予想以上に、与党の自民党と公明党は厳しかったようで、
過半数も割れている。
立憲民主党と国民民主党、れいわ新撰組あたりは躍進した
与野党が絶妙なバランスなので、
かつての安倍政権の頃のような、強引な政権運営はできなくなると思うし、
それが今回の民意だった気がする。
「調子に乗るなよ」という。
おかしなカルト教団に支えられた連中や、裏金を当たり前にやってた連中も、
完全ではないがかなり淘汰されてよかった。
場合によっては、与党と野党が入れ替わるのかもしれないけれど、
その場合でも絶妙なバランスである事に変わりはない。
立憲民主党もかつての民主党政権で失敗をした人たちだ。
そのことを皆忘れてないと思う。
政治がゴタついている時代は、過去にも多くあったけど、
2024年の現在、すべての政治家とりわけ国会議員が意識すべきなのは、
どんな政権であれ、経済や国民の暮らしがめちゃくちゃ大事で、
日本は海外に成長率で置いてきぼりをくらっていて、
国民はそのことをとても怒っているし、意識しているということだ。
もはや誤魔化すことは出来ない。
世界の諸外国との賃金格差や、税金や社会保障の負担率など、
かつてないほど、僕らは神経質になっている。
日本が豊かで安全な国だったということが、
最悪終わってしまうかもしれないという危機感がある。
こんなグラフを、この航海日誌に貼り付ける日が来るとは、
思ってもなかったけど、腹立たしいので置いておく。
グラフは、厚生労働省の資料より。
時代の変わり目に来ていると感じる。
今回、投票率が低かったのは残念だけど、
怒っている人たちが行動したのはちゃんと結果につながったのではないだろうか?
SNSで声高に叫ばなくても、投票できちんと自分の意思を示した人がいたんだと思う。
今回、投票率が低かったのは残念だけど、
怒っている人たちが行動したのはちゃんと結果につながったのではないだろうか?
SNSで声高に叫ばなくても、投票できちんと自分の意思を示した人がいたんだと思う。
以前にもこの曲は取り上げたけど、
大好きなポール・ウェラー兄貴の名曲なので、
何度でも掲載。
The Style Council - Shout To The Top
大好きなポール・ウェラー兄貴の名曲なので、
何度でも掲載。
The Style Council - Shout To The Top