今日は平日の休みだったので、都内をブラブラとしてみた。
まず最初に行ったのは新宿ビームスギャラリーで開催されている
『MUSIC LIFE ~長谷部宏の写真で綴る洋楽ロックの肖像~』
という写真展。
かつての音楽雑誌「MUSIC LIFE」でカメラマンを努めていた方の写真展だ。
60年代のビートルズや72年、幻の来日公演直前のジャマイカで録音中のストーンズとか、
かなり貴重な写真がいっぱいだった。
67年にビートルズを撮影しにロンドンに行って、逆にレコード会社から売り込まれて撮影したけど、
それがシド・バレットだったとか、なかなか面白い。
その後に目黒に移動して(実際には目黒から更にバスで移動!)、ギャラリーで見たのが
オランダのカメラマン、ギスバート・ハイネコートのやはり
「70’s Rock Photography」という写真展。
こちらも素晴らしかった。
アーティストとの距離感や捉え方では正直こちらが自分の好み。
とりわけ、ボブ・マーリーやキース・リチャーズのステージ写真は
(買えないけど)思わず買いたくなるようなかっこよさだった!
写真集も出ているようなので、そちらも近々チェックしたいと思う。
タイトルは「ABBA TO ZAPPA」。A To Zに掛けているんだけど、
ABBAからZAPPAまでというアーティストの幅も面白い。
先日デヴィッド・ボウイの映画を見て思ったが、
音楽がかっこいいアーティストは絵になる。
冷静に見ればハンサムや美人じゃなくても、音が溢れ出すような感覚を写真や画像だけでも与えてくれる。
あと、写真てやはり面白い。
モノクロ写真とかだと、その情報量の少なさが観るもののイマジネーションをかき立ててくれる。
2015年1月29日木曜日
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