2017年11月20日月曜日

ブーツィーの新譜が素晴らしい

久々のブーツィー・コリンズのアルバムを聴いた。
素晴らしい出来だと思う。
前作もよかったが、たたみかけるような攻めのファンクといった趣で、
今回のアルバムは圧倒的だと思う。

アルバムのたびに豪華なゲスト陣が参加し、ラッパーからシンガーに旧知のファンク関連の仲間にと、
ブーツィーならではの交流の多様さが表れていたが、ともすると色々詰め込みすぎてる印象も、この数作(といっても90年代ぐらいから数える)はあった。

自分の好みとしては74分、CDにフルサイズであれこもれも収録するより、
80年代半ばまでのように40分か45分ぐらい、せいぜい10曲ぐらいに凝縮したほうが集中して聴けるし、
1曲1曲が活きてくると思うのだが、このアルバムは古い言い方かもしれないがアルバム2枚分、もしくは2枚組アルバムのような感覚で聴ける。
その点が素晴らしい。

ゲストの多彩っぷりは今作もだが、ちゃんとブーツィーが主役になってるので良いのだとおもう。

これでまた日本にライブに来てくれないかな。
We Want Bootsy!




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