すでに夜は涼しくなり、一時期の40度越えほどではなくなった。
それにしても今年のサマソニは素晴らしかった。
全体の集客はちょっと少なかったようだが、我々ファンカティアー達には、ジョージクリントン率いるPファンクのライブがあり、
最高の夏になったのではないだろうか。
金曜の夜中のソニックマニアでのライブからまずはスタート。
ひたすら新曲をぶちかまし、最後に往年のヒット曲のさわりだけをささっとやって終了。
フルでやったのは「Flashlight」ぐらいか。
しかし最高の盛り上がりだったし、新曲もどれも良いのだ。
孫や子供達に引き継いでいくためという側面もあるだろうけど、Pファンクサウンドをアップデートしていて、
それが素晴らしかった。
そして昨夜の最後、ビーチステージの締めくくりに再登場。
冒頭は移動中で聴けなかったが、こちらも新曲からスタートしたようだった。
そして中盤からは怒涛のPファンクメドレー。
Flashlight、Knee Deep、 Give Up The Funk、Atomic Dog。。。。
ブラックバードのギターが素晴らしかった「Maggot Brain」では途中で花火が打ち上がり、
最高の盛り上がりだった。
なんでか涙溢れそうになったよ。
砂浜に鳴り響くPファンクlパーティーのリズムと、お囃子のような歌。鳴り響くギターの音色。
以前にも書いたが、これはまさに”盆踊り”だとおもった。
奉納という聖なる行為と、人々を解放する俗なる行為とが入り交わり、
熱気を帯びていく。
来年の5月にはツアーから引退するというジョージ。
日本でこういう大きな野外フェスに登場するのはこれが最後だろう。
そういう意味でも音のひとつひとつを噛み締めながら、楽しませてもらった。
↓Maggot Brainで花火が打ち上がる様子。感動的だった。
↓桃花はサマソニ初参戦。「レキシ」とか観たかったそうな。来年も来るべし!
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