23日に予定していたキンムギーズのライブは開催延期。
この状況で、ライブをやるということの色々なリスクを、
自分だけでなくお客さんのことも考えるとこの選択にならざるを得なかった。
楽しみにしてくれていたお客さんにも、直前に穴を開けてしまったお店にも本当に申し訳ない。
必ずまた開催をして、取り戻したいと思っている。
オミクロン株の猛威がすごく、感染の勢いはあっという間に昨年の夏を超えてしまった。
一方で、軽症で済むことも多いためか、
油断をしてしまうケースも多い。
しかし、かつての風邪やインフルとは違い、治療薬もまだ十分に流通をしていないし、
ひとたび重傷となってしまえば、取り返しのつかないことになってしまう。
今は耐えどきなのだと痛感している。
逆に考えれば、これだけ急拡大をしているのでピークアウトも少し早く来る気がする。
もちろん、医学的な知識も何もない自分の、ただの予感でしかないけれど。
今回のキンムギーズでは”SOUL REVUE"と題していたこともあり、
ソウル、ファンク系の曲が盛り沢山で楽しみにしていたが、
また演奏をする機会はあるはずなのでその時に向けて準備しておこう。
ネタバレ的に1曲、ライブでやろうとしていた曲をあげると、
Bill Withersの「Lovely Day」。
以前はシュウタロウくんのトークボックスでよく演奏した曲だ。
今回自分で歌う予定だった。
こんな時代だからこそ、ハッピーで明るい歌を歌いたかったのだ。
残念ながら延期になったけど、第6波もいつかは収まる。
パンデミックだって、少し時間はかかるだろうけどいつか収束するはずだ。
Bill Withers / Lovely Day
朝、目が覚めたときに
太陽の光が眩しくて
そして、何の前触れもなく
気持ちが重くなってしまう
そして君を見つめるんだ
そうすればもう僕は大丈夫
ただ君をみていれば
素敵な日になるってわかるんだ...
タイトルどおり、本当に素敵な良い曲。
今年は、大吉のおみくじにも誓って、ハッピーで楽しい一年にすると決めたから、
そういう音楽をたくさん聴いて、たくさん演奏をしたい。
春も、もうそこまで来ているはずだ。
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