ブルーノートでSnarky Puppyのライブを観てきた。
今一番好きなバンドといっても過言じゃない。
昨年でたアルバム「Culcha Vulcha」は愛聴盤、しょっちゅう聴いている。
彼らの名前は数年前に知ったが、興味をもったきっかけはなんといっても
Lalah Hathawayをフィーチャーした曲のライブ録音がYouTubeにアップされ、
とても話題になったとき。
なので割と最近だと思う。
以前のアルバムも素晴らしいが、最新作がダントツで良い。
そして今夜ライブを観て改めて、彼らが素晴らしい理由が少しわかった。
まず楽器に歌心がとてもある。
妙な早弾きやテクニックに偏らず、ちゃんと”歌っている”のがよい。
ホーンも、ギターも、シンセも。
そしてもう一つ、音色選びが素晴らしい。
サックスの人もエフェクトを駆使していたが、ありがちな音色じゃなく
あえて歪んだ音にしてみたりと、実験精神に満ちている。
とりわけ今回参加しているシンセのボビー・スパークスのシンセの音は素晴らしい。
思わずMOOGシンセを買いたくなるぐらいに。。。
曲もアフロビートやファンク、ジャズをミックスした感じだが、
古さと新しさを感じさせてくれるのだ。
それが実に素晴らしい!
ということでべた褒めで終わってしまうぐらい最高のライブだった!
場内は超満員で若いお客さんから、きっとウルサ型の年配のジャズファンまで幅広い。
グラミー賞をとったりノミネートされているのが関係しているのかな。
ぜひまたライブを観たいと思う、素晴らしい夜だった。
↓こちらも演奏してくれて満足。
演奏力もほんと高いんだよね。
2017年4月18日火曜日
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