Pファンクの主要メンバーであり、ある意味Pファンクの象徴の一つとも言える「オムツ姿」が印象深かったゲイリー・シャイダーが亡くなってしまった。
数ヶ月前に脳の癌、そして肺に移転しているという話を聞いていたので、正直厳しい状況だろうとファンとして覚悟してはいたが、やはり訃報を聞くと何とも言えない喪失感、悲しさがこみ上げて来る。まだ56歳、逝くには早すぎる・・・。
ゲイリーの歌う「Cosmic Slop」はもう聴けないのか。
バップ・ガンを片手に宙を舞うあの勇姿はもう見れないのか。
昨年の東京ジャズのライブに来てくれたのが最後の来日となってしまった。
その前の2002年のフジロックには来なかったので、久々の来日だった。
僕がよく憶えているのは、99年だったか、ブーツィーの来日ライブにシークレットゲストとして来たときのゲイリーだ。
大好きな「Funkentelechy」を演奏してくれたのが本当に嬉しかった。
精一杯の冥福をお祈りしたいと思います。
ありがとう、ゲイリー!
※6/26(土)に新宿Golden EggでFREEFUNKライブがありますが、急遽このライブでゲイリーへの追悼として彼にまつわる曲を演奏したいと思います。
ゲイリーやPファンクに同じ想いを寄せる皆さん、是非一緒に彼に捧げましょう。
2010年6月17日木曜日
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