールにもいろいろな要素が含まれていて、そういうルーツは意外とアルバム収録の曲とかでか垣間見られたりすることがあるからね。
2017年6月11日日曜日
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