夏の始まり、いや1年の始まりを
フジロックからカウントする連中が居る。
自分もいつのまにか、そうなってしまった。
やはりここから1年、ここを終えてまた後1年。
今年も行ってきましたフジロック。
正直言うとSoul/Funk系にはやや物足りないラインナップだった。
ロック系で見ても、自分の場合ビョークやナインインチネイルズは
ほぼ興味の対象外だった。
でも蓋をあけてみれば楽しかった!
昨年とちがい土砂降りにもなったけど。
3日間の非日常的空間で
たっぷりと音楽に浸ることで
心に足りなくなっていたものを取り戻す
そんな儀式のようにすら思えてしまう。
今年のベストアクトは
Lettuce、ウィルコ・ジョンソンあたりかな。
Lettuceは最後にカーティスメイフィールドの「Move On Up」を
演奏してくれて、ファンク&ソウル度満点のライブをやってくれた。
客席もすごい盛り上がりだった。
ウィルコ・ジョンソンは癌を治療しない選択をして、やれるところまで
ライブをするという姿勢に泣けてきてしまった。
広いグリーンステージの上にたった3人。ロックンロールそのものだった。
アンコールにはチャックベリーの「Bye Bye Johnny」だなんて。。。。
そりゃ目から汗が出ましたとも。
今年のフジロックは、晴れたり土砂降りになったり
きわめてフジロックらしい天気だった。
さて、サマソニまで頑張ります。
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