先日、高橋幸宏さんが亡くなったばかりで、悲しい想いを抱いているこのタイミングで、
こんどはシーナ&ロケッツの鮎川誠さんが亡くなったという知らせが入ってきた。
なんということだろうか。
自分にとっても、10代の頃から知るミュージシャンで、第一線で活躍をされていたのを
リアルタイムで観てきたので、大変ショックだ。
幸宏さんはYMOでの活躍は勿論だが、サディスティック・ミカ・バンドやソロでの活動も大好きで、
自分の中ではサディスティックスあたりのファンク・ドラマーとしての幸宏さんが最高に刺激を受けた。
そして、鮎川誠さん。
いつだって、最高にかっこいいロックンローラーで、ギタリストで・・・。
80年代に読んだ何かのインタビューで、鮎川さんは「ロン・ウッドが抜けたら俺が絶対にストーンズに入る!」
と言っていてすごく納得をした記憶がある。
ロックやブルーズへの熱い想いをいつも、いろんなところで語っていて、
そういう生き様や話すことにも、すごく影響を受けた。
素晴らしい音楽家、ミュージシャンがこの世を去っていくことは、とても寂しい。
少しずつ失われていくことは、覚悟しなくてはいけないのかもしれないけど、
そんな簡単に割り切れるものではない。
でも、一つ言いたいのは
素晴らしい音楽や演奏を残してくれて、本当にありがとうございます、ということ。
音楽はそのままレガシーとして受け継がれ、どこかでレコードやCDが再生され、
誰かが演奏をしていくものだ。
音楽に感謝。
2023年1月30日月曜日
2023年1月22日日曜日
映画『THE FOOLS 愚か者たちの歌』公開!
昨年の10月に新宿LOFTで先行公開された映画『THE FOOLS 愚か者たちの歌』がついに一般公開となり、
昨夜は映画館で鑑賞をしてきた。
LOFTで観た時よりも編集やマスタリングなど完成されており、映像も一部変更されていた。
壮絶なロックバンドの歴史であり、音楽ドキュメンタリーとして極めて優れた作品に仕上がっていた。
土曜の夜遅い時間帯だったが、かなり多くのお客さんがきていて、
この映画への注目度の高さを感じることができたし、リアルタイムでTHE FOOLSを知っていたわけではない、
若い世代のお客さんもいたように思う。
この映画を通じて、すごい(とんでもない)ロックバンドが日本にも居たのだと知ってくれたら、
長年のファンの1人としてはとても嬉しい。
高橋監督と自分はほぼ同世代で、きっと同じライブの場所にも居たはずだ。
代々木のチョコレートシティや、法政大学での10周年ライブなど・・・。
こうして素晴らしい映画作品にしてくれたことを、本当に感謝したい。
耕さんも川田良さんも居ない現在、THE FOOLSの歴史は閉じてしまったけれど、
これからも聴かれ続けてほしいし、自分もずっと聴いていく。
昨夜は映画館で鑑賞をしてきた。
LOFTで観た時よりも編集やマスタリングなど完成されており、映像も一部変更されていた。
壮絶なロックバンドの歴史であり、音楽ドキュメンタリーとして極めて優れた作品に仕上がっていた。
土曜の夜遅い時間帯だったが、かなり多くのお客さんがきていて、
この映画への注目度の高さを感じることができたし、リアルタイムでTHE FOOLSを知っていたわけではない、
若い世代のお客さんもいたように思う。
この映画を通じて、すごい(とんでもない)ロックバンドが日本にも居たのだと知ってくれたら、
長年のファンの1人としてはとても嬉しい。
高橋監督と自分はほぼ同世代で、きっと同じライブの場所にも居たはずだ。
代々木のチョコレートシティや、法政大学での10周年ライブなど・・・。
こうして素晴らしい映画作品にしてくれたことを、本当に感謝したい。
耕さんも川田良さんも居ない現在、THE FOOLSの歴史は閉じてしまったけれど、
これからも聴かれ続けてほしいし、自分もずっと聴いていく。
2023年1月13日金曜日
Jeff Beck
今朝飛び込んできた、ジェフ・ベックの訃報。
ついこないだまで元気にプレイしていたと思っていたから、驚いた。
そして、とても悲しい。
ヤードバーズ出身のいわゆる3大ギタリストの中でも特に好きだったのがジェフだった。
いや、ロックギタリストの中でも格別に好きなギタリストだ。
ギターの音色も聴けば一発で分かるジェフ・ベックの音色だが、
時代によって音楽性やスタイルは変わっていくのがジェフの面白いところだと思う。
自分が一番好きなのはやはり70年代中期のクロスオーバー色の強い時期だ。
ファンク・グルーブに乗せて縦横無尽に弾きまくる演奏は、
本当にかっこいい。
少しずつ、こうしてロック黄金期のレジェンドたちが失われていく。
年齢のことを考えれば覚悟しなくてはいけないのかもしれないが、
ジェフの唐突な死のショックをまだ抑えられないままでいる。
しばらくの間は、彼の作品を聴く機会がまた増えそうだ。
ついこないだまで元気にプレイしていたと思っていたから、驚いた。
そして、とても悲しい。
ヤードバーズ出身のいわゆる3大ギタリストの中でも特に好きだったのがジェフだった。
いや、ロックギタリストの中でも格別に好きなギタリストだ。
ギターの音色も聴けば一発で分かるジェフ・ベックの音色だが、
