今朝飛び込んできた、ジェフ・ベックの訃報。
ついこないだまで元気にプレイしていたと思っていたから、驚いた。
そして、とても悲しい。
ヤードバーズ出身のいわゆる3大ギタリストの中でも特に好きだったのがジェフだった。
いや、ロックギタリストの中でも格別に好きなギタリストだ。
ギターの音色も聴けば一発で分かるジェフ・ベックの音色だが、
時代によって音楽性やスタイルは変わっていくのがジェフの面白いところだと思う。
自分が一番好きなのはやはり70年代中期のクロスオーバー色の強い時期だ。
ファンク・グルーブに乗せて縦横無尽に弾きまくる演奏は、
本当にかっこいい。
少しずつ、こうしてロック黄金期のレジェンドたちが失われていく。
年齢のことを考えれば覚悟しなくてはいけないのかもしれないが、
ジェフの唐突な死のショックをまだ抑えられないままでいる。
しばらくの間は、彼の作品を聴く機会がまた増えそうだ。
2023年1月13日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