2024年11月5日火曜日

クインシー・ジョーンズ

アメリカ音楽界の巨匠クインシー・ジョーンズが亡くなった。
20世紀の偉大な音楽プロデューサーの1人だった。

個人的な思い出としては、
クインシーの名前を初めて耳にしたのは、
マイケル・ジャクソンの「スリラー」そして「We Are The World」での
プロデュースを担当したあたりだ。
ちょうど自分がポップスを聴くようになった時期に、
クインシーは大御所プロデューサーという扱いだった。

暫くして、ソウルやファンク、ジャズに夢中になり
クインシーの名前を再び目にした。
とりわけ、70年代のクインシー名義のアルバムは多く聴いた。

お気に入りのアルバムはいくつかあるが、
レアグルーブとしても評価が高いのが、1974年の「BODY HEAT」あたりだろうか。



翌年リリースの「MELLOW MADNESS」あたりも良い。
レオン・ウェアの歌もフィーチャーされていたり、
錚々たるメンバーが演奏を固めていて、
時代の最先端、最高峰のプレイヤーやシンガーを集めているのがすごい。



逆に、60年代以前のジャズをプレイするクインシーは、
正直あまり聴いていなかったので、
この機会にじっくりと聴いてみようと思う。

ジャンルを超え、時代を超えて素晴らしい音楽を遺してくれた、
クインシー・ジョーンズにありがとうと伝えたい。
Thank your for beautiful music, Quincy Jones.

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