今年の8月は、気象観測史上もっとも暑かった2010年の記録を更新したのだそうだ。
地球温暖化もあるだろうけど、色々な条件も重なったらしくて、
とにかく暑かった。
その余波なのか、9月もまだ暑いらしい。
先週は台風もきたのでこのまま秋に突入かと思いきや、
暑さが戻ってきている。
2010年の夏といえば何をしていただろう、とMacの写真アプリを探ってみたら、
ちょうど9月11日に仙台の定禅寺ジャズフェスに参加していた。
勾当台公園のステージで、お客さんがみんなファンキーチキンを踊ってくれて嬉しかったときだ。
懐かしい写真!
そういえばこの時、つのだ★ひろさんがNHKの現地番組の企画でFREEFUNKのステージを見てくれていて、
ホーン隊が即席バンドにお声がかかったのだった。
さて、最近の暑さもあってだけど、トロピカルな音楽を聴いてテンションを上げることが多い。
具体的には1950年代から80年代ぐらいまで幅広く、
キューバン、マンボ、サルサ、ブーガルーなど・・・。
こちら方面の音楽には決して明るいわけではないのだけど、
若い頃にあまり通ってこなかったから、今聴くととても新鮮だし、
アフリカにも通じるポリリズムや、ファンクやソウル、ロックにも影響を与えたであろう音楽が面白い。
よく聴くのは、エディ・パルミエリ、ティト・プエンテ、レイ・バレット、ファニアの諸作品など。
とりわけ70年代はジャズやソウルともクロスオーバーしてきて、自分みたいな音楽嗜好の人間には楽しい。
コンピアルバムなんかでも、そういうサウンドにフォーカスした作品は多い。
これなんかは、完全にファンク。アース辺りの雰囲気も?
Eddie Palmieri / Spirit Of Love
こちらは大学生の頃のレアグルーヴ、Acid Jazz流行のころによく聴いた。
Pucho & His Latin Soul Brothers - Got Myself A Good Man
ついファンク寄りの曲が多くなるけど、この夏もっぱら好きだったのは、
このアルバムだ。
タイトルからして夏に飲みたくなるやつ。
Eddie Palmieri - Champagne
もう少し夏の気分で、なんとか乗り切っていこう。
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