横浜サムズアップでのORITO SOUL REVIEWの翌日は
独り、故郷岐阜へと向かいSoy Soulsのライブにジョイント。
こうじ先輩、オンダマ先輩とはこの数年でかなり共演させてもらう事も増え、
なんだかこちらは勝手にバンドの一員気分だ。
でも実際、FREEFUNKの曲やレパートリーを
すごく一生懸命練習をしてくれていて、
演奏してて気持ちよかった。
あいにくの雨も嵐も、
岐阜が生んだブルースバンドには相応しい。
Tボーン・ウォーカーの「Stormy Monday」じゃないけど、
嵐の夜がこのバンドの音楽、ブルースにはよく似合うと思う。
昨年、星川さんと一緒に演奏をしたSalt122、
1年ぶりの訪問だったが、あの時のライブフライヤーも
まだ貼ってくれていたし、
(僕の好きな表現だが)ダウンホームな雰囲気がたまらない。
去年もCoorsのネオンサインがチカチカしてたけど、
それもそのまんまだった(笑)。
自分が加わって演奏させてもらったのは、
記憶によれば(笑)
Put It Where You Want It [Average White Band]
犬になれ![FREEFUNK]
日常 [FREEFUNK]
Hoochie Coochie Man [Muddy Waters]
Got My Mojo Workin' [Muddy Waters]
(E.C) The Weight [The Band]
こんな感じ?
「Put It Where You Want It」はFREEFUNKで演奏するより
Soy Soulsと一緒に演奏する回数が多いかも。
いい具合に熟れていて、気持ちよい。
こうじ君とのギターバトルもいい感じ。
「日常」は今回帰省ライブをするにあたってやりたいとリクエストして
受け入れてくれて、すごくリハをしてもらったようで、
ぶっちゃけFREEFUNKより巧く演奏できてたかも!
定番レパートリーに加えていただけそうで何より。
個人的にも”思いを寄せる”故郷で歌えたのは嬉しい。
最後に「The Weight」で〆るのも、定番となっていて楽しい。
昨年連れていってもらった、宮城県亘理町〜仙台でのライブを
思い出さずにはいられない。
また今年もどこかで一緒に亘理町にお邪魔できたら、と思う。
そんな旅芸人風情のオトコたちの挽歌とでもいうべきか。
この曲を演奏すると反射的に映画「ラストワルツ」観たくなる。
また今年も夏に帰省をかねて岐阜に帰る時には
演奏をさせてもらおう。
そして、年内どこかでFREEFUNKのツアーも組みたいな。
こちらは終演後に撮影してもらった写真。
いい感じ。
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