パリで起きた悲惨なテロ。
スポーツ観戦やコンサート会場を狙ったのだという。
スポーツや音楽は平和な暮らしがあってこそ成り立つもの。
そういう”安全な世界”に居る人々に恐怖を与えたかったのだろうと想像する。
シリアやイラクなど中東でも、多くの市民が戦乱や空爆の犠牲になっている。
パレスチナだってそうだ。
恐怖と惨劇はパリだけの事じゃない。
右か左か
キリストかイスラムか
白人か有色人種か
欧米かアラブか
トリコロール・アイコンか否か
そんな対立軸じゃなくて
戦争をさせるものと、その犠牲になるもの
そう考えれば自分たちは圧倒的に後者ばかりだと気づく。
2006年に出したFREEFUNKの3枚目のアルバム「Funknology」に収録した1曲。
ゴンゾー作曲による「ピースのココロ」。
ピースのココロ
週末まで耐えて耐えてやっといま
こんな時間をずっとずっとと思う二人です
武器に手をかけかけた人だってきっと
生きようとする命を踏みにじることはできない・・・
音楽が武器にかわるとは思わない。
世の中を変えるなんて大げさだとすら感じる。
でも、鳴らしつづけることが大事だ。
そうすれば、いつか何処かのタイミングで、
武器に手をかけかけた人が
引き金を引くのを止めてくれるかもしれない。
2015年11月17日火曜日
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