時代によって音楽性やスタイルは変わっていくのがジェフの面白いところだと思う。
自分が一番好きなのはやはり70年代中期のクロスオーバー色の強い時期だ。
ファンク・グルーブに乗せて縦横無尽に弾きまくる演奏は、
本当にかっこいい。
少しずつ、こうしてロック黄金期のレジェンドたちが失われていく。
年齢のことを考えれば覚悟しなくてはいけないのかもしれないが、
ジェフの唐突な死のショックをまだ抑えられないままでいる。
しばらくの間は、彼の作品を聴く機会がまた増えそうだ。
2023年1月9日月曜日
祝!マッキーズガンボ OPEN
長年の友人でファンカティアーNo.1、まっきーのお店「マッキーズガンボ」が中野にOPENした。
昨年までは高円寺のバーで間借り営業だったけれど、遂に自分のお店を持って営業ということで、
昨夜、お祝いも兼ねて行ってみた。
場所は中野のふれあいロードをまっすぐ行って、ローソンのあたりを右に入れば直ぐに見つけられる。
この辺りは良い飲み屋やお店がいっぱいあって、いつも賑わっているエリアだ。
良い場所にOPENしたと思う。
お店は、カウンターに4〜5席、テーブル席が1つ。
FREEFUNKメンバー全員で行ったら貸切状態だが、バーカウンターとの距離感が近いのが良い。
店の中はP-Funkのレコードやアイザック・ヘイズのポスターなんかも飾ってあって、
ファンク好きには堪らない空間だった。
東京はソウル・バーは多いんだけど、どちらかというとソウル寄りで、
ファンク中心なのは関西のほうが強かったから、非常に嬉しい!
そしてマッキー特製のガンボは美味しく、お酒もこだわりのラインナップでいい感じ。
ウイスキーやラムなど、自分好みのラインナップだし、値段もいい感じで、
これは是非夜も行かねばと思う。
ハッピー・アワーも試験的にやってるみたいで、お酒が300円から飲めるというバーは、
なかなか無いのでは?
まっきーの本業の役者仲間の皆さんや、
ファンカティアーの皆さんが集まる、そんなばーになりそうで楽しみだ。
マッキーズガンボ
東京都中野区中野5-50-1 AMビル2A
Twitterはこちら
昨年までは高円寺のバーで間借り営業だったけれど、遂に自分のお店を持って営業ということで、
昨夜、お祝いも兼ねて行ってみた。
場所は中野のふれあいロードをまっすぐ行って、ローソンのあたりを右に入れば直ぐに見つけられる。
この辺りは良い飲み屋やお店がいっぱいあって、いつも賑わっているエリアだ。
良い場所にOPENしたと思う。
お店は、カウンターに4〜5席、テーブル席が1つ。
FREEFUNKメンバー全員で行ったら貸切状態だが、バーカウンターとの距離感が近いのが良い。
店の中はP-Funkのレコードやアイザック・ヘイズのポスターなんかも飾ってあって、
ファンク好きには堪らない空間だった。
東京はソウル・バーは多いんだけど、どちらかというとソウル寄りで、
ファンク中心なのは関西のほうが強かったから、非常に嬉しい!
そしてマッキー特製のガンボは美味しく、お酒もこだわりのラインナップでいい感じ。
ウイスキーやラムなど、自分好みのラインナップだし、値段もいい感じで、
これは是非夜も行かねばと思う。
ハッピー・アワーも試験的にやってるみたいで、お酒が300円から飲めるというバーは、
なかなか無いのでは?
まっきーの本業の役者仲間の皆さんや、
ファンカティアーの皆さんが集まる、そんなばーになりそうで楽しみだ。
マッキーズガンボ
東京都中野区中野5-50-1 AMビル2A
Twitterはこちら
2023年1月1日日曜日
Happy Groovy New Year 2023!!
Happy Groovy New Year 2023!
新しい一年の始まり。今年のキーワードはGroovyでいこう。
楽しく、笑顔なのはもちろんだけど、やっぱり音楽で、
最高のグルーヴを追求したいし、身を委ねたい。
世の中はまだ、ロシアによるウクライナ侵攻やパンデミック、
物価高と不安定な時代が続くけれど、
自分にとって大事なものや、大好きなこと、
これは誰にも止められないぞという気持ちも込めて。
昨年はあまり出来なかった新曲作りもやりたいし、
ライブも面白い企画をまた実現させたい。
引き続き、色々と旅行や旅にも出たいと思う。
Grooveというのは、1人で作り出すより、
いろんな仲間や状況で一緒に作るものが最高だと思う。
今年はそんな気分でいきたい。
新しい一年の始まり。今年のキーワードはGroovyでいこう。
楽しく、笑顔なのはもちろんだけど、やっぱり音楽で、
最高のグルーヴを追求したいし、身を委ねたい。
世の中はまだ、ロシアによるウクライナ侵攻やパンデミック、
物価高と不安定な時代が続くけれど、
自分にとって大事なものや、大好きなこと、
これは誰にも止められないぞという気持ちも込めて。
昨年はあまり出来なかった新曲作りもやりたいし、
ライブも面白い企画をまた実現させたい。
引き続き、色々と旅行や旅にも出たいと思う。
Grooveというのは、1人で作り出すより、
いろんな仲間や状況で一緒に作るものが最高だと思う。
今年はそんな気分でいきたい。
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