2013年9月11日水曜日

Many Things On My Mind

少し秋の気配を感じているのだけど
週末はまた夏の気配が戻るのだとか。

9月はライブも無いので少しマイペースに、
いや、仕事もしっかり頑張って
色々準備すべきことをしたり。

10月の岐阜・大阪ツアーに向けてセットリストの準備もできたので、
音源をメンバーに手配したり譜面を作りはじめたり。
今回のツアーのために用意した曲は24曲!
半数以上が昨年のツアーでも演奏をしていない曲。
なかなかリハも大変なことになりそうだけど
期待しててください。

eliさんとのジロキチライブもフライヤーが出来たし、
ポスターも作ったのであちこち持っていかねば。
こちらも非常に重要なライブになるべく
気合い入れていますので
是非観にきてください。
渋谷系の女王と呼ばれたeliさんは本当にすごいので。

友人たちが立て続けにアルバムをリリース。
古いソウルブラザーの須田祐一朗くん
同じく長いファンク仲間の能條陽一郎くん
ともに要望いただき、アルバムコメントを寄せさせてもらいました。
個性がしっかり出たいいアルバムだったよ。
あいにく予定が重なりリリースパーティーに行けなかったのは
とても申し訳なかった(お二人とも吉祥寺で開催だった)。

2020年オリンピック開催が東京に決定のニュース。
日曜の朝に珍しく7:30ぴったりに起床してニュースを見た。
未来を担う子供達が7年後には主役になっているかもしれない。
そう思うと楽しみだ。
震災復興とトレードオフではなく、復興に向けた期限が切られたと思い
復興と五輪と一緒に成功させたいね。

もっとも、総理大臣が世界に向けた放った一言
「完全にブロック」はとても重い言葉だ。
世界は決してこの言葉を忘れないだろう。

オリンピックとあわせてパラリンピックも開催される。
まだまだ遅れている東京、日本のバリアフリー化を
急がせてほしいと期待。
特に新宿や渋谷駅はこれに間に合わせるべく完全バリアフリー化するべきだよね。

東京JAZZでトニー・ベネットのライブを観た。
87歳?そりゃすごいな。
声も出てたし、おしゃれだし。
芸能界のドン!みたいな雰囲気が出てて面白かった。
年配の皆さんはホントに感激してたようで、それも良かった。

あと、Sly & The Family StoneのBOXセットを購入。
4枚組+豪華写真集という仕様でなかなか面白い。
久々に初期のスライ(STAND、「暴動」の前)をたっぷり聴いた。
初期のスライ面白い。
たぶんやりたい事が色々あるけどまだ整理されきっていない
そんなもどかしさも感じるのは後の成功を知るからかな?

改めてスライのすごさを感じた。
ジョージクリントン率いるP-Funkの初期なんて
ある意味スライ+ジミヘンが全てと言い切れそうなぐらい。



↑この感じとか、ジョージ流になるとこうなる。



Praliamentsの最初のヒット「Testify」が1967年だからスライのデビューの年。
共に作曲家として活動をしてたり境遇は似ているかも。
スライのほうが先にブレイクポイントにたどり着いたのは、
やはり「STAND」やウッドストックでの演奏が大きいね。




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