2015年6月28日日曜日

Funk & Soul Night

昨夜の新宿Golden Eggでの「Funk & Soul Night」
来場の皆様ありがとうございました。

梅雨真っ只中で「雨雲突き抜けて盛り上がろう」なんて言ってたわけだけど、
何とか天気も持ちこたえてくれて良かった。

新バンド「齊藤浦上吉田と櫻谷」は2回目のライブという事で、今回はオリジナル曲を用意して臨んだのだけど、
4人の個性がぶつかりあって面白いバンド。
これからもっと面白く出来る予感がした。
とりあえずリーダーを決めるところからスタートかな??

能條君のバンドは安定の楽しさで、見てて気持ちいい。
シバケンは少し緊張?してたかもしれない(笑)。
FREEFUNKクルーに見られながらのライブはなかなか緊張するのかな。

FREEFUNKは久々に8人全員そろう事が出来た。
今年はとりわけ皆忙しいので、なかなかリハも出来ないし揃わなかったりサポートをお願いする事も多いけど、
やっぱりこの8人で演奏するのが一番良い。
ずっと演奏してるからね。
今回も正直リハ無しで臨んだライブだったが、いつもよりタイトに出来た?

写真は毎度恐縮、見に来てくれた田口さんの撮影から拝借。



FREEFUNK JUNE 27 setlist
at Golden Egg, Shinjuku

01.Funkaphonic
02.自由自在
03.Baby I Love You
04.Sweet Sticky Thing [Ohio Players]
05.I Never Thought [ORITO]
06.あふれるリズム~Drums Solo
07.It Ain't No Fun To Me [Graham Central Station]
08.Boogie With Freefunk
09.人間解放戦線舞儀

FREEFUNK crew
Toshi Sakuratani (vocal, guitar)
Momoka (vocal)
Sammy (keyboard, vocal)
Uratch (drums)
Shingo Yusa (bass)
Taylor (tenor sax)
Shibaken (baritone sax)
ESP (trumpet)


次回は7/12(日)に新宿Golden Eggでライブです!
夏直前という事で、熱いライブパーティーをお届けしますので是非遊びに来てね。

JULY 12, Sunday
SUMMER NIGHT FUNK & SOUL MUSIC PARTY

live:
FREEFUNK
ソウル・ブラザー・スダッチ&ソウル・パウダー・コネクション!
ファンクラ大臣トリオ

open 19:00 start 19:30
charge 2,000YEN

2015年6月9日火曜日

James Brownの映画を観てきた

前にも書いたが今年の春はマイヒーロー達の映画が目白押し。
ジミヘン、スライと続いてトリに相応しいジェームズ・ブラウン James Brown!

映画はもう素晴らしかった。
上記の中ではダントツに良い。さすがメジャー配給。
出演者(特に主役のチャドウィック・ボーズマン!)も素晴らしかったし、
ストーリーの流れも良かった。
勿論細かい点でJBフリークの皆さんからは指摘もあろうかと思うが、
2時間ちょいに収めるには致し方ない部分もあったのだと思う。

個人的には1971年パリでのライブの再現ぷりが素晴らしく感じた。
若きブーツィーとかの雰囲気もちゃんと再現されてた。

映画は文句無しのおすすめなので、ソウルミュージック、ファンクが好きな人は先日のスライに続いてマストだと思う。



自分がJBを最初に聴いたのは18歳のときだったと思う。
元々、まさに今回の映画のプロデューサーを務めたミック・ジャガーのローリング・ストーンズやビートルズがきっかけとなり、ブルースやR&Bを色々聴きあさるようになったのが14,5歳のころ。古いデルタブルースまでたどり着くのと、同時にノリのいいR&Bに夢中になったものだった。

「CD of JB」というまんまのタイトルの輸入盤だったのだけど、まるでライブのように流れのいい選曲だったし、
詳細な解説も英語ではあるが書かれていて、良い研究になった。
とりわけ「Super Bad」や「Sex Machine」のようなヘヴィなファンクにノックアウトされたのだけど、当時はまだアルバムのリイシューもそれほどされていなかったので、渋谷の芽瑠璃堂あたりでアナログ盤を漁ったりしてたのを憶えてる。
アナログ盤のアルバム「Super Bad」は7000円ぐらいで買ったような記憶がある。
アルバムで聴いたら全曲ヘヴィファンクって感じでもなくて微妙な気持ちになったのも憶えている。。。

ともあれ、JBを聴いたのが今の自分の好きなもの、好きなスタイルが出来るきっかけだったのは間違いない。
そういう意味では映画の中の台詞じゃないが、自分はずっとJBの影響を受け続けている。

思い出深いのはJBのライブを六本木の今は無きヴェルファーレで観れた事かな。
間近で観るJBは本当にバンドに合図や指示を出しながらライブをしてて、感激をした。

JBを久々にまたどっぷりと聴いてみたくなった。


2015年6月5日金曜日

気がつきゃ6月

早いものでもう6月。え、そろそろ今年も折り返しに向かいつつあるのか。
なんだか夏のような天気のせいもあって、気持ちは先取りして夏だったけど。

先日は新バンド「齋藤浦上吉田と櫻谷」のリハを小金井でやったりしてた。
今度の6月27日に新宿でのライブで2回目のライブをやるからなんだけど、
これがなかなか楽しかった!
もともとEbony-BとFREEFUNKの合体ユニット的な要素が強いけれど、実際4人だけで音を出して
曲を作り初めてみたら、すごい可能性を感じる。
YoSUKE、ヨッシーと自分がそれぞれ曲を作るので、3人の個性が曲によく出ているし、
緩く作った曲をアイデア出し合いながらアレンジを纏めていく作業は本当に久しぶりで、
とても刺激を受けた。

セッションバンド的な勢いで始まったバンドだけど、
すごく可能性を秘めているかもしれない!

という事で6/27(土)は新宿Golden Eggで是非観てほしい。